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アキバ総研の検索結果41 - 80 件 / 269件

  • 林原めぐみ、ハミングバード──90年代アイドル声優ブームとは - アキバ総研

    ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 そんな2次元と3次元を自在に行き来する「2.5次元」なアイドルたちは、どのように生まれ、そしてどのようにシーンを形成していったのか。昭和、平成、令和と3つの時代の2.5次元アイドルを見つめ続けたライター・中里キリが、その歴史をまとめる人気連載、第2回がスタート! ⇒80年代のアニメとアイドル~女性声優ユニットの誕生を振り返る!【中里キリの“2.5次元”アイドルヒストリア 第1回】 林原めぐみ、国府田マリ子──AMラジオがつないだファンとの絆 前回はアニメとリアルアイドルとのリンクが華やかなりし時代、1980年代について語りました。その流れを受けての1990年代、キャラクターに声を吹き込む裏方だった“声優”という職業に大きな変化が生まれま

      林原めぐみ、ハミングバード──90年代アイドル声優ブームとは - アキバ総研
    • 「モーニング娘。」の誕生と「アイドルマスター(仮)」の関係 - アキバ総研

      ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 そんな2次元と3次元を自在に行き来する「2.5次元」なアイドルたちは、どのように生まれ、そしてどのようにシーンを形成していったのか。昭和、平成、令和と3つの時代の2.5次元アイドルを見つめ続けたライター・中里キリが、その歴史をまとめる人気連載、第3回がスタート! 1980年代の事情について語った第1回でも書いた通り、2.5次元アイドルという概念が誕生するより前、アイドルを描くコンテンツは現実世界のアイドルの存在と動向を追いかけるように制作されていました。それでは2000年代に誕生する「アイドルマスター」をはじめとするコンテンツ群が制作される土台には、何があったのでしょうか。 1990年代から2000年代初頭におけるリアルアイドル界最大の

        「モーニング娘。」の誕生と「アイドルマスター(仮)」の関係 - アキバ総研
      • なぜ今、「モスピーダ」なのか? 監督・メカデザイナーの荒牧伸志氏が、80年代メカのロマンを語る!【アニメ業界ウォッチング第69回】 - アキバ総研

        2020年7月末、タツノコプロから「機甲創世記モスピーダ」の新プロジェクト「GENESIS BREAKER」が発表され、驚いた人も多いだろう。「モスピーダ」がテレビ放送されたのは1983年10月だから、実に37年前。その間、新しい映像作品が製作されることはなかったが、新たな設計による玩具製品は多数つくられ、ファンから歓迎された。 番組は可変戦闘機レギオス、バイクからパワードスーツに変形するモスピーダが同時に活躍する内容だったが、そもそもの企画の発端、そして息長い人気の秘密とは? 当時、メカデザイナーとして「モスピーダ」の中核を担った荒牧伸志さんにお話をうかがった。 最初はポリスアクション物だった? モスピーダの企画初期案 ── 「機甲創世記モスピーダ」がデビュー作だそうですが? 荒牧 アニメのメカデザインとしては、デビュー作になりますね。それ以前はフリーのデザイナーとして、タカラ(当時)の

          なぜ今、「モスピーダ」なのか? 監督・メカデザイナーの荒牧伸志氏が、80年代メカのロマンを語る!【アニメ業界ウォッチング第69回】 - アキバ総研
        • 70年代ロボの再生に重ねる、我が人生と人の世と……。鬼才のプラモデル作家、タンゲアキラさんに会ってきた【ホビー業界インサイド第83回】 - アキバ総研

          ロボットのプラモデルといえば、誰しも真っ先にガンプラを想起すると思うが、ガンプラが登場する前の1970年代のロボットたちを覚えているだろうか? バンダイ製の「ゲッターロボ」や「超電磁ロボ コン・バトラーV」などのプラモデルは動力やギミックを重視した不格好なものばかりだったが、あえてその雰囲気を損なわず、ぎっしりと精緻なディテールを加えた作品をつくり続けている異色のモデラーがいる。それが、タンゲアキラさんだ。 タンゲさんのプラモデル作品は近年、「週刊実話ザ・タブー」や「昭和少年カルチャーDX」(おおこしたかのぶ著・辰巳出版)などにカラーで紹介されているため、目にした方も多いのではないだろうか? 今回は、タンゲさんご本人に会うことができたので、「なぜレトロなプラモデルにこだわって作るのか」、直接うかがってみた。 好きなところは好きな方法で作り、嫌いなところはバッサリと切り捨ててもいい ── タ

            70年代ロボの再生に重ねる、我が人生と人の世と……。鬼才のプラモデル作家、タンゲアキラさんに会ってきた【ホビー業界インサイド第83回】 - アキバ総研
          • 「おちこぼれフルーツタルト」放送終了記念インタビュー! - アキバ総研

            ライブシーンはまさに「職人技」でした ――全12話を振り返っていかがですか? 白石 ほかのアイドル作品ではなかなか見ないようなフェティシズムが描かれていて、それに親近感を覚えました。一応言っておきますけど、私は変なフェチは持っていないですよ?(笑) 最終回に向けて、メンバーの見せ場もたくさん出てきましたし、詳しくは作品をご覧いただきたいのですが、“はゆママ”(番組をスポンサードしている、はゆのお母さん・はよ)には感謝しかないです。 新田 ライブシーンがどのように描かれるのか、アフレコのときはまだわからなかったのですが、完成したものを観ると、まさに「職人技」で。 また、以前お世話になった方がモーションキャプチャーで振り付けを担当されたメンバーにいらっしゃったので、縁を感じました。 久保田 私は作品の舞台になった小金井市に行ってみたのですが、アニメーション制作会社のfeel.さんの所在地でもあ

