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"Xpeng Motors"の検索結果81 - 100 件 / 100件

  • 中国EV小鵬傘下のバイオロボティクス企業、約138億円を調達 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

    中国EV(電気自動車)メーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」傘下のバイオロボティクス企業「小鵬鵬行(Xpeng Robotics)」がこのほど、シリーズAで1億ドル(約138億円)を調達したと発表した。米IDGキャピタルが出資を主導し、小鵬汽車などの既存株主も参加した。中国のバイオロボティクス企業としては、ここ2年で最大規模の資金調達となった。 2016年に設立された小鵬鵬行は、中国で最も早く歩行ロボット分野に参入した企業の1つとして知られる。広東省深圳市に本社を構え、同省広州市、北京市および米シリコンバレーに研究開発センターを置く。同社は現在、スマートロボット分野で最も幅広く事業展開する企業の1つとなっており、パワートレインやモーションコントロール、自動運転、ヒューマンマシンインタラクション(HMI)などで強みを発揮している。 (36Kr Japan編集部) 7月1日より、これ

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    • シャオミが出資する「自撮り対応のEVメーカー」小鵬汽車 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

      中国の新興EV(電気自動車)メーカー「Xpeng Motors(シャオペン、小鵬汽車)」は先日、シリーズC資金調達を実施し、合計4億ドル(約436億円)の資金を複数の出資元から調達した。今回の調達を主導したのはスマホや家電製品で知られるシャオミだ。 テスラの競合の1社にあげられるシャオペンは2モデルのEVを開発しており、既に発売中の「G3 SUV」に加え、4ドアのセダン車両の「P7」を来年夏にリリース予定だ。 G3は競争が激化する中国のEV市場において、いくつかの差別化要因を盛り込んでいる。その1つが天井に設置されたポップアップ式の360度回転可能なカメラで、ジェスチャー操作によってセルフィー(自撮り)撮影が行える。G3にはシャオペンが独自に開発した、インテリジェントシステムのXmart OSが搭載されている。 P7は今年4月の上海モーターショーで初公開されたが、G3と同様に様々な先進的機

        シャオミが出資する「自撮り対応のEVメーカー」小鵬汽車 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
      • 【イード】新興EVメーカーに関する調査レポートを発表(イード プレスリリース)

        【イード】新興EVメーカーに関する調査レポートを発表 プレスリリース発表元企業:イード 配信日時: 2022-04-07 11:17:08 株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋)は、『新興EVメーカーに関する動向調査』と題し、新興EVメーカーを自動車販売台数の多い主要4市場(日本・米国・欧州・中国)に分けて調査しました。これらをまとめ、レポート化しましたので発表いたします。 ■調査目的 本レポートでは、自動車販売台数の多い主要4市場(日米欧中)における主要プレーヤーの動向を整理し、レポートとして可視化した。CES2022で大きな話題となったソニーをはじめ、新興EVメーカーの多い米国・中国に加え、欧州における動向についても各種公開情報から情報を収集し、整理・分析を行った。 ■調査対象 今回は自動車販売台数の多い主要4市場(日米欧中)において、時価総額TOP50社にランクイ

          【イード】新興EVメーカーに関する調査レポートを発表(イード プレスリリース)
        • 中国車載電池大手「CALB」、香港上場 時価総額約1兆2000億円超 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

          中国車載電池大手の「中創新航科技(CALB)」が10月6日、香港証券取引所に上場した。車載電池メーカーの同取引所上場は初めて。同日の取引終了時点の時価総額は670億香港ドル(約1兆2000億円)超となった。 CALBは2007年に設立。旧社名は「中航鋰電科技」で、本社を江蘇省常州市に置く。リチウムイオン電池、バッテリーマネジメントシステム、エネルギー貯蔵用電池とその関連製品、リチウム電池材料の研究開発・生産・販売および市場での活用を手がけ、「広州汽車集団(GAC Motor)」「長安汽車(Changan Automobile)」「上汽通用五菱汽車(​SGMW​)」「零跑汽車(Leap Motor)」「小鵬汽車(XPeng Motors)」など大手電気自動車(EV)メーカーの主要サプライヤーとなっている。 目論見書によると、CALBの売上高は19年が17億3400万元(約350億円)、20年

            中国車載電池大手「CALB」、香港上場 時価総額約1兆2000億円超 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
          • 上海汽車・アリババが設立のEV「智己汽車(IM Motors)」、評価額約6000億円に | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

