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ケイタさんの検索結果1 - 40 件 / 95件

ケイタさんに関するエントリは95件あります。 読書文章 などが関連タグです。 人気エントリには 『【書評】迷わず書ける記者式文章術 プロが実践する4つのパターン 松林薫 慶應義塾大学出版会 - 京都のリーマンメモリーズ』などがあります。
  • 【書評】迷わず書ける記者式文章術 プロが実践する4つのパターン 松林薫 慶應義塾大学出版会 - 京都のリーマンメモリーズ

    【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 こちらは、元日本経済新聞記者が、とてもわかりやすく、文章をかんたんに書く方法を紹介した本です。 プロは、各内容によって4つのパターに分けて書くことで、余計なことには迷わず、記事を書いていけるそうです。 さて、4つのパターンとはどういうモノなのでしょうか? 【2.本書のポイント】 「日本語を書く能力」があったとしても、そもそも「伝えるべき何か」がなければ、文章を書くことはできない。 新聞の文章は規格化されています。悪く言えば個性ですが、だからこそ誰が読んでも理解できます。 どんな取材もそうですが、とにかく人から話を聞く場合、事前の情報収集が成否のカギを握ります。これは、限られた時間で何を聞くのかという、質問の絞り込みができるからです。 他人から情報を得るには、それと同じ価値の情報を相手

      【書評】迷わず書ける記者式文章術 プロが実践する4つのパターン 松林薫 慶應義塾大学出版会 - 京都のリーマンメモリーズ
    • 【書評】仕事が速い人は、「これ」しかやらない 石川和男 PHP - 京都のリーマンメモリーズ

      著者は現在、建設会社の総務経理、大学の非常勤講師、セミナー講師、時間管理コンサルタント、税理士と、5つの仕事をしているスーパーサラリーマンです。どうやればこんな人になれるのでしょうか? 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 著者は元々、定時が23時になってしまうほど、そんなに出来の良い会社員ではありませんでした。(笑) しかし、このままではいけないと思い、時間管理や仕事の効率化の本を年100冊のペースで読み漁り、ビジネスセミナーにも月1回をノルマに参加しました。 そして、良いと思ったコンテンツやノウハウを書き留めて、実践し、習慣化していきました。 その習慣化した内容が、ここに書かれている方法です。 他の本でも言われていることも含まれています。 ただし、著者自身が生み出した方法もあり、時短の為にとにかく一生懸命やってきた事

        【書評】仕事が速い人は、「これ」しかやらない 石川和男 PHP - 京都のリーマンメモリーズ
      • 【書評】成功者がしている100の習慣  ナイジェル・カンバーランド  ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ

        【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 本書は、15年以上に渡り世界中の様々な人々にコーチングをしてきた著者の経験から生まれたものです。 大勢の人々とそれぞれが抱える問題の解決に取り組む中で、著者は成功する人には年齢や分野を問わず共通の習慣があることに気づきました。 その習慣を最重要の100個に厳選し、皆さんの成功に役立つ情報としてお届けしています。 さて、成功者がしている習慣とはどのようなものなのでしょうか? 【2.本書のポイント】 鏡に映る自分に、にっこりと微笑む。毎朝そうしていると、人生に大きな変化が起こる(オノ・ヨーコ) 成功する人は上手に休んでリフレッシュし、成功しない人はズルズルと働き続ける 理屈で考え、直感に従わないと、物事がうまくいかなくなる(アンジェリーナ・ジョリー) 真の成功とは、多くの友人に囲まれるこ

          【書評】成功者がしている100の習慣  ナイジェル・カンバーランド  ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ
        • 【書評】20歳の自分に受けさせたい文章講義 古賀史健 海星社新書 - 京都のリーマンメモリーズ

          #新生活が捗る逸品 ということで、わかりやすい文章術の逸品をご紹介します! 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 こちらは、あのベストセラー「嫌われる勇気」の著者でおなじみの古賀史健さんの著書です。 いい文章を書くには、文才が必要だと思われています。(起) しかし、いい文章を書くには文才は必要ありません。(転) 実は、「”翻訳”の意識と技術」があればいい文章が書けるんです。(承) だから、この本を読めば、あなたもいい文章が書けるようになります!(結) さて、大人気作家となった古賀さんが、主張する「”翻訳”の意識と技術」とはどんな内容なのでしょうか? 【2.本書のポイント】 どうすれば自分の”感じ”や”思い”を、文章として正しくアウトプットできるのか?僕の結論はシンプルだ。書くことをやめて”翻訳”するのである。 素人だからこそぼくは、取材先で得た

            【書評】20歳の自分に受けさせたい文章講義 古賀史健 海星社新書 - 京都のリーマンメモリーズ
          • 【書評】うまくいっている人は朝食前に一体何をしているのか  ローラ・ヴァンダーカム SB クリエイティブ - 京都のリーマンメモリーズ

            やっぱり朝がいいみたいです。 最近、様々な書籍等で朝の効用や活用事例が紹介されていますが、この本も朝をお勧めする本です。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 朝を勧める本はたくさんありますが、この本の特徴の1つは、楽しむことを取り入れることです。 何でもそうですが、楽しみがないと続きませんもんね。 日本人は、真面目に努力するというところに美徳を重んじてしまいがちですが、人生を楽しむという点においては、楽しさが必要だと思います。 こういうところは、欧米の考え方が上手だと思います。 もう一つの特徴は、週末の過ごし方にフォーカスしている点です。 日本人は、昔から、週末は1週間の疲れを癒やすための休みというふうに捉えがちですが、そうではなく、週末こそ楽しい事をして、現実から離れることを勧めています。 確かに、せっかくの休みを、

