フェリー乗り場に県道223号の標識が立てられた=静岡市清水区日の出町渡り初め式の式典で、テープカットする川勝知事ら=静岡市清水区日の出町 静岡市清水区の清水港と伊豆市土肥を結ぶ「県道223(ふじさん)号」が12日、開通し、このルートを航行する駿河湾フェリーの渡り初め式が清水港日の出埠頭(ふとう)であった。川勝平太知事や伊豆半島の首長ら約50人がテープカットなどで開通を祝った。 観光目的で海上県道を認定するのは全国初。県道223号は欠番だったが、伊豆半島の首長会議が、海上県道としての復活を要望していた。 清水港―伊豆市土肥間は約31キロ。フェリーでは海上から、富士山を一望できる。川勝知事は「県道223号は海と山の風景の画廊。県の名物にしたい」。首長会議会長の佃弘巳伊東市長は「県道223号認定を追い風に、静岡から伊豆半島に来る人を増やしたい」と語った。 この日の第1便には66人が乗船。