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シゴタノ!に関するエントリは122件あります。 日記人生 などが関連タグです。 人気エントリには 『知的生産の5つのリスト:読書リスト | シゴタノ!』などがあります。
  • 知的生産の5つのリスト:読書リスト | シゴタノ!

    知的生産活動はさまざまなプロセスを経ますが、それぞれにおいてリストが活躍します。たとえば、以下の5つです。 ネタ帳 読書リスト やることリスト アウトライン テーマリスト 今回は、このうちの一つ「読書リスト」について考えてみましょう。 読書リストとは何か 読書リストとはなんでしょうか。言葉通り、自分が読んだもののリストということです。ここで言う「読んだもの」とは、たとえば書籍や雑誌、そして新聞などが当てはまります。現代であれば、電子書籍やWebメディア全般もそこに含められるでしょう。 古式ゆかしい知的生産の技術では、書籍については読書ノートや読書メモが、新聞・雑誌については切り抜き・スクラップブックが「読書リスト」として機能していました。 では、この二つの違いはどこにあるでしょうか。 保存しやすさ 一つのはメディアの保存しやすさがあります。書籍であれば本棚にそのまましまっておけますが、新聞

      知的生産の5つのリスト:読書リスト | シゴタノ!
    • 忙しい人ほど日記を書いたほうがいい理由と、日記の効用を引き出すための書き方 | シゴタノ!

      1993年1月9日から日記を書き続けている大橋です。 書き方や書くツールはどんどん変化してはいますが、とにかく書き続けています(まもなく30年)。 改めて、 なぜ日記を書きつづけているのだろう? 惰性で書いているだけ? 何かメリットがある? 人におすすめできる? といった疑問が次々湧いてきて、というより、書き続ける中で常にこれらの疑問が頭の片隅でくすぶり続けていて、いつか解消できたらいいなと思っていました。 胸を張って「だから、あなたも日記を書きましょう!」と言えるようになりたいからです。 そう言える日が不意にやってきました。 今日です。 これまでの日記の歴史 最初は紙のノート(B5サイズの大学ノート)に書き付けていましたが、1994年6月にパソコン(Windows3.1搭載のDOS/V互換機!)を購入したのを機に、デジタル日記に移行。 そこから、テキストファイル(秀丸エディタ)で月ごとに

        忙しい人ほど日記を書いたほうがいい理由と、日記の効用を引き出すための書き方 | シゴタノ!
      • よくわかっているアウトライナーRoam Researchの3つのポイント | シゴタノ!

        As easy to use as a word document or bulleted list, and as powerful for finding, collecting, and connecting related ideas as a graph database. Collaborate with… 階層構造をベースにしながら、関連性によって階層構造を飛び越えたり、串刺したりできる強さがあります。ある種の継続的な活動や思索には最適なツールだと言えるでしょう。 今回は、このRoam Researchを使っていて、「ああ、よくわかっているな」と感じる点を三つ紹介します。 デイリーベースである Roam Researchは、基本的にはアウトライナーと呼べるツールですが、他のアウトライナーと違って、デイリーページがベースになっています。 これは4月10日のページで、そのまま下に

          よくわかっているアウトライナーRoam Researchの3つのポイント | シゴタノ!
        • Kindle本を毎日欠かさず少しずつ読み進めるために工夫していること | シゴタノ!

          以前は放置しがちだったKindle版の本(以降、Kindle本)を、先月から少しずつですが毎日欠かさず読めるようになった大橋です。 そのために工夫していることについて書きます。 前提は、 iPhoneとiPadのKindleアプリを使う たすくまを使う です。 なぜ、読めないのか? Kindle本は、紙版の本と違って物理的な存在感が薄いため、積ん読率が異様に上昇します。 どれもこれもいますぐ読んでしまいたいのに、ライブラリを開くと、自分で買ったはずなのに、無限にスクロールするのではないかと思えるくらいのおびただしい数の未読本に圧倒され、すぐにアプリを閉じたくなります。 そんなことは不可能なのにどこかで「全部読もう」と思っているためです。 アプリを閉じたくなるのは「全部読めないなら、もう読まない」と拗ねているのでしょう。 全部読めなくても、少しだけなら読めます。 少しだけでも毎日読んでいれば

            Kindle本を毎日欠かさず少しずつ読み進めるために工夫していること | シゴタノ!
          • Obsidianとテキストファイルでの管理は何が違うのか | シゴタノ!