            中国自動車大手の上海汽車集団(SAIC MOTOR)傘下「智己汽車(IM Motors)」はこのほど、シリーズAで30億元(約600億円)を調達し、評価額が300億元(約6000億円)近くに達したと発表した。同社の発表によると、出資を主導したのは交銀資本管理(BOCOM Capital Management)で、既存株主の上海汽車集団が追加出資したほか、工銀金融資産投資(ICBC Financial Asset Investment)、国家緑色発展基金(NGDF)など多数の投資機関が出資に参加した。 今回の資金調達は資金不足を理由としたものではない。智己汽車は今回の資金調達を準備し始めた時に約70億元(約1400億円)の現金を保有していた。関係者によると「今回の資金調達の主な目的は、多様な株主とガバナンス体制を導入するため」という。 智己汽車は上海汽車集団が傘下に有する独立したプレミアムブ

              上海汽車・アリババが設立のEV「智己汽車(IM Motors)」、評価額約6000億円に | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
            • 米NVIDIA、史上最強の第8世代GPUをリリース 自動運転車やEVにも実装 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

              地上最強のAIチップは、自動車の歴史に刻まれなければならない。 米半導体メーカー「NVIDIA」は5月14日、ディープラーニング分野に関する世界最大級のイベント「GTC(GPU Technology Conference) 2020」の基調講演をオンデマンド配信し、その中でCEOのジェンセン・ファン(黄仁勲)氏が第8世代GPUアーキテクチャ「Ampere(アンペール)」を発表した。NVIDIAの歴代GPU(Graphics Processing Unit)アーキテクチャには著名科学者の名前が付けられており、今回はフランスの物理学者アンペールから命名された。今回ローンチしたGPUアーキテクチャは、2018年にローンチした第7世代GPUアーキテクチャ「Turing」より20倍性能が上がっているという。 ファンCEOは同時に、Ampereベースのプロセッサ「A100」を搭載したAIシステム「DG

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              • 中国EV「小鵬(Xpeng)」が米上場に向け目論見書を提出 アリババが2番目大株主 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                中国の新興EV(電気自動車)メーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」が北京時間8月8日、米国でのIPO(新規株式公開)に向けて目論見書を提出した。小鵬汽車はティッカーシンボル「XPEV」でニューヨーク証券取引所に上場する予定だ。 目論見書に記載された2020年6月30日締めの会計報告によると、上半期の売上高は1億4200万ドル(約150億円)、粗利益はマイナス511万ドル(約5億4000万円)、粗利益率はマイナス3.6%、営業費用は2億200万ドル(約214億円)、純損失額は1億1300万ドル(約120億円)であった。しかし、現時点で現金及び現金同等物の残高は85億元(約1290億円)以上あり、先日ナスダックに上場した「理想汽車(LEADING IDEAL)」のIPO前の37億元(約562億円)を超えている。 目論見書が作成された時点での小鵬汽車の筆頭株主は創業者・何小鵬CEOで、

                  中国EV「小鵬(Xpeng)」が米上場に向け目論見書を提出 アリババが2番目大株主 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                • 深圳で電気街に行かずに見てきたもの ~クルマ大革命の波~(note) | ガジェット通信 GetNews

                  今自動車業界ではCASE*1 という大革命が起きようとしている。CASEとは「Connected: コネクティッド化」「Autonomous: 自動運転化」「Shared: シェア化」「Electric: 電動化」の頭文字を取ったもので、より具体的にはUber、Tesla、Waymo(Googleカー)等の新興企業達の台頭がこの大革命の流れを表してる。 *1:「CASE」が自動車産業にもたらす脅威とビジネスチャンスとは」2018年8月1日『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』 https://www.dhbr.net/articles/-/5450 そこで2019年3月に中国・深圳に行き、深圳の醍醐味である電気街にはあえて行かずに深圳周辺でのクルマ事情を見てきた。今回は特に「Electric: 電動化」と「Autonomous: 自動運転化」の2つに絞って紹介しようと思う。 1

