性別では女性医師で、よりチーム主治医制が望まれる傾向 医師の病棟対応において一般的に(自身の業務に限らず)望ましいと思う体制について、男性医師(N=1,460件)・女性医師(N=423件)それぞれの回答結果は下図のようになっています。 チーム主治医制を望ましいと思う医師が男性の場合は44%なのに対して、女性では57%と多くなっています。 年齢別では若手医師でややチーム主治医制がより望まれる傾向 同様に年齢別に20代・30代(N=660件)、40代(N=629件)、50代以上(N=594件)の3区分で検証したところ、以下のような結果となりました。 チーム主治医制を望ましいと考える医師の割合で比較すると、20代・30代は51%、40代は47%、50代以上は43%と、年齢が若いほどチーム主治医制を望ましいと考える医師の割合が高くなっています。ただし、男女間の違いと比べると年齢別の違いはそれほど顕