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おむすび猫マンガの検索結果1 - 40 件 / 581件

おむすび猫マンガに関するエントリは581件あります。 が関連タグです。 人気エントリには 『地震に備えて苦しんだ話 おむすび編93 - 猫とビー玉』などがあります。
  • 地震に備えて苦しんだ話 おむすび編93 - 猫とビー玉

    地震?思わず動きが止まる 地震が多いのは今に始まったことではないけれど、ここのところまた揺れてますね。 免震住宅 今の家を買う時、思い切って免震住宅にした。 ちょうど「免震キャンペーン」なるものをやっていて、お手頃価格になっていたのだ。 身の丈に合わないとも思ったが大金をつぎ込んだ免震システム、その構造ゆえに長年苦しめられることになるとは思ってもみなかった。 我が家の床下は、基礎と住宅本体の間にダンパーを設置しているので、人が這って動き回れるほどの高さの、広い空間になっている。 住み始めて数年で、台風がくるたびこの床下が浸水するようになった。 台風が去ったあと、狭い床下におりて塵取りで水をすくいあげ、バケツにためた水を運んでは捨てるという地道な作業をした。 変な態勢で作業するので、いつも筋肉痛になった。 ハウスメーカーに相談してみたが、改善策を示すどころか原因さえ突き止められなかった。 大

      地震に備えて苦しんだ話 おむすび編93 - 猫とビー玉
    • 猫 VS 掃除機 おむすび編76 - 猫とビー玉

      この記事を書く前に、「掃除機が好きな猫」で検索してみた。 すると、出てくる出てくる。 ゴキゲンで掃除機にかけられている猫たちが。 掃除機を怖がらない猫たち 世の中には、掃除機が大好きな猫というのが意外といるらしい。 これをテレビで初めて見た時は驚いた。 飼い主が掃除機で掃除を始めると、ゴロンとなり「さぁさぁ、どうぞ」と、掃除機でギュイーンと吸われるのを待つのだ。 飼い主さんは「ちょっとめんどくさいですね~。肝心の掃除ができないですからねぇ」なんて言っている。 これはとても飼い主孝行な猫たちじゃないだろうか。 だって掃除機でガーッとやってしまえば、ブラッシングも短縮できる。 毎日のブラッシングの甲斐もなく、次の日にはモワっとした毛の塊が部屋の隅に落ちている我が家。 やってもやってもキリがない。 人間の場合、ひとつの毛穴から1本の毛が生えるが、猫の場合はひとつの毛穴から5,6本の毛が生えるとい

        猫 VS 掃除機 おむすび編76 - 猫とビー玉
      • 「こっちを見て」願望 - 猫とビー玉

        目立ちたい願望 若い時は、人から見られてもそんなに気にしなかった。 というか、それが嫌な視線でなければ気分がいいことさえあったように思う。 いっちょ前に自己顕示欲的なものがあったのかもしれない。 でも今は、誰の目にもとまりたくないと思っている。 化粧せずにマスクと帽子で買い物に出かけた時なんかは、特にそう。 帽子はともかく、マスクはなんとしてでも死守したい。 たとえ化粧をばっちりしていても、電車の中でじっと見られると「なんなのよ?」って気分になる。 なんでだろ? まぁきっと、自分の外見に(更に)自信がなくなってきたってことなんだろう。 哀しいことに。 こっちを見て 猫の「見られたい」という気持ちは、人間のそれと同じことなのか? あたしを見て!可愛いでしょ。 ボクのことずっと見ててくれないとヤダ! 先代おむすびもアオイも、「私を見て」感が全開の女子だ。 放置しておくと視界に入ってくるし、鳴い

          「こっちを見て」願望 - 猫とビー玉
        • ESさんからのプレゼント - 猫とビー玉

          いろんな方のブログでマキビシを手作りされているのを見て、ずっと「いいなぁ」と思っていた。 でも、きっと私には作れない。 挑戦したら、目がちかちかしてきて、片頭痛もしそう。 作り始めて5分で絶叫するだろうな。 ESさんのプレゼント企画 ESさんのブログには、茶トラのシェイ君とサビのジルちゃんが楽しいギャングとして登場するほか、ESさん手作りグッズがいっぱい出てくる。 ショップをのぞくと、きれいだし楽しい。 そのESさんのブログでこんな記事が! estrella846.hatenablog.com (もうプレゼント企画は終了しています) 下さいと、連絡させていただきました。 最近ユズがオモチャにすぐ飽きちゃうので、未体験のマキビシを楽しんでほしい。 これで、ちょっと重くなった大きな体を動かしておくれ。 それから間もなく、来た来た! キャットニップ有りと、キャットニップ無しがそれぞれ1個ずつ。

            ESさんからのプレゼント - 猫とビー玉
          • おむすびの旅立ち おむすび編 最終回 - 猫とビー玉

            ごめんね 会社から帰るといつものように、リビングから声をかけた。 ダイニングにおむすびが横たわっているのが見えた。 もう一度声をかけた。 おむすびは動かなかった。 駆け寄ると、おむすびは足を投げ出すようにして倒れていた。 冷たくなっていた。 私は声をあげて泣いた。 近所に聞こえるほどの大声で。 誰に聞こえても、もう構わなかった。 声を出して泣いたのなんて、小学生の頃が最後じゃないだろうか。 父や母が亡くなった時も、声を殺して泣いた。 でももう動かないおむすびを前にして、声を殺すなんできなかった。 ごめんね、おむすび。ひとりで逝かせちゃってごめんね。 一緒にいられなくてごめん。 そう繰り返して2時間くらい泣き続けた頃、三太が帰ってきた。 三太は、私のひどい顔と動かないおむすびを見て立ち尽くし、「とうとうお迎えが来ちゃったんだ・・。」とぽつりと言った。 どうしても、お別れは言えない おむすびの