              「おちこぼれフルーツタルト」放送終了記念インタビュー! - アキバ総研
            • ブシロード木谷高明会長vs晴れる屋 齋藤友晴社長インタビュー - アキバ総研

              ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 そんな状況下で、全国100店舗、四十七都道府県への「マジック・ザ・ギャザリング」専門店出店というビッグな方針をぶちあげたのが、TCGショップチェーン「晴れる屋」だ。晴れる屋は「マジック・ザ・ギャザリング」に商材を絞り、東京と大阪に座席数300(!)のトーナメントセンターを出店している今もっとも勢いのあるTCGショップだ。 晴れる屋社長・齋藤友晴さんはもともと「マジック・ザ・ギャザリング」のトッププレイヤーで、オールドTCGゲーマーには1999年にマジックを始めて数か月で「The Finals」に優勝した天才高校生プレイヤーと言えば伝わるかもしれない。齋藤さんは2009年に晴れる屋を創業、2019年に競技プレイヤー引退後は、晴れる屋経営と

                ブシロード木谷高明会長vs晴れる屋 齋藤友晴社長インタビュー - アキバ総研
              • 「映画大好きポンポさん」の色彩設計・千葉絵美さんに、アニメの色を考えることの面白さを聞いてみた【アニメ業界ウォッチング第77回】 - アキバ総研

                娯楽映画の制作現場を描いた漫画「映画大好きポンポさん」が、アニメーション映画化された。監督は、「劇場版 空の境界 第五章 矛盾螺旋」(2008年)や「GOD EATER」(2015年)、「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」(2013年)などの平尾隆之氏。今回の「ポンポさん」では、映画プロデューサーであるポンポのアシスタント、ジーン・フィニが新人監督として映画づくりに没頭するドラマを、熱烈なタッチで描いている。 いっぽうで、華やかな絵づくりも強い印象を残す。今回は、「ポンポさん」の色彩設計を担当した千葉絵美さんにお話をうかがってみた。 キャラクターが手にする小道具は、現実感のある色を使う ── アニメの色といえば、かつてはセルの裏から絵の具で塗っていましたよね。千葉さんは、そういう時代を経験していますか? 千葉 私が業界に入ったときは、アニメの制作がアナログからデジタルへ移行する過渡期で、まだセルに

                  「映画大好きポンポさん」の色彩設計・千葉絵美さんに、アニメの色を考えることの面白さを聞いてみた【アニメ業界ウォッチング第77回】 - アキバ総研
                • ストイックすぎてハイブローな異色作? 劇場アニメ「夏へのトンネル、さよならの出口」で田口智久監督が試みたこと【アニメ業界ウォッチング第92回】 - アキバ総研

                  高校生の男女を主人公にした、不思議なひと夏のラブストーリー……と聞いたら、よくある青春アニメを連想するかもしれないが、「夏へのトンネル、さよならの出口」は、おそろしく精緻で、繊細で、しっかりと芯の通った映画である。過去の事故で人生に希望を失った男子高校生の塔野カオルは、同じように欠落を抱えた女子転校生・花城あんずと知り合う。2人はたまたま、「失ったものを取り戻すことができる」と噂される“ウラシマトンネル”を発見する。 とりたてて仲がいいわけでもないカオルとあんずは、それぞれ欲しいものを手に入れるために協力しあい、2人だけでウラシマトンネルを探索するのだが、同時に予想もしなかった事態に直面してしまう……。 「時をかける少女」「転校生」といった80年代の大林宣彦映画にも通じる、しっとりと切ない情感のフィルムに仕上がっている。「双星の陰陽師」(2016年)、「アクダマドライブ」(2020年)など

                    ストイックすぎてハイブローな異色作? 劇場アニメ「夏へのトンネル、さよならの出口」で田口智久監督が試みたこと【アニメ業界ウォッチング第92回】 - アキバ総研
                  • 最新のガンダム食玩は、単色成形の組み立てキット! 造形物としての魅力で勝負する「ガンダムアーティファクト」の企画意図とは?【ホビー業界インサイド第66回】 - アキバ総研

                    「機動戦士ガンダム」シリーズの立体製品といえば、細かな部分まで塗装されていて、手足の関節が可動して……と、誰もがイメージするのではないだろうか。来年早々に発売される「ガンダムアーティファクト」は、その予想を大きく裏切る食玩となる。組み立てキットではあるが、大きさはわずか55㎜の手のひらサイズ。洗練されたセンスのディテールが彫りこまれ、大きさに似合わず精密感はバッチリなのだが、色は塗られていない。ガレージキットのようなペールオレンジ一色で成形されているのだ。この色によって“素材感”が強まり、造形物としての充実感は高まる。 ここまで「造形物」としてハイブローなガンダム製品は、なかなか珍しい。バンダイ キャンディトイ事業部の宮脇純さんに、「ガンダムアーティファクト」の企画意図をうかがってみた。 往年の「ビッグワンガム」のように、低単価で満足度の高い食玩を ── ガンダムの食玩といえば「Gフレーム

                      最新のガンダム食玩は、単色成形の組み立てキット! 造形物としての魅力で勝負する「ガンダムアーティファクト」の企画意図とは?【ホビー業界インサイド第66回】 - アキバ総研
                    • 「Sonny Boy」夏目真悟監督が語る作画や音楽のこだわり - アキバ総研

