ブックマーク / www.kahoku.co.jp (35)

  • <LGBT>悩み共有 仙台で大規模イベント | 河北新報オンラインニュース

    同性愛者や性同一性障害者ら性的少数者(LGBT)のグループ「Anego」(アネゴ)が、仙台を拠点に、多様なセクシュアリティー(性的指向)が尊重される社会を目指して活動の輪を広げている。  「同性の友人に自分が同性愛者と打ち明けた途端、距離を取られてしまった」  青葉区の市市民活動サポートセンターで2日にあった「東北レインボーSUMMERフェスティバル」で、LGBTの当事者たちが悩みを打ち明けた。  初めて企画した大規模イベント。約100人が市内外から集まり、トークショーやステージ、パネル展示を通じて互いの活動に理解を深めた。  自身の性的指向と葛藤した両性愛者らの体験談やエイズウイルス(HIV)感染者の手記が紹介されたほか、女装によるダンスパフォーマンスがあった。硬軟取り混ぜたプログラムで日頃抱く思いを共有し、ネットワークを広げた。  同性婚を合法化する動きが世界で広がり、東京都渋谷区は同

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  • 社説|選択的夫婦別姓/多様性認める法改正を急げ | 河北新報オンラインニュース

    選択的夫婦別姓/多様性認める法改正を急げ これほど長い年月、放置されているのはどうしたことか。選択的夫婦別姓制度導入を含む民法改正要綱案が法制審議会から答申されたのは1996年2月。それから丸19年になる。  民法に残る差別のうち、法律婚をしていない男女間の子(婚外子)の遺産相続をめぐる不平等だけは、2013年の改正で解消された。が、夫婦がそれぞれに姓を選べる制度の導入をはじめ、男女の婚姻年齢の統一、女性にのみ課せられている再婚禁止期間の見直しについては手付かずのままだ。  議員立法による改正法案も、09年の通常国会を最後に提出さえされていない。もはや立法の怠慢は許されない。別姓、再婚禁止期間をめぐる訴訟で、最高裁が初の憲法判断を示す方向だ。場合によっては司法から「最後通告」を突き付けられよう。  現実の家族は多様化する一方だ。同じ姓の夫婦・親子が同居する家族像が「標準」とは言えなくなって

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  • 社説|男性への支援/役割意識なくす働き掛けを | 河北新報オンラインニュース

  • 「地域で妊婦ケア」普及 医師確保 道なお険しく | 河北新報オンラインニュース

    ◎連載「お産SOS」から7年記者が現状追う  分娩(ぶんべん)施設の減少で「お産難民」が社会問題化していた2007年、河北新報は長期連載「お産SOS」で東北の産科医療事情を伝えた。あれから7年。取材班の一員だった私が、今は妊婦として仙台圏のお産事情に接している。何が変わり、何が変わっていないのか。おなかの赤ちゃんと一緒に取材した。(報道部・上村千春) <05年に始まる>  妊娠30週に入った8月下旬、仙台市宮城野区の診療所「村口きよ女性クリニック」を訪れた。  「少し頭が大きいかな」。胎児の発育状況を検査しながら村口喜代院長が「共通診療ノート」に書き込む。「産科セミオープンシステム」の必須アイテムだ。  胎児の成育は順調で、ほっと一安心。貧血の薬をきちんと飲むよう指導を受けた。これもノートに書き込み、分娩を担う総合病院へと引き継ぐ。  セミオープンシステムは市医師会などの主導で05年に始ま

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  • 性的少数者認め合う場を 仙台のNPO活動再開 26日イベント | 河北新報オンラインニュース

    あらゆるセクシュアリティー(性的指向)の人が尊重される社会の実現を目指す仙台市のNPO「Anego(アネゴ)」が、東日大震災で休止していた活動を再開する。皮切りとして、26日に2010年11月以来となるティーパーティーを開く。メンバーは「多様性を認め合う場をもっと広げたい」と意気込んでいる。  ティーパーティーは、「男らしさ、女らしさ」「好きな服装」などを気軽に語り合うお茶会。Anegoが07年に発足して以来、交流や情報発信を進める活動の柱として年4回開催していた。  性別やセクシュアリティー、国籍などを一切問わず、個人情報を開示するかどうかも参加者の自由に任されている。  今回のパーティーのテーマは「カワイイ」。当日は、参加者がそれぞれかわいいと思うモノや人の写真などを持ち寄る。  会場近くで同日に繰り広げられるソチ冬季五輪フィギュアスケート男子の金メダリスト羽生結弦選手のパレードも観