              おむすびの旅立ち おむすび編 最終回 - 猫とビー玉
            • 気分が沈みがちな時、私が観る猫のDVD おむすび編74 - 猫とビー玉

              お題「#おうち時間」 家で過ごすGW、いかがお過ごしですか? 外で暮らしていたおむすび、今は我が家が自分だけの縄張り 私はもともと社交的ではないので、家にこもることはさほど苦痛ではない。 でも、いつまで続くかわからない外出自粛と不安で、さすがに気持ちも沈みがちになってきた。 この前、顔をしかめながらニュースを見ている自分に気づいた。 ニュースばかり見ていても気分はリフレッシュしないので、「DVDでも観るか」と本棚を物色して取り出したのが以下のふたつ。 トムとジェリー 車に轢かれててぺしゃんこになっても、爆弾を飲み込んで体が爆発しても、次の瞬間にはもとの体に戻るという驚異的な身体を持つトムキャット。 思わぬところで知性のかけらを垣間見せ非常に器用な反面、ジェリーの策略にまんまとはまるトムキャットのマヌケぶりには腹をかかえて笑う。 映像は古くても、制作者のセンスは今見ても素晴らしい。 猫も、杓

                気分が沈みがちな時、私が観る猫のDVD おむすび編74 - 猫とビー玉
              • 猫への思い、今昔 - 猫とビー玉

                生き物を飼う資格のない人 冒頭に不愉快な話で申し訳ないけど、長崎のゴミ捨て場に捨てられていた、4匹の仔猫のニュースを見た。 テレビで動いている画像を見たが、まだ目もあいていないようだった。 仔猫にはまだへその緒がついていて、生後2,3日と推定されるとのこと。 news.yahoo.co.jp 出産時の毛布と見られる毛布や、レシートなどの普通のゴミと一緒に入れられていた。 そのゴミ袋はゴミカゴの底に置かれ、上にはいくつもの他のゴミ袋が積み重なっていたという。 テレビのニュースでは言及されなかったが、4匹のうち2匹は死んでしまった。 命をなんだと思っているのか? こういうことをする人には一度、ゴミと一緒に袋に入ってもらいゴミ収集車を待つ、という体験をしてみていただきたい。 人生前半、興味なし 若い頃は、猫に無縁の生活を送ってきた。 飼ったことがあるのはカナリアくらい。 そのカナリアが、家に忍び

                  猫への思い、今昔 - 猫とビー玉
                • ねばり勝ちするのは - 猫とビー玉

                  ライバルはパソコン いつもの光景 夜になると、我が家のリビングで見られる風景。 三太が座椅子にもたれてノートパソコンを見てる。 そして、リビングをウロチョロする猫たち。 三太が大好きなユズは、三太の周りをウロウロ。 横に来てお尻を上げ、パンパン叩いてもらうのをひたすら待つ。 パソコンから目を離さず、ユズの腰を叩いてあげる三太。 気持ちは99%パソコンの方。 それが気に入らないのか、ユズはノートパソコンの上に乗ろうと試みる。 とにかく強引そのもの。 人の都合なんて知ったこっちゃない。 三太は仕方なくいったんパソコンを床に置いて、テレビを見ることにしたらしい。 向き合ってるふたりの距離が近すぎる。 「近くない?」と言うと、三太がユズの顔にふうっと勢いよく息を吹きかける。 嫌がらせ? だけどユズは動じない。 悟りを開いた僧侶みたいな顔で、微動だにしない。 やっぱりパソコンがしたい三太は、ノートパ

                    ねばり勝ちするのは - 猫とビー玉
                  • 猫と洗濯物 - 猫とビー玉

                    ふがぁ~~っ 猫と暮らす人は 私は猫と暮らしている人が好きだ。 猫と穏やかに生活している人は、心が広い(おそらく)。 猫とうまくやっていける人は、誰かをコントロールしようなんて思わない(多分)。 猫から好かれる人は、客観的だ(だいたい)。 だけど、猫とそこそこうまくやっていても、上に当てはまらない人もいる。 それは私。 洗濯物を取り込むと猫は 日が高いうちに取り込んだ洗濯物。 まだほかほかして、お日様の匂いがしてる。 洗濯物をたたむのは、私の嫌いな作業だ。 だって、せっかくきれいにたたんで仕舞っても、すぐに出して広げちゃうじゃないですか。 そういうことをウダウダ考えてると、丸めて引き出しに放り込みたくなるので、ここは心を無にしてみる。 猫は取り込んだばかりの洗濯物が大好き。 目ざとく見つけて、うひゃうひゃと寄ってくる。 いい匂いを吸い込んだあとは、その匂いに全身を包まれてみたいもの。 猫は

                      猫と洗濯物 - 猫とビー玉
                    • 猫がいなくなる夢 おむすび編115 - 猫とビー玉

                      大切な猫がいなくなってしまう夢を見たことありませんか? うちは2度脱走されたことがあるせいか、そんな夢を見ることがある。 夢ってもともと支離滅裂なものだけど、夢の中で自分が自分じゃない奇妙な夢もある。 例えば自分が鳥になった夢。 それも力強く大空をはばたく鳥ではなく、飛ぶのが下手なへっぽこ鳥だったり。 当然夢の中で空を飛んでるけど、しんどくて苦しい。 侍になった夢も見たことがある。 夕暮れ迫る秋空の下で、敵にばっさりと後ろから斬られた。 地平線に沈みゆく燃えるような太陽を見つめながら、「これで終わりか」と思った。 やはり背後には気をつけなきゃいけない。 おむすびがいなくなった夢 どこを探してもいない。 カーテンの裏、洗濯機の中、思いつく限りのところを探すが見つからない。 この時の安堵はとてもリアルだ。 まだクローゼットの中にいるおむすびに「さぁ、出ておいで」と手を差し出すが、おむすびはきび

