【注意】南海トラフ巨大地震、スロースリップを海底で観測!東日本大震災前も発生!豊後水道沖や紀伊水道沖など 2020年1月16日 ニュース, 地震災害 1343view 11件 *地震研究所 南海トラフ巨大地震の発生が想定されているエリアで、初めて複数地点の観測機から同時に「スロースリップ」と呼ばれるプレートがゆっくりズレ動く現象が観測されました。 これは東京大学と海上保安庁の合同チームが発表した調査結果で、東海から四国の広い海底で強い揺れを出さずにゆっくりとプレートが動いている様子を確認したとのことです。 実際にスロースリップがあったのは豊後水道沖や紀伊水道沖など合わせて7ヶ所で、いずれも陸地から50キロ以上離れた地点となっています。 今まで地震のデータやプレートの動きからスロースリップの存在が指摘されていましたが、ここまで広範囲の複数地点でスロースリップを明確に観測したのは初です。 スロ