              【書評】うまくいっている人は朝食前に一体何をしているのか  ローラ・ヴァンダーカム SB クリエイティブ - 京都のリーマンメモリーズ
            • 【書評】自宅起業でお金と自由を手に入れて成功する方法 ひとりビジネスの教科書Premium 佐藤伝  Gakken - 京都のリーマンメモリーズ

              ♪まだかなまだかな~ 学研のおばちゃんまだかな~ ♫ この歌懐かしいですね。 今回ご紹介する本は、学研のおばちゃんではなく、学研の本になります。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 著者は、ひとりビジネス応援塾を主催している佐藤伝さんの本になります。 佐藤伝さんは、習慣に関する著書などもあり、自己啓発の分野では大変有名な方です。 最近は、コロナ禍もあり、DX(デジタル・トランスフォーメーション)だ、テレワークだ、ワーケーションだ、副業だなんて言われるようになりました。 最近の企業で注目の動きの1つは、ソフトバンクやディー・エヌ・エーなど副業を認める動きに加え、ヤフーなど、副業として社員を募集している企業が出てきているということです。 テレワークの浸透で、東京の会社が必ずしも東京圏に住んでいなくても採用したり、働く時間が自由だったり、今まででは

                【書評】自宅起業でお金と自由を手に入れて成功する方法 ひとりビジネスの教科書Premium 佐藤伝  Gakken - 京都のリーマンメモリーズ
              • 【書評】ゼロ秒思考 赤羽雄二 ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ

                さあ、前回に引き続いてまいります! 一部でとっても大好評!(笑) 皆様よりご応募頂いた、気になる本、オススメしたい本を紹介する、リクエストウィークです! 【1.本の紹介】 【2.リクエスト頂いた方のご紹介】 【3.本の内容】 【4.本のポイント】 【5.本の感想】 【1.本の紹介】 第4回目はこちら、 「ゼロ秒思考 赤羽雄二著」です! 【2.リクエスト頂いた方のご紹介】 こちらはピヨ嶋カオルさんのリクエストになります。 ピヨ嶋カオル(id:better-nagi)さん: 本のリクエストは、「ゼロ秒思考 赤羽雄二著」です。最近知って、気になりつつ読んでいないのです。 元給食おばちゃんことピヨ嶋カオルさん、ありがとうございました! ちなみにピヨ嶋カオルさんのブログはこちらになります。 日々の夕食(晩酌用のおつまみ?)を中心に紹介されています。手作り感があって、素材が身近で、美味しそうで、こんな

                  【書評】ゼロ秒思考 赤羽雄二 ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ
                • 【書評】儲けのしくみ 50万円からできるビジネスモデル50 酒井威津善 自由国民社 - 京都のリーマンメモリーズ

                  なんか、怪しそうな表紙でしょ?(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 こちらの本は、儲けのしくみというギラギラした表現を使っていますが、その中身はとても参考になるビジネスモデルのオンパレードです。 ビジネスモデルと言うよりも、ビジネスのアイデア大百科と言った感じです。 昨今のビジネスのトレンドを紹介しながら、実際に行われているビジネスの例を紹介し、次のビジネスのヒントを提示しています。 世の中の変化に伴い、新たなビジネスが、どんどん出てきている事が実感できます。 昭和時代までは、ビジネスは資本力が最も重要な要素だったと思います。 つまり、お金のある企業がビジネスを行い、更にお金を稼ぐというサイクルでした。 しかし、ここ数年は資本力よりも、アイデアが最も重要な要素となっています。 さて、どんなアイデアが、ビジネスに繋

                    【書評】儲けのしくみ 50万円からできるビジネスモデル50 酒井威津善 自由国民社 - 京都のリーマンメモリーズ
                  • 【書評】心をつかむ超言葉術 阿部広太郎 ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ

                    とてもおもしろい本です! 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.なんと著者より】 【1.本書の紹介】 コピーライターの本は言葉が練り上げられているため、言葉が心に刺さります。 ですので、なかなかサクサクとは読み進めません。 いつものビジネス書であれば、事実を理解すれば良いので、いわゆる左脳でスピーディーに理解出来るので、わりと速く読めます。 しかしこの本は、右脳が、想像力が、心が反応して、理屈ではなく感動を捉えてしまうため、気持ちが落ち着くまで前に進めません。 最近忘れかけていましたが、日本人として、言葉の持つ意味を大事にすることが大切だなと再認識させられました。 コピーライターの仕事は、作品だけを見るととても楽そうに見えます。 しかし、その1作品の為に犠牲になった作品が数百、数千存在しています。 それほどストイックに、毎日言葉と格闘しているコピーライターが

                      【書評】心をつかむ超言葉術 阿部広太郎 ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ
                    • 【書評】ウケる人、スベる人の話し方 渡辺龍太 PHP - 京都のリーマンメモリーズ

                      毎日の会話に、潤いは足りてますか? 潤いの元? それはそう、お笑いの事です! 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 本日のご紹介する本は、笑わせるためにはどうすればよいのか?という本です。 お笑いについて、本で説明をするのはとても難しいので、たいていの本は面白くありません。 この本もやはり、面白くありません。(笑) ただし、笑わせるにはどうしたらよいか?ということを簡単な事から難しい事まで、詳しく書かれています。 笑う本ではなく笑わせるための本ですので、読んでいる顔はどうしても渋くなってしまいます。(笑) さて、人を笑わせるにはどうしたら良いのでしょうか? 【2.本書のポイント】 ①ツッコミより「ボケ」を学ぼう ツッコミ側の人ばかりで、ボケが供給不足となっています。 ②「自分が面白いと思うかどうか」は関係ない ウケる人は