            最近テキストファイルにハマっている倉下です。 前回紹介したObsidian(.md)は、特別なデータベースを作るのではなく、実体としてはmdファイルというテキストファイルで情報を管理しています。 (外見) (中身) だったら、普通にテキストファイルで管理するのと同じじゃないのか、という疑問が出てきますね(私は出てきました)。 今回は、そのことについて考えてみます。 ファイルの作成がラクチン Obsidianを使うメリットの一つ目は、ファイルの作成が楽チンなことです。 単純な新規作成も、一つ押すだけで、フォルダ指定などは考えなくてもよいですし、それ以上に、リンクにしたキーワードのファイルを作成するのはもっと楽チンです。 情報管理において、情報の新規情報が簡易であることは極めて重要です。たとえばそれは、「即座にメモできる環境を整えよ」と口を酸っぱくして言われていることからもわかります。 自分で

              Obsidianとテキストファイルでの管理は何が違うのか | シゴタノ!
            • iPhoneやiPadで「ロック画面」と「通知センター」の違いが分からなくなったので整理したらスッキリした | シゴタノ!

              ▼この記事の目次 「ロック画面」と「通知センター」の違いと使い分け方 通知設定をイチから見直したいときのおすすめの手順 「目立たない形で配信」とは? プレビューを表示、「常に」と「ロックされていないときのみ」の違い 通知のグループ化、「自動」と「App別」の違い アプリごとの通知の調整は通知センターから「管理」が便利 アプリの通知は便利だったり不可欠だったりしますが、同時に煩わしかったり不要だったりもします。 以前からアプリごとに通知方法を徹底的に最適化したい、と思っていたのですが、ふと「ロック画面」と「通知センター」の違いをよく理解していないことに気づき、良い機会なのでこのタイミングで整理してみることにしました。 「ロック画面」と「通知センター」の違いと使い分け方 結論から言うと、違いは次の通りです。 ロック画面:スリープを解除したときに表示される画面 通知センター:画面上端から下にスワ

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              • 自宅にいるならタスクシュートを試してみよう | シゴタノ!

                長期計画うんぬんというのは誤解でしかありませんが、タスクシュートの弱点として「専用ツールの少なさ」があげられます。 公式には、 TaskChute2 たすくま TaskChute Cloud この3つしかないのです。 ツールが少ないということは、選択肢が少ないということです。 会社はクラウドが禁止されていて、TaskChute Cloudが使えない。 アンドロイドユーザーのためたすくまも使えない。 だから会社ではタスクシュートができない。 よく聞く話です。ユーザーに責任はありません。 「会社でこそやりたいのに」というのも、もっともです。 しかし会社ではなく在宅であれば、クラウドツールが使えるでしょう。 「自分と時間の関係」を正確に捕捉する テレワークが推奨されているこの機会にぜひ、タスクシュートを試してみていただければと思います。 タスクシュートのポイントは、1日単位ならシミュレートができ

                  自宅にいるならタスクシュートを試してみよう | シゴタノ!
                • Kindleのハイライト機能をもっと使う | シゴタノ!

                  今時、本や書類から文章を引用するといっても、デジタルから直接引用すれば事足りることがほとんどでしょう。 ブログ記事や、Kindleからの引用であれば、コピペで足りるので、非常に簡単ですし、しかも安心です。 自分自身で紙の文書などを読みながら引用しますと、どうしてもミスタイプが発生しますし、ひらくか漢字にするかというところで、自分のクセが出てしまいます。 電子書籍生活が一変する コピペが安心なのは、そういうところに気をつけなくても済むからです。これだけでもなるべくコピペにしておきたい。 ですので私は、紙の本でもKindleでも入手できるケースでは、よほどのことがない限りKindleにしておきます。Kindleならば、気になったところを「ハイライト」しておくだけで、後からその部分がサイトにまとめておいてもらえるからです。 こちらは、もしあまり使ってないなら、とてももったいないので、ぜひ活用をオ

                    Kindleのハイライト機能をもっと使う | シゴタノ!
                  • Windowsのタスクバーの配置を画面左サイドから画面上部に移したら作業効率がアップした | シゴタノ!