                        猫がいなくなる夢 おむすび編115 - 猫とビー玉
                      • 決着の時 - 猫とビー玉

                        「むむむっ」 「うぬぅ・・・」 そろりそろり 新しいルンバを購入した 今まで使っていたお掃除ロボットのルンバ、バッテリーがへたってきた。 充電にえらく時間がかかり、掃除を始めてもすぐに止まってしまい「充電してください」と言う。 そこで新しいルンバを購入した。 今度のルンバは、前のと比べて音も低めで小さい。 前のやつは何度も何度も同じところを掃除して時間がかかったが、今度のやつは見ていて効率的な動きをするし仕事も早い。 だけど変なところで戸惑った。 前のルンバは、充電中は真ん中のリングが点滅していた。 なのに、新しいのは最初は点滅するけどしばらくしすると消えてしまう。 これって充電されてるの? 不安になる。 使用説明書を読んだけど書いてないので、ひとりでブーブー言いながらインターネットで調べた。 すると、1分間明滅した後消えるがきちんと充電されているとのこと。 こういうのって説明書に載せとい

                          決着の時 - 猫とビー玉
                        • 迫りくるルンバ - 猫とビー玉

                          仔猫の頃の掃除風景。 ひたすら警戒モードの仔猫ユズ。 でも好奇心も抑えられない。 ルンバが近づくと逃げる。 階段の陰から、そっとうかがう。 懲りずにまたやってきた。 遠くからルンバを監視。 一方その頃、仔猫アオイは、少し離れたところから心配そうに見ていた。 ダイソンの掃除機 今うちで使っている掃除機はダイソン。 吸引力が変わらないのを売りにしてたような気がするんだけど、最近吸引力が落ちてる気がしてならない。 で、検索してみたら定期的にお掃除しないとだめなんですね。 フィルター交換もしなくちゃいけない? そうだったのか・・。 そして、今日のはなさん(id:puru3919)さんのブログでダイソンの記事が。 puru3919.hatenablog.com 良いものを買うだけなら簡単で、手入れを続けることのほうがはるかに大事で大変なのです。 私は若い頃、ぼろいラジオを何度も修理しながら使い続ける

                            迫りくるルンバ - 猫とビー玉
                          • だっこ嫌い - 猫とビー玉

                            こういうのを見ると、忍び寄りたくなる もう退職してしまったけど、会社の同僚で猫を飼っている人がいた。 その人は「うちの猫、膝には乗らないけどだっこは好きなの」と言っていた。 「どのくらいだっこしてるんですか?」と聞くと「10分くらいすると気が済むみたいで、降ろせって言うわ」。 いいな~いいな~。 私もあのふわふわして、あったかくて毛むくじゃらなやつを抱っこしたい。 うちの猫の場合 うちの猫は、だっこが嫌いだ。 アオイが甘えたそうな顔して、こっちを見てる(ような気がする)。 なんですか?と聞くと、サイレントニャー。 声は聞こえないけど、口がニャーと言っている。 やっぱり甘えたいんだなと勝手に解釈して、アオイをひっつかまえてだっこしてみる。 すると、腕の中でオタオタし始める。 落ち着かず、やたら降りたがる。 地に足がついていないから怖い? 自分をを落とすんじゃないかと、私を信用してないの? そ

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                            • 猫の出す音 - 猫とビー玉

                              寝起きのアオイ。膝の上からトロンとした目で見上げる、この顔が好き。 どこかで聞いたような 猫って、毎日いろんな音を出している。 そのどれもが、愛おしく可愛らしい。 (あ、吐く時の苦しそうな音は、できれば聞きたくないですけど。) 仔猫の頃、ユズにしつこくからまれたアオイは、ユズにシャーシャー言うのに忙しかったが、時々「ポン!」という音も出した。 それはまるで、シャンパンやスパークリングワインのコルクが勢いよく抜ける時の音。 あの音は、一体どこから出てくるのか? すごく不思議。 高いところから飛び降りて床に降りた時に、声が漏れ出ることがある。 アオイの場合は、高いキュッという声。 この音、どこかで聞いた記憶が・・・。 そう、幼児がよく履いている、鳴るサンダルの音と似ている。 検索してみたら「笛靴」または「フイゴ靴」って言うらしい。 ユズの声はもうちょっと太くて「ギュッ」って感じ。 思わず笑顔に

                                猫の出す音 - 猫とビー玉
                              • あらぬ疑い - 猫とビー玉

                                要らないもの 私は毎日、納豆を食べるようにしている。 一方三太は西出身の人なので、納豆なんてもってのほか。 私が納豆を食べていると、胡散臭そうに見る。 納豆ってパックを開けただけでも結構な匂いがするから、今まではなるべくひとりの時に食べるようにしてきた。 でも在宅ワークも増え、こそこそと納豆を食すことに疲れてきたので、最近は堂々と食卓に並べて食べるようになった。 そのことに関して、三太は文句を言わない(あなたが言わせないんじゃないの?というご意見もある)。 でも私は一言、もの申したい。 誰に? 納豆を製造してる会社にです。 あのタレと辛子、要らなくないか? 私が納豆にかけるのは、醤油のみなのだ。 タレは、甘すぎるので使ってない。 だけど貧乏性で捨てられないので、一応冷蔵庫に入れておく。 他の料理に使えることもあるから。 そして、タレと辛子のストックだけがどんどん増えていく。 最終的に、消費