                        【書評】ウケる人、スベる人の話し方 渡辺龍太 PHP - 京都のリーマンメモリーズ
                      • 【書評】リーダーになる人に知っておいてほしいこと  松下幸之助  PHP 研究所 - 京都のリーマンメモリーズ

                        松下幸之助さんってご存知ですか?(笑) 我々の世代では知らない人を見つける方が大変ですが、若い世代の方では知らない人もおられるかも知れません。 松下幸之助さんは、パナソニック(旧松下電器)グループの創業者です。 幼い頃から苦労に苦労を重ねた結果、大経営者となりました。 未だに松下幸之助さんを信奉する人も多く、まさに経営の神様として、全国の経営者を中心に沢山のファンを抱えています。 その松下幸之助さんが創立したのが、松下政経塾です。 1979年に21世紀に理想の日本を実現するための処理念・方策の探求とそれを推進していく人材の育成を目的として1979年に創立されました。 【1本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1本書の紹介】 松下幸之助さんの未公開テープ約百時間の中から、塾主(松下幸之助)が伝えたかった事、そして松下政経塾の塾生に最低限心に留めて

                          【書評】リーダーになる人に知っておいてほしいこと  松下幸之助  PHP 研究所 - 京都のリーマンメモリーズ
                        • 【書評】笑って金持ちになる方法 リック・シーゲル& ダレン・ラクロア - 京都のリーマンメモリーズ

                          私が小学生の頃、クラスで人を笑わせる人というのは、成績の悪い人が多かったです。 だから、勉強の成績が悪いと、お前は吉本興行に就職しなさい!と普通に言われている時代でした。 最近はお笑いを目指す人も増えて、お笑いに対する地位が上がってきましたね。 米国では、元々お笑いに対するステータスがかなり高いようです。 【1.本の紹介】 【2.本のポイント】 【3.本の感想】 【1.本の紹介】 この本は、米国でユーモアをビジネスに取り入れた結果、お客さんとの関係が良好になったり、社員が辞めなくなったりした事例が紹介されていて、読んでいてとても楽しくなる本です。 未だに日本においては、ビジネスにユーモアを持ち込むのはご法度のような感じもします。 最近の研究が証明しているように、ユーモアには良い効果が多く、本来、あらゆる人間関係が生じる場面においては、潤滑油としてなくてはならないものです。 さて、米国のビジ

                            【書評】笑って金持ちになる方法 リック・シーゲル& ダレン・ラクロア - 京都のリーマンメモリーズ
                          • 【書評】村上世彰、高校生に投資を教える  村上世彰  角川書店 - 京都のリーマンメモリーズ

                            【今週のお題】「もしもの備え」は十分ですか? ということで、もっとも備えが不安な「お金」の話です。 もちろん、「もしもの備え」は不十分です。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5.出版社より】 【1.本書の紹介】 世間を大きく騒がせた、あの「村上ファンド」の村上さんが、なんと、高校生に投資を教えています。 N高等学校の特別顧問として、高校生に投資のレクチャーをしています。 村上さんは、お金を相当儲けましたので、お金の亡者のように言われることもありました。 しかし、村上さんのお話を聞いていると、株式会社の仕組みの中では、至ってまともな事を言っています。 どちらかと言うとマスコミの方が、資産の効率運用という経営者がすべき仕事をそのままにしている経営者をかばい、村上さんを、まるでハゲタカファンドがやってきたような報道をして、日本経済の

                              【書評】村上世彰、高校生に投資を教える  村上世彰  角川書店 - 京都のリーマンメモリーズ
                            • Shall we 断酒?  あの「禁煙セラピー」の作者は「禁酒」も成功させることができるのか? 禁酒セラピー アレン・カー べストセラーズ - 京都のリーマンメモリーズ

                              ※ご注意!禁酒が必要な方は、このブログを読まずに、この本を読んでください。 このブログを読んでしまうと、効果が薄れる可能性があります。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5.編集者より】 【1.本書の紹介】 お酒を止めたいのに、また飲んじまった~というやつは、どこのどいつだあい? 私だよ。(笑) 今年は、コロナのおかげで飲み会がありませんが、家飲みは禁止されていませんので、家飲みを継続しています。 継続こそ力なり(笑) この本は、あのロングセラー「禁煙セラピー」の著者が、その考え方はアルコールにも有効だということで書き下ろしたのがこの作品になります。 再度申し上げますが、真面目に禁酒をお考えの方は、このブログを読まずにこの本を読む事をお勧めします。 この本に興味のある方、禁酒が必要な方が身近にいる方は、ぜひご参考下さい。 【2.

