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"future bass"の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • ジャズのコード進行の原理 -

    前置き はじめまして, コンポーザー, DJなどをやっているArakurです. 昔は打ち込みジャズを専門で作っていたのですが, ここ最近は殆ど作る機会がなく, 知識やTipsを持て余すくらいなら同志や後進に託そうと思ったので少しずつ記事にしてみることにしました. 第1回は, 古典和声またはポピュラー和声についてある程度知っている方向けにジャズのコード進行の理論の原理的な部分について解説します(第2回が今後書かれるかはまだ分かりません). とりあえずこれを読み切ればそこいらのスタンダードの進行は最低限アナライズできるようになる, という感じの内容を目指しています. 本記事は他ジャンルの制作にあたってジャズの知識を取り入れたいというような層を主に想定しています. 僕自身体系的なジャズ・音楽理論の教育を受けたわけではなく, 知識の大半はネットや古い教則本, およびセッションなどによる実践的経験を

      ジャズのコード進行の原理 -
    • Smoozのサービス終了について

      アスツール社からSmoozのサービス終了が発表されました。 Smoozのサービス終了のお知らせ | Smooz Blog さて、問題を拡大解釈する人がとても多いので、改めて書いておきますが、私が指摘したのは主に以下の点です。 ・プライバシーポリシーが非常に大雑把で、アプリを使う上でのユーザーの情報は企業側が柔軟に使えてしまうようなものだったこと ・何に利用するために、どのような情報を送信しているかが明確ではないこと ・サービス利用データの提供をオフにしても、ユーザーIDと紐付けた情報の外部送信が止まらないこと ・どのようなユーザー情報が記録保存されているか明確になっていないこと ちゃんと説明をして、送られる情報の範囲を線引きし、ユーザーに対して提示することが必要だと言っているんです。 情報を提供することに対して見合った対価が得られるのであればユーザーは使うだろうということも書いてきたように

        Smoozのサービス終了について
      • Future Bass黎明期を辿る80曲|eaccount

        突然ですが、Future Bassの歴史を語りたいと思います。 『デレマス曲から辿るFuture BassとJersey Club 〜 Taku Inoue・石濱翔の楽曲から』を書いているうちに、Future Bass黎明期にどういった潮流があったのか、1本の記事にまとめてみようと思い立ちました。特に2010年代初頭から、Future Bassが流行期を迎える2014年前半頃までの状況についてまとめます。 まとめようと思ったのは、この時代のFuture BassがSoundCloudの様なサイトで発表されてきた特性上、既に消えてしまったり、遡るのが難しくなってきているからです。 80曲を引用しているので少々長いかも知れませんが、お付き合い頂ければ幸いです。 ※  楽曲名は「」、アルバム・EP名は『』、レーベル名は<>で表記します。また、楽曲の日付は、リリース日か、それより早くSoundCl

          Future Bass黎明期を辿る80曲|eaccount
        • アイカツ!と渋谷系/ラウンジ/世界のポップスについての長文|eaccount

          先日の「アイカツ!曲とR&B/Funk/ブラコンについての長文」がご好評頂いたので、前回書けなかったアイカツ曲についても書きたいと思います。 今回は渋谷系やLounge、世界のポップスに影響を受けたアイカツ曲を取り上げていきます。 (8/10 23:50追記 Twitterやはてなブックマークコメントなどでご指摘のあった情報を勝手ながら追記させて頂きました。関連しそうな楽曲の情報を少しでも多く残しておけたらと思います。) 1. Pretty Pretty 〜 渋谷系とPizzicato Fiveまず最初に「渋谷系」と言うジャンルについて説明します。 時は80年代、渋谷にタワーレコードのような外資系のCD・レコードショップが出店すると、それまでは日本に入ってこなかったような海外のマイナーな音楽が手に入るようになりました。その音楽と言うのは、例えばブラジルのBossa Novaやサンバであった

            アイカツ!と渋谷系/ラウンジ/世界のポップスについての長文|eaccount
          • 外部性の思想としてのオタクカルチャーーーブルアカのTVアニメはなぜつまらないのか|紅茶泡海苔

            先日、ブルアカのTVアニメが無事放送完了した。ゲーム版で相当ハマっていたから、私も放送当初かなり期待していた。最初はワクワクしましたが、途中から半ば義務感で追っているだけになって、最終的に振り返って見るとやはりつまらないのか正直の感想である。 今回のTVアニメ化は、ゲーム版の対策委員会編をただなぞっているだけで、アニメ版ならではのものがないという批判は放送当初から散見する。たしかに、物語の大筋は概ね忠実で、ゲーム版のシーンもそのままアニメのカットになることも多く、全体的に原作通りだと感じる。基本的に原作に忠実なアニメ版だが、しかし、私はやはりなにか大きな欠落を感じていて、その欠落がもたらす違和感をここで言語化してみようと思う。 外部性としてのオタクカルチャーブルアカはエロゲーなどを始めとする日本のゼロ年代文芸の精神を受け継いているという話は、オタクたちの中でかなり共通認識としてあるが、私が

              外部性の思想としてのオタクカルチャーーーブルアカのTVアニメはなぜつまらないのか|紅茶泡海苔
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