                                  あらぬ疑い - 猫とビー玉
                                • ペットシッターさんと猫たち - 猫とビー玉

                                  最近外出する機会が激減して、ペットシッターさんに我が家の猫のお世話をお願いすることも減ってしまった。 いつもお願いしているシッターさんは先代猫おむすびの頃からのお付き合いだ。 とにかくペットシッターという仕事は大変。 まず他人の家に入ることからして、気を遣いまくって神経を磨り減らす。 私には絶対に務まらない自信がある。 最初にシッターさんとお世話内容の確認をした時に、「ごはんと一緒にささ身スープも出してください」と言ったら「並べる時はどちらを右で、どちらを左にしますか?」と聞かれた。 啞然としていた私にシッターさんは「細かいところまでいつも通りにしないとダメな猫ちゃんもいるし、こだわる飼い主さんもいるんですよ」と言った。 それを聞いて私は「絶対にこんな仕事できないや」と思ったのだった。 人間大好き、おむすび 顔合わせ当日、おむすびは自ら積極的に初対面のシッターさんに近づき、かばんにスリスリ

                                    ペットシッターさんと猫たち - 猫とビー玉
                                  • 真夜中に 顔の上を這うなにか - 猫とビー玉

                                    アオイ「あたしのこと見てる?」 昨夜のこと 昨日の夜は、リビングにふとんを敷いて寝た。 猫は最初のうちは私にくっついて寝ていたけど、いつのまにかどこかへ行ってしまった。 で、夜中に顔がムズムズするので、目が覚めた。 虫くらいの大きさの何かが、私の顔の上を歩いてる? 暗闇の中、その何かをつまみ上げ、テーブルの上のティッシュを手探りでさがす。 ティッシュの中にその何かを入れて丸めて、ぎゅっと握って、空のボディバターのプラスチックケース(直径10cmほど)に入れて蓋をしめた。 半分寝ている頭で「あれはなんだったんだ?」と思ったけど、確認は朝にしておこう。 今は寝たい。 気持ち悪さは拭えなかったけど、いつの間にか寝てしまった。 何かの正体 翌朝、プラスチックケースの中を確認してみることにした。 一応おそるおそる数ミリだけ上げて、隙間から覗きこむと・・・。 2cmほどのムカデが、うねうねと元気に這い

                                      真夜中に 顔の上を這うなにか - 猫とビー玉
                                    • ベルギーで凍りついた日 おむすび編85 - 猫とビー玉

                                      今週のお題「遠くへ行きたい」 小さい箱だからか、珍しく入っていた。長くは居なかったけど 旅行ではいろいろやらかしてきたが、今回お話するエピソードは、忘れたくても忘れられない。 最後に待っていたドタバタ コペンハーゲンで飛行機が1時間遅れ、オランダのアムステルダムに着いた時は小雨が降っていた。 タクシーを拾いホテルへ向かう途中、見たこともない大きな虹を見た。 巨大で完璧な形の虹を見て私の眠気は吹き飛び、この旅はいい旅になるに違いない、と確信した。 確かにいい旅だった。 最後のドタバタさえなければ。 アムステルダムで4日間過ごし、その後ベルギーのブルージュ、アントワープ、ブリュッセルを回った。 最終日のブリュッセルを一緒に回ったのはMさんとIさん。 スケージュールのチェックとタイムキーパーの役目をしていたのは私だった。 王立美術館を堪能して、12時を少し回ったころIさんの車に乗りこんだ。 飛行

                                        ベルギーで凍りついた日 おむすび編85 - 猫とビー玉
                                      • 昼下がりの大失態 おむすび編92 - 猫とビー玉

                                        今週のお題「外のことがわからない」 外で暮らしていた猫も、何年も外へ出ないでいると勝手がわからなくなるらしい。 おむすびをうっかり外に出してしまった私の大失態の過去記事はコチラ。 www.daidaiebine.com 日曜の昼下がり 天気の良いある日の休日、洗面所の掃除をしていたら、玄関から三太の呼ぶ声がした。 声がなんだか切羽詰まっている。 泡だらけの手を洗って玄関に行ってみると、青い顔をした三太が珍しく焦っている。 急いで、サンダルをつっかけて外へ出た。 三太が言うには「外に出た途端ビビったみたいで、車の下に駆け込んで出てこない」とな。 二人で地面に這いつくばって、車の下でうずくまっているおむすびに声をかけた。 でも、じっと固まって動かない。 目が怯えているように見える。 こっちも、どうしよう? 三太「そうだ、かつおぶしで釣ろう」 私 「そうだね!かつおぶしなら香りもいいし!」 私は

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                                        • ふとんの膨らみ - 猫とビー玉

                                          アオイ「妨害なんかしてにゃいわ」 今日の前半はキタナイ話になりますので、嫌な方はとばして後半へお進み下さい。 駅のホームで 先週、駅のホームでのこと。 ホームの端っこを目指して歩いていると、数メートル前方にサラリーマン風のおじさんが歩いていた。 そのおじさんが突然、歩きながら線路に向かってツバを吐いた。 その日は、傘をさすのも困難なほどの悪天候。 髪は乱れっぱなしの強風だった。 テレビでスーパーコンピュータ「富岳」による飛沫拡散シミュレーションをいやというほど目にする昨今、私は一瞬凍りついて息を止めた。 もうー、やめてよー! 冷静になってよく考えたら、風は後ろから吹きつけていたような気がするのでセーフだと思いたい。 このコロナ禍、おっさんがウィルス保持者だったらと思うと恐ろしい。 たとえコロナ禍じゃなかったとしても、公共の場のマナーとしてどうなの? 安眠妨害 私の寝相は悪い。 寝相だけにと