                                Shall we 断酒?  あの「禁煙セラピー」の作者は「禁酒」も成功させることができるのか? 禁酒セラピー アレン・カー べストセラーズ - 京都のリーマンメモリーズ
                              • 【書評】ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する 絶対に失敗しないビジネス経営哲学 島田紳助  幻冬舎新書 - 京都のリーマンメモリーズ

                                【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 本書は、元漫才師で元芸能人の島田紳助さんが書いた、ビジネスに関する本です。 紳助さんは、漫才でも成功おさめましたが、その後のTVでの司会やキャスターなどでの活躍もすごかったですよね。 その活躍の原点は、漫才師としての成功にあります。 漫才師として、めちゃくちゃ努力した。 そして、成功した。 しかし、それは、マグレだったのでは? 紳助さんは、自分の考えや努力が間違っていなかった事を証明するために、ビジネスを始めます。 働く人が幸せになること。 店に来るお客さんが楽しめること。 これをベースに様々なアイデアを繰り広げます。 そして、その失敗の確率は、なんとゼロパーセント(執筆当時)です! 経営のプロでも失敗は珍しくない中、どうすれば、失敗しない経営ができるのでしょうか? 【2.本書のポイント】 みんなが幸せにな

                                  【書評】ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する 絶対に失敗しないビジネス経営哲学 島田紳助  幻冬舎新書 - 京都のリーマンメモリーズ
                                • 【書評】だれが本を殺すのか(上)(下) 佐野眞一  新潮文庫 - 京都のリーマンメモリーズ

                                  【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 こちらは、20年ほど前の取材を元に書かれた本です。 という訳で、当時取材を受けた人たちは今、それぞれ20年程、年を取っています。(笑) 当時から、出版不況と言われながらも、未だに当時と変わらない地位を保っている企業もあれば、消えた企業もあります。 そして、年間の本の出版数は、この本を取材した頃と変わらず、今も年間7万冊を超えています。 1日に200冊が誕生している勘定になります。 本が売れない、町の書店が潰れていると言われながら、未だに、1日200冊も出版されています。 私が驚いた読書家と言えば、メンタリストDaiGoですが、彼でも1日20冊程です。 日本の出版書籍の本数は、人間の読書の遥か限界を超えています。(笑) これどういうことでしょうね。 本書では、著者から版元、取次、書店、

                                    【書評】だれが本を殺すのか(上)(下) 佐野眞一  新潮文庫 - 京都のリーマンメモリーズ
                                  • 【書評】「笑いの力」で人生はうまくいく  植西聰 ゴマブックス - 京都のリーマンメモリーズ

                                    幸せになりたいですか? さて、幸せになるために必要なものは何でしょうか? 大金?地位?名誉?そんな難しいものは不要です。 人間だれもが持っている威力抜群なアイテムがあります。 それは笑いです。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 笑いや笑顔は、健康にいいとか、人間関係を潤滑にするとか様々な効用があると言われています。 様々な所に、いろんな事が書かれているので、一体何に効くのかその全容が不明でした。 ここに、「笑いと笑顔」の効果大全集が登場しました! 例えば、初めて会った時に笑いがあると、その場が和みますね。 笑いによって、お互いに打ち解けた話ができることはよくある事だと思います。 仕事がうまく行かない、人間関係がうまく行かない、それはもしかしたら、笑いが解決するかも知れません。 「笑いと笑顔」の力がたくさん紹介されてい

                                      【書評】「笑いの力」で人生はうまくいく  植西聰 ゴマブックス - 京都のリーマンメモリーズ
                                    • 【書評】シン・ニホン 安宅和人 News Picksパブリッシング - 京都のリーマンメモリーズ

                                      「イシューからはじめよ」の大ヒットで一躍時の人となった安宅和人さんの最新作です。 サブタイトルは「AI✕データ時代における日本の再生と人材育成」です。 移り変わり激しい今の時代に、日本復活に向けてやるべき指針を示したことで、多くの人から注目を集めている本です。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 これからはAI時代のフェーズ2に移ります。 いよいよ日本が活躍すべき時がやってきたので、皆さん、今こそ行動に移りましょう! 日本にはイノベーターがいないとか、GAFAのような企業が出せないとか嘆いている人がやたら多いと思いませんか? しかし、歴史を紐解くと、たいていフェーズ2から頑張って、素晴らしい成果を上げているのが日本なので、何も悲しむ事はありません。 和を以て貴しと為すお国柄の国民は、人と同じことをすることが最優先という意識を植え付けられ、人と

                                        【書評】シン・ニホン 安宅和人 News Picksパブリッシング - 京都のリーマンメモリーズ
                                      • 【書評】「考えた人すごいわ」を考えたすごい人  岸本拓也  CCC メディアハウス - 京都のリーマンメモリーズ

                                        今週のお題「一気読みした漫画」ということで、この漫画表紙を見て頂けましたでしょうか?面白そうでしょ?普通の漫画よりももっとパンチが効いていて思わず一気読みしてしまったすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.岸本さんプロデュース店訪問】 【5.ホリエモンプロデュースの変わった名前のパン屋さん訪問】 【6.関連書籍の紹介】 【7.編集部より】 【1.本書の紹介】 「わたし入籍します」 「考えた人すごいわ」 「だきしめタイ」 「あらやだ奥さん」 「奇人と変人」 「うん間違いないっ!」 「すでに富士山超えてます」 「キスの約束しませんか」 「おい!なんだこれは!」 これは何の名前かお分かりでしょうか? 実はこれすべて、著者の岸本さんがプロデュースしたパン屋さんのお店の名前なんです! なんでこんな名前になったのでしょうか? 何を企んでこん

                                          【書評】「考えた人すごいわ」を考えたすごい人  岸本拓也  CCC メディアハウス - 京都のリーマンメモリーズ
                                        • 【書評】稼ぐ人は思い込みを捨てる みんなの常識から抜け出して日本の真実を見るスキル 坂口孝則 幻冬舎 - 京都のリーマンメモリーズ

