市民活動と政治は共に、社会を良くする協働の関係だと思っているが、さいたま市議会では市民活動は政治に触れないものだと認識があるようだ。 市民活動センター:NPO管理取りやめ 条例改正案、市議会へ さいたま /埼玉 - 毎日新聞 15日の昼間に出た上記のニュース内容に違和感を覚える。 内容をかいつまんで説明する。 元来、指定管理者制度によりさいたま市の「市民活動サポートセンター」は運営をされてきた。 そして運営の特徴は、 NPOやボランティア団体、自治会などが会議や打ち合わせに使えるスペースがあり、1日1000人以上が訪れる人気施設。「市民と行政との協働」を理念に、利用者の意見を反映して運営してきた。 出典:毎日新聞 という在り方。 しかし、この秋の市議会の中で、 自民党市議らが原発や憲法9条、拉致問題など政治的テーマを扱う団体の利用を問題視。9日の市議会決算委員会で同センターの「適切な管理運