                      ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 本作はこれまでに「スペース☆ダンディ」「ワンパンマン」「ACCA13区監察課」「ブギーポップは笑わない」などを手がけ、監督として着実に評価を高め続けている夏目真悟監督によるオリジナルアニメ作品だ。 取材中「制作の士気が高くて、みんな能動的に作品に対して取り組んでくれているからありがたかった」と語っていたように、トリッキーな要素が多く、一見クールにも見える挑戦的なアニメだが、その実、ものすごい熱量が内包されている「アツい」アニメなのである。 今回、アキバ総研は夏目監督にインタビューを敢行。さまざまなフックを持つ本作の秘密に迫った。 ーー主題歌は“銀杏BOYZ”の「少年少女」ですが、第1話のラストでイントロが流れた瞬間のみずみずしさにやられ

                        「Sonny Boy」夏目真悟監督が語る作画や音楽のこだわり - アキバ総研
                      • 「特装機兵ドルバック」に出てきた強化服「パワードアーマー」のプラモデルを組み立てたら、1983年のロボットアニメ隆盛期が垣間見えた!【80年代B級アニメプラモ博物誌】第6回 - アキバ総研

                        「廣田さん、あまりにマイナーすぎるプラモを取り上げると、アクセス数が伸びないんですけど……」と担当者から注意された矢先に、こんな物を出してきて、すみません。今回は「特装機兵ドルバック」(1983年)の味方側の支援メカ(ガンダムでいうジムやボールのようなやられメカ)、パワードアーマー「PAC-48 ガーディアン」(グンゼ産業)です! 1983年は、前年に「超時空要塞マクロス」がヒットした影響なのか、ものすごい数のロボットアニメが製作された。「ドルバック」の玩具は、「マクロス」のバルキリーを発売して変形玩具界のトップに立ったタカトクが担当。なので、ジープ・戦車・ヘリコプターがそれぞれ変形する3体のロボットが主役メカとして登場する。だったら、内容も「マクロス」のようなミリタリー風のロボットアニメ? それとも、ロボットが必殺技で悪を倒す70年代的ロボットアニメ? 世界観やキャラクターは、どこか70

                          「特装機兵ドルバック」に出てきた強化服「パワードアーマー」のプラモデルを組み立てたら、1983年のロボットアニメ隆盛期が垣間見えた!【80年代B級アニメプラモ博物誌】第6回 - アキバ総研
                        • 「アイの歌声を聴かせて」吉浦康裕×大河内一楼インタビュー - アキバ総研

                          ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 ポンコツ“AI”が周りに幸せにしていくという、ハッピーで楽しいオリジナル劇場作品「アイの歌声を聴かせて」。土屋太鳳さん演じるAI・シオンの歌声は作品でも大事な要素になっていて、シオンにとって大事な存在であるサトミをはじめとするクラスメイトたちを幸せにしていくところは、作品の見どころにもなっている。 そんな本作の成り立ちから物語の構築、世界観について。そして何よりシオンの歌声について、原作・脚本・監督の吉浦康裕さんと脚本の大河内一楼さん(「プリンセス・プリンシパル」シリーズ、「プラネテス」のシリーズ構成や脚本を担当)にたっぷりと語ってもらった。 ⇒【本日公開!】吉浦監督とじっくり話し合い、練り上げていった演技に注目! 映画「アイの歌声を聴

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                          • 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』岡本拓也Pインタビュー後編 - アキバ総研

                            ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 本作は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(以下、『鉄血のオルフェンズ』)以来、7年ぶりのTVシリーズ新作であり、TVシリーズ初の女性主人公、そして学園を舞台にした世界観が話題に。また、放送開始前からPARCOとのタイアップなど数多くのトピックスがアニメファンを騒然とさせていた。前日譚「PROLOGUE」(以下、「PROLOGUE」)も、クオリティの高い映像とともにどんな物語が紡がれるのか、みんなの期待をさらに高めてくれた。 そんな大注目の本作について、前編に続いて制作プロデューサーにお話をうかがった。 今回は誰もが気になるモビルスーツのデザインコンセプトを中心に話していただいた。 こちらの記事もあわせてどうぞ! ⇒「ガンダムは僕ら

                              『機動戦士ガンダム 水星の魔女』岡本拓也Pインタビュー後編 - アキバ総研
                            • 1996年のセガから「サクラ大戦」が生まれた必然 - アキバ総研

                              ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 今や定番ジャンルとしてアニメ、ゲームなどで数多くの「アイドル作品」が作られ、またアイドルを演じるキャストによるCDリリースやリアルイベントも毎月のように行われている昨今(今年に入ってからは、新型コロナウイルスの影響で軒並み開催が延期・中止となってはいるが……)。 そんな2次元と3次元を自在に行き来する「2.5次元」なアイドルたちは、どのように生まれ、そしてどのようにシーンを形成していったのか。昭和、平成、令和と3つの時代の2.5次元アイドルを見つめ続けたライター・中里キリが、その歴史をまとめる人気連載、第6回がスタート! 前回までは初期「アイドルマスター」を取り上げましたが、声優自身がキャラクターをまとってステージに立ち続け、演じる役者

                                1996年のセガから「サクラ大戦」が生まれた必然 - アキバ総研
                              • 「BIRDIE WING」完結記念!關山Pインタビュー前編 - アキバ総研