                    深圳で電気街に行かずに見てきたもの ~クルマ大革命の波~(note) | ガジェット通信 GetNews
                  • 中国新興EV「哪吒汽車」、いよいよIPOか?クロスオーバー・ファンドから1400億円を調達 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                    中国の新興電気自動車(EV)メーカー「哪吒汽車(Neta)」は8月29日、クロスオーバー・ファンドから総額70億元(約1400億円)を調達したと発表した。具体的な出資者など詳細は明らかになっていない。クロスオーバー・ファンドは、新規株式公開(IPO)が近い未上場企業への出資に参加することが多い。 哪吒汽車は今回の資金調達以前に少なくとも9回の資金調達を実施し、計150億元(約3000億円)余りを調達している。出資者には、車載電池大手の寧徳時代(CATL)やベンチャーキャピタルの深圳市創新投資集団(Shenzhen Capital Group)、サイバーセキュリティ大手の三六零安全科技(360 Security Technology)などが名を連ねる。 中国新興EVメーカーの上位勢からは、蔚来汽車(NIO)、小鵬汽車(Xpeng Motors)、理想汽車(Li Auto)、零跑汽車(Leap

                      中国新興EV「哪吒汽車」、いよいよIPOか?クロスオーバー・ファンドから1400億円を調達 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                    • バイドゥがメタバースで発表した「スマートカー3.0」、直後に実物映像流出。実現性に疑問も | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                      中国IT大手バイドゥ(百度)傘下の電気自動車(EV)メーカー「集度汽車(Jidu Auto)」は6月8日夜、ロボットカーの1号モデルとなるコンセプト車「ROBO-01」を発表した。発表は全てバイドゥのメタバース「希壤(Xirang)」で行われ、車体の実物は登場せず、アニメーション動画のようなプレゼンテーションだった。ROBO-01の設計と機能の90%を搭載した量産モデル車が、早ければ今秋に限定版として発売されるという。 集度汽車の夏一平CEOは発表会後のインタビューで、1号モデルは自動車大手「浙江吉利控股集団(Zhejiang Geely Holding Group)」の寧波杭州湾新区工場で生産を開始し、22年10-12月期初めに販売店を開設、23年発売見込みと述べた。また、今秋開催予定の広州モーターショーで量産車の2号モデルを発表する。 バイドゥと集度汽車によるメタバースでの発表会(画像

                        バイドゥがメタバースで発表した「スマートカー3.0」、直後に実物映像流出。実現性に疑問も | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                      • アリババ会長、凋落は「自業自得」。ユーザー軽視を反省(36Kr Japan) - Yahoo!ニュース

                        中国IT大手のアリババグループはこの3年余り、コロナ禍、経済成長の鈍化、市場競争の激化、規制の変化などさまざまな圧力にさらされ、その業績も大きな影響を受けてきた。 同グループの蔡崇信会長はこのほど、ノルウェーの政府系ファンド、ノルウェー政府年金基金のインタビューに応じ、アリババグループの現状について答え、過去の問題を振り返った。 蔡会長は「アリババが凋落したのは、誰が本当の客かを忘れたからだ。本当の客、すなわちアリババのアプリを通じて商品を購入するユーザーに最高の商品購入体験を提供してこなかった。ある意味、自業自得という部分がある」とし、問題解決のために、グループ傘下で天猫(Tmall)や淘宝(タオバオ)など電子商取引(EC)事業を手掛ける淘天集団の組織改革を実施したと述べた。さらに新たにCEOに就任した呉泳銘氏について「ユーザーを非常に重視し、商品、ユーザーとの関係、ユーザー体験に注力す

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                        • 米上場の中国EV「NIO」、3月10日に香港に重複上場 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                          3月11日Update: 蔚来汽車(NIO)は10日、香港取引所での重複上場を果たした。新株は発行せず、初値は160香港ドル(約2400円)を付けた。11日14時の時点で、同社の株価が142香港ドルに下がり、時価総額は約2371億6600万香港ドル(約3兆5400億円)だった。 —– 米ニューヨーク証券取引所に上場している中国新興電気自動車(EV)メーカー「蔚来汽車(NIO)」は2月28日、香港取引所への重複上場が基本的に承認されたと明らかにした。イントロダクション方式による上場のため、新規の株式発行と資金調達は行わない。正式上場は3月10日を予定している。 2021年12月31日時点で、NIOのスマートEVの納車台数は累計16万7070台に達した。また、同年の中国ハイエンドEV(販売価格約540万円以上)市場では40.8%のシェアを占めた。李斌・創業者兼CEOは、ここ数年は毎年、年間納車

