こんばんは。 パリでクスクスを提供するレストランに入った私。フランス語のメニューの中から、スタンダードなクスクスと思われるものを指さし、料理が提供されるのを待ちます。 瞬く間にビールを飲み来てしまった私は2本目に突入。どのくらいの時間であったかは思い出せないのですが、料理が提供されるまでだいぶ待ったように記憶しています。待たされるとより期待が増しますよね。 ようやく供されたのは2つの鍋。1つの鍋にはクスクスが、もう1つには野菜たっぷりのスープが入っていました。ちなみにスープは「タージーン」といいます(当時は知りませんでした…)。 てっきり1つの皿に盛られているのかと思っていた私。クスクスをスープに運ぶのか、スープをクスクスにかけるのかもわかりませんでした。 最初の一口をどうやって食べたかのかは覚えていません。でもその美味しさに衝撃を受けたのは覚えています。野菜と肉のうま味が濃縮されたスープ