                                          坂口孝則さんってご存知ですか? 最近、人気番組「スッキリ」やラジオなどで、コメンテーターとして出演されている方です。 元々、企業の調達関係にお詳しい方で、コンサルティング業や執筆、講演など、様々にご活躍されています。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 その坂口さんが今回出版されたのは、みんなが言っていることや思い込みが本当なのか、根拠となるデータを見て事実を確かめましょう!と言う内容です。 とてもいい表現を使うと、ベストセラー作品で、最近は知らない人はいないというほどにとても話題となっています「FACTFULNESS」の日本版みたいな感じです。 「FACTFULNESS」は、たとえば、世界の貧富の差が無くなっていることや、乳幼児の頃に、予防接種が受けれれるようになり、世界的に子供の死亡率が低くなっていることなど世界的

                                            【書評】稼ぐ人は思い込みを捨てる みんなの常識から抜け出して日本の真実を見るスキル 坂口孝則 幻冬舎 - 京都のリーマンメモリーズ
                                          • いよいよ出社再開!今、悩んでいる人が読むべき本はこれ!「筋トレが最強のソリューションである」 - 京都のリーマンメモリーズ

                                            何かお悩みですか? 悩みはいくら悩んでも解決しません。 悩みから開放されたいのであれば、悩んではいけないんです。 では、悩みから開放されるにはどうすればいいのでしょうか? その答えはそう、ただ、筋トレするだけなんです! 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 本日ご紹介する本はこちらです。 「筋トレが最強のソリューションである」 Testosterone著  自由国民社 この本は、あなたを救うかもしれません! 悩みを抱えている方、仕事が上手くいっていない方、ダイエットの必要がある方は、是非この本を読んで下さい。 この本は、筋トレがもたらす効果をユーモアたっぷりに解説していますので、よく理解出来ます。 この本を読むと気持ちが明るくなります。 そして、いざ筋トレを始める時にも、何からやるべきかもきちんと書いています。 一見、普

                                              いよいよ出社再開!今、悩んでいる人が読むべき本はこれ!「筋トレが最強のソリューションである」 - 京都のリーマンメモリーズ
                                            • 【書評】伸びる子どもは○○がすごい 榎本博明 日経プレミアシリーズ - 京都のリーマンメモリーズ

                                              【1. 本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1. 本書の紹介】 伸びる子供は○○がすごいって、○○って何なんでしょうかね? 子供を持つ親でしたら、とても気になりますね。 この本は、最近再びブレイクしそうなので、紹介させて頂きます。 なんと、この本では、最近の教育の風潮に異を唱え、本来あるべき教育の姿を示しています。 なんとなく世間で言われているような子育てをしているが、上手くいっていないなと思う方には、とても参考になると思います。 さて、伸びる子供は何がすごいのでしょうか? 伸びる子供に育てるためには、何が必要なのでしょうか? 【2.本書のポイント】 ヘックマンは、小学校に入る前の教育がその後の人生を大きく左右することを実証してみせた。しかも、就学前教育で特に重要なのは、IQのような認知能力、いわゆる知的な能力を高めることよりも、忍耐力や感情

                                                【書評】伸びる子どもは○○がすごい 榎本博明 日経プレミアシリーズ - 京都のリーマンメモリーズ
                                              • そんなにスマホが悪いのか? スマホ悪をまとめてみました。「スマホ脳」 「スマホ依存症から脳を守る」 「スマホが学力を破壊する」 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                【0.そんなにスマホが悪いのか?】 【1.スマホ脳 アンデシュ・ハンセン  新潮新書】 本書のポイント 【2.スマホ依存から脳を守る 中山秀紀 朝日新書】 本書のポイント 【3.スマホが学力を破壊する 川島隆太 集英社新書】 本書のポイント 【4.まとめ】 【5.関連書籍の紹介】 【0.そんなにスマホが悪いのか?】 最初に言っておきます。 スマホは悪いです。(笑) 今回は3冊の本をご覧頂くことで、スマホの何が悪いのか?を理解していただけると思います。 【1.スマホ脳 アンデシュ・ハンセン  新潮新書】 このブックカバーも結構、衝撃的です。 スマホが脳になったら、賢くなりそうなのですが。 この本はそんな本ではありません。 この本は、「スマホ悪」系の本で今、一番売れている本です。 人間の本能とスマホの関わりから、スマホ、特にスマホアプリの狡猾さを解説しています。 本書のポイント 生物学的にはサ

                                                  そんなにスマホが悪いのか? スマホ悪をまとめてみました。「スマホ脳」 「スマホ依存症から脳を守る」 「スマホが学力を破壊する」 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                • 【書評】テクノロジー思考 蛯原健 ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                  著者は、シンガポールに在住し、インドと東京の3拠点で投資事業を行っている方です。 日本に閉じこもっている人と違い、世界の動きを肌で感じている方です。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.著者より!】 【1.本書の紹介】 未来を予測する場合、比較的確実性が高いと言われている指標があります。 1つは、人口動態です。 これは、戦争などが無い限り、予想外に増えたり減ったりしませんので、数十年単位で予測が可能です。 次に、テクノロジーです。 こちらは、発明されてから、実用に至るまで、時間がかかるので、だいたい予測が可能だと言われています。 今回は、テクノロジーの面から未来を予測しています。 テクノロジーからの予測といっても、日本ではありません。 世界の未来予測するに外すことができない、米国、中国、そしてインドの動向です。 さて、どんな未来が予測されているのでしょうか