                                            ふとんの膨らみ - 猫とビー玉
                                          • がさつな人のすること - 猫とビー玉

                                            アオイのヒゲが上にピンッ 猫の出す破裂音のこと 前回のブログで、アオイが「ポン!」という音を出す、というお話をしました。 たくさんのコメントありがとうございました。 私は以前、仔猫が「シャーシャーパンパン言う」という話を聞いたことがあって、その「パンパン」がアオイの場合は「ポン」になっているんだろうと漠然と思っていた。 実際に記事を書くことになって、一応裏を取ろうと思い、「猫 ポン」とか「猫 パンパン」で検索してみたけど、なかなかヒットしなかった。 がさつな性格なので、「ま、いっか」とそのまま記事をアップした。 コメントを下さった方の中では、「ポン」は聞いたことがないという方がたくさんいた。 その中で唯一、ちょっと違うコメントを下さったのはたまごさん(id:nanakama)。 最初のアオイちゃんの写真、とろーんとした目が何ともいえませんね(*´ω`*)「ポン」というのはいわゆる空気砲とい

                                              がさつな人のすること - 猫とビー玉
                                            • 心の傷 - 猫とビー玉

                                              少しでもくっついていたいおむすび うちの猫たちは、みな甘えん坊だと思う。 先代の猫おむすびは、究極の甘えん坊に加えて、寂しがり屋でもあったように思う。 おむすび 平日の昼間は二人とも出勤しているので、おむすびはいつもひとりでお留守番だった。 私が帰宅すると、私から離れない。 たくさんおしゃべりして、甘えて遊んで、お待ちかねの夕ご飯。 ゴハンの後は私に撫でられながらウトウト。 でも私が離れると、パっと起きてついてくる。 だから人間の夕食の支度もままならなかった。 料理中ずっと鳴いてるのだ。 声が枯れてしまうんじゃないかと、心配になるくらい。 そのせいか、晩年は声がかすれてきて、おばあちゃんみたいな声になっていた。(関係ないのかもしれないけど) あんまり鳴くので、料理を中断して構ってあげるとすりすりして、またウトウト。 私がキッチンに戻ると、また起きて鳴く。 これを延々と繰り返し、結局1時間く

                                                心の傷 - 猫とビー玉
                                              • 猫が寝ている隙に - 猫とビー玉

                                                今週のお題「寿司」 お寿司を食べる お寿司は大好きだ。 なのによく考えると、年に数えるほどしか食べてない。 私の子供時代は回転寿司などまだなくて、寿司=ご馳走という強烈な固定観念があった。 その固定観念はいまだに根深いようで、ボーナスが出た、誕生日だ、などなどの特別な日に「じゃ、寿司食べに行くか」という発想になる。 そしていそいそと店まで出かけていき、必ず食べるのは甘えび。 口に入れるとぷりっとして、甘味がじわっと広がる。 最近は光物もしみじみうまい。 たまには、お寿司を買って帰る時もある。 エキナカで買ったお寿司でも、やっぱりご馳走。 猫はお寿司に吸い寄せられてくる? だけど肝心なのが、食べるタイミング。 なぜなら、うちには猫がいるから。 猫がお腹を空かせて、目がキラキラと輝いている時はNG。 寿司を持ってよっこらしょと腰を下ろした時点で、おもむろにやってくる。 そしてテーブルに乗り、寿

                                                  猫が寝ている隙に - 猫とビー玉
                                                • 猫雑記 ~テレビ鑑賞中のすずめと眠たいきなこ~ - 猫と雀と熱帯魚

                                                  猫雑記 ~テレビ鑑賞中のすずめと眠たいきなこ~ 「THE TRUTH IS OUT THERE」 近くで見たいらしい 睡魔と戦闘中 ふみふみふみふみ 人間みたいな猫様達 スポンサーリンク スポンサーリンク 猫雑記 ~テレビ鑑賞中のすずめと眠たいきなこ~ この記事は2024年2月27日の出来事です。 「THE TRUTH IS OUT THERE」 すずめがテレビにクギ付けです。 懐かしい「Xファイル」を見ているようです。 飼い主も宇宙人が怖いです。 子供の頃、木曜スペシャル 「矢追純一UFOスペシャル」を見て夜眠れなくなりました。 近くで見たいらしい すずめは何故興味を持ったのでしょうか。 飼い主には分かりません。 後ろできなこが眠そうにしています。 睡魔と戦闘中 鯛ちゃんと遊んでいたのですね。 眠くて我慢ならないようです。 ふみふみふみふみ すずめの寝床を借りる事にしたようです。 ふみふ

                                                    猫雑記 ~テレビ鑑賞中のすずめと眠たいきなこ~ - 猫と雀と熱帯魚
                                                  • 時計と猫 - 猫とビー玉

                                                    大人になってからも「仔猫?」と言われるアオイの、仔猫時代。 時を遡ると、こんなに小さかったユズ。 今夜は3年ぶりの皆既日食、そしてスーパームーン。 たとえ今晩のように大きくなくても、幻想的な赤銅色じゃなくても、夜道を歩くとき無意識に月をさがしていることがある。 見上げるたびに、月は静かにこっちを見返しているような気がする。 宇宙は壮大、日常は狭小 ユーミンは悲しいことがあると卒業アルバムを開くと歌っているが、私は悲しかったりイライラしたりすると、宇宙の写真集を開く。 リンク 1章では地球からの距離数百光年から始まり、最終章では130億光年離れた銀河までたどり着く。 銀河系は130億歳なのだね。 眺めていると、これほど美しくて畏れ多いものがあるのか、という気持ちになる。 少なくとも、目の前の理不尽な世界は忘れられる。 私は往生際の悪い人間なので、時計を巻き戻して過去に戻ってやり直せたらと、叶