                    Windowsのタスクバーの配置を画面左サイドから画面上部に移したら視線移動が減って作業効率がアップした、という話です。 きっかけは山田祥平さんの以下の記事 » 山田祥平の No Smart, No Life: 体はひとつ、ウィンドウはたくさん ついでにいえば、ぼくはタスクバーをデスクトップ上部に移動して使っている。ウィンドウのメニューやリボンコマンドの操作と同じように上部に向かって振り上げる動作を統一でき、結果としてマウスの移動距離が少なくてすむからだ。 余談的な扱いでしたが、自分的にはむしろここがヒットしました。 使い勝手はサイドより「上」 記事を読み終えるなり、すぐにタスクバーを上部に移してみたところ「あ、これはいいかも」と感じました。 以下は直後のツイートです。やや慎重な言い方ですが… 今日、この記事を読んでタスクバーを上部に配置してみた(これまでは左サイド)。 確かに、タスクバー

                      Windowsのタスクバーの配置を画面左サイドから画面上部に移したら作業効率がアップした | シゴタノ!
                    • Notionの三つの始め方 | シゴタノ!

                      Notionが2020年5月19日にversion 2.8 となり、Personal planが新設されました。 Notion – Pricing Notion – The all-in-one workspace for your notes, tasks, wikis, and databases. これまでの無料版だと、追加できる要素の数に上限があったのですが、新しいPersonal planではそれが撤廃されています。もちろん、Personal proに比べると制限されている機能はいくつもありますが、それでも気楽なユースなら Personal planでも十分やっていけるでしょう。 とは言え、このNotionというノートアプリは、本当にいろいろなことができるので、とっかかりが難しい面があります。そこで、今回は三つの始め方を紹介してみます。 インポートから始める テンプレートから始め

                        Notionの三つの始め方 | シゴタノ!
                      • なかなかアウトプットできないのはインプットしすぎているからかもしれない | シゴタノ!

                        今さらながらアウトプットがボトルネックになっていることに気づいた大橋です。 いま、Kindleで以下のコミックを読んでいるのですが、 この中で以下のような指摘がありました。 非ボトルネックは余剰能力を抱えているからボトルネックよりも早く需要を満たすことができる。 だからボトルネックの処理能力を超えて非ボトルネックを休まず働かせていると、その余剰能力で余剰在庫を作ってしまうんだ。 非ボトルネックをボトルネックより働かせても生産性は向上しない。 逆に目標から遠ざかることになる。 これだけでは「え? どういうこと?」と混乱してしまうかもしれません。 この指摘は工場における生産性に関するものです。 でも、僕はこのくだりを読みながら(実際にはコミックなので分かりやすいイラストを見ながら)、別のことを考えていました。 そして、「そうか、自分にとってはアウトプットがボトルネックになっているんだ!」と気づ

                          なかなかアウトプットできないのはインプットしすぎているからかもしれない | シゴタノ!
                        • Todoistで消耗品管理、ストックを切らさず溜めすぎず最適なタイミングで注文する | シゴタノ!

                          この記事では、以下について書いています。 現在行っている消耗品管理の手順 得られるメリット 消耗品のストックを最適化できる 価格変動に合わせて注文先を変えられる ブランドスイッチのトライアル&エラーを追跡できる 物流の負荷を最小化できる(はず) まずは記録から 現在行っている消耗品管理の手順 準備 「消耗品管理」という専用プロジェクトを1つ作ります。 その上で以下のように、定期的に注文する消耗品をTodoistに登録しておきます。 注文は火曜日にまとめて行うので、くり返し頻度は7の倍数日にします。 コメント欄にはその商品の直リンクと価格を入力しておきます。 毎週火曜日を消耗品を注文する日と決めています。 ▼1.火曜日になったら、当日注文予定の消耗品在庫を確認 たすくまに「消耗品注文」というリピートタスクがあるので、このタスクを開始。 iPhoneでTodoistの「消耗品管理」プロジェクト

                            Todoistで消耗品管理、ストックを切らさず溜めすぎず最適なタイミングで注文する | シゴタノ!
                          • Evernoteを使おう! | シゴタノ!