                                                    【書評】テクノロジー思考 蛯原健 ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                  • 【書評】売れる人がやっているたった四つの繁盛の法則 「ありがとう」があふれる20の店の実践 笹井清範 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                    今週のお題「住みたい場所」 というこで、観光地でもわりと住みやすいのは京都です。その京都からも繁盛店を紹介しているすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 商売はなかなかうまく行かないなと思っている方はいませんか? 実は、商売において儲けを最優先にすると、商売は続かないんです。 商売を継続させるには、儲けよりも大事なものがあるんです。 それを実践すれば、お客様が自分の商売を支えてくれます。 さて、儲けよりも大切な繁盛するための4つの法則とは何でしょう? 【2.本書のポイント】 古くして古きものは滅び 新しくして新しきものもまた滅ぶ 古くして新しきもののみ 永久にして不滅  (新保民八) 原価率とか自己資本率とか賢い商売をするな、と創業者から言われ続けてきました。変えなければならないのは、商品や

                                                      【書評】売れる人がやっているたった四つの繁盛の法則 「ありがとう」があふれる20の店の実践 笹井清範 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                    • 【書評】「つながり」の創りかた 新時代の収益化戦略 リカーリングモデル 川上昌直 東洋経済 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                      今週のお題は #わたしのプレイリスト ということで、「サブスク」の意味がよく分かるすんごい本を紹介します。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 最近、サブスクサブスクって何でもサブスクになっていますが、「本当は意味がよくわからないの」という方はいませんか?(笑) サブスクが流行り出したのには、もちろん訳があります。 理由の1つは、生活が豊かになり、モノそのものを持つことに魅力を感じなくなり、必要な時に必要なだけ使うという感覚が芽生え始めたからです。 モノを大量に持つことが必ずしも豊かであったり、幸せに直結しなくなってきました。 そんな中、ビジネスも変化してきました。 さて私達は、企業に騙されないためには、何に注意をしておく必要があるのでしょうか? 【2.本書のポイント】 リカーリングとは「リカーリングレベニュー」の略で

                                                        【書評】「つながり」の創りかた 新時代の収益化戦略 リカーリングモデル 川上昌直 東洋経済 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                      • 【書評】伝え方の魔術 及川幸久 かんき出版 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                        #今年学びたいこと  #情報収集力 【1.本書の紹介】 本書の著者は、YouTubeを通じて国際情勢をわかりやすく伝え、45万人もの登録者を抱える大人気のYouTuberです。 その、大人気のYouTuberが、「質の高い情報」を得る方法、「スライド」と「動画」の作成のコツ、わかりやすい伝え方、効率的な英語学習法、YouTuberとして成功するヒントなどなど、著者が普段やっていることを惜しげもなく紹介しています。 さて、どうすれば、そんな人気TouTuberになれるのでしょうか? 【2.本書のポイント】 本当の意味で相手に伝えるためには、「技術」だけでは不十分です。肝心の「内容」が充実していなければなりません。 「情報収集力」と「伝える技術」。この2つが揃って初めて、本当の意味で「相手に伝わる」ようになります。まるで”魔術”のように、相手の心に届くのです。 30秒で構いません。情報収集を始

                                                          【書評】伝え方の魔術 及川幸久 かんき出版 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                        • 【書評】「超」独学法 AI 時代の新しい働き方へ 野口悠紀雄 角川新書 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                          著者の野口さんは、『「超」整理法』、『続「超」整理法・時間編』、『「超」整理法 3』、『「超」勉強法』、『「超」勉強法 実践編』など、「超」シリーズでチョー有名な方です。 日本では、3チョー(いかりや長介、長嶋茂雄、野口悠紀雄)の一人と言われています。(笑) その野口さんが、「AI時代の新しい働き方へ」というサブタイトルを担いで、またもや「超」何かすごいものを出版されました。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 こちらは、野口さんが提唱されている、「独学」の方法を紹介しています。 野口さんは今年80才です。 その野口さんが今でも、皆さんに向かって、勉強しよう!と言っています。 勉強は20代で終わりだと思っていませんか? 20代までの勉強は、いわば勝手に作られた教材にそった、自由のない、全く面白みのないお勉強です。

                                                            【書評】「超」独学法 AI 時代の新しい働き方へ 野口悠紀雄 角川新書 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                          • 【書評】LIMITLESS 超加速学習 人生を変える「学び方」の授業 ジム・クウィック 東洋経済 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                            #新生活が捗る逸品 ということで、新社会人の方や、新しい環境の中で学習が必要な方にとっては本当に役立つ、すんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍】 【1.本書の紹介】 本書は、小学生時代のアクシデントによって脳を損傷した著者が、大変な苦労をしながらも、限界を超えた一般人をみて、自分も出来ると自信をつけたことがキッカケで、人並みに追いつき追い越して、今では多くの人に教えるまでになった学習の方法を紹介しています。 「自分の限界を作るのは自分だ」とよく聞きますね。 いざ自分のことに当てはめてみると、限界を取っ払う重要性を理解したような、していないような感じで受け取っているのが現実だと思います。(笑) さて、超加速学習とは、夢のような学習法みたいですが、いったいどうすればできるのでしょうか? 【2.本書のポイント】 マルチタスク