                            米上場の中国EV「NIO」、3月10日に香港に重複上場 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                          • 中国新興EV23年上期の販売台数:理想汽車が圧倒的首位、6月は3万台超えの新記録 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                            中国の新興電気自動車(EV)メーカー主要5社がこのほど、2023年6月の販売台数を発表した。理想汽車(Li Auto)は単月で初の3万台超えを達成し、圧倒的トップの座を維持した。零跑汽車(Leap Motor)は販売台数を伸ばして2位に順位を上げた。哪吒汽車(NETA)はやや落ち込み、3位に甘んじた。4位の蔚来汽車(NIO)は前月から販売台数を大きく伸ばし、5位の小鵬汽車(XPeng Motors)も小幅に増加した。1〜6月の累計販売台数ランキングは以下の順となった。 1位:理想汽車 理想汽車(Li Auto)の6月の販売台数は、前年同月比150%増の3万2575台で、単月では初の3万台突破を達成した。1〜6月の累計販売台数は13万9117台で、圧倒的1位に輝いた。 23年10〜12月期には、5Cレートのバッテリーを搭載した同社初のピュアEVでミニバン型多目的車(MPV)の「理想MEGA」

                              中国新興EV23年上期の販売台数:理想汽車が圧倒的首位、6月は3万台超えの新記録 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                            • 中国EV「小鵬汽車」、新型SUV「G9」を9月発売 800Vの高電圧充電システム採用 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                              中国の新興電気自動車(EV)メーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」がこのほど、新型SUV(多目的スポーツ車)「G9」を9月に発売すると発表した。 同車種は、シリコンカーバイド(SiC)系のパワー半導体を搭載し、800Vの高電圧で稼働する駆動システムを採用したことで、総合航続距離が5%向上。5分間の充電で航続距離を200km延長することができるという。 充電プラットフォームを従来の400Vから800Vにバージョンアップする上で、最も大きく変化したのがパワー半導体と電池の負極だ。中でもSiC系のパワー半導体は、高耐圧、低損失、高スイッチング周波数という特長を持つため、将来的にはシリコン(Si)系のパワー半導体に取って代わるとされる。 すでに多くの自動車メーカーが、800V急速充電ソリューションを展開している。独ポルシェは、2019年に発表したEV「タイカン(Taycan)」に世界初の

                              • フォルクスワーゲン、世界最大の中国市場に4年間で1兆3000億円投資 EV補強を狙う | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                独フォルクスワーゲン(VW)グループは、外資の自動車メーカーのうち最も中国への投資を惜しまない企業だ。 フォルクスワーゲングループは7月下旬、中国の新興電気自動車(EV)メーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」に7億ドル(約1000億円)を投資すると発表した。投資を通じて小鵬汽車の4.99%の株式を取得し、技術協定を結ぶことで合意した。両社は小鵬汽車の「G9」モデルのプラットフォームとソフトウェアを活用し、中国市場向けにフォルクスワーゲンブランドの2車種を共同で開発する。フォルクスワーゲングループは車両とサプライチェーンを提供し、小鵬汽車は自動車のプラットフォームとスマートコックピット、自動運転システムを提供する。フォルクスワーゲンのロゴをつけた小鵬汽車のG9は、2026年に発売される。 独VW、中国新興EV「小鵬汽車」に約980億円出資 EV2車種を共同開発へ 自動車産業の情報プ

                                  フォルクスワーゲン、世界最大の中国市場に4年間で1兆3000億円投資 EV補強を狙う | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                • 経営難の中国新興EV「威馬汽車」、同業より約2730億円の買収で「裏口上場」へ | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                  香港の高級スマート電気自動車(EV)メーカー「アポロ・フューチャー・モビリティ・グループ(AFMG)」は1月12日、「威馬控股(WM Motor Holdings)」傘下の新興EVメーカー「威馬汽車(WM Motor)」を20億2300万ドル(約2730億円)で完全買収する契約を1月11日に結んだと発表した。この買収について業界内では、香港取引所に上場するAFMGを通じた威馬汽車の裏口上場に当たると捉えられている。 中国新興EV「威馬汽車」、香港取引所への「裏口上場」を計画か AFMGはドイツの自動車メーカー「グンペルト・シュポルトヴァーゲン(Gumpert Sportwagenmanufaktur)」をその前身とする。グンペルトが金融チェーンの破綻により倒産した後、香港の投資会社に買収され、社名を「アポロ・アウトモビリ(Apollo Automobile)」に改めた。 15年に設立された