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  • http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130603t65008.htm

  • 河北新報 東北のニュース/HIV新薬来月発売 東北大・JT開発、国が承認

    HIV新薬来月発売 東北大・JT開発、国が承認 東北大大学院医学系研究科の児玉栄一講師(ウイルス学)が、日たばこ産業(JT)と共同開発した抗エイズウイルス(HIV)薬について、日での製造販売が厚生労働省から承認された。国内で開発された初の抗HIV薬で、5月中旬以降に販売が始まる。  承認されたのは、児玉講師らが開発した「エルビテグラビル」を含む4種の薬を配合した錠剤。従来の抗ウイルス剤は1回数錠を1日3回服用するが、新薬は1日1錠で従来の薬と同等かそれ以上の効果があるという。  エルビテグラビルは、HIVの遺伝子がヒトのDNAを切断・侵入する際に必要な酵素の働きを止めることで、ウイルス増殖を防ぐ。錠剤は昨年8月、「スタリビルド」という名称で米国で先行して新薬承認された。  錠剤の価格は1錠6000円程度の見込み。児玉講師は「朝または晩に1錠飲むだけで済むので、プライバシーも保護でき、患

  • 河北新報 東北のニュース/避難所運営に男女共同参画の視点 青森県、ハンドブック発行

    避難所運営に男女共同参画の視点 青森県、ハンドブック発行 青森県が発行したハンドブック。災害時の支え合いのヒントが詰まっている 青森県は、災害時の避難所運営に男女共同参画の視点を入れた「安心避難所づくりハンドブック」を発行した。女性のニーズが軽視されがちだった東日大震災を教訓に、プライバシーや安心・安全の確保、心のケアへの留意点をまとめた。  災害発生から3日目以降の避難所を想定し、運営の在り方に7項目を提言した。まず挙げたのは「年齢別・性別などの把握」。避難者カードを作成して病気や障害といった配慮が必要な情報も盛り込み、きめ細かい支援に生かすべきだとした。  「安心・安全の確保」では、仮設トイレの夜間照明や女性専用の物干し場の設置を提案。震災では「授乳場所がなくて子どもに泣かれ、避難所にいられなくなった」との声があったことから、乳幼児と母親の専用スペースの確保を掲げた。  「心のケア」

  • http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2012/10/20121026s01.htm

  • 河北新報 東北のニュース/女性の視点で復興探る 男女共同参画会議 仙台で専門調査会

  • 河北新報 東北のニュース/災害時のお産安全に 救命士ら産科救急研修 石巻

    災害時のお産安全に 救命士ら産科救急研修 石巻 人形を使った実習で、指導役の医師(右)が母体から押し出した胎児を取り上げる参加者 災害時にも安全なお産ができる環境を整えようと、救命救急士らを対象にした産科救急研修が15、16の両日、宮城県石巻市の石巻赤十字病院で開かれた。東日大震災では交通が遮断され、病院にたどり着けずに避難所などで出産したケースが出ており、医療現場以外に知識と技術を広げる狙いだ。  東北大の東北メディカル・メガバンク機構が主催し、石巻市と東松島市、女川町の救命救急士、保健師ら20人が参加。米国など世界各地で普及している訓練コース「BLSO」に基づき、産科医らから正常分娩の介助や新生児の蘇生など産科救急の基礎を学んだ。 実習ではシリコン製の精巧な母体と胎児の人形を使い、赤ちゃんを取り上げる技術を身に付けた。河北消防署(石巻市)の救命救急士・和野康宏さん(39)は「車内分娩

  • http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120828t65014.htm

  • http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120827t13026.htm

  • 河北新報 東北のニュース/原発事故後流産増えず 福島県が妊産婦を調査

    原発事故後流産増えず 福島県が妊産婦を調査 福島県の妊婦の流産や中絶による非出産率が福島第1原発事故の前後で増減していないことが12日、福島県と県立医大の実施した「妊産婦に関する調査」で分かった。  昨年3月の原発事故当時に妊娠中で母子手帳の交付を受けた妊婦のうち、非出産率は2.4%にとどまった。同大の藤森敬也教授によると、原発事故前の2010年の非出産率は2.9%で事故前後で統計的な有意な差はないという。  事故当時の非出産率の内訳は流産1.5%、中絶0.4%、死産0.5%だった。  出産後にミルクを使用したかどうかでは、母乳との混合を含めて70.1%が「使った」と答えた。使用理由は「母乳不足」が64.9%で、「放射線の影響が心配」は18.5%だった。  藤森教授は「原発事故で流産や中絶が増加した事実はない。母乳に対する放射線の影響を心配する人も予想外に少なかった。さまざまな啓発活動が理

    pulpdust_dot_org
    pulpdust_dot_org 2012/06/15
    福島県と県立医大の実施した「妊産婦に関する調査」。10年8月~11年7月に県内で母子健康手帳を交付された1万5957人を対象。回収率57%。
  • 河北新報 東北のニュース/防災に女性の視点 モデル地区2市町でワークショップ開始

