ブックマーク / www.chunichi.co.jp (84)

  • トイレ、LGBTに配慮 リクシルが東京五輪に向け設計助言:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

    住宅設備最大手のLIXIL(リクシル)は、十三人に一人程度いるとされる同性愛など性的少数者(LGBT)に配慮した公共トイレの設計助言に乗り出す。スポーツ界を中心にLGBTの権利を守る動きが広がっており、東京五輪に向けて性の垣根を越えたトイレの普及を目指す。 同社が四月にまとめたアンケートでは、身体の性と心の性が一致しない「トランスジェンダー」の65%が職場や学校のトイレ利用で困り、ストレスを感じていた。トイレを我慢したことで四人に一人がぼうこう炎などの排せつ障害を経験していた。 問題解決のためリクシルは、誰でも使える多目的トイレの増設や男性用の小便器を囲むついたての新設を提案。男女の個室トイレが一つずつある場合は、男性用を男女共用にすればトランスジェンダーが気兼ねなく利用できるといい、こうした知見をセミナーなどで建設業者に紹介する。

    トイレ、LGBTに配慮 リクシルが東京五輪に向け設計助言:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • LGBTへ理解不十分 当事者の話「聞いたことない」7割:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

    公益財団法人反差別・人権研究所みえ(津市一身田大古曽)は、県内の教職員を対象に、同性愛や性同一性障害など性的少数者(LGBT)に関する意識調査の結果を公表した。当事者の話を聞いたことがない教職員が七割を超え、校内でLGBTへの配慮がされているかとの問いには「分からない」との回答が三割に上る結果だった。専門家は、教職員に理解を深める働き掛けの必要性を訴える。 調査は、同研究所と公益社団法人県人権教育研究協議会、県教職員組合が検討委員会を発足して昨夏に実施。「LGBTの当事者や専門家から直接話を聞いたことがあるか」「理解できるか」など十五の問いを尋ねた。県内の小、中、高校、特別支援学校の教職員三千人に配布し、二千七百四十五人から回答があった。 正直な気持ちとして、同性愛や両性愛を理解できるかとの問いには、七~八割が「できる」と回答。一方で約二割が「できない」「どちらかといえばできない」と答えた

    LGBTへ理解不十分 当事者の話「聞いたことない」7割:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 「性同一性障害の公表を強要」 愛知ヤクルトを社員提訴へ:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

    「愛知ヤクルト工場」(愛知県日進市)に勤務する県内の四十代の会社員が、性同一性障害の全従業員へのカミングアウト(公表)を強要されるなど、不当な対応で精神的苦痛を受けたとして、工場に三百三十万円の損害賠償を求めて近く名古屋地裁に提訴することが分かった。代理人弁護士によると、性的少数者(LGBT)の職場でのカミングアウトを巡る訴訟は全国でも例がないという。

    「性同一性障害の公表を強要」 愛知ヤクルトを社員提訴へ:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 理解を願い、希望の一歩 伊賀市で同性パートナー公的書類1組目:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

    同性カップルを「パートナー」と認め、公的書類を交付する制度を四月から伊賀市が始めた。LGBT(性的マイノリティー)への理解を深め、多様性のある社会を実現するのが目的。東京都世田谷区、渋谷区に続いて全国三例目で、十五日には一組目となるカップルが受領証を受け取った。 十五日午後、市役所一室で岡栄市長から受領証を受け取ったカップルは、戸籍上はともに女性。一人は体と心の性に違和感を覚える「トランスジェンダー」という。

    理解を願い、希望の一歩 伊賀市で同性パートナー公的書類1組目:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 批判、根底に女性差別 大津越市長が選挙振り返る:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)

    大津市の越直美市長は五日、市長に再選後初の定例会見に臨み、選挙中に「対話不足」などと批判を受けたことに対し「根底に女性差別がある」との認識を述べた。また、二期目の最初の一年間で、市民と対話の機会を数多く設け、市政に反映する方針を示した。 越市長は、先月の選挙期間中に自身が受けた批判に関し、「一般市民よりも、商工会議所など権力のある声の大きい人からの批判が大きかった」との印象を語った。また、選挙結果から「他の年代と比べ五十代男性から支持を得られていない」と分析した。 その上で、「批判と向き合う必要はあるが、根底には女性差別がある。社会で権力をもつ五十代男性の中に無意識に『女性は言うことを聞くものだ』という意識がある」と持論を展開。「こびを売ればうまくいくのかもしれないが、日社会で女性が平等に評価されるために、男性中心の社会のヒエラルキーに入ることなくやっていきたい」と述べた。

    批判、根底に女性差別 大津越市長が選挙振り返る:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 「トイレ使用制限で差別」国提訴 性同一性障害の経産省職員:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

  • LGBT 地方大でも支援の手:北陸発:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)

