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とみさわ昭仁さんの検索結果1 - 12 件 / 12件

  • その数、全国552店舗。日本でいちばんブックオフに行った男の偏愛 - ブックオフをたちよみ!

    ブックオフに魅せられ、全国552店舗を踏破したというとみさわ昭仁さん。店舗をめぐり始めたきっかけはどんなことだったのでしょうか。常人にはなかなか理解できない?ブックオフへの“偏愛”をエッセイにしたためてもらいました。 とみさわ昭仁 1961年、東京生まれのフリーライター。ブックオフ全国552店舗をめぐり、「日本一ブックオフに行く男」の異名を持つ。著書は『底抜け! 大リーグカードの世界』(彩流社)、『人喰い映画祭』(辰巳出版)、『無限の本棚』(ちくま文庫)、『レコード越しの戦後史』(P-VINE)など、そのほとんどがコレクションに関するものばかりという、プロコレクター。 自分の趣味だけで作られた古書店 いまは家庭の事情で閉店してしまったのですが、2012年から2019年までの7年間、ぼくは神保町で「マニタ書房」という古書店を経営していました。 学生時代から古本屋通いをするのが好きだったので、

      その数、全国552店舗。日本でいちばんブックオフに行った男の偏愛 - ブックオフをたちよみ!
    • 批判多数の書籍『ゲームの歴史』講談社が声明「著者と確認作業を行っている」

      ゲーム産業の黎明期から現在までを網羅的に追いかけるべく、作家・岩崎夏海さんとライター/編集者・稲田豊史さんによって執筆された全3巻の書籍『ゲームの歴史』。 同書には刊行後、ゲーム業界の関係者などからSNS上で、記述内容に誤りがあったり、主張のために誇張された記述があるとの指摘が集まっていた。 これを受け、講談社児童図書出版部は3月17日に声明を発表(外部リンク)。「事実誤認があるのではと複数の方からご指摘をいただいております」と状況を説明。「現在、編集部と著者で全体の確認作業を行っております」と報告した。 『ゲームの歴史』全3巻は現在、Amazonで電子書籍の取り扱いが停止、物理書籍も在庫切れとなっている(楽天ブックスなど他のECサイトでは購入可)。 ゲーム業界関係者から相次ぐ『ゲームの歴史』への指摘 『ゲームの歴史』は、2022年11月に全3巻が刊行された書籍。 “もしドラ”こと『もし高

        批判多数の書籍『ゲームの歴史』講談社が声明「著者と確認作業を行っている」
      • サンバじゃないのに「マツケンサンバ」 歌謡曲の「謎タイトル」なぜ定着?その歴史を調べた

        東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式で注目を集めた楽曲が「マツケンサンバ」である。松平健さんの「マツケンサンバⅡ」のメロディーにのせて派手な演出を期待する日本人は少なくなかった。 ところがこの「マツケンサンバ」、厳密な音楽ジャンルはサンバではない。識者によれば、本来のサンバには程遠いという。「お嫁サンバ」「てんとう虫のサンバ」といった歌謡曲も同様だ。 サンバではないのに「サンバ」と名がつく曲をなぜ日本人は好んできたのか。南米ブラジルからもたらされたサンバが邦楽とミックスし進化した歴史をたどった。 サンバにボンゴは使わない!? 「マツケンサンバⅠ」から4作作られている松平さんの「マツケンサンバ」シリーズのうち、最もヒットしたのが「マツケンサンバⅡ」である。だが、この曲をめぐっては、「サンバではない」との指摘がしばしば出る。 音楽プロデューサーのヒャダインさんも、雑誌「non-no」の連

          サンバじゃないのに「マツケンサンバ」 歌謡曲の「謎タイトル」なぜ定着?その歴史を調べた
        • 『こち亀』全200巻から「ゲーム回」だけを集めたディープなエッセイ本『こちゲー』発売へ 両さんの視点からゲームの進化を振り返る

          ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の、“テレビゲーム回”についてまとめたエッセイ集、『こちゲー』が10月2日に発売されます。上下巻構成で、各巻924円(税込)。 『こちゲー』上下巻。合わせて416ページ・44本のエッセイを掲載 1980年代ファミコンブーム時の、ファンや作り手の「熱」を伝える「ファミ熱!!プロジェクト」(関連記事)で連載されていた企画。「スペースインベーダー」から「艦これ」に至るまで、『こち亀』全200巻でゲームなどデジタルエンターテインメントが描かれた回をとりあげ、それらが社会とどのように関わっていたか、漫画掲載当時の時代背景とともに解説しています。 公式サイトで試し読みできます 著者は「ファミコン神拳」の「カルロス」こと、とみさわ昭仁さんで、『こち亀』作者の秋本治先生が監修。上下巻ともに、秋本先生のインタビュー

