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アイヌの検索結果441 - 448 件 / 448件

  • 島津才兵衛 - Wikipedia

    島津 才兵衛(しまづ さいべえ)は、江戸時代後期の米沢藩士。明治維新前から蝦夷地(北海道)開拓に従事した。 経歴[編集] 出羽国(現在の山形県)出身の米沢藩士。島津氏の分家、信濃島津氏を出自とする[1][2]。 文化元年(1804年)に蝦夷地(現在の北海道)に渡航し、「峠下村より森村に至る官営道路人夫取り締まりとしての功績が認められた」として、当時の箱館開所の許可を受けて農家12戸を募り、千代田村(現在の北斗市千代田)に入植した[1][2]。入植後には千代田村の島津家に、才兵衛と同じ米沢藩士の網谷という人物を師とする寺子屋(私塾)が開設されている[1][2]。その私塾では才兵衛の子で愛之助(めでのすけ)、小次郎、新平など、男子5名、女子3名が学んでいたと、「新大野町史」には記されている。 1881年(明治18年)12月、隣接する一本木村と千代田村の分校を統合する際に、一本木村の開発功労者で

    • なぜいま新たなアイヌ施策が必要か | 反差別国際運動(IMADR)

      阿部 ユポ(あべゆぽ) 北海道アイヌ協会副理事長 激しさ増すヘイトスピーチ 2年前、北海道議会で「アイヌが先住民族かどうかには非常に疑念がある。グレーのまま政策がすすんでいることに危機感を持っている」と発言した議員がいた。 これに対し高橋はるみ北海道知事は、「アイヌ政策を重要課題として取り組んでいる地元の知事として大変残念だ」と批判し、「いわゆる和人との混血が進んでいる事実はある」としながらも、「アイヌとしての文化や伝統、自然観を大切にしている多くの方がいる現実がある」と指摘した。さらに、アイヌ民族と他の国民との間の「生活や教育面の格差は厳然としてある」「国にたいしアイヌ文化の維持発展や生活面への支援を求めている」と強調した。政府もアイヌ民族を先住民族と認め、一定の取り組みを行なっている。にもかかわらず、アイヌ民族の歴史も日本の歴史も勉強もせず、知ろうともせず、アイヌ民族に対する侮蔑やヘイ

        なぜいま新たなアイヌ施策が必要か | 反差別国際運動(IMADR)
      • 落合 研一

        研究内容 日本国憲法の規範的枠組やアイヌの人々の具体的ニーズを踏まえたアイヌ政策の可能性について、アメリカ合衆国のインディアン法制度や台湾の原住民族法制度などを参考にしながら、研究しています。 研究分野 先住民法学、憲法学 キーワード 近代国家、先住民族、アイヌ民族、日本国憲法、法の下の平等 文学院 担当専攻/講座/研究室 人文学専攻/アイヌ・先住民学講座/アイヌ・先住民学研究室 関連リンク 北海道大学 アイヌ・先住民研究センター 北大研究者総覧 researchmap アイヌ・先住民研究に 法学的視点でアプローチ 北海道大学アイヌ・先住民研究センターに所属し、憲法学を専攻している私の立ち位置は、全国でもきわめて稀だと思います。従来は人文学が中心であったアイヌ・先住民研究に、法学・政治学の視点を加え、学問領域横断的に理解を深めていく。その一端を担っていると考えています。 2019年4月、「

          落合 研一
        • アイヌ民族の祭祀とらえたドキュメンタリー 映画評5本 - 日本経済新聞

          チロンヌプカムイ イオマンテ1986年に北海道の美幌峠で75年ぶりに行われたアイヌ民族によるキタキツネの霊送りの祭祀(さいし)の記録。わが子と同じように乳をのませて大切に育てたキタキツネを神の国に送る。言葉、所作、供物、踊り、歌、服装、道具……。すべての記録に意義がある。映像こそが後世に伝える有効な手段だからだ。神の国に送られるキツネの心の声のナレーションを通して、祭りの趣旨が説明される。長老

            アイヌ民族の祭祀とらえたドキュメンタリー 映画評5本 - 日本経済新聞
          • [新得町] 明治10年代 開拓はアイヌを餓死させたのか? (上)

            明治10年代 開拓はアイヌを餓死させたのか? (上) 明治10年代、北海道開拓によってアイヌは先祖伝来の生業を奪われ餓死者の出る飢饉に陥った──。ほとんどのアイヌ史の本、北海道の歴史書に書かれていることであり、学校で私たちの子どもたちは必ずこのように教わります。しかし、北海道史の勉強し始めてから、この〝通説〟に疑問を抱くようになりました。これは大きなテーマであり、これからゆっくりと解き明かして参りたいと思います。まずは明治10年代の十勝での餓死事件について。 ■餓死するアイヌが続出!? このアイヌの飢饉はアイヌ史の概説本には必ずと言っていいほど登場します。まずは全道の中学生に配布されている副読本『アイヌ民族:歴史と文化』(中学生版)、次のように書かれています。 サケやシカの加工品を北海道の産品にするため、アイヌ民族が行ってきたサケ漁やシカ猟を禁止した。そのため、アイヌの人たちの生活は困難な

            • オホーツク見守るカメの岬 知床半島「チャシコツ岬上遺跡」【動画あり】

              流氷のオホーツク海に浮かぶチャシコツ崎(カメ岩)。頂上部分に国指定遺跡の「チャシコツ岬上(みさきうえ)遺跡」があり、残雪期には竪穴住居の跡がいくつも見られる =2016年3月22日、北海道斜里町(同町立知床博物館提供、ドローンで撮影)フルスクリーンで見る 閉じる 北海道・知床半島からせり出すカメのような岩が、オホーツク海を見つめている。 岬の名前はチャシコツ崎。カメの“甲羅”には8~9世紀の「オホーツク人」の集落跡があり、昨年2月に「チャシコツ岬上(みさきうえ)遺跡」として国の史跡に指定された。オホーツク文化はアイヌ文化より古く、古墳時代から鎌倉時代の頃に北海道やサハリンなどの沿岸部に広まった。

                オホーツク見守るカメの岬 知床半島「チャシコツ岬上遺跡」【動画あり】
              • 蓬田村

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                • 読書記録 カテゴリーの記事一覧 - 爽風上々のブログ

                  爽風上々のブログ 熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

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