    同性愛や性同一性障害などのLGBT(性的少数者)らが生きやすい社会を目指す動きが大学で加速している。富山大の林夏生准教授(45)=国際関係論=は今月から気軽に語り合える場づくりを格化した。地方の大学でのLGBTのサークル発足を促すイベントも東京で開かれ、今後は地方開催も検討されている。 (福岡範行) 富山大五福キャンパスの人文学部の研究室の扉にはソファを描いた紙が張り出される。ソファには虹にちなむ色が塗られ、「ダイバーシティーラウンジ富山」の文字も。どんな違いがあっても語り合える場所を願って付けた活動名で、人知れず思い悩む当事者たちに「相談に乗るよ」と伝える印だ。林さんや、人文学部教員五人が余裕のある時に掲示している。 「LGBTの人らは、目に見えない強烈な生きづらさを抱えている」。大学生時代からLGBTの知人がいた林さんは指摘する。同性愛の自分を認められなかったり、人間関係が変わる怖さ

    LGBT 地方大でも支援の手:北陸発:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • エイズ全感染者に抗ウイルス薬を WHO、対策新勧告:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

    【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は15日までに、全てのエイズウイルス(HIV)感染者に抗ウイルス薬による治療を行うよう求める新たな勧告を発表した。国連が9月、2030年までにエイズの流行を終わらせる目標を設定したことを受け、対策強化に乗り出した形だが、高額な薬の費用をどう工面するかが課題となる。 エイズ治療は現在、複数の抗ウイルス薬を服用する多剤併用療法が一般的。新勧告は、エイズ感染が判明すれば免疫力の目安となる「CD4」の値に関係なく直ちに治療を開始すべきだとした。

    エイズ全感染者に抗ウイルス薬を WHO、対策新勧告:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 福利厚生、夫婦と同等に 性的少数者のカップル:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)

    渋谷区の条例成立を願って店頭に掲げられたレインボーフラッグ。LGBTを象徴するカラーだ=東京都渋谷区のラッシュジャパンの渋谷駅前店で 同性愛者や性同一性障害者ら、性的少数者(LGBT)が働きやすい職場環境を整える動きが民間企業で広がっている。同性カップルにも異性間の夫婦と同じように“結婚”祝い金を支給したり、育児・介護休暇を使えるようにしたりする例も。同性カップルに結婚に相当する関係を認める条例が、東京都渋谷区で1日に施行され、新たに取り組む企業も増えそうだ。

    福利厚生、夫婦と同等に 性的少数者のカップル:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 「HIV告白」にどう対応? 家族、恋人ら体験を手記に:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)

  • 性的少数者への意識変化 渋谷区条例案:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

    東京都渋谷区が同性パートナーシップを認める制度に向けて動きだした背景には、性的少数者(LGBT)に対する国内外の意識の変化がある。 しかし、若年層を中心に世論は徐々に変化している。日世論調査会が昨年実施した結婚に関する意識調査では、全年代では同性婚への反対意見が52%で賛成の42%を上回ったが、20~30代をみると賛成が70%を占めた。これまで表面化していなかったLGBTへの差別や偏見の問題にも注目が集まり始め、職場や教育現場での配慮の必要性も指摘されている。

  • 女子選手の体調を県がサポート 三重、相談窓口設置へ :社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

  • 性別変更でクラブ入会拒否 東京高裁が和解を勧告:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)

    身体と心の性が一致しない性同一性障害の静岡県西部の会社経営者(59)が、男性から女性への性別変更を理由に入会を拒否された地元のゴルフクラブなどに慰謝料を求めた訴訟の控訴審第一回口頭弁論が十五日、東京高裁であった。高裁は和解を勧告し、即日結審した。

  • 性と生 自分らしく 性分化疾患を考える:特集:popress:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)

    男の子? それとも女の子? 生まれた時に体の発達状態が典型的な男女と異なったり、思春期に第二次性徴が十分に起こらなかったりする「性分化疾患」。性別はアイデンティティーにも関わる。まれな疾患のため、周囲からの誤解や疎外感に深く悩む当事者も多い。「実際に生きている現実をまず知ってほしい」。切実な訴えに耳を傾けた。

    性と生 自分らしく 性分化疾患を考える:特集:popress:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 同性愛などテーマの60冊なくなる 岐阜の2図書館:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

    岐阜市立図書館(岐阜市八ツ寺町)と岐阜県図書館(同市宇佐)で、同性愛や性同一性障害などを題材にした蔵書計60冊がなくなったと、市と県が29日に発表した。県警に盗難を届け出た。 発表によると、市立図書館の司書が27日午後、性問題をテーマにした棚の蔵書が少ないことに気づき、調べたところ24冊(1万1700円相当)がなくなっていた。約2時間前に見回った際はあった。 同館から連絡を受けた県図書館は29日の閉館日に調べると、1階の閲覧室にある性問題の棚で、36冊(8万9900円相当)がなくなっていた。昨年12月の蔵書点検時には異常はなかったという。 蔵書はいずれも借りられるが、記録はなかった。(中日新聞)

  • CMV予防対策急務 母子感染で難聴など障害:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)

