少年誌原作とはいえ残酷表現も多い番組が未就学児にも流行ってるの参ったなあ、うちのには見せたくないわ…の話題、まさに今当事者なんですが、俺らの頃は北斗の拳wとかザンボットwとかイキって何か言い負かした気になってる想像力欠如無責任おじさん全員、舌抜きたいです。
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「皆殺しの富野」の異名を持つほど、容赦ない展開や描写で知られる富野由悠季監督。『ガンダム』シリーズや『伝説巨神イデオン』などロボットアニメでのエピソードがよく知られていますが、今回それ以外のトラウマ回を紹介します。 『機動戦士ガンダム』などの作品で知られる富野由悠季監督。富野監督には「皆殺しの富野」という異名があります。 代表的な作品として、主人公のファミリーが次々と特攻で死んでいく『無敵超人ザンボット3』(77年)、敵も味方も全滅エンドを迎える『伝説巨神イデオン』(80年)と『聖戦士ダンバイン』(83年)、登場人物のバリエーションに富んだ死に際を絶え間なく見せ続けた『機動戦士Vガンダム』(93年)などがあります。 これら以外にも、富野監督は視聴者の子供たちのトラウマになるような作品をいくつも手がけてきました。今回はアニメがまだ「テレビまんが」と言われていたような時代に、富野監督が携わった
難民アニメとしての『無敵超人ザンボット3』 構造的物語としてのロボットアニメ 〜型の踏襲と現実からの批判 富野由悠季の疑問 〜町は無事なのか? 設定の前提の矛盾を問題の焦点とする離れ技 日本文化と型の踏襲 参考となる本 【無敵超人ザンボット3】 【氷川竜介『20年目のザンボット3』】 【東浩紀『動物化するポストモダン』】 難民アニメとしての『無敵超人ザンボット3』 デビュー作の『海のトリトン』は手塚治虫原作の海洋冒険ものでした(昨日ご指摘がありましたので、私の勘違いでそう思っている可能性もあります)。まだロボットものではなかったのです。しかしいきなり『ガンダム』が始まるわけではありません。その前にもロボットものの作品がいくつかありました。そしてその中で最も強烈で作品として優れており、現在まで語り草となっている名作があります。それが『無敵超人ザンボット3』です(以下ちょっとネタバレになるかも
単純な「正義と悪」の図式をひっくり返すような最終回で衝撃を与えた『無敵超人ザンボット3』。圧巻の最終回には、当時の制作スタッフのみが知る裏話がありました。 衝撃的なストーリーや「人間にとっての正義とは何か?」を問うテーマなど、制作から半世紀近く経った今でも、アニメファンの中に強い印象を刻みつけているロボットアニメ『無敵超人ザンボット3』。 1977年の秋から半年、全23本、それまでの下請け制作会社と制作現場を脱却し、新生のオリジナル制作会社として設立された「株式会社日本サンライズ」が、初めて世に送り出したのが『ザンボット』です。 腕白な中学一年生「神勝平(じん・かっぺい)」の住む平和な港町に、突如、謎の怪物「メカブースト」が出現。それは「ガイゾック」と名乗る宇宙人が操る地球人殲滅用のロボットでした。立ち向かったのは、かつてガイゾックに滅ぼされた星から密かに地球にやってきた宇宙人の末裔「神フ
まとめ19 富野由悠季の作品のテーマと批評性 ~トリトン,ガンダム,ザンボット,イデオン/戦争,死 このまとめの要旨 書いたものの一覧 現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。 まとめ19 富野由悠季の作品のテーマと批評性 ~トリトン,ガンダム,ザンボット,イデオン/戦争,死 このまとめの要旨 今まで書いたものの中で富野由悠季やガンダムに関するものを集めてみました。興味ありましたら一覧だけでも眺めてみてください。 書いたものの一覧 www.waka-rukana.com スポンサーによってアニメは作られていくけど、代わりにスポンサーの意向によって作品も作られていく、その結果おもちゃ屋のCMと揶揄されるような子供向けロボットアニメになってしまったことに富野由悠季は立ち向かった、ーというようなお話。 www.waka-rukana.com 最初に富野由悠季の描いた作品