    防災に女性の視点 モデル地区2市町でワークショップ開始 初回のワークショップで抱負を語る参加者=2日、青森市の県男女共同参画センター 東日大震災を教訓に青森県は年度、男女共同参画の理念に沿った地域防災体制づくりに乗りだす。男性中心とされてきた防災活動に、女性の視点を生かすのが狙い。ワークショップでの意見交換を重ねて意識を高め、地域での支え合いを防災力向上につなげたい考えだ。  青森市と、震災で被災したおいらせ町の2市町をモデル地区に選定。各市町で町内会長や防災士、PTA役員、子育て中の女性らが実行委員となり、「安心できる避難所づくり」をテーマとしたワークショップを10月までに4回開く。  2日には、青森市の第1回ワークショップが市内の県男女共同参画センターで開かれ、委員約30人が参加。「災害時のドメスティックバイオレンス(DV)対策が重要だ」「避難所では子どもの遊び相手も大切な役割。自

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    pulpdust_dot_org 2012/06/04
    青森県、「安心できる避難所づくり」をテーマとし10月までに4回開く。2日、青森市、第1回ワークショップが開かれ、委員約30人が参加。
  • http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120314t13026.htm

  • 河北新報 東北のニュース/小児・産科、経営危機 原発事故で市外へ避難 南相馬市

    小児・産科、経営危機 原発事故で市外へ避難 南相馬市 患者の激減によって、休診に追い込まれた小児科クリニック=南相馬市原町区 福島第1原発事故の影響で、南相馬市の小児科と産婦人科の医療が危機に見舞われている。小学生の3分の2が市外へ避難するという異常な状況が、病院の経営を直撃しているためだ。原発事故が収束する見通しは立たず、避難の長期化は必至。小児科と産科をめぐる環境は当面、好転しそうにない。  南相馬市には震災と原発事故まで、小児科医院が2カ所あり、さらに市立総合病院と民間の大町病院にも小児科があったが、全てが休診中だ。産婦人科で現在も開業しているのは医院1カ所だけ。医院2カ所と市立総合病院、大町病院の産婦人科が休診している。  相馬郡医師会によると、市内の小児科医院の一つには原発事故前、患者が月1000人以上いたが、事故後は10分の1以下に減り、休診に追い込まれた。市内に子どもがいなく

  • 河北新報 東北のニュース/拠点病院が妊婦受け入れ/「遠慮せず救急車活用して」

  • 河北新報 東北のニュース/与野党超え厳しい指摘 性犯罪対策・宮城県議会一般質問

    与野党超え厳しい指摘 性犯罪対策・宮城県議会一般質問 宮城県議会2月定例会は2日、計4日間にわたる一般質問を終えた。村井嘉浩知事が条例検討の方針を表明し、全国に波紋を広げている性犯罪対策は7人が質問。規制強化を目指す村井知事の真意を追及し、実現性や効果に疑問をぶつけた。論戦を振り返った。 <「監視社会へ道」>  「性犯罪が途絶えず、対策の必要性を感じていた。首長の責務として、タブーや批判を恐れずに取り組む決意をした」  村井知事が答弁で最も多用したのが、この文句だった。  議員の質問が集中したのは、性犯罪前歴者やドメスティックバイオレンス(DV)加害者に衛星利用測位システム(GPS)端末の携帯を義務付け、行動を常時監視する条例制定の検討だった。  横田有史氏(共産党)は「あまりに唐突な提案で撤回すべきだ」と一刀両断。岩渕義教氏(社民党)も「国民総監視社会への道をつくる。国民を犯罪者予備軍と

  • 河北新報 東北のニュース/エイズ孤児を救いたい ケニアに養護施設建設へ

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    pulpdust_dot_org 2011/02/23
    NGO「アフリカ日本ケニア文化協会」募金受付中