この記事では、鬱とADHDを抱えるわたしが帰省するときに持っていくバッグの中身を紹介する。帰省に限らず、ちょっとした国内旅行も同じようなバッグで運用している。わたしにとってバッグの中身は、日常生活を困難にする特性を持つ人間でも心地よく暮らすために、試行錯誤を繰り返して組み上げたものである。大げさだが、わたしが人生をかけて獲得した成果物の一つであると言ってもいい。わたしの個人的趣味の記録としてだけではなく、他者へのヒントにもなれば幸いだ。 わたしは直近では、2024年8月に父親の一周忌法要のために帰省するので、そのときの荷物を例に取って書いていきます。 1.そもそも帰省するな 2.帰省バッグは普段用バッグ+キャリーケース 3.帰省バッグの中身紹介 ①普段用バッグと中身 ②キャリーケースについて ③キャリーケースの中身 1.そもそも帰省するな そもそも帰省はしなくてもいい。 帰省バッグの中身の