            『こち亀』全200巻から「ゲーム回」だけを集めたディープなエッセイ本『こちゲー』発売へ 両さんの視点からゲームの進化を振り返る
          • 挫折や迷いが人生を面白くする。とみさわ昭仁のゲーム青春記『勇者と戦車とモンスター』インタビュー | FREENANCE MAG

            挫折や迷いが人生を面白くする。とみさわ昭仁のゲーム青春記『勇者と戦車とモンスター』インタビュー 2022/04/04 2023/08/15 とみさわ昭仁さんの新刊『勇者と戦車とモンスター 1978〜2018☆ぼくのゲーム40年史』は、1961年生まれの著者が高校時代、当時大流行したビデオゲームのはしり『スペースインベーダー』に出会うところから始まります。 漫画家、イラストレーターに挫折し、歌謡ミニコミ誌『よい子の歌謡曲』への投稿をきっかけにフリーライターになり、ファミコン好きが高じて攻略記事を書いたりしているうちに、田尻智さんと出会って株式会社ゲームフリークの立ち上げに参加。『ポケットモンスター 赤・緑』をはじめとするゲームの制作に関わるも、そこで落ち着くことなく、フリーに戻ったり、古書店『マニタ書房』を開いたりと、まさに波瀾万丈の半生を、この40年のテレビゲームとその業界の変化に重ねて描

              挫折や迷いが人生を面白くする。とみさわ昭仁のゲーム青春記『勇者と戦車とモンスター』インタビュー | FREENANCE MAG
            • 「こち亀」とたどるゲーム40年の変遷 秋本治監修『こちゲー』発売

              POPなポイントを3行で 『こち亀』とゲーム40年の歴史をたどる書籍 作品内に登場したゲームネタを上下巻に網羅 『こち亀』にみるトレンドの推移とゲーム観 2016年に連載が終了した秋本治さんによる漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(通称・こち亀)内に登場したゲームネタを網羅した書籍『こちゲー 〜こち亀とゲーム〜』が発売される。 Webサイト「ファミ熱!!プロジェクト」に連載されていたコラム全44回を書籍化したもので、第1回から第22回が上巻、第23回から第44回が下巻に収録されている。 また、秋本治さんによる描き下ろしイラストやスペシャルインタビュー、コメントも掲載。上下巻ともに10月2日(金)発売。価格は840円(税別) 『こち亀』40年の歴史とゲームの変遷 『こち亀』は1976年から2016年までの40年間、『週刊少年ジャンプ』(集英社)に一度の休載もなく連載され続けた国民的漫画作品

                「こち亀」とたどるゲーム40年の変遷 秋本治監修『こちゲー』発売
              • 世界初(?)の痛風体験談アンソロジー本『痛風の朝』が読むだけで痛そうだけどおもしろそう

                本の雑誌 @Hon_no_Zasshi 8月下旬発売『痛風の朝』の目次です!錦鯉の渡辺隆さん、樋口真嗣さん、黒川博行さん、田中邦和さん、大竹聡さん、倉嶋紀和子さん、とみさわ昭仁さん、江部拓弥さん、中場利一さんなどそうそうたる痛風発症家及び痛風予備軍、痛風に憧れ?を抱く人の「痛友」がそろい踏み! webdoku.jp/kanko/page/486… pic.twitter.com/hLMOWMeVCt

                  世界初(?)の痛風体験談アンソロジー本『痛風の朝』が読むだけで痛そうだけどおもしろそう
                • 第18回 ラズウェル細木の酔いどれ自伝    ──夕暮れて酒とマンガと人生と | web太陽 ― webtaiyo ―

                  第18回 ラズウェル細木の酔いどれ自伝 ──夕暮れて酒とマンガと人生と カルチャー|2022.9.2| ラズウェル細木×パリッコ×スズキナオ 『酒のほそ道』をはじめとして、四半世紀以上にわたり、酒やつまみ、酒場にまつわる森羅万象を漫画に描き続けてきたラズウェル細木。 そのラズウェル細木に公私ともに親炙し、「酒の穴」という飲酒ユニットとしても活動するパリッコとスズキナオの二人が、ラズウェル細木の人生に分け入る──。 お待たせしました! の第18回は、ラズ先生の飲み仲間がたくさん登場。「モギさん」の丼ものフタ問題・即席漬け・山かけ人数分・ロマ弁など、数々の伝説も披露されます!! 第1回/第2回/第3回/第4回/第5回/第6回/第7回/第8回/第9回/第10回/第11回/第12回/第13回/第14回/第15回/第16回/第17回 時代ごとの酒場の風景 パリッコ(以下、パリ):『酒のほそ道』の20

