vim は set というコマンドで様々な項目を設定できます。この設定可能な項目は option と呼び、それぞれの項目は固有のオプション名を持ちます。 option を有効するには、コマンドラインモードで set というコマンドを使います。具体的には、 :set オプション名 と入力します。無効にする場合は :set noオプション名 とします。例えば、 :set number とコマンド入力すれば、行番号が表示され :set nonumber とコマンド入力すれば、行番号は表示されなくなります。 :set オプション名? と入力すれば、現在の値が分かります。 .vimrcに set コマンドを書くことで vim の起動時に自動的に上の設定項目を反映させることも出来ます。この場合は、 set オプション名 set noオプション名 と : (コロン)を書く必要はありません。以下、コロン無