                                    経営難の中国新興EV「威馬汽車」、同業より約2730億円の買収で「裏口上場」へ | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                  • かつては日韓の独断場、電池市場が中国企業に奪われた理由:CATL10年史(下) | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                    米経済紙Forbesが今月3日までに公表した世界長者番付によると、駆動用バッテリー中国最大手「寧徳時代(CATL)」の曾毓群(Robin Zeng)董事長が42位にランクインし、保有資産は345億ドル(約3兆8000億円)に達した。 曾氏率いるCATLは日本、韓国の独壇場だったバッテリー業界をどのように変え、事業を拡大してきたのか。そして今後の方向性について以下で掘り下げる。 前篇:新エネルギーが富を生む&世界一になるまで 巨大な影武者として確立した地位、激化する競争 曽氏は「リチウムバッテリーを発明したのは日本、それを世界に売り込んだのは韓国、そして世界一の製品に押し上げたのは中国。世界一でないなら我々の存在意義はない」と言い切る。 先月末に公表されたCATLの2021年第1四半期決算(1~3月)によると、売上高は前年同期比112.24%増の191億6700万元(約3300億円)だった。

                                      かつては日韓の独断場、電池市場が中国企業に奪われた理由:CATL10年史(下) | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                    • アリババクラウドと小鵬汽車が自動走行車のクラウドデータセンター開発 | Data Center Café

                                      パフォーマンスについて大きな、しかし曖昧な主張アリババクラウドは、電気自動車メーカーのXPeng Motors(小鵬汽車) と提携し、自動運転車のモデルテスト用データセンターを開発しました。 「自動運転用インテリジェントコンピューティングセンター」は内モンゴル自治区ウランカブにあります。アリババはXPengの株式を12%保有しています。 両社は、この施設の演算能力は「600ペタフロップスに到達できる」と主張しており、Top500によれば、世界で2番目に強力なスーパーコンピュータとなります。(中国の秘密のエクサスケールシステム2つを含めれば4番目) ただし、「到達できる」というのは非常に曖昧な表現で、両社はどのベンチマークを使ったのか公表しておらず、Top500はLinpackのベンチマークテストに依存しています。この数字はAIベンチマークに基づくものである可能性が高く、印象は薄いと思われ、

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                                      • スーパーアプリ化進む中国自動車市場、Xpeng(小鵬)がAlibaba(阿里巴巴)と狙うプラットフォームの主導権 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

                                        今週発売される SUV「G9」車内の様子 Image credit: Xpeng Motors(小鵬) 2019年から中国市場に EV の出荷を始めた Xpeng Motors(小鵬)は、Alibaba(阿里巴巴)と組み、車両向けミニアプリエコシステムを搭載している点で注目の存在だ。Alipay(支付宝)などペイメントサービスに対応するだけでなく、おすすめレストランのレコメンドなどのライフスタイルサービスを提供する。さらに、サードパーティーに対して積極的にソフトウェア開発パッケージ(SDK)を提供しており、スーパーアプリ化は今後さらに進むと思われる。 中国市場における IoV(Internet of Vehicles) を戦略とする自動車メーカーは EV 以外にも存在する。特に EV 専業で近年出てきたスタートアップとは対照的に、従来からある自動車メーカーはスマート化・インテリジェント化の

                                          スーパーアプリ化進む中国自動車市場、Xpeng(小鵬)がAlibaba(阿里巴巴)と狙うプラットフォームの主導権 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
                                        • 【中国】伊藤忠出資の中国EV「奇点汽車」が経営破綻。3300億円集めて1台も生産できず倒産へ[7/13] | みんなの掲示板 Talk (トーク)

                                          【中国】伊藤忠出資の中国EV「奇点汽車」が経営破綻。3300億円集めて1台も生産できず倒産へ[7/13]アーカイブ 中国の電気自動車(EV)メーカー「安徽奇点智能新能源汽車」が多額の負債と資金ショートで経営破綻したことを受け、複数の債権者が裁判所に同社の破産審査を申請していることが分かった。同社は「奇点汽車(Singulato)」ブランドで事業展開してきた。 奇点汽車が誕生したのは「中国EV元年」と呼ばれる2014年で、蔚来汽車(NIO)や小鵬汽車(Xpeng Motors)などの有名EVメーカーも同年に設立されている。創業者の沈海寅氏は、自動車製造の経験はなかったものの、連続起業家として成功した人物として知られる。 沈氏と日本のつながりは深く、日本で複数の会社を設立している。2000年に設立した検索サービス「JWord」は、04年にGMOインターネットに売却した。05年には、中国のソフト

                                            【中国】伊藤忠出資の中国EV「奇点汽車」が経営破綻。3300億円集めて1台も生産できず倒産へ[7/13] | みんなの掲示板 Talk (トーク)