                                                              【書評】LIMITLESS 超加速学習 人生を変える「学び方」の授業 ジム・クウィック 東洋経済 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                            • 【書評】武器としての図で考える習慣 「抽象化思考」のレッスン 平井孝志 東洋経済 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                              #新生活が捗る逸品 ということで、図で考えると新生活の思考が捗るすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍】 【1.本書の紹介】 図を描くと思考が整理されて、ひらめくよ!なんて聞いたことありませんでしょうか? ただし、何でも図にすればいいというものではありません。 たとえば分析結果などの図は、AIやExcellなどがやってくれるものだからです。 では、どんな図で考えれば、思考が整理されたり、ひらめきが起きるのでしょうか? 【2.本書のポイント】 パワーポイントには思考の流れを阻害する要因が潜んでいる。 本来、図を描く作業は、手で考える作業であり、自分自身との対話です。 私は図を大きく2つに分けて考えています。 1つ目は「概念図」、 2つ目は「構成図」です。 なぜこれらの図を使うと考えが深まるのでしょうか。まずは情報の渦に溺

                                                                【書評】武器としての図で考える習慣 「抽象化思考」のレッスン 平井孝志 東洋経済 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                              • 【書評】嫌われる勇気 幸せになる勇気 岸見一郎 古賀史健  ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                皆さん、「嫌われる勇気」をもう読まれましたでしょうか? 本の題名にインパクトがありますので、題名やこの本の表紙をご覧になったことのある方は多いと思います。 この本が出版された時は、内容の良さにその題名のインパクトも手伝って、大変売れました。 そして未だにこの本は売れ続けています。 この本、気になっていませんでしたか? 気になってるでしょ。(笑) そこで、今更感はありますが、大人気「嫌われる勇気」を紹介したいと思います。 せっかくなので、その続編の「幸せになる勇気」も一緒に紹介します。 なんと2冊一緒に紹介! これを日本の伝統的ことわざで言うなら、「1粒で2度美味しい。」 そうです。 今回は、アーモンドグリコのように、2つの味が楽しめます。(笑) 【1.「嫌われる勇気」の紹介】 【2.「嫌われる勇気」のポイント」】 【3.「嫌われる勇気」の感想】 【4.「幸せになる勇気」の紹介】 【5.「幸

                                                                  【書評】嫌われる勇気 幸せになる勇気 岸見一郎 古賀史健  ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                • 【書評】ファンベース ― 支持され、愛され、長く売れ続けるために  佐藤尚之  ちくま新書 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                  【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5.著者より】 【1.本書の紹介】 人口急減やウルトラ高齢化、超成熟市場、情報過多などで、新規顧客獲得がどんどん困難になっているこの時代において、どうすれば、消費行動を促すことができるのでしょうか? その方法を紹介するのがこの本です。 「ファン」を大切にして、ファンをベースにして中長期敵な売上、価値を上げていく考え方です。 モノがありふれる時代において、お客様と具体的に、どう向かい合っていけば良いのでしょうか? 【2.本書のポイント】 自分たちが愛している商品の価値を支持してくれる「ファン」を喜ばすことほど、楽しい仕事が他にあるだろうか。 変化は大きく三つに絞られる ①日本社会の変化、②超成熟市場による変化、そして、③情報環境の変化である。 「選択肢が多ければ多いほど人は選ぶのに悩み、選んだ結果が本当

                                                                    【書評】ファンベース ― 支持され、愛され、長く売れ続けるために  佐藤尚之  ちくま新書 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                  • 【書評】世界のトップコンサルが使う 秒速で人が動く数字活用術  小早川鳳明 PHP - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                    なんと、このブログに、著者自ら新刊レビューのオファーがありました! 著者直々の依頼だからといって甘い事を書いていると、いつも読んで頂いている皆様に、本当の本の価値がわからなくなってしまいますので、いつも以上に、厳しい目でみてみたいと思います。 今回はあえて辛口でコメントしてみます。 この本は、とても役立つ本です!(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書の紹介】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5.著者よりコメント頂きました!】 【1.本書の紹介】 著者は外資系コンサルを経て、現在は企業価値向上の専門家です。 多数の経営改革、企業買収から得られた経験を元に、とてもわかりやすく人が数字で動くコツを紹介しています。 特に、ビジネスマンの方で上司を動かしたい人や部下に動いて欲しい人。 どうすれば動いてくれるのかここに書いてあります。 組織の中で、人を動かすことに苦労している人にとっては

                                                                      【書評】世界のトップコンサルが使う 秒速で人が動く数字活用術  小早川鳳明 PHP - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                    • 【書評】誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命 森岡毅 日経 BP - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                      あのUSJを復活させたことで大変有名になった、森岡毅さんのリーダー論がついに出ました! 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 本書は、著者自身の経験から、リーダーシップは身につけられるものであり、リーダーシップを身につけることで、人生がよりワクワクできるようになると説いています。 リーダーシップというのは、もともと優秀な人、力が強い人、声の大きい人(笑)が行うものだと思っていませんか? それは違います。 では、誰もが人を動かせるためには、どうするべきなのでしょうか? 【2.本書のポイント】 リーダーシップは、専門性に限定されず、本来は誰もが発揮することができる「職能横断型」のスキルです。 人間は、ある欲求が満たされない時、「怒り」などの強い情緒的衝動が起こり、精神的な”コスト”を乗り越えて他人に対して強い影響力を行使する