                            いつの記事だ!? そう思いましたか? たしかに無理もないと思います。 しかしやっぱり便利なのです。 きっと、最近すっかりご無沙汰な人ほど、便利に使えると思います。 個人的に「Evernoteを再度使う気はしないけれど、やっぱり何かデジタルノートがないと困る」というかたに提案してみたいと思います。 Webクリップ=ライフログをひたすら使う インボックスゼロはする 死蔵を一切気にしない Webクリップ=ライフログをひたすら使う Evernoteが抜群に優れているのは、あらゆるガジェット、あらゆるアプリにおいて、クリップしたいとなったらできる! というところです。 この辺は、他のメモとは圧倒的に違います。 Evernoteに代わるメモアプリ! 機能は同等かそれ以上! という記事を読む機会はひんぱんにありましたが、メモも画像も扱える! クラウド対応! ということ以上に大事なのはクリップのしやすさで

                              Evernoteを使おう! | シゴタノ!
                            • ブログを15年続けてみた感想 | シゴタノ!

                              ▲ブログを始めた頃のデスクトップ(2005年4月15日) 今から15年前の2005年5月22日、その数日前に取得していたドメイン「cyblog.jp」にXOOPS(ズープス)をインストールしました。「ブログメディアとして運営していく」という一文が日記に見えます。 その後WordPressに移管し、今日で15年たちました。 ブログを長く続けている人の多くが使う言い回しではありますが、やはり「こんなに長く続けるとは思っていなかった」のが正直な感想です。 そして、これまたブログを長く続けている人の多くが使う言い回しではありますが、やはり「ブログを続けていなかったら今はなかった」と断言できます。 特に、フリーランスで仕事を続けているのであれば。 15年間毎日欠かさず記事をアップできているわけではないので偉そうなことは言えませんが、とにかくブログの運営をやめずに続けてこられたこの15年間をふり返り、

                                ブログを15年続けてみた感想 | シゴタノ!
                              • WorkFlowyのサイドバーとボードビュー | シゴタノ!

                                WorkFlowyの二つの新機能を紹介します。 サイドバー ボードビュー どちらもWorkFlowyの利便性を上げたり、新しい使い方を刺激してくれる機能です。 メイン画面の左側に、サイドバーを表示させることができます。 このサイドバーは、単にアウトラインを表示するだけでなく、各種の操作を行うことができます。 サイドバーでできること 項目の開閉 項目の移動 新規項目の作成 つまり、「アウトラインの操作」に関しては、メインのアウトラインとほとんど同じことができます。 また、メインのアウトラインからサイドバーのアウトラインに項目を移動することもできますし、その逆も可能です。つまり、実質的に二つのアウトラインを並べているのに等しい状況です。 サイドバーの使い勝手 このサイドバーを使うことで、たとえば「Aのアウトラインを見ながら、Bのアウトラインを操作する」といったことが可能となります。 具体的には

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                                • Roam Researchに過去のデジタル日記4年分を投入してみて分かったこと | シゴタノ!

                                  30年近くデジタル日記を書きつづけていますが、いつかこの日記を何らかの形にまとめてみたいと考えている大橋です。 どのようにまとめればいいかを模索しつつ、同時にそもそもなぜまとめたいのか、自分でもうまく説明できないでいました。 それでもとにかく日記は書き続けているので、「データ」は蓄積され続けます。 「特にまとめることなどしなくても、ときどき思いついたときに読み返せばそれでいいではないか」 そう思ったこともありました。 それでも、日記をランダムに読み返すたびに「うわー、これほんっっと面白いな~」と我ながら心から楽しく感じていたので、この楽しみをもっと手際よく身近にできないものか、という気持ちは抑えがたい。 展開は知りすぎるほどに知っているのに何度も見てしまうシリーズドラマのように。 そうであるならば、いつでも見返せるようにDVD BOXを買い求め、しかも好みの名場面に片っ端からインデックスを

                                    Roam Researchに過去のデジタル日記4年分を投入してみて分かったこと | シゴタノ!
                                  • 後で読むを跡で読む | シゴタノ!

                                    音声読み上げで聞いている方にはさっぱりなタイトルですが、最近の私のWebページの閲覧スタイルが変わってきたので、それを紹介します。 手順は以下の通り。 読みたい記事を見かける(RSSリーダー、タイムライン) その記事タイトルとURLを取得(by ブラウザの拡張機能) その日の作業記録に貼り付ける 「後で読む」時間に読む このスタイルで、だいぶ「読む」環境が変わってきました。 詳しい手順 詳しく手順を確認していきましょう。 まず、朝のうちにざっとRSSリーダーをチェックして、気になる記事をピックアップします。で、そのときは読まずに、ページだけ開いて、その記事のタイトルとURLを取得します(FirefoxのFormat Linkというアドオンを使っています)。 そのタイトル+URLを、その日の作業記録に設置してある「後で読む」という項目にペシッと貼り付けます。 日中タイムラインで面白そうな記事

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                                    • 10,000ページのメモを格納するうえで、ScrapboxとObsidianのどちらを選ぶか? | シゴタノ!