    妊娠中に母親から胎児に感染する先天性感染症。その中で最も多い先天性サイトメガロウイルス(CMV)感染症には毎年、出生児全体の0・3%にあたる約三千人がかかり、千人程度に難聴などの障害が生じている。近年、免疫のない女性が増えて胎児期に感染する危険性が高まっているため、予防策の徹底が急務となっている。 「この子にうつしてしまったなんて…。私自身に症状はなく、いつ感染したのかも分からないんです」。愛知県内に住む母親は、無邪気に遊ぶ男児(2つ)に目を落とした。

    CMV予防対策急務 母子感染で難聴など障害:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 誤診減らし重症化防げ 性器ヘルペス治療:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)

    性器などに水ぶくれができる性器ヘルペス。ごくありふれたウイルスで起きる性感染症の一種だが、排尿時の痛みから尿路感染症などと間違われ、治療が遅れて重症化する場合もある。再発しやすいのも特徴。頻繁に再発する人は薬を予防的に毎日飲み、再発を抑える「再発抑制療法」という選択肢もある。 昨年九月、婦人科や泌尿器科を掲げる大阪市の早川クリニックに、三十代の女性が来院した。数日前、別の医療機関で高熱と陰部の痛みを訴えたところ、尿路感染症と診断され、抗生物質の点滴を受けた。だが、症状は悪化。別の病気を疑い、同クリニックを受診し、性器ヘルペスと分かった。来院時には痛みで歩行困難になっていた。副院長の早川潤さん(45)は「もっと早く正しい治療を始めていれば、重症化は防げたかも」と話す。 性器ヘルペスは、口唇ヘルペスと同じ単純ヘルペスウイルスで起きる。性器などに赤いブツブツや水ぶくれ、潰瘍ができる。性行為などで

    誤診減らし重症化防げ 性器ヘルペス治療:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 中日新聞:大統領令で同性愛差別禁止 オバマ氏が署名:国際(CHUNICHI Web)

    トップ > 国際 > 速報ニュース一覧 > 記事 【国際】 大統領令で同性愛差別禁止 オバマ氏が署名 Tweet mixiチェック 2014年7月22日 08時34分 【ワシントン共同】オバマ米大統領は21日、ホワイトハウスで、連邦政府の契約業者に同性愛者への差別を禁止する大統領令に署名した。同性愛者の権利保護の動きが米国内で急速に拡大していることを受けた措置。 オバマ氏は署名に際し「多くの米国人が同性愛者というだけで職を失っている。これは間違いだ」と訴えた。 下院の多数を占める野党共和党の抵抗で重要法案の成立が滞る中、オバマ氏は大統領令で可能な限り政策を実現していくと表明している。 共和党は権力乱用としてオバマ氏を訴える準備を進めており、同党から今回の署名にも反発が出そうだ。 この記事を印刷する PR情報 Ads by Yahoo!リスティング広告 最新記事 米大統領、即時停戦促す ガ

  • 中日新聞:「穴開き避妊具配っては」 新城市議が一般質問:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 「穴開き避妊具配っては」 新城市議が一般質問 Tweet mixiチェック 2014年7月18日 12時30分 愛知県新城市の長田共永市議(49)が6月市議会で市の今後のあり方などを質問した際、不適切な発言をしたとして、夏目勝吾議長は16日、長田市議を口頭で厳重注意し、議事録から発言を削除することを決めた。 長田市議は無所属、3期目。議会事務局などによると6月18日、一般質問で登壇。市側の答弁後に再質問し、少子化対策として「婚姻届を出す夫婦に、穴の開いたコンドームを配ってはどうか」と発言した。 紙の取材に長田市議は発言を認め、「堅いイメージのある市役所を明るくしてはという思いだった。少子化対策の意味合いを込めたが、例えが悪く反省している」と説明した。 一般質問後、一部市議から発言を問題視する声が出ていた。浅尾洋平市議(共産)が

  • 中日新聞:国会で女性蔑視やじ横行 衆参の女性議員にアンケート:政治(CHUNICHI Web)

    トップ > 政治 > 速報ニュース一覧 > 記事 【政治】 国会で女性蔑視やじ横行 衆参の女性議員にアンケート Tweet mixiチェック 2014年7月9日 18時08分 東京都議会や国会のセクハラやじ問題を受け、共同通信が9日までに衆参の全女性国会議員78人にアンケートした結果、12人が「女は黙ってろ」と言われたり、「離婚しただろう」「早くやめろ」などのやゆや暴言を受けたり聞いたりしたことを認めた。セクハラに限らず、国会で品位に欠ける女性蔑視やじが横行している実態が鮮明になった。 アンケートには26人が回答。このうち、日維新の会の上西小百合衆院議員(31)=比例近畿=を含む3人は、セクハラやじや暴言を受けたとし、9議員は容姿や身体的特徴に触れるなどの不適切なやじを聞いたことがあるとした。 (共同) この記事を印刷する PR情報 Ads by Yahoo!リスティング広告 最新記事