                                監督に「ジュエルペット サンシャイン」「タイムボカン24」などを手がけた稲垣隆行氏、シリーズ構成に「機動戦士ガンダム00」をはじめ多数の人気作品を生み出してきた黒田洋介氏を起用した本作は、ドラマティックなストーリー展開や熱い必殺ショット、衝撃的な演出などで人気を博した。 2023年4月から放送されたSeason 2でも「BIRDIE WING」らしさは健在。Season 1から続く日本の学園を舞台にした通称「日本編」、そしてイヴと天鷲 葵(あまわし あおい)がプロになっていく「プロ編」が描かれ、熱い戦いや結末は興奮と驚きをもって視聴者から迎えられた。 アキバ総研では、Season 1放送終了記念インタビューと同様に、企画の立ち上げから全てを見てきたバンダイナムコピクチャーズプロデューサーの關山晃弘(せきやま あきひろ)氏を直撃。物語の内容からキャラクター、小ネタのことまで、今回もたっぷりと

                                  「BIRDIE WING」完結記念!關山Pインタビュー前編 - アキバ総研
                                • アニメーター・堀内博之 ロングインタビュー!(アニメ・ゲームの“中の人” 第37回) - アキバ総研

                                  ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 連載第37回は、1980年代より業界の最前線で描き続けているスーパーアニメーター、堀内博之さん。1990年代にはテレビ版「天地無用!」のキャラクターデザインや「名探偵コナン」の作画で衆目を集めた堀内さんだが、現在も「弱虫ペダル」や「幼女戦記」の主力アニメーターとしてアクションや重要シーンを任され、ジャパニメーションの屋台骨を支え続けている。「しにがみのバラッド。」、「神曲奏界ポリフォニカ」、「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」などで見せてくれた筆絵も、堀内さんを語るうえでは欠かせない。「女子高生の無駄づかい」では「すごい」アニメと称して、アバン原画を全話数手がけたのもとてもユニークだ。そんな一見常勝に見える堀内さんにも、実は一生付き合わな

                                    アニメーター・堀内博之 ロングインタビュー!(アニメ・ゲームの“中の人” 第37回) - アキバ総研
                                  • プロデューサー・松倉友二 ロングインタビュー!(アニメ・ゲームの“中の人” 第55回) - アキバ総研

                                    ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 ライターcrepuscularの連載第55回は、株式会社ジェー・シー・スタッフ(J.C.STAFF)の制作本部長で、プロデューサーの松倉友二さん。業界最速 最年少でJ.C.STAFFのプロデューサーになった松倉さんは、その後31年間、アニメを作り続け、日本のアニメ制作現場を支え続けている。プロデュースした作品数は世界トップクラス、成功したタイトルも枚挙にいとまがない。まさに“アニメ界の成功請負人”である。「少女革命ウテナ」、「あずまんが大王」、「灼眼のシャナ」、「ハチミツとクローバー」、「ゼロの使い魔」、「のだめカンタービレ」、「とある魔術の禁書目録」、「とある科学の超電磁砲」、「バクマン。」、「探偵オペラ ミルキィホームズ」、「WIX

                                      プロデューサー・松倉友二 ロングインタビュー!(アニメ・ゲームの“中の人” 第55回) - アキバ総研
                                    • 「閃光のハサウェイ」レビュー──こじらせ童貞vs魔性の美少女 - アキバ総研

                                      ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 公開初日金曜日の興行収入は1億9000万円、週末を合わせると3日間で興行収入5億円を超えたと言いますから、まずは好調なロケットスタートを決めたと言えるのではないでしょうか。 今回の公開にあたり、本作で劇伴を担当する澤野弘之さんのインタビューをお手伝いしたこともあって、劇場の音響で澤野さんの音楽を聴こうと思い立ち、公開初日の劇場を訪れました。鑑賞後、担当編集Aに感想を伝える中で、ギギが、ギギがね、ギギがよう、と話していたところ、ギギを軸に鑑賞コラムを書くことになぜかなりました。中身のない日記のような前置きですいません。 ※編集部注……ここから先はネタバレ全開のレビューになりますので、ご了承ください! ⇒ハリウッドの潮流である“メロディの排

                                        「閃光のハサウェイ」レビュー──こじらせ童貞vs魔性の美少女 - アキバ総研
                                      • 水木一郎、渡辺宙明──追悼コラム - アキバ総研

                                        ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 水木さんは2021年4月に声帯不全麻痺を発表。その検査・治療の過程で脳転移、リンパ節転移をともなう肺がんが見つかったことを今年7月26日に公表していました。「この病と向き合いながら、生涯現役を目標に活動を続けたい。」とコメントし、がんに立ち向かう強い意志を表明していた水木さん。秋口からは車いすでの活動になるなど病状が厳しくなるなか、それでもテレビ収録を続け、ステージに立つことをけっして諦めませんでした。その姿に大きく心動かされた方も多いと思います。 7月のがん公表に際し、水木さんに「生涯現役」という言葉を強く意識させたと思われるのが、その1か月前の6月23日に96歳で世を去った作曲家・渡辺宙明さんの姿だったのではないでしょうか。水木さん

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                                        • アニメ「もういっぽん!」大松裕Pプロデューサーインタビュー - アキバ総研

                                          ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 原作は、村岡ユウ先生による同名漫画(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載。2023年4月からは無料まんがサイト「マンガクロス」にて連載中)。柔道経験者である村岡先生が描く柔道シーンは秀逸で、試合の熱さやワクワク巻、青春の尊さを描いたストーリーも魅力だ。 今回のアニメでは、監督に荻原健さん、シリーズ構成に皐月彩さん、キャラクターデザインに武川愛里さんを迎え、原作のよさを生かしつつアニメとしての魅力もプラスされたことで、視聴者からの評判は回を重ねるにつれて上がっていった。 そんな本作はどのように作られたのか。アキバ総研では、本作のアニメーションプロデューサーであるBAKKEN RECORDの大松裕さんに、制作に至った経緯からスタッフィングや

