2020年東京五輪・パラリンピックのトライアスロンやオープンウォータースイミング会場にもなっている東京・お台場で、水陸両用の観光バス「TOKYO NO KABA」の運行が27日始まった。 陸上ではお台場の商業施設群をドライブし、海上からはレインボーブリッジなどのランドマークを車窓から眺めることができる。 お台場周辺での水陸両用バスは他にも走っており、今回営業を始めたのは富士急行。車両のデザインは、工業デザイナーの水戸岡鋭治さんが手掛け、水と陸の両方で生活する動物、カバをイメージしたという。アクアシティお台場のバス乗り場発着で毎週水曜日定休の一日7便を予定している。 問い合わせは公式ウェブサイト(http://www.kaba-bus.com/tokyo)へ。(竹花徹朗)