ロシアからの石油や天然ガスが途絶えても、米国のシェールオイルがカバーできる?:高根英幸 「クルマのミライ」(1/4 ページ) ロシアによるウクライナ侵攻が続いていることで、原油価格が急上昇している。それでなくても中国の旺盛な需要と中東の産油国の増産見送りにより、昨今はジワジワと原油価格が上昇しており、ドライバーや社用車を多く扱う企業は悲鳴を上げている。 民主党政権時代に、燃料に課せられた税金を半減させるトリガー条項というものがある。その発動に岸田政権は否定的な立場を維持してきたが、さすがにこれ以上燃料価格が上昇したらトリガー条項の発動を検討せざるを得ないという傾向も見えてきた。 欧州では再生可能エネルギーだけではすべてのエネルギー需要をカバーできないことが分かってくると、原発や天然ガスの利用を再び検討し始めた。こうなるとEVの環境における優位性はかなり低下して、ハイブリッド車の優位性が上昇