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"Jim Keller"の検索結果1 - 11 件 / 11件

  • Apple A4チップやAMD Ryzenの生みの親であるジム・ケラー氏がNVIDIAのCUDAとx86アーキテクチャを「沼」と呼んで批判

    AMDのAthlonやZenマイクロアーキテクチャ、Apple A4などさまざまなチップの開発に携わったアーキテクトでエンジニアのジム・ケラー氏が、X(旧Twitter)で「NVIDIAのCUDAは沼です」と批判したことが報じられています。 Jim Keller criticizes Nvidia's CUDA, x86 — 'Cuda’s a swamp, not a moat. x86 was a swamp too' | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/tech-industry/artificial-intelligence/jim-keller-criticizes-nvidias-cuda-and-x86-cudas-a-swamp-not-a-moat-x86-was-a-swamp-too ケラー氏の経歴は以下の記事を

      Apple A4チップやAMD Ryzenの生みの親であるジム・ケラー氏がNVIDIAのCUDAとx86アーキテクチャを「沼」と呼んで批判
    • ジム・ケラーのAIチップ企業「Tenstorrent」がAI推論に特化したPCIe拡張カード「Grayskull e75」と「Grayskull e150」をリリース&日本のLSTCやRapidusとの協力も発表

      RyzenのZenアーキテクチャやiPhone向けSoCの設計に携わったアーキテクトのジム・ケラー氏がCEOを務めるAIスタートアップのTenstorrentが、2024年3月5日にAI推論に特化したPCIe拡張カード「Grayskull e75」と「Grayskull e150」を発表しました。 Cards - Tenstorrent https://tenstorrent.com/cards/ Today we are officially launching our Grayskull Dev Kit, available for purchase on our website. This is our 1st gen AI PCIe card - an inference-only hardware kit we are releasing alongside TT-Metalli

        ジム・ケラーのAIチップ企業「Tenstorrent」がAI推論に特化したPCIe拡張カード「Grayskull e75」と「Grayskull e150」をリリース&日本のLSTCやRapidusとの協力も発表
      • AppleやAMDを渡り歩いた伝説的エンジニアのジム・ケラーが「NVIDIAがうまく対応していない市場」を狙ったAIチップを開発中

        ジム・ケラー氏はAppleやAMD、テスラなどを渡り歩いてさまざまなプロセッサの開発に携わった、伝説とも評されるエンジニアです。そんなケラー氏が、自身がCEOを務めるAIチップメーカーのTenstorrentは、「NVIDIAがうまく対応していない市場」を狙ったAIチップを開発しているとNikkei Asiaのインタビューで明かしました。 U.S. chip designer aims to bring down AI prices pushed up by Nvidia - Nikkei Asia https://asia.nikkei.com/Business/Tech/Semiconductors/U.S.-chip-designer-aims-to-bring-down-AI-prices-pushed-up-by-Nvidia2 Chip design legend Jim Ke

          AppleやAMDを渡り歩いた伝説的エンジニアのジム・ケラーが「NVIDIAがうまく対応していない市場」を狙ったAIチップを開発中
        • RapidusとTenstorrent、2nmプロセスでのエッジAIアクセラレーター開発/製造で協業

          「Tenstorrentの設計技術ポテンシャルを最大限に引き出す」とRapidus 協業の中で、TenstorrentはCPUチップを開発し、アクセラレーターチップの開発は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が立ち上げた「AIチップ設計拠点」(AIDC)が担う。Rapidusは2nmプロセスベースの最先端ロジック半導体を製造する技術の有効性を引き出し、その製造を行うことを目指す。 Tenstorrentは2nmノードレベルのAIエッジデバイス開発で必要とされるRISC-V CPU設計技術および、チップレットIP(Intellectual Property)を有している。一方、Rapidusは設計支援/前工程/後工程を一貫して行うことで短TATでの半導体製造を実現する「Rapid and Unified Manufacturing Service(RUMS)」の構築を目指している。

            RapidusとTenstorrent、2nmプロセスでのエッジAIアクセラレーター開発/製造で協業
          • AI半導体ベンチャーとの協業で見えたラピダスの進展

            「そうきたか」。Rapidus(ラピダス、東京・千代田)とAI(人工知能)処理専用チップを手掛けるカナダTenstorrent(テンストレント)の協業発表を耳にした時、記者は、膝を打った。Tenstorrentにとってはまだ「新たなファウンドリー選択肢の1つ」でしかないが、ラピダスが掲げる短TAT(Turn Around Time)量産との親和性は高そうだ。 ラピダスとTenstorrentは2023年11月16日(米国時間)にパートナーシップに合意した。Tenstorrentは今後、潜在顧客として、ラピダスの半導体を基に試作品を製造し、Tenstorrentのお眼鏡にかなえば両社の契約に向かう。Tenstorrentにとって、韓国Samsung Electronics(サムスン電子)に加わる新たなファウンドリーの選択肢になる注1) 。 「ラピダスはこれまでの日本メーカーとは違う。スピード

              AI半導体ベンチャーとの協業で見えたラピダスの進展
            • Rapidusとも提携、Tenstorrentの現状と戦略

              TenstorrentのCEO(最高経営責任者)であるJim Keller氏は2023年11月、Rapidusとの提携を結ぶ署名式でスピーチを行い「われわれはRapidusとの初めての会合の時に、とてもエキサイティングな話を聞いた。同社は、新技術開発のイテレーションを高速化し、量産よりも、手持ちの製品のテープアウトを最優先したいというのだ。非常に良い注目点だと思う」と述べた。 日本国内に「CPU/研究開発チーム」を設立予定 TenstorrentにとってRapidusとの契約は、アジアの半導体メーカーとの公的な提携としては4件目となる。Rapidusは、LG Electronicsや、韓国の車載用SoC(System on Chip)メーカーであるBOS SemiconductorともIP(Intellectual Property)ライセンス契約を締結している。またHyundaiは、同社

