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インテルの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • NYダウ平均株価の銘柄「インテル」外れ「エヌビディア」採用へ | NHK

    ニューヨーク株式市場のダウ平均株価を構成する銘柄から大手半導体メーカーの「インテル」が外れ、代わりに「エヌビディア」が採用されることになりました。 ダウ平均株価を算出する会社は1日、株価を構成する30の銘柄について、8日から「インテル」に代わり「エヌビディア」を採用すると明らかにしました。 インテルは1999年に採用されましたが、近年はAI需要の取り込みが遅れ、ことし7月から9月までの決算で巨額の最終赤字を計上するなど、業績の低迷が続いています。 一方、新たに採用される「エヌビディア」は、AI向けの半導体の開発で急成長を遂げてきた大手半導体メーカーで、AIブームとも呼ばれる今の株高をけん引してきた存在として知られています。 入れ替えについて、会社は「半導体業界などをより適切に反映するため」としています。 今回の決定について、アメリカのメディアは「両社の命運の逆転を表したものだ」などと伝えて

      NYダウ平均株価の銘柄「インテル」外れ「エヌビディア」採用へ | NHK
    • インテルの7〜9月決算、過去最大の2.5兆円赤字 巨額減損響く - 日本経済新聞

      【シリコンバレー=清水孝輔】米インテルが31日発表した2024年7〜9月期決算は、最終損益が166億3900万ドル(約2兆5000億円)の赤字だった。最終赤字は3四半期連続で、同社として過去最大だった。過剰投資した半導体の製造設備の減損損失やリストラに伴う計185億ドルの費用計上が響いた。7〜9月期の売上高は前年同期に比べ6%減の132億8400万ドルだった。10〜12月期の売上高見通しは13

        インテルの7〜9月決算、過去最大の2.5兆円赤字 巨額減損響く - 日本経済新聞
      • 米 インテル 約2兆5000億円の最終赤字 半導体めぐる競争で | NHK

        アメリカの半導体メーカー、インテルはことし9月までの3か月間の決算を発表し、日本円でおよそ2兆5000億円の最終赤字となりました。半導体をめぐる激しい競争で自社製品の需要が落ち込んだことなどが主な要因です。 インテルは10月31日、ことし7月から9月までの3か月間の決算を発表しました。 それによりますと、売り上げは前の年の同じ時期より6%減少して132億8400万ドル、日本円でおよそ2兆100億円、最終的な損益は166億3900万ドルの赤字、日本円でおよそ2兆5200億円の赤字でした。 最終赤字となるのは3四半期連続です。 半導体をめぐる激しい競争で自社製品の需要が落ち込み、製造設備などの減損損失をおよそ159億ドル計上したことなどが主な要因です。 また、ことし8月には従業員1万5000人を削減すると発表していて、こうした構造改革の費用としておよそ28億ドルを計上しました。 会社では、こと

          米 インテル 約2兆5000億円の最終赤字 半導体めぐる競争で | NHK
        • インテル「凋落」を決定づけた2005年の取締役会

          2005年当時は、後に訪れることになるAI(人工知能)ブームの予兆はなかった。だが、大多数のコンピューターに電子頭脳として機能するチップを提供していたインテルの取締役たちは、テクノロジーの進化に変化をもたらす可能性のある決断に直面していた。 当時インテルのCEO(最高経営責任者)だったポール・オッテリーニは、取締役会に驚くような提案をした。コンピューターグラフィックス用チップで知られるシリコンバレーの新興企業エヌビディアを買収するというのだ。買収価格は最大で200億ドル。 一部のインテル幹部は、グラフィックスチップの基本設計が、やがてデータセンターで新たに重要な仕事を担うようになり、最終的にはAIシステムを席巻すると考えていた。 ところが、取締役会での議論をよく知る2人の人物が、会議の内容が極秘であったことから匿名を条件に語ったところによると、取締役会はこの提案に抵抗した。インテルはそれま

            インテル「凋落」を決定づけた2005年の取締役会
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