                                            アニメ「もういっぽん!」大松裕Pプロデューサーインタビュー - アキバ総研
                                          • 「水星の魔女」キャラ原案・モグモインタビュー - アキバ総研

                                            ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 本作は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(以下、『鉄血のオルフェンズ』)以来、7年ぶりのTVシリーズ新作であり、TVシリーズ初の女性主人公、学園が舞台と新たな魅力を見せている。本編の放送前には前日譚「PROLOGUE」も公開され、こちらも大きな反響を呼んだ。 話題のガンダム最新作で、キャラクターデザイン原案を担当しているのがモグモさんだ。これまでのガンダムとはまた違った世界観の中で、主人公であるスレッタ・マーキュリーをはじめとするキャラクターをどのように生み出したのか、制作秘話を中心にいろいろとお話をうかがった。 コンペでは、設定や世界観を妄想して企画書の形にまとめて提出 ――まずは、モグモさんが『水星の魔女』のキャラクターデザイ

                                              「水星の魔女」キャラ原案・モグモインタビュー - アキバ総研
                                            • 最新作「寿司屋の後藤」伊藤和典インタビュー - アキバ総研

                                              ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 2度のOVAシリーズ、3度の劇場版、TVシリーズといった度重なるアニメ化に加え、発起人であるゆうきまさみさん自身による漫画連載、押井守監督による実写映画といったように、さまざまな形で展開されてきた「パトレイバー」シリーズだが、近年においても2016年に短編作品「機動警察パトレイバーREBOOT」、2017年に新プロジェクト「PATLABOR EZY」が起ち上がるなど、数多く存在するファンの熱望に長く応え続けている。 もちろん、小説というプラットフォームでも伊藤和典さんや押井守監督、OVAやTVシリーズで脚本を担った横手美智子さんがその魅力的な世界を広げてきたが、そこに今、新たな1章が加わることになる。それこそが、パトレイバーの生みの親の

                                                最新作「寿司屋の後藤」伊藤和典インタビュー - アキバ総研
                                              • アニメ「もういっぽん!」大松裕プロデューサーインタビュー後編 - アキバ総研

                                                キャスティングは意見が分かれることなく実力重視で決定 ――チームワークという話が出ましたが、作品やキャラクターを作るうえではキャストも重要な要素です。メインとなる青葉西高校柔道部のキャスティングは、どのように決めたのか教えて下さい。 大松 キャスティングに関しては、特に条件や制限はなく、本当に実力重視で選びました。しかも、村岡先生にもキャスティングに参加していただき、先生を含めてすんなり決まったんですよ。僕は声優事情に明るくないので、誰がどう人気のある人なのかわからなかったのですが、意見が分かれることなく実力重視で選ばれた5人です。 ――実際に演技を聞いての印象や、思い出深いことはありますか? 大松 今となっては反省点になるのですが、メインの5人が集まったのは第1話の収録だったんです。できればその前に、アイドリングのようなことをやれたらよかったなと思いました。もちろん、皆さんすごく技術があ

                                                  アニメ「もういっぽん!」大松裕プロデューサーインタビュー後編 - アキバ総研
                                                • 「ゾンビランドサガ リベンジ」インタビュー2弾!CG演出裏話 - アキバ総研

                                                  ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 第1期も話題を呼んだ「ゾンビランドサガ」のライブシーンだが、第2期「ゾンビランドサガ リベンジ」のライブシーンは、前作以上にカメラワークやメンバーの動きや表情が素晴らしく、熱いドラマを毎回盛り上げてくれたことは、アキバ総研読者の皆さんならご存じの通り。そんな、渾身のライブシーンがいかにして生まれたのか、キーマンのお2人にたっぷり語っていただいた。 ⇒ファンの期待に応え、超えるためにスタッフが選んだものとは──「ゾンビランドサガ リベンジ」完結記念!境 宗久監督×大塚 学(MAPPA)×竹中信広(Cygames)インタビュー! 第2期では、ライブパート全体のクオリティの平均値を上げるということが目標でした ーー「ゾンビランドサガ リベンジ

                                                    「ゾンビランドサガ リベンジ」インタビュー2弾!CG演出裏話 - アキバ総研
                                                  • 山梨県・身延町が「ゆるキャン△」で観光エリアに変身するまで! - アキバ総研

                                                    ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 アニメや声優などのサブカルチャーとさまざまな業界のコラボレーションが活発化する今日この頃、「おっ!やってくれるな」「何?そうきたか!」とファンの心を刺激してくる商品、コラボ企画が続々と登場している。 そこで、アキバ総研的に気になる「コラボ」の企画現場に伺い、企画の魅力やおもしろエピソード、苦労話などの制作裏話を、あれこれうかがっていこう!という連載が「コラボのゲンバ」だ。 第16回に登場するのは、現在最新作が好評放送中のTVアニメ『ゆるキャン△』と山梨県とのコラボ企画。思うように外に遊びに行けない状況が続く中、オープンエアで楽しめるキャンプ人気は爆上がり。アニメはもちろん、バラエティ番組などでもソロキャン特集などキャンプへの注目度はます

                                                      山梨県・身延町が「ゆるキャン△」で観光エリアに変身するまで! - アキバ総研
                                                    • アメリカ発CGアニメのスピンオフを、日本アニメの文法でつくる! 「RWBY 氷雪帝国」のストーリーを創出した虚淵玄(ニトロプラス)×冲方丁の仕事術【アニメ業界ウォッチング第89回】 - アキバ総研