インタビュー連載の第2回では「監督・富野喜幸(現:由悠季)」の名前を鮮烈に印象づけたロボットアニメの名作が登場。70年代後半、田舎に住んでいた中島少年はどんな思いでアニメを楽しんでいたのか。そのあたりの事情を交えながら、当時の熱狂を聞く。 ――第1回で挙がった『どろろ』のあとも、マンガやアニメを見ていたのでしょうか? 中島 そうですね。前回、オタク第一世代という話をしましたが、小学校を卒業する頃に『マジンガーZ』と『帰ってきたウルトラマン』『仮面ライダー』が始まるんです。このあたりは家で見ていてもギリギリ親から白い目で見られずに済んだんですけど、これが中学生になるとひとつフェーズが変わるわけです。 ――親の目だったり、周囲の目が気になるようになってくる。 中島 中学に入ったあたりは『ウルトラマンA』や『変身忍者 嵐』『サンダーマスク』など、特撮ヒーローものが増えた時期で、しかも『テレビマガ
『ガッチャマン クラウズ』や『つり球』など、独自の映像世界を持つ中村健治監督のアニメ遍歴を伺うインタビュー連載。その第1回は幼少期に衝撃を受けたという、富野由悠季・宮崎駿両監督の名作を語る。 ――今日は中村さんのアニメ遍歴をうかがおうと思うのですが、子供の頃はアニメを見ていたのでしょうか? 中村 子供のときは全然好きじゃなかったんですよ。幼稚園とか小学校の低学年のときは、たまにテレビで見るハリウッド映画とかのほうが全然よくて。もちろん、まわりの男の子や女の子はアニメとか特撮にハマっていて、それこそ『ウルトラマン』を見て「僕も変身したい!」とか言っているわけですけど、それを横目で見ながら「アニメなんて」って完全にバカにしていたんです(笑)。 ――めちゃくちゃ早熟ですね(笑)。 中村 僕は東海地方の出身なんですけど、土曜日の夕方にサンライズの番組をやる枠があって、なぜかロボットには興味があった
こんにちは! 今回は「無敵超人ザンボット3」のお話です。 無敵超人ザンボット3 Blu-ray BOX 発売日: 2018/12/04 メディア: Blu-ray ガンダムで有名な富野喜幸が総監督を務めた異色のロボットアニメですね。 (彼の作品はいつも「異色の」という修飾語がついている気がしますが笑) みんなのトラウマ「人間爆弾」や、敵を倒しても感謝されない主人公達、ぶっ壊しても元に戻らない建物等々、「ロボットアニメが現実になったら」を徹底的にリアリティを追求したのがこの「無敵超人ザンボット3」。 名作と名高いこの作品をやっと最後まで見終わったわけですが、その最終回に度肝を抜かれましたね。 今まで一緒に戦ってきた仲間たちが特攻、「そもそも主人公はなぜ戦っていたのか?」を根底から覆すというか、問い直すようなラスト。 そしてラストの一見ハッピーエンドに見えるがしかし非常に皮肉を感じさせる幕切れ
1977年~1978年に放送された、総監督富野喜幸(現:富野由悠季)氏によるTVアニメ『無敵超人ザンボット3』が、スマホアプリ『スーパーロボット大戦X-Ω』に期間限定で参戦することが決定しました。当時の子供たちに強烈なトラウマを与えた『ザンボット3』を振り返ります。 スマホアプリ『スーパーロボット大戦X-Ω』に期間限定での参戦が決定した『無敵超人ザンボット3』(1977年放送)は、総監督富野喜幸(現:富野由悠季)氏による残虐無惨な描写や凄惨な人間模様などで当時の子供たちにさまざまなトラウマを残した作品でした。子供時代に『ザンボット3』を見ることなく育ち、大人になってから全話を視聴して絶句した経験を持つライターの早川清一朗さんが、想いを語ります。 * * * 「勝平! お前だけでも生きろ!」 大気圏で燃え尽きようとするザンボエースを救い、主人公・神勝平の兄たちは死んでいきました。初めてこのシ
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