並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 5 件 / 5件

新着順 人気順

とはずがたり 源氏物語の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 大河ドラマ『光る君へ』 “本物”の平安を届ける/書道指導・根本知|NHK広報局

    彰子の入内じゅだいと定子の死…。 怒涛どとうの展開を迎えた大河ドラマ『光る君へ』第28回ですが、書道指導を担当する私がご紹介したいのは、雪が降るなか、道長が日記に取り消し線を2本入れたシーンです。 彰子の中宮御立后りっこうの日として、安倍晴明が“よき日”と占った2月25日の”廿(二十)”まで書いた後、ふと筆を止め「まだ詔みことのりはおりてはおらぬ」と書いた箇所を消します。 実はこの2本の取り消し線、時代考証の倉本一宏さんの情熱で、1000年以上前に書かれた道長の日記「御堂関白記みどうかんぱくき」とまるっきり同じように、線と線の隙間すらそろえて引こうと、柄本佑さんや制作チームは撮影に臨んでいました。 稽古で線を引く練習をして、いざ本番。 ビーっと2本線を引き、監督からはOKの合図。 しかし、線と線の間がつぶれてしまっている…。 私は「もう1回」とお願いしました。 柄本さんも「俺も、ここ狙いた

      大河ドラマ『光る君へ』 “本物”の平安を届ける/書道指導・根本知|NHK広報局
    • イーロン・マスクから路上売春、犠牲者意識ナショナリズムまで。Amazonの50%還元セールからほんとうに面白い30冊+αを紹介する。 - Something Orange

      ●まえがき~面白い本、色々あります。 ●ビジネス/経済 ①ときど『東大卒プロゲーマー』 ②ウォルター・アイザックソン『イーロン・マスク(上)(下)』 ③保手濱彰人『武器としての漫画思考』 ④竹村俊助『書くのがしんどい』 ⑤グラント・サバティエ『FIRE 最速で経済的自立を実現する方法』 ●趣味/実用 ⑥リンダ・グラットン&アンドリュー・スコット『LIFE SHIFT』『LIFE SHIFT2』 ⑦アービンジャー・インスティチュート『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 ⑧つんく『凡人が天才に勝つ方法』 ⑨Pha『しないことリスト』 ⑩先崎学『うつ病九段』 ●歴史/地理 ⑪塩野七生『ローマは一日にしてならず』 ⑫りゅうちぇる『こんな世の中で生きていくしかないなら』 ⑬出口治明『全世界史』 ⑭木村朗子『紫式部と男たち』 ●社会/政治 ⑮ジョナサン・ゴッドシャル『ストーリーが世界を滅ぼす』 ⑯阿

        イーロン・マスクから路上売春、犠牲者意識ナショナリズムまで。Amazonの50%還元セールからほんとうに面白い30冊+αを紹介する。 - Something Orange
      • 生成 AI とどう付き合うか? けんすうさんに聞いてみた!|Gemini - Google の AI

        *本 note は、Google がけんすうさんにインタビューした内容を編集して掲載しています。けんすうさんには、Gemini の改善や活用のための知見をいただくため、アドバイザーに就任いただいています。また、Gemini を含む生成 AI の利用に関する説明は例示を目的としています。実際の回答結果については、ご自身で正確性をご確認いただくようお願いいたします。 こんにちは。Google の AI「Gemini(ジェミニ)」の公式 note 編集部です。 今回は、Gemini アドバイザーのおひとり、古川健介さんのインタビューをお届けします。今注目の IT 企業アル株式会社の代表取締役を務め、けんすうという愛称で知られる古川健介さん。 早稲田大学在学中に掲示板サイト「したらば」の運営に携わり、ハウツーサイト「nanapi」の生みの親でもあるけんすうさんは、現在、大手出版社とともに漫画制作を

          生成 AI とどう付き合うか? けんすうさんに聞いてみた!|Gemini - Google の AI
        • 本に狂わされた文芸評論家・三宅香帆が「好き」を貫いて探し当てた「自分らしく生きるための答え」 - Woman type[ウーマンタイプ] | 女の転職type

          生き方も、働き方も、多様な選択肢が広がる時代。何でも自由に選べるってすてきだけど、自分らしい選択はどうすればできるもの? 働く女性たちが「私らしい未来」を見つけるまでのストーリーをお届けします 京都大学大学院に在学中、アルバイト店員として書いた書店のブログ記事が話題を呼び、『人生を狂わす名著50』(ライツ社)で書評家デビュー。最近では、2024年4月に出版された『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社)が15万部を突破するベストセラーになるなど、文芸評論家としてのキャリアを着実に築いてきた三宅香帆さん。 幼いころから本の虫だった三宅さんにとって、小説や詩などの文芸を評論する「文芸評論家」という仕事は天職のように思えるが、最初から評論の道へ一直線ではなかった。 「本に人生を狂わされた」と著書で語るほど、三宅さんの人生の節目にはいつも「本」があった。彼女はどのように「本が好き」という気

            本に狂わされた文芸評論家・三宅香帆が「好き」を貫いて探し当てた「自分らしく生きるための答え」 - Woman type[ウーマンタイプ] | 女の転職type
          • 【私本太平記29 第1巻 ばさら大名④】頬うるわしく唇紅く、小鼻のわきの黒子に好色的ないやらしさが気づかれるほかは、いかにも守護大名らしい恰幅の重さと、どこやらに狡さをかくした微笑までそなえている。 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

            「さすが花奢《かしゃ》だな、右馬介」 「おなじ守護大名ながら、 下野国の御家風と、ここの佐々木屋形では」 「まさに、月とすっぽん」 ——翌朝、起き出てみると、 総曲輪《そうぐるわ》は砦《とりで》づくりらしいが、 内の殿楼、庭園の数寄《すき》など、 夜前の瞠目《どうもく》以上だった。 遠くの高欄《こうらん》をちらと行く侍女やら 上﨟《じょうろう》の美しさも、都振りそッくりを、 この伊吹の山城《やまじろ》へ移し植えたとしか思えない。 それにつけ、又太郎は、 「当主高氏とは、そも、どんな?」 と、今日の会見が変に待たれた。 やがて。 夜前に約した時刻になると、土岐左近が迎えにみえ、 ふたりを誘ってべつな広間へみちびいた。 上座《かみざ》の茵《しとね》は、 上下なしの意味か、親しみの心か、二つならべて敷いてある。 右馬介は、もちろん末座。 そして又太郎だけが、ずっと進んで、 その一つに着こうとした

              【私本太平記29 第1巻 ばさら大名④】頬うるわしく唇紅く、小鼻のわきの黒子に好色的ないやらしさが気づかれるほかは、いかにも守護大名らしい恰幅の重さと、どこやらに狡さをかくした微笑までそなえている。 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸
            1