                                                      「RWBY(ルビー)」とはアメリカの独立系スタジオ、ルースター・ティースが自主的に制作している3DCGアニメシリーズ。現在はVolume.8まで公開されており、日本語版のBlu-rayも発売されている。ルビー、ワイス、ブレイク、ヤン……個性の異なる4人の少女たちがチームを組んで、それぞれの特殊能力を駆使して魔物と戦う「RWBY」は、日本のアニメ・漫画・ゲーム文化の多大な影響のもとに生まれた作品だ。その「RWBY」のスピンオフが、ほかでもない日本で2Dアニメとしてつくられる……と聞けば、誰もが驚くだろう。 しかも、制作スタジオは「化物語」「魔法少女まどか☆マギカ」など、ファンタジックな世界観の映像化が得意なシャフト。そして「まどか☆マギカ」でも知られる虚淵玄(うろぶちげん)さんがアニメーション原案を、「PSYCHO-PASS サイコパス 2」および「PSYCHO-PASS サイコパス 3」や

                                                        アメリカ発CGアニメのスピンオフを、日本アニメの文法でつくる! 「RWBY 氷雪帝国」のストーリーを創出した虚淵玄(ニトロプラス)×冲方丁の仕事術【アニメ業界ウォッチング第89回】 - アキバ総研
                                                      • アイドルコンテンツ大集合!「バンナムフェス」DAY2レポ - アキバ総研

                                                        ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 バンダイナムコエンターテインメントが関わるアニメ・ゲームに関わるアーティストが集うライブフェス「バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル」が2019年10月19日~20日、東京ドームにて開催された。 20日に開催されたDAY2には「アイドルマスター 765プロオールスターズ」より中村繪里子さん(天海春香役)、今井麻美さん(如月千早役)、仁後真耶子さん(高槻やよい役)、若林直美さん(秋月律子役)、たかはし智秋さん(三浦あずさ役)、釘宮理恵さん(水瀬伊織役)、平田宏美さん(菊地 真役)、長谷川明子さん(星井美希役)、沼倉愛美さん(我那覇 響役)。 「アイドルマスター シンデレラガールズ」より藍原ことみさん(一ノ瀬志希役)、飯田友子さ

                                                          アイドルコンテンツ大集合!「バンナムフェス」DAY2レポ - アキバ総研
                                                        • 子ども時代の原風景を探して……石田祐康監督が最新長編アニメーション「雨を告げる漂流団地」にこめた想いを語る【アニメ業界ウォッチング第91回】 - アキバ総研

                                                          少年と年上のお姉さんの甘酸っぱい別れを描いた「ペンギン・ハイウェイ」(2018年)で、アニメファンの心をつかんだ石田祐康監督の最新作が完成した。タイトルは、「雨を告げる漂流団地」(9月16日(金)Netflixにて全世界独占配信&日本全国ロードショー)。取り壊し寸前の古い団地に忍び込んだ子どもたちが、なぜか団地ごと、海の上に放り出されてしまう。あてもなく洋上を漂流する団地で、子どもたちは生きのびるために知恵をしぼり、自分たちの街へ帰ろうと力を合わせる……。米映画「グーニーズ」、日本映画「ぼくらの七日間戦争」にも通じるジュブナイルな味わいの冒険アニメで、廃墟や無人島に憧れる気持ちに強く訴えてくる夏休み映画だ。 その発想のルーツには、石田監督が少年時代に過ごした町のイメージが強烈に焼き付いているようだ。制作会社のスタジオコロリドでお話をうかがった。 海と海にはさまれた山のふもと、築80~90年

                                                            子ども時代の原風景を探して……石田祐康監督が最新長編アニメーション「雨を告げる漂流団地」にこめた想いを語る【アニメ業界ウォッチング第91回】 - アキバ総研
                                                          • アニメーション監督・橋本裕之 ロングインタビュー! - アキバ総研

                                                            ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 連載第39回は、アニメーション監督の橋本裕之さん。初監督作品の「ご注文はうさぎですか?」はブロックバスター(編注:興行的な成功を収めた作品のこと)で知られ、今や日常系アニメの代名詞でもある。その後も「魔法少女育成計画」、「ようこそ実力至上主義の教室へ」、「スロウスタート」、「LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-」とバラエティに富んだ意欲作を発表し、アニメファンを沸かせ続けている。当記事ではあふれる作品愛と鋭い演出眼を披露。キャスティングやスタッフィングはもちろん、監督までの道程や名作誕生の舞台裏などもたっぷりとお話いただいた。みずからを「プロデューサーに近い監督」と述べる橋本さんは、ファンを想う気持ちが人一倍強く、メディアミックス

                                                              アニメーション監督・橋本裕之 ロングインタビュー! - アキバ総研
                                                            • 片渕須直監督の「マイマイ新子と千年の魔法」を救った小さな映画館「ラピュタ阿佐ヶ谷」の支配人が10年前を振り返る【アニメ業界ウォッチング第59回】 - アキバ総研

                                                              片渕須直監督の最新作「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の公開が、2019年12月20日に迫っている。 公開から今年で10年を迎える片渕監督の旧作「マイマイ新子と千年の魔法」(2009年)は公開当初、大きなシネコンでは客の入りが悪く、大苦戦を強いられた。前回、岩瀬智彦プロデューサーがインタビューでも触れたように、東京・阿佐ヶ谷の小さな映画館“ラピュタ阿佐ヶ谷”で8日間にわたってレイト上映されたことで、ようやく人気に火がついた。 10年前の上映当時、ラピュタ阿佐ヶ谷の石井紫支配人は、どのように事態を見つめていたのだろう? 当時を振り返っていただいた。 「どうして、ウチのような小さな映画館に?」ととまどった ── 現在では日本映画の旧作上映館として知られるラピュタ阿佐ヶ谷ですが、石井さんはどのようにしてラピュタに関わるようになったのでしょう? 石井 もともとは、株式会社ふゅーじょんぷろだく

