ロンドン大学キングス・カレッジの遺伝疫学教授で、ガイズ・アンド・セントトーマス病院の名誉顧問医を務める。同病院の双子児研究所の所長も務めており、1992年に英国で世界最大規模の双子研究(UK・ツイン・レジストリ)を立ち上げ、現在にいたるまで指揮している。この研究の対象となった双子は、11,000人を超える。これまでに500本以上の論文を発表し、数々の賞を受賞。また、英国並びに日本も含む世界各国のメディアが著者らの研究を取り上げており、著者自身も出演、及び監修を務めている。 著書に“Your Genes Unzipped: A Guide to How Your Genetic Inheritance Can Shape Your Life”(邦題:『99%は遺伝子でわかる!』(大和書房))がある。 双子の遺伝子――「エピジェネティクス」が2人の運命を分ける 同じ遺伝子を有し、自然界のクロー
■新訳男女 語り合おう■ 来春の小学校入学に向けた「ランドセル商戦」が熱を帯び、各店の売り場は品定めする家族連れなどでにぎわっている。多色展開が定着し、女児向けは刺しゅうなどの装飾も豊富になっている一方で、男児向けはなお黒が過半数を占めている。 「これがいい。ハイ決まりね」。福岡市の福岡三越でランドセルを試着した女の子(6)は「パール紫」色を離さなかった。光沢のあるパールは今年の流行。かぶせの内側はピンクのヒョウ柄、スパンコール飾りも気に入った。 一緒に来た母親(43)は「外から見えない柄はいいとして、紫は6年間のうちに飽きないか心配。本当はベーシックな赤か黒を選んでもらいたい」と苦笑い。最終的には子どもに任せるつもりだ。 同店の販売促進担当マネージャー森山ミキさんは「はっきり意思表示して、色やデザインで選ぶ女の子が目立つ。キラキラした装飾が人気なのは、お母さんもネイルなどのおしゃれを楽し
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