                                                                        【書評】誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命 森岡毅 日経 BP - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                      • 【書評】フィードバック入門  中原淳  PHP ビジネス新書 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                        今週のお題「100万円あったら」 ということですので、100万円あったら、100万円以上の価値があるフィードバックを受けてみたいということで、そんなフィードバックを教えてくれるすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 部下の育成が難しいと感じることはありませんか? 難しいと感じるのは、異常ではありません。 どちらかと言うと、今の時代では普通の事なんです。 なぜなら、最近の組織では部下の育成ができないからです。 組織や働き方も変わり、以前の様に教えなくても部下が育つ環境ではなくなってきました。 しかし、部下を指導していくことは上司としては必要なことですね。 では、部下を上手に育成するためには、どうしたらいいのでしょうか? 【2.本書のポイント】 フィードバックとは「いいたいことを部下にしっかりと

                                                                          【書評】フィードバック入門  中原淳  PHP ビジネス新書 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                        • 【書評】WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE.  佐渡島庸平  幻冬舎 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                          英語の本ではありません! この本を読んでも、英語は上達しません。(笑) 作者は『君たちはどう生きるか』や『ドラゴン桜』や『宇宙兄弟』などのメガヒットを生んだ日本人の編集者です。 学歴は灘高→東大という、なんと受験産業界が目指すトップモデルの1つを突破した方です。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 これからの時代は今までとは異なり、大企業に属すという形から、コミュニティという形に変化していくという話をしています。 私達は、今、明らかに日本の高度経済成長時代と異なる時代を生きています。 その中で、これからの生き方を模索しながら考えています。 例えば、インターネットの普及により、情報があふれる時代になると、何を信じたらよいかわからなくなります。 かつてテレビの時代は、マスコミが情報の案内役を果たしました。 しかし、好みがマ

                                                                            【書評】WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE.  佐渡島庸平  幻冬舎 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                          • 【書評】ネットビジネス進化論 尾原和啓 NHK出版 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                            著書は「ITビジネスの原理」で各方面より大絶賛を得たり、楽天、サイバード、グーグルなどの事業企業に参画するなど、今のネットビジネス界の中心で活躍している方です。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5.編集者より】 【1.本書の紹介】 本書では、ネットビジネスをわかりやすく整理しています。 ネットビジネスの世界は、どんどん進化しています。 インターネットがこの世に登場してから、いろんなことが出来るようになりました、 新しい技術が出来ると新しいビジネスが生まれ、そしてまた新しい技術が出来てまた新しいビジネスが生まれます。 ネットビジネスの世界では、課題がどんどん解決されて、どんどん便利になっていっています。 かつては、大企業だけしかできなかったネットビジネスも、今や個人でも手軽に行えるようになりました。 いよいよ我々にも身近になってきたネ

                                                                              【書評】ネットビジネス進化論 尾原和啓 NHK出版 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                            • 【書評】伝わる・揺さぶる!文章を書く  山田ズーニー  PHP 新書 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                              相手に伝わる文章、欲を言うなら相手が感動する文章を書きたいですね! 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.著者より】 【1.本書の紹介】 この本の著者は、ベネッセコーポレーションに入社し、高校生に小論文の指導をする仕事をしていましたが、その後、独立を果たされました。 独立後、糸井重里さんのインターネットサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で「おとなの小論文教室」の連載していますが、これが人気コーナーとなっていて、現在でも続いています。 現在は、書くことを教える立場ですが、やはりそこにたどり着くまでには、高校生の小論文を始め相当な量の文章を読まれています。 文章をたくさん読むというのも、文章が上達する道の1つですね。 コロナ禍の影響を差し引いたとしても、最近、直接人と会って話をしたり、電話で会話をしたりする機会が減っていませんか? 最近は、メールやSNSといったツール

                                                                                【書評】伝わる・揺さぶる!文章を書く  山田ズーニー  PHP 新書 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                              • 【書評】初対面でも話がはずむ おもしろい伝え方の公式 石田章洋 JMAM - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                                本書の著者は現在放送作家ですが、以前は落語家でした。六代目三遊亭円楽(当時は楽太郎)に弟子入りしていましたが、弟弟子の実力を見て限界を感じて、放送作家に転身されました。その弟弟子というのが、伊集院光さんだったんです! 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 特に初めて会った人には、話が面白いと思ってもらった方が会話も弾みますし、お互いに楽しいですよね。 しかし、現実は、会話が続かない、盛り上がらない、プレゼンやスピーチで聞いている人の心をつかめないなど、なかなかうまくいきません。 それは、この本の著者自身が経験し苦しんだことでもあります。 そこで、著者は古今東西の笑いの本を読み漁り、ついに「誰でも面白い話ができる伝え方の方式」があるのを発見しました! その内容を実例を交えながらわかりやすく紹介しています! 【2.本書のポイント】 言葉は意味を凝縮

                                                                                  【書評】初対面でも話がはずむ おもしろい伝え方の公式 石田章洋 JMAM - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                                • 【書評】ゾーンの入り方 室伏広治 集英社新書 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                                  【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 今週のお題は #そうめん ということで、そうめんとは真反対の色と体型をした、あのハンマー投げオリンピック金メダリストの室伏広治さんのすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 集中したいのに集中できない、なんてお困りではないでしょうか? 実は、集中する方法があります! 練習すれば集中法を習得できるんです! では、どうやれば集中力が得られるのでしょうか? 【2.本書のポイント】 一本の指を完全に伸ばすためには全身の筋肉を総動員しなければできないのです。たった指一本を全力で伸ばすためにも全身の力が必要なのです。 「どうすれば集中できるか」という方法論の一つは、その楽しさを見つけること。集中してやることの楽しさを知ることなのです。 ハンマーを回転させて、投げる時には300 kg 以上も遠心力がかかって

                                                                                    【書評】ゾーンの入り方 室伏広治 集英社新書 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                                  新着記事