                                                                片渕須直監督の「マイマイ新子と千年の魔法」を救った小さな映画館「ラピュタ阿佐ヶ谷」の支配人が10年前を振り返る【アニメ業界ウォッチング第59回】 - アキバ総研
                                                              • 【インタビュー】櫻井智、デビューから引退期間。そして今を語る - アキバ総研

                                                                ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 「声優」を職業としてとらえたとき、どのような側面が浮かび上がってくるだろうか。連載企画「アイドルからの声優道」では、異なる職種ではあるが同じ人気商売の「アイドル」から転身した声優たちを迎え、「声優」が持つ特性を切り取ってみる。 第5回は櫻井智(とも)さんが登場。かつてアイドルとして多くの雑誌に登場したが、声優に転身後もアイドル声優としてトップグループに君臨したレジェンドのひとりである。 櫻井智さんが最初にスポットライトを浴びたのはアニメ「ミッドナイトアニメ・レモンエンジェル」。そこで主演を務めながら、作品から生まれたアイドルグループ「レモンエンジェル」ではトモとしてセンターを張ってもいた。グループ解散後には、声優としての活動も始め、「マ

                                                                  【インタビュー】櫻井智、デビューから引退期間。そして今を語る - アキバ総研
                                                                • 【ロングインタビュー】東山奈央、声優デビュー10周年! キャラクターソングベストアルバム「Special Thanks!」がすごい!! - アキバ総研

                                                                  声優デビュー10周年を記念して、東山奈央がキャラクターソングベストアルバム「Special Thanks!」をリリースする。今まで歌ってきた約250曲の中から、自ら25曲を厳選。その中の2曲は新録音という、充実の内容だ。さらに、アニバーサリースペシャル盤は豪華仕様。出演作の主題歌3曲のカバーや、役者として新たな挑戦となった「朗読劇」を収録したDISC3やスペシャルブックが同梱される。 10年の間に、数々の人気作に出演してきた彼女だからこその、超強力なベストアルバム。その内容をロングインタビューで語ってもらった! 10年を経て、これからもっと楽しくなりそうだとワクワクしています ── まずは声優活動10周年、おめでとうございます。 東山 ありがとうございます。10年というと長く感じるんですけど、デビュー以来ずっと前だけを見て駆け抜けてきたので、あっという間だったなという気がしています。普段は

                                                                    【ロングインタビュー】東山奈央、声優デビュー10周年! キャラクターソングベストアルバム「Special Thanks!」がすごい!! - アキバ総研
                                                                  • リモートワーク時代に注目を集める小岩井ことりインタビュー - アキバ総研

                                                                    ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 小岩井さんといえば「のんのんびより」宮内れんげ役、「アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ」天空橋朋花役、「じょしらく」波浪浮亭木胡桃役などで知られる人気声優であると同時に、MIDIやDTMに造詣が深く、作詞・作曲・編曲をみずからこなし、イヤホンやヘッドホンの収集家でもある……という音の専門家としても知られているマルチな存在だ。自宅にプロクオリティのマイスタジオを備えているというのだから驚くしかない。 そんな小岩井さんだが、2020年4月には撮影などのほぼすべての制作を自分自身で手がけた1st写真集 「イヤホン・ヘッドフォンことり図鑑」(一迅社)を発売。また、彼女がオウルテックとともに開発&プロデュースするイヤホン「KPro0

                                                                      リモートワーク時代に注目を集める小岩井ことりインタビュー - アキバ総研
                                                                    • 【インタビュー】早見沙織と5人のクリエーターの“文化交流”。ミニアルバム「シスターシティーズ」が完成! - アキバ総研

                                                                      常に高品質な音楽をファンに届けてくれる早見沙織。名だたるサウンドクリエーターが楽曲を提供し、彼女が歌詞をつけて歌うという、期待しかないミニアルバム「シスターシティーズ」が、ついに完成した。 楽曲提供したのは、ジャズを中心に活躍するKenichiro Nishihara(西原健一郎)、ボーカル曲から劇伴まで多彩に手がける横山克、アニメ「覆面系ノイズ」などで早見との交流があるロックアーティスト、NARASAKI、早見が大ファンだという元キリンジの堀込泰行、そして、UNISON SQUARE GARDENの田淵智也という豪華な面々。各曲の制作について、じっくりと語ってもらった! カラフルでありつつ、まとまりのある1枚になりました ── 昨年末に配信シングル「Statice」についてインタビューさせていただいたとき、語ってくださったミニアルバム「シスターシティーズ」が、いよいよ完成しました。「シス

                                                                        【インタビュー】早見沙織と5人のクリエーターの“文化交流”。ミニアルバム「シスターシティーズ」が完成! - アキバ総研
                                                                      • 赤羽からはじまったアイマス──そして765プロライブ - アキバ総研

                                                                        ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 今や定番ジャンルとしてアニメ、ゲームなどで数多くの「アイドル作品」が作られ、またアイドルを演じるキャストによるCDリリースやリアルイベントもおなじみなっている昨今。今年に入ってからは、新型コロナウイルスの影響で軒並み開催が延期・中止となっていたが、徐々に再演、振替公演が発表され始めたのは嬉しいところ。 そんな2次元と3次元を自在に行き来する「2.5次元」なアイドルたちは、どのように生まれ、そしてどのようにシーンを形成していったのか。昭和、平成、令和と3つの時代の2.5次元アイドルを見つめ続けたライター・中里キリが、その歴史をまとめる人気連載、第7回がスタート! 「アイドルマスター」ライブの原点 アイドルをモチーフにした作品で、“声優自身