                    第18回 ラズウェル細木の酔いどれ自伝    ──夕暮れて酒とマンガと人生と | web太陽 ― webtaiyo ―
                  • 650円でここまで飲めちゃっていいんでしょうか… 〜「サイゼリヤ」〜 : 酒場ライターパリッコの業務日報「今日の一杯」

                    酒場ライターパリッコの業務日報「今日の一杯」 酒場ライターパリッコが日々飲んだお酒や作ったおつまみを徒然に記録していきます。 ※最近あまりログインできておりません。お問い合わせは「X」や「paricco.lbt@gmail.com」宛のほうが確実かと思われます。お手数かけます。 先輩ライターのとみさわ昭仁さんがよくSNSに「さて、ファミレス行って飲みながら仕事するか」というようなことを書かれていて、なんだかやたらと楽しそうだなと憧れていた。そこである日の午後、頭を使う原稿仕事などをひととおり片づけた後、地元のサイゼリヤへ向かう。 すると、まだギリギリ「ランチ」が提供中な時間のようだった。メニューを見ると、パスタ、ドリア、肉料理など9種類から選べて、ライスにスープにサラダまでついて500円。しかも、ライスを小盛りにすると50円引きの450円と、ちょっとどうかしてるリーズナブルさだ。普段ならワ

                      650円でここまで飲めちゃっていいんでしょうか… 〜「サイゼリヤ」〜 : 酒場ライターパリッコの業務日報「今日の一杯」
                    • ブルボン小林が語るとみさわ昭仁『こちゲー~こち亀とゲーム』の話 : -

                      このブログは新型コロナによる緊急事態宣言が出された2020年4月から 5類に移行される2023年5月までのステイホーム期間限定ブログです。 (現在は更新が休止されています) TBSラジオ『たまむすび』 2020年11月04日放送「マンガ、ときどき本」 パーソナリティ : 赤江珠緒 パートナー : 博多大吉 ゲスト : ブルボン小林 TBSラジオの番組『たまむすび』内「マンガ、ときどき本」コーナーでブルボン小林さんがとみさわ昭仁『こちゲー ~こち亀とゲーム』について話されていました。 ■とみさわ昭仁 『こちゲー ~こち亀とゲーム』(上・下) (ホーム社 2020年) https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-8342-8509-3 赤江珠緒 「マンガ、ときどき本」今回はどんな作品をご紹介いただけるのか。ブルボン

                        ブルボン小林が語るとみさわ昭仁『こちゲー~こち亀とゲーム』の話 : -
                      • グラグラ×ギンギン!温度差飲み|パリッコの「つつまし酒」#76|光文社新書

                        人生は辛い。未来への不安は消えない。世の中って甘くない。 けれども、そんな日々の中にだって「幸せ」は存在する。 いつでもどこでも、美味しいお酒とつまみがあればいい――。 混迷極まる令和の飲酒シーンに、颯爽と登場した酒場ライター・パリッコが、「お酒にまつわる、自分だけの、つつましくも幸せな時間」について丹念に紡いだエッセイ、noteで再始動! そろそろ飲みたくなる、毎週金曜日だいたい17時ごろ、更新です。 「ホル鍋」とは何か? 先日、僕とスズキナオさんがメインとなり、信頼できる酒飲みのみなさんに力を借りて作り上げた新しい本『のみタイム 1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア』(スタンド・ブックス刊)が発売されました。タイトルどおり、家飲みを楽しくするためのアイデアが、役立つものからくだらないものまで100個、延々と載っているという内容なのですが、そのなかのひとつに「それぞれの酒の裏技」という

                          グラグラ×ギンギン!温度差飲み|パリッコの「つつまし酒」#76|光文社新書
                        • サルモン神宮外苑「イース古代史~『イースグローバルガイドブック』から」

                          注:アドル誕生が744年となっているのは742年の誤植と思われる。また図上の「エウロパ」は「エウロペ」の誤字。 イース古代史抄出 イース・誕生物語 1000年前。上には風が、下には海がありました。山や野原はどこにも見えず、ただ渦巻く混沌の海だけが命を持っていました。そこにある日異変が起こりました。天界から稲妻が放たれたのです。すると混沌の海は真っ二つに割れ、中から真っ赤な炎が吹き上がってきました。 炎は消える前に大小二つの島を残しました。水は島に恵みの雨をもたらしました。このようにしてイースの大地は海の中から生まれたのです。 女神降臨~恵みの時代~ 女神たちにはフィーナとレアという名がありました。多くの神々が地球全土の覇権を争っていたのに対して、彼女たちの願いはささやかでした。二人だけで治められる小さな国と少しの良民。二人はにごっていた下界の海に目がけて稲妻を放ちました。 一条の光に乗って

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