大学側は「本学の学費についての考え方」として、図書館や施設維持のための費用も含まれているとし、頑なに学費の減額および返還は一切しないという意思を表明しました。そもそも、それらの費用は学生が利用することが前提で発生する費用であるため、詭弁でしかありません。退学も選択肢に入れるほど逼迫した状態である学生がいるにも関わらず、 まるで当事者意識のない対応には開いた口が塞がりません。大学は叡智が結集する学問の場から、営利を貪る商業施設と化しています。 今や学生は年額100万円を超える莫大な学費を納入していますが、大学側の主張によると、これは先端の教育や研究を進めるための諸費用に集約されるのでしょう。しかし、では学生が巨額な学費に見合った恩恵を与っているのかを考えてみると、いくらか疑問を呈さざるを得ません。 まず平時の大学に目を向けると、法政大学には誠に不思議な慣習があります。最も不思議な慣習は、年に
以前、MySQLを高速化する10の方法という投稿で「EXPLAINの見方についてはいずれ解説しようと思う」と書いてしまったので、今日はその公約?を果たそうと思う。 MySQLのチューニングで最も大切なのは、クエリとスキーマの最適化である。スキーマの設計は一度決めてしまうとそのテーブルを利用する全てのクエリに影響してしまうためなかなか変更することは出来ないが、クエリはそのクエリだけを書き直せば良いので変更の敷居は低い。そして遅いクエリをなくすことは、性能を大幅に向上させるための最も有効な手段である。従って、アプリケーションの性能を向上させたいなら、まず最初にクエリのチューニングを検討するべきなのである。 最適化するべきクエリはスロークエリログやクエリアナライザで見付けられるが、ではそのようなクエリが見つかった場合にはどのように最適化すればいいのか?そのためにはまず現在どのようにクエリが実行さ
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