並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 4 件 / 4件

新着順 人気順

***大浦信行の検索結果1 - 4 件 / 4件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

***大浦信行に関するエントリは4件あります。 芸術政治art などが関連タグです。 人気エントリには 『椹木野衣 美術と時評87:表現の不自由・それ以前 –– 小早川秋聲、山下菊二、大浦信行の<2019年>をめぐって - ART iT(アートイット)』などがあります。
  • 椹木野衣 美術と時評87:表現の不自由・それ以前 –– 小早川秋聲、山下菊二、大浦信行の<2019年>をめぐって - ART iT(アートイット)

    マガジン > 連載 > 椹木野衣 > 椹木野衣 美術と時評87:表現の不自由・それ以前 –– 小早川秋聲、山下菊二、大浦信行の<2019年>をめぐって 連載目次 小早川秋聲「國之楯」1944年 紙本着色 京都霊山護国神社蔵(日南町美術館寄託) この夏の終わりに東京の京橋から日本橋にかけて開かれた二つの個展を見て歩くのは、複雑な感嘆と深い失意を伴うものだった。会場はいずれも美術館ではなく画廊で、ひとつは加島美術で開かれた小早川秋聲の非常に珍しいまとまった規模の展覧会だ。生前に画商を通さなかったらしく、小早川の絵を見る機会は今でもたいへん限られており、個展となると関東圏では初めてのことだという。しかも今回の展示は、戦時中に描かれた小早川の代表作「國之楯」(1944年)を中心に据えている。この絵はもと陸軍からの委嘱で描かれたが、当時の軍部には日本人兵士の戦死者を描いてはならないという不文律があり

      椹木野衣 美術と時評87:表現の不自由・それ以前 –– 小早川秋聲、山下菊二、大浦信行の<2019年>をめぐって - ART iT(アートイット)
    • (インタビュー)天皇は「表現の自由」か 美術家・映画監督、大浦信行さん:朝日新聞デジタル

      批判や脅迫で一時は中止に追い込まれた、あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」。大浦信行さんの映像作品「遠近を抱えて Part2」も、作中で「天皇の肖像を焼いた」と抗議の対象になっている。天皇と表現をめぐり30年以上も格闘してきた大浦さんの目に、この国の“自由”はどう映っているのか…

        (インタビュー)天皇は「表現の自由」か 美術家・映画監督、大浦信行さん:朝日新聞デジタル
      • 町山智浩 on Twitter: "訂正します。あいちトリエンナーレの大浦信行氏のビデオは、まず大浦氏の昭和天皇のコラージュを富山美術館が所蔵。右翼が「焼却しろ」などと抗議したので美術館は作品を売却し、図録を焼却。それに抗議して大浦氏は図録焼却を再現。先に焼却を求め… https://t.co/LMP9sJmedC"

        訂正します。あいちトリエンナーレの大浦信行氏のビデオは、まず大浦氏の昭和天皇のコラージュを富山美術館が所蔵。右翼が「焼却しろ」などと抗議したので美術館は作品を売却し、図録を焼却。それに抗議して大浦氏は図録焼却を再現。先に焼却を求め… https://t.co/LMP9sJmedC

          町山智浩 on Twitter: "訂正します。あいちトリエンナーレの大浦信行氏のビデオは、まず大浦氏の昭和天皇のコラージュを富山美術館が所蔵。右翼が「焼却しろ」などと抗議したので美術館は作品を売却し、図録を焼却。それに抗議して大浦氏は図録焼却を再現。先に焼却を求め… https://t.co/LMP9sJmedC"
        • 大浦信行

          禁忌な題材から知の極致に挑む、孤高の芸術家たち。『The Art of Taboo』第1回は大浦信行。昭和天皇から日本人としての普遍的な自画像を見出そうと試みた作品『遠近を抱えて』を説く。 1976年に渡米した大浦は異邦人としてニューヨークで7年半を暮らした。そのなかで構想を練り上げたものが版画シリーズ『遠近を抱えて』(1982-83年)だ。全14点から成る本作品では、尾形光琳、レオナルド・ダ・ヴィンチ、マルセル・デュシャン、マン・レイ、ボッティチェリなどによる名作がコラージュとして散りばめられるほか、ひときわ存在感を放って昭和天皇の肖像が鎮座する。古今東西の古典的、歴史的な芸術作品に囲まれながら、西欧で生まれた遠近法に逆らうように浮遊する昭和天皇。幾重もの色彩を放ちながら自己分裂を繰り返す天皇は、あらゆるものが等価の時空で並列化されていく。 1986年3月、富山県立近代美術館が展覧会『8

            大浦信行
          1

          新着記事