                                                      時計と猫 - 猫とビー玉
                                                    • 恐怖のシャワーの日 - 猫とビー玉

                                                      最近ブラッシングをすると、抜け毛が目に見えて増えてきた。 いよいよ換毛期の到来? 換毛期 若い猫の換毛期って、ブラシしてもブラシしても果てしなく毛が抜ける。 手っ取り早くスッキリさせるために、シャワーをする人もいる。 アオイは毛玉を吐くからシャワーをしたいんだけど、シャワーしたことは一度もない。 なぜならアオイは、折り紙付きの神経質だから。 シャワーなんかしようものなら大暴れして、数日ハンストするんじゃないかな。 ユズは毛をウンチで出せるので、毛球症対策というより抜け毛の量がハンパないからという理由で、何度かシャワーをした。 今年のユズの抜け毛は、年齢的に落ち着いてきたのか去年ほどじゃない。 もうシャンプーはしなくていいんじゃないかな、と密かに思う。 シャンプーする派?しない派? 私は猫が嫌がるなら、シャンプーはしなくていいと思っている。 先代のおむすびもしなかったし、前述のとおりアオイも

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                                                      • 目薬キライ - 猫とビー玉

                                                        シバシバしてるせいか、ちょっとアンニュイ 目がシバシバって? 遠い昔のある日、三太が「花粉で目がシバシバする」と言った。 私は「?」となった。 「シバシバ」? ちょっと考えて「しょぼしょぼ」のことかな、と思った。 それから長い年月が経ち、すっかり「しょぼしょぼ」より「シバシバ」の方が馴染んでしまった。 これは関西地方から西の表現なんだろうか? 少なくとも私の周りでは「しょぼしょぼ」と言う。 アオイの涙目 アオイは調子が悪くなると、涙目になって瞳がぱっちり開かなくなる。 季節の変わり目とか、暑くなってきたころになりがちだ。 いつもシバシバするのは左目のほう。 見ていて痛々しい。 これは、ヘルペスウィルスによるものらしい。 アオイの保護主さんによると、前からちょくちょくシバシバしていたんだそうだ。 うちに来てからもたびたび涙目になりそのたびに病院へ連れていったが、何度も連れていくのはアオイのス

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                                                        • 謹賀新年 - 猫とビー玉

                                                          新年 明けまして おめでとうございます。 2023年になりました。 毎度 正月はなにかと誘惑が多いものでして。 年末に買っておいたアイス、食べずにいられようか。 いられまい。 食ったら寝ずにいられようか。 いられまいよ。 猫もね。 我が家は相変わらず、こんなお正月を過ごしています。 今年もゆるゆる のたりのたりと 更新していきたいなぁ、と思っております。 ということで かわいらしい天使のアオイと、 自称 解脱したおむすびと、 永遠のお子ちゃま ユズ、 に 会いにきていただけると嬉しいです。 本年も よろしくお願いいたします。 読んで下さりありがとうございます 人気ブログランキングはコチラ お手数おかけします 人気ブログランキング にほんブログ村 www.daidaiebine.com

                                                            謹賀新年 - 猫とビー玉
                                                          • 動物と暮らす、喜びと悲しみ - 猫とビー玉

                                                            仲良く並んで庭を眺めてる。縁にかけた手が好き。 「眠らぬ都会の動物病院」 昨夜、NHKドキュメント「眠らぬ都会の動物病院」を見た。 都内のある動物病院の3日間に密着したドキュメント、2014年放送の再放送だった。 ちょっとだけ、と思って見始めたらやめられず、結局最後まで見てしまった。 青い顔をしてペットを抱えて駆け込んでくる人たちを見ていたら、過去の自分の姿を重ね合わせてしまった。 人々がカメラの前で涙を見せるたび、もらい泣きした。 番組の中である女性が、「動物はもう飼わないと決めていた。別れがあまりに辛すぎるから。でも息子が動物が大好きで。ハムスターなら、と飼い始めた」と語っていた。 そしてそのハムスターも、運び込まれた翌朝天国へ旅立った。 耐え難い別れに直面すると、自分に生きる意味はあるのかという疑問さえ頭をよぎる。 それでも悲しみはいつか和らいで、また新しい家族を迎えてきた。 保護猫

                                                              動物と暮らす、喜びと悲しみ - 猫とビー玉
                                                            • たった3分なのに - 猫とビー玉

                                                              人相学 生まれてからこのかた、ずっと前髪を垂らす髪型にしてきた。 なぜか? 自分の額にまるで自信がないから。 私が理想とする額は、広くて丸いおでこだ。 富士額だったらなお良し。 だけど現実は、どっちかというと狭くて平面的。 で、生え際がちょっとМ型。 おじさんみたいでいやだ。 人相学的に言うと、 額が広い人  ・・・知性がある(頭がいい)、運が強い 額が狭い人  ・・・知性より感覚(頭は良くない)、辛抱強い 富士額    ・・・愛情豊か、モテ体質 生え際がМ型 ・・・切れ者、男勝りの仕事人間 生え際が直線 ・・・几帳面、努力家、四角四面 生え際が丸い ・・・優しい、優柔不断 えーとえーと、額が狭いのは頭が悪いってこと?(悪かったね。) そして動物的勘が鋭く、辛抱強いって? 私が?まさか! М型の生え際は切れ者、男勝りの仕事人間で家庭に収まりにくいタイプなんだそうだ。 まったく当たってないな