                Rapidusとも提携、Tenstorrentの現状と戦略
              • ラピダスが“伝説の”技術者とタッグ、「初期顧客として期待」と小池社長

                同日に両社が米サンタクララで調印式を開いた。会見でラピダス 社長の小池淳義氏は「Tenstorrentが当社の初期の顧客になることを期待している」と語った。ラピダスは同11月13日に、2023年度内にも米シリコンバレーに営業拠点を置く方針も明らかにしており、米国企業との接点強化に向けた動きを強めている。 ラピダスは2027年内に北海道・千歳市で建設中の自社工場において2nm世代の半導体の量産を目指している。Tenstorrentはラピダスの潜在顧客として、ラピダスの工場でTenstorrentが設計するエッジ機器向けICチップを試作する。Tenstorrentは、このチップの性能やコストなどを評価し、製造契約を締結するかどうかを検討する。 Tenstorrentは2016年に設立されたスタートアップ企業。「伝説」と称される半導体エンジニアであるJim Keller氏がCEO(最高経営責任者

                  ラピダスが“伝説の”技術者とタッグ、「初期顧客として期待」と小池社長
                • RapidusがTenstorrentと提携、AIエッジ領域の開発を加速

                  Tenstorrentは、AMDやApple、Intelなどでプロセッサの開発を手掛けてきた著名なチップ設計者アーキテクトのJim Keller氏がCEO(最高経営責任者)を務めるカナダの新興企業で、AIアクセラレーターをチップ単体あるいはPCIeカードやサーバなどのシステムとして販売する他、RISC-Vプロセッサの設計IPや、AIアクセラレーター/RISC-Vプロセッサを組み合わせたチップレットの設計IPを提供している。 Tenstorrentは、カナダ・トロントに本社を置き、米国テキサス州オースティンおよびシリコンバレーやセルビアのベオグラード、インドのバンガロール、そして東京(2023年1月設立)に拠点を設置するなどグローバルに展開。FidelityやHyundai Motor Group、Samsung Electronics、Eclipse Ventures、Real Ventu

                    RapidusがTenstorrentと提携、AIエッジ領域の開発を加速
                  • BoschやInfineon、NXPなど半導体大手5社によるRISC-V新会社が始動

                    Robert BoschやInfineon Technologies、NXP Semiconductors、Nordic Semiconductor、Qualcomm Technologiesら半導体大手の計5社が共同出資するRISC-Vベースのプロセッサ開発の新会社Quintaurisが2023年12月22日(ドイツ時間)、正式に設立された。同社は、「次世代ハードウェアの開発を可能にすることで、RISC-Vの世界的な普及を目指す」としている。 最終的にはモバイルやIoT向けへの拡大も Quintaurisは、RISC-Vアーキテクチャをベースとした製品の商業化を加速させることを目的に、上記5社が共同で出資し設立した会社だ。この会社設立については、2023年8月に各社が発表(当時は社名は明かしていなかった)していたが、必要な全ての規制当局の承認を得て、2023年12月22日に正式に設立され

                      BoschやInfineon、NXPなど半導体大手5社によるRISC-V新会社が始動
                    • Rapidusが千歳市に事務所新設、地元企業との面談や採用業務など

                      Rapidusは、2023年9月から千歳市において、国内初となる2nmノード以下の最先端ロジック半導体を製造する施設「IIM(Integrated Innovation for Manufacturing)」の建設を進めている。今回、この工事の進捗に伴い、同事務所を新設することを決定したという。 同事務所は、北海道千歳市千代田町のNTT千歳ビルに設置。北海道における窓口として、地元企業との面談や、総務/採用関連などに関する業務を行う。Rapidusは、「北海道千歳市において最先端ロジック半導体の生産を実現させ、日本の産業力強化に貢献していく」と述べている。また、同ビルを所有するNTT東日本は、「NTT東日本は、高度な通信環境やアセットを活用し、地域課題の解決、地域活性化に取り組んでいる。当該ビルを拠点に国内半導体事業の発展ならびに、『北海道バレー構想』*)への貢献をめざす」などとコメントし

                        Rapidusが千歳市に事務所新設、地元企業との面談や採用業務など
                      • “伝説”ジム・ケラー氏が半導体の未来を語る。ラピダスと提携の真意は? | 経済産業省 METI Journal ONLINE

                        半導体業界で「伝説のエンジニア」と称される天才がいる。ジム・ケラー氏である。 アップルやAMD、テスラ、インテルなどで最先端の半導体開発をリードし、圧倒的な実績を残してきた。現在は、AI用の半導体を開発するスタートアップ「テンストレント」(Tenstorrent、本社・米国テキサス州)の最高経営責任者(CEO)を務めている。 テンストレントは、世界最先端の2nm世代の半導体を量産するとして発足したラピダスとの提携を発表した。きっかけは、2023年に来日したケラー氏に、経済産業省の職員が相談を持ちかけたことだったという。 ▶私が出会ったジム・ケラーさん…経済産業省情報産業課・齋藤尚史課長補佐 世界が大注目するケラー氏が、提携先としてラピダスを選んだのはなぜか?そして、半導体業界はこの先、どこに向かおうとしているのか?ケラー氏がメールでのインタビューに応じ、戦略を明らかにした。 伝説と呼ばれる

                          “伝説”ジム・ケラー氏が半導体の未来を語る。ラピダスと提携の真意は? | 経済産業省 METI Journal ONLINE
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