結論: MEMORY ストレージエンジンの index_type はデフォルトで HASH なので = or <=>演算子を使用する等価比較にのみ使用される。 >, >=, <, <=, BTWEEN を使うクエリでインデックスを使いたいときは USING BTREE をつけてインデックスを作ること。 MySQL 5.0.75 (やや古めかしい?)を使っていて、 MEMORY ストレージエンジンのテーブルに対して、 SELECT * FROM tbl WHERE col1 = 'val1' AND col2 <= 'val2';なんてクエリを実行したら妙に遅かった。 col1, col2 の順番で複合インデックスをはっているにもかかわらず。マニュアル読んだらちゃんと書いてありました。あんまり使う機会もないだろうけど(だからこそ?)メモ。 その名前からもわかるように、MEMORY テーブルは
« Sponsored Post: Gigaspaces, Nokia, Oracle, Percona Live, AiCache, ElasticHosts, Logic Monitor, Attribution Modeling, New Relic, AppDynamics, CloudSigma, ManageEngine, Site24x | Main | Stuff The Internet Says On Scalability For March 23, 2012 » If you started out building a dating site and instead ended up building a video sharing site (YouTube) that handles 4 billion views a day, then it’s just
Diego Novillo - Switching to C++ by default in 4.8 GCC開発者の一人でGooglerのDiego Novilloは、今月の3日にMLで、GCC 4.8のビルドをデフォルトでC++にしようと提案している。これは、GCC自体をビルドする際のデフォルトの言語をC++にするという意味である。GCCがコードをデフォルトでC++としてコンパイルするのではない。現在のGCCビルドシステムの言語モードをC++に切り替えるのは非常に簡単で、必要なのはテストだけだという。 2011年、GCCの実装で、C++を使用可能にする採択が受け入られている。GCC自体のコンパイルをデフォルトでC++にすることは、GCC実装におけるC++の利用を更に加速するだろう。 GCCにおけるC++利用のコーディング規約は、目下作成中である。コーディング規約が完成する前に、GCCのビ
昨日に続き、アクセスが偏る系のエントリです。 なにかと議論のネタになるDNSラウンドロビンですが、今日はDNSラウンドロビンを使った時に、各IPアドレスにくるリクエスト数に偏りが出るという話。 DNSラウンドロビンで設定されているFQDNに、コマンドラインで"host"とか"nslookup"のコマンドを何度か実行すると、返ってくるIPアドレスリストの順序が入れ替わっていくことが確認できると思います。 基本的に、クライアントはそのIPアドレスリストの上(最初)からアクセスを行うため、これによって(一応)負荷分散が実現できるはずですが、特定環境のクライアントでは、ラウンドロビンとはならずに必ず特定のIPアドレスにアクセスするケースがあるのです。(既知の事実ですが。) この事は、Wikipediaの該当ページにも記載されています。 主にIPv6における宛先アドレス選択アルゴリズムとして定義され
ネットでプライバシー侵害とセキュリティについての議論であれば、高木浩光氏のブログが素晴らしい。氏の議論は技術的な解説だけでなく法律的な側面からもいろいろな実例を紹介しており、まあ、総論としては、とても素晴らしいとしかいいようがない。氏の指摘により、ネットサービス側も、先日のはてなブックマークのように仕様変更をせざるを得なくなったケースも多くみられてネット社会に貢献しているサイトである。 少なくとも国内のネットサービス事業者においては氏の活躍により、プライバシー侵害についての意識が高まったことは間違いなく、今後も大いに活躍してもらいたいと思うのだが、やはり世の中の流れの全体としては、ネットのプライバシーなんて事実上なくなっていく可能性が高いなと、この前、Facebookを触っていて思った。 一昨年になるか、ぼくがFacebookのアカウントを取り直したときに気づいたことがある。自分の本名を入
人気ゲームを動画で紹介するスマートフォンの複数のアプリが、利用者の電話帳に登録されていた名前やメールアドレス、電話番号などの個人情報を勝手に外部に送信していたことがセキュリティ会社の調査で分かりました。 このアプリは13日に削除されましたが、少なくとも6万人以上が利用していたとみられ、セキュリティ会社では、のべ数十万人から数百万人の個人情報が流出したおそれもあるとみています。 東京のセキュリティ会社「ネットエージェント」によりますと、問題のアプリはいずれもアンドロイドのスマートフォン向けに特定の作者が開発したもので、分かっているだけで16種類あります。 アプリの名前は、「連打の達人theMovie」「桃太郎電鉄theMovie」などまったく関係のない人気ゲームに「theMovie」などというタイトルをつけて、無料で配布されていました。 これらのアプリは、いずれもタイトルにある一般的な人気ゲ
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