                                                                          赤羽からはじまったアイマス──そして765プロライブ - アキバ総研
                                                                        • 声優アーティストのおすすめライブBD/DVD7選 - アキバ総研

                                                                          ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 簡単に「新しい生活様式」とか言ってくれるなよと。僕たちがこれまで楽しんでいたあの空間は絶対になくしたくないし、必ず復活してほしい。もちろんそれが容易ではないこともわかっているので、今はただ、安心安全にライブを楽しめるその日まで、待つしかない。 さて、僕のようなライターは、日常的にライブレポートを書いたり、ステージの様子を撮影をしたり、もしくはパンフレット制作に携わることも多いので、アーティストたちが舞台に立つすごさも、その背後にスタッフの想いがどれほどあるのかもわかっているつもりだ。ただ、やはり現場に行くとテンションが上がってしまうし、純粋にそのパフォーマンスを楽しんでしまう(もちろんメモを取りながらだけど)。彼ら、彼女らのファンならな

                                                                            声優アーティストのおすすめライブBD/DVD7選 - アキバ総研
                                                                          • 「レヴュースタァライト3rdスタァライブ」レポート! - アキバ総研

                                                                            ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 1部 スタァライト九九組ライブ 出演者:スタァライト九九組(愛城華恋役・小山百代、天堂真矢役・富田麻帆、星見純那役・佐藤日向、露崎まひる役・岩田陽葵、大場なな役・小泉萌香、西條クロディーヌ役・相羽あいな、石動双葉役・生田輝、花柳香子役・伊藤彩沙 + 神楽ひかり役・三森すずこ) ライブ1部は舞台・アニメで聖翔音楽学園の舞台少女として活躍してきたスタァライト九九組のオンリーライブだ。今回の九九組ライブのコンセプトは「ノンストップライブ」、そして「8人の舞台少女」。彼女たちは全16曲、九九組の魅力を詰めこんだライブをMCなし休憩なしのノンストップでやり切った。そのテンポのよさと密度の濃さは、時を忘れるような体験だった。なお今回のライブは、神楽

                                                                              「レヴュースタァライト3rdスタァライブ」レポート! - アキバ総研
                                                                            • 「シン・エヴァ」マリはなぜ昭和歌謡を歌い続けたのか - アキバ総研

                                                                              ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 今回のテーマは、2度にわたる公開延期を経て、2021年3月についに公開! 四半世紀にわたる歴史に幕を下ろした「シン・エヴァンゲリオン劇場:||」。 平成を代表する歴史的大ヒット作の完結編を、前後編の2回にわたり、評論家の中川大地が一刀両断する。 (ネタバレも多いので、あらかじめ了承のうえで読み進めていただきたい) 前編はこちらから! ⇒総括・「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」──長すぎた戦後アニメ思春期の終りによせて(前編)【平成後の世界のためのリ・アニメイト 第8回】 「刻の功名」としての大人たちの成熟 2016年の「シン・ゴジラ」を経由したことによる「災後ファンタジー」としての本作のスタンスは、ポスト・エヴァ的イマジネーションの

                                                                                「シン・エヴァ」マリはなぜ昭和歌謡を歌い続けたのか - アキバ総研
                                                                              • アニメ「ナナシス」上映記念!キャストインタビュー! - アキバ総研

                                                                                かわいいキャラクターとおしゃれな音楽は「Tokyo 7th シスターズ」の魅力 ーーまずは改めて「Tokyo 7th シスターズ」がどんなコンテンツなのか、ご説明をお願いします。 篠田 最初にアプリゲームでリリースされて、たくさんのストーリーとリズムゲーム、そして魅力的なキャラクターたちがたくさんいます。キャストも、大きな会場で年に1~2回ライブをしていますね。 井澤 今年で7年目になります! ちょうど先日、メインエピソードの最終ストーリーが発表されたので、アツアツな状況です! ーーすでに多くのファンがついているコンテンツなのですが、どんなところが魅力だと思いますか? 井澤 キャラクターのかわいさと音楽のおしゃれさ、かな。 篠田 あとはストーリーですね! ストーリーと曲がリンクしているような気がしていて。曲だけで楽しむこともできるんですけど、ストーリーを知ることで、より深く楽しめるんです。

                                                                                  アニメ「ナナシス」上映記念!キャストインタビュー! - アキバ総研
                                                                                • バンドリ3DAYS直前、ブシロード木谷高明会長インタビュー - アキバ総研

                                                                                  ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 株式会社ブシロードは、「バンドリ!」のライブイベント「BanG Dream! 8th LIVE 夏の野外3DAYS」を2020年8月21日~23日、山梨県、富士急ハイランド・コニファーフォレストにて開催する。 新型コロナウイルス感染症の影響によりここ半年間、大会場にファンを集めてのリアルライブ開催は非常に難しい状況に置かれてきた。ブシロードでも2020年5月3日にメットライフドームで開催予定だった「BanG Dream! Special☆LIVE Girls Band Party! 2020」が延期となったことをはじめ、数えきれないほど多くのイベントに影響が出ている。いっぽう、同社では「D4DJサウンドオンリーライブ」「D4DJ CON

                                                                                    バンドリ3DAYS直前、ブシロード木谷高明会長インタビュー - アキバ総研