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消費税引き上げ法案が成立した。2014年4月には5%から8%へ、2015年10月からは8%から10%に引き上げられる。 消費税には所得が低い人ほど負担率が重くなる「逆進性」があるとされる。その解消のために検討されているのが、食料品などの“生活必需品”の税率を低くする「軽減税率」である。 ヨーロッパなどでは消費税に相当する付加価値税に「軽減税率」を導入している国が大半だ。だが、何を生活必需品と見なして税率を低くするかは国によって異なり、そこにはその国なりの理由があるようだ。 フランスではキャビアは標準税率の19.6%が課せられるが、フォアグラやトリュフには“国内産業の保護”を理由に軽減税率(5.5%)が適用される。同様に、マーガリンは標準課税で、より贅沢に思えるバターは軽減税率。これもバターを作る酪農家の保護が目的だといわれている。 ドイツでは「水道水を飲めばいい」という理由からか、ミネラル
◇カンボジア政府関係者ら カンボジア政府の女性省や農林水産省の局長ら6人が24日、県内有数の野菜の産地・深谷市を訪れた。 国際協力機構(JICA)と同国政府が連携して行う「ジェンダー主流化プロジェクト」の一環。内戦で多くの男性を亡くしたカンボジアでは、女性の経済的自立を促す政策が進められており、特に農村で女性の能力を生かして地域振興につなげる取り組みが、注目されているという。 今回はカンボジアでも大根やキュウリなどの漬物文化があることから、漬物製造販売会社「マルツ食品」を視察。「材料確保に苦労はないか」などの質問が飛び交った。約8トンの容量がある巨大な杉だるに驚いたり、塩分などをチェックする理化学検査室に感心する場面もあった。 女性省計画統計局長のテ・ブッツリムさんは「衛生管理のあり方が素晴らしい。白衣やマスクをする習慣はカンボジアにはないし、異物を取り除く装置なども初めてみた。高
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