                                                                たった3分なのに - 猫とビー玉
                                                              • 猫と袋 おむすび編87 - 猫とビー玉

                                                                お題「#おうち時間」 封筒にもチャレンジ 在宅勤務するようになって、ひとつだけ困ったことがある。 間食 甘いものは週末か、よほどイライラした日にしか食べない。 でも1日中家にいると、コーヒーをいれたついでに何か食べたくなり、誘惑に負けてしまう。 お菓子は生クリームやチョコレートの乗ったものが好きだけど、たまにカステラやバウムクーヘンが無性に食べたくなる。 カステラもバウムクーヘンも糖質の塊だし好きというわけでもないのに、なぜ食べたくなるんだろう? ところで、カステラに五三焼というのがある。 ちょっと高価で、卵黄が多く入っており、卵黄5に対し卵白3を使用しているらしい。 長崎に行った時、眼鏡橋近くの店で店員さんに熱心に勧められて、思い切って買ってみた。 卵の香り豊かなコクのある味わいであった。 デパ地下の思うツボ デパ地下は、買うものだけ買ってさっさと出るのに限る。 うろうろすると買うつもり

                                                                  猫と袋 おむすび編87 - 猫とビー玉
                                                                • 理由ある反抗 おむすび編82 - 猫とビー玉

                                                                  猫のくしゃみ 猫がくしゃみをすると、飼い主としては気になるものだ。 さっき見たばっかりだけど、もう一度顔を見に行く。 目がシバシバしてないか、鼻水垂らしたりしてないか、一応確認してみる。 のびをするようにぐっと首を伸ばして、私のてのひらに頭をこすりつけてゴキゲンだ。 よしよし、問題なさそうだな。 これで、何度もくしゃみをするようだったら病院だけど。 おむすびは大の病院嫌いだ。 というより、多分猫はみんな病院が嫌い。 気持ちはよくわかる。 私も病院、大嫌いだもんね。 キャリーケースも嫌い 具合が悪くなくても、健康診断やワクチンで年に一度は病院に行く。 前回行ってから時間が経って、おむすびはキャリーケースに入れられたのをすっかり忘れて油断している。 のほほんとしているところを三太が捕まえて、キャリーケースへ運んでいく。 おむすびはキャリーケースに入る手前で、初めて事の次第に気づき抵抗を試みる。

                                                                    理由ある反抗 おむすび編82 - 猫とビー玉
                                                                  • お知らせ - 猫とビー玉

                                                                    25日の夜、アオイの主治医より電話がありました。 アオイがぐったりして動かない とのこと。 急いで病院へ向かい、すぐ家に連れて帰りました。 そして日付けが変わった26日の午前2時、私と三太に見守られて、アオイは天国へ旅立ちました。 アオイのことを心配、応援くださり、ありがとうございました。 読んで下さりありがとうございます 人気ブログランキングはコチラ お手数おかけします 人気ブログランキング にほんブログ村 www.daidaiebine.com

                                                                      お知らせ - 猫とビー玉
                                                                    • 猫との縁 - 猫とビー玉

                                                                      11年前の8月のちょうど今ごろ、前の飼い主に捨てられて外をうろついていたノラ猫を保護して家族にした。 それがおむすびだ。 おむすびが猫エイズを発症して天国へ旅立つまでの思い出は、私たちの宝物。 今でも、おむすびはずっと私たちと共にいる。 うちをホームに決めた猫 とにかく人懐こい猫だった。 食べ物をねだって、もらえるとわかると玄関に住み着いてしまった。 もう夏が来ようとしていた。 夕方会社から帰るとだいたいおむすびは、玄関の階段の上にちょこんと座って待っていた。 周りには蚊がブンブン飛び交っていた。 それを見るだけで、私は辛い気持ちになった。 ごはんをあげた後は、またひとしきり甘えてお腹を見せたり頭突きしたりした。 撫でてブラッシングして、さて家に入ろうと腰を上げると、おむすびはドアの前に立って通せんぼ。 そのおむすびを残して家に入るのもまた、ちょっと辛いものがあった。 押しかけ女房、家に押

                                                                        猫との縁 - 猫とビー玉
                                                                      • 顔をうずめたい - 猫とビー玉

                                                                        今週のお題「100万円あったら」 もし100万円あったら何に使う? 同じ100万円でも、汗水たらして稼いだ100万円と棚から牡丹餅的に手に入った100万円では、全く違ってくる。 もしなんの見返りもなく自由に使っていい100万円をもらったら、今までやりたいと思っていたけどどこかで躊躇して先送りしていたことに使わせてもらう。 まずはエアコン、キッチン周り、お風呂周りのクリーニング、全部プロに頼もうじゃないの。 で、シャッターのメンテもしてもらって、今シャッターのついてない窓に追加でシャッターをつける。 これで100万円、使い切っちゃうかな? もっと楽しいことに使いたい気持ちもあるけど、それは稼いだお金で使おう。 その方が有難みもあるし。 猫の鼻の湿り気 我が家のユズは、なにかと顔をうずめたがる猫だ。 よくやってるのが、ゴメン寝。 図体はでかいけど、これをやってる姿はものすごく可愛い。 甘えん坊

                                                                          顔をうずめたい - 猫とビー玉
                                                                        • シャッターチャンスは逃げていく おむすび編75 - 猫とビー玉

