様々な本で自己肯定感の大切さについて 書かれていますが、一番難しいのは社会 の中でそれをどのように発揮させるか? これに尽きると思います。 基本的に、自己肯定感を啓蒙する本の特徴は、 自分に自信がない人に向けて書かれている事が 大半なので、そこに悩んでいると自認している 人には大変有効だと思います。 問題は、自己肯定感を身に着けた後、どのように それを現実社会で発揮させていくか、会社や学校、 コミュニティーの中で自己実現させていくかだと 思いますが、そこについて具体的な方法は意外と 書かれていません。 なので、ひとつの会社組織の中で20年弱もの間、 僕が経験して学んだ「自己肯定感の有効な使い方」 について、以下に纏めてみたいと思います。 自己肯定感は内に秘めるもの 絶対に他人に気づかれてはいけません。 ここが全面に出たり、あふれ出す人は 謙虚不足という烙印を押されます。 行動のスピードを高