                                                                          今週のお題「カメラロールから1枚」 お題の1枚はこれです。 5/2に、テイクアウトした晩御飯。 4月は全く外食することなく、うちで食べるごはんばかり。 よく行くお店がテイクアウトを始めたので、嬉々として利用しました。 我ながら盛り付けセンスゼロ。食器も簡素。 そしてこの後、まだ別のお皿が続くのですが、食べ始めたらすっかり撮るのを忘れました。 普段からあまり写真を撮らない 私は写真を見るのは好きで何冊か写真集を持っているが、撮る方はあまり熱心ではない。 水の都ベネチアに行っても、人種のるつぼロンドンに行っても、カバンからカメラを取り出す回数は人より少ないようで、帰国して友人に写真を見せると「これだけ?」なんて言われた。 友人「何日間行ってたんだっけ?」 私 「1週間だったかな」 友人「(写真)少なっ。それにさ、どこの国かよくわかんない写真が多いよね」 そう、私は誰が見てもわかる自由の女神やら

                                                                            シャッターチャンスは逃げていく おむすび編75 - 猫とビー玉
                                                                          • 欠けてしまった空白を埋めるもの - 猫とビー玉

                                                                            以前、こんな記事を書いたことがある。 www.daidaiebine.com ここでも書いたけど、より良い人生を生きるためには行動の拠点を3つ持つといいのだそうだ。 例えば、家庭、仕事、スポーツクラブ、というように。 3つという数字は、ひとつ失ったらグラグラしちゃう最低のラインという意味なのかもしれない。 パワーのある人は、4つ5つくらい持っていた方がいいのかも。 発信するということ 私がこのブログを始めて、10月でちょうど2年になった。 ブログを始めたきっかけは、会社での異動。 面白さとやりがいを感じていた職場から、つまらないのに責任重大でプレッシャーのかかる職場へ異動になった。 おまけにそこには、苦手な人が2人もいた。 私の椅子を支えていた仕事という足は、ポキリと折れてしまった。 じんましんに悩まされ、眠れない日が続いた。 思考が暴走して止まらないのだ。 もしかしてもしかしたら、いつか

                                                                              欠けてしまった空白を埋めるもの - 猫とビー玉
                                                                            • 猫のふみふみ - 猫とビー玉

                                                                              猫には、ふみふみする猫、しない猫、2種類いますが、皆さんのおうちのにゃんこはどちらでしょうか? 猫はなぜふみふみする? ふみふみというのは、母猫のおっぱいを押すことでたくさん母乳を出そうとしていた仔猫時代の名残りと言われていますね。 うちの猫はふみふみしない猫だ。 親離れがきちんとできている証拠なのかもしれないけれど、なんだか残念。 先代の猫おむすびは、ふみふみする猫だった。 大好きなふとんに乗れば、とたんにふみふみ。 大音量でゴロゴロ。 よだれを垂らさんばかりに、陶酔した表情。 最初に見た時は「なんだ?これは??」と思ったものだけど。 珍しいユズのふみふみ ところが、この前の夜のこと。 居間にふとんを敷き、そろそろ寝るかなんて思いながらユズをぼんやり眺めていたら、ユズがすたすたとふとんに乗った。 ニトリで買ったクッションの前まで行って、匂いなんか嗅いでる。 それ、ずっと前からあるクッショ

                                                                                猫のふみふみ - 猫とビー玉
                                                                              • テンションの振り幅 - 猫とビー玉

                                                                                今週のお題「やる気が出ない」 アオイ「あらよっと!」 最近やる気が出ません。 全身にパワーがみなぎっているのを感じたこともありません。 ヤバいです。 私はやる気が出ない もともとテンションは高くない。 過去に、我を忘れてなにかに熱狂した記憶もない。 なりふり構わず、感情で突っ走ったこともない。 どちらかというとうつ病になりやすいタイプなんだろうなぁ、と思う。 昔から空がどんより曇っているだけで気持ちが沈むことがあったけど、雲間から顔を出す太陽は救世主だ。 日差しが照らせば、気分もアップする。 だから、梅雨は苦手。 白夜のある北欧には、絶対住めない。 できることなら、太陽の光が降り注ぐ南国に移住したい。 私のようなタイプにはたぶん、常に『幸せホルモン』とも呼ばれるセロトニンの補充が必要なのだ。 太陽の光を浴びて(肌が弱いのでほどほどにだけど)、軽い運動するのがいいらしい。 なので、とりあえず

                                                                                  テンションの振り幅 - 猫とビー玉
                                                                                • 出窓の猫 - 猫とビー玉

                                                                                  出窓のアオイ 我が家の猫は、出窓で過ごすことが多い。 飼い主が窓越しに外からちょっかいを出すと、猫の反応はそれぞれ。 まず匂いや声がしないから、私だとはわからない。 私としては、ちょっとくらいわかってほしいところだけど。 アオイは眠い時、迷惑そうに「放っておいて」という顔をしてる。 起きていて熱心に鳥なんかを眺めている時は、不思議そうにこっちを見ている。 ユズはビビリなので、一歩ひいてこっちを怪訝そうにうかがっている。 小さなアオイの陰に隠れた図体のでかいユズが、こっちを睨んでいるのはちょっと可笑しい。 夏の外出 さて私、最近の夏の外出時はだいたいこんな格好をしてる。 帽子にサングラス、感染対策のマスク。 日焼けと感染対策なわけだけど、化粧するのがめんどくさいという理由でも露出を避けております。 ちょっとした近所の外出なら、スッピンで寝ぐせがついていても気にしなくて良い。 ズボラな私にはう

                                                                                    出窓の猫 - 猫とビー玉

                                                                                  新着記事