                                      ScrapboxとObsidian、両者は似た用途で使えるメモツールではありますが、当然その設計思想はそれぞれに異なります。 設計思想にフィットした使い方をすれば、そのツールのポテンシャルを最大限に発揮できるでしょう。 でも、ツールというものは人間が作っている限り、その設計思想というものも漸次変化していくものです。 使う側でも使い続けるうちにツールとの関係性が変化していくでしょう。 ツールに格納するデータが増えるほどにその使い方もやはり変化していくことになるはずです。 先述のとおり、現時点でScrapboxには3,000ページ弱のメモがありますが、これが10,000ページになったときにはおそらく今とは違った使い方になっているはずです。 2008年から使い続けているEvernoteには、その10倍以上の13万件以上のノートがあり、やはり使い始めた当初とは違った使い方をしています。そうせざるを

                                        10,000ページのメモを格納するうえで、ScrapboxとObsidianのどちらを選ぶか? | シゴタノ!
                                      • iPad Pro 10.5を1年5ヶ月使い続けた上で、iPad mini 2019を2日間使ってみた感想 | シゴタノ!

                                        iPad Pro 10.5を1年5ヶ月使い続けた上で、iPad mini 2019を2日間使ってみた感想です。 購入したのは、Wi-Fiモデルの64GBです。 すでにiPad Pro 10.5を持っているのに、さらにiPad mini 2019を買い足すに至った理由 iPad Pro 10.5と比べての使い心地 iPad Pro 10.5と比べて良いところ iPad Pro 10.5と比べて物足りないところ 1本のApple Pencilを複数のiPadで使い回す方法 すでにiPad Pro 10.5を持っているのに、さらにiPad mini 2019を買い足すに至った理由 毎日イラストを描くようになったことで、iPad Pro 10.5+Apple Pencilの使用頻度が格段に上がりました。

                                          iPad Pro 10.5を1年5ヶ月使い続けた上で、iPad mini 2019を2日間使ってみた感想 | シゴタノ!
                                        • Scrapboxは時間を超越する | シゴタノ!

                                          Scrapboxは時間を超越します。 それは、「一年前に保存した情報が今日役に立つ」、といったことではなく──それは記録全般に言える話です──、自分の中にある情報構造が死滅しても情報が利用可能だ、ということです。 どういうことでしょうか。 そのことを考えるためには、まず非Scrapbox的な情報整理ツールを覗いてみる必要があります。 入れ子状の情報整理ツール 非Scrapbox的な情報整理ツールと言えば、たとえばEvernoteが思い浮かびます。情報の大分類ごとにノートブックを作成し、その中にノートを分類していく。そういう使い方です。 長期的に情報を保存していくことが、情報活用においては必須ですが、使っている期間が長くなればなるほど、保存する情報の種類・属性も増えていき、それに合わせてノートブックの数も増えていくのが常態です。 あまりに数が増えると手に負えなくなってくるので、ノートブックを

                                            Scrapboxは時間を超越する | シゴタノ!
                                          • 思いついたことをメモし続けていると次にすべきことが見えてくる | シゴタノ!

                                            つまり、何かを「やろう」と行動を起こす際には、その伏線として「思いつく」がある、というわけです。 この「思いつく」と「やろう」の橋渡しをしてくれるのがメモです。言い換えれば、メモしておかないと「思いつく」は生きながらえることができず、アドリブで動くことを余儀なくされてしまいます。 もちろん、アドリブが良くないわけではありませんが、「思いつく」ことによって開ける、「周到に準備された可能な限り全部入りの理想に近い展開」は相対的には期待しづらいと思うのです。 要するに、常にイチかバチかの出たとこ勝負になってしまいます。 一方、メモがあれば次のような展開が期待できます。 メモ → タスク → 記録 → メモ → … 思いつく メモする メモを読み返す タスクが立ち上がる やってみる つまり、メモのいくつかがタスクに成る。 将棋の「成り」のごとくです(ちなみに英語では「成る」ことを promotio

                                              思いついたことをメモし続けていると次にすべきことが見えてくる | シゴタノ!
                                            • 「二人仕事術」はハードルが低いし、仕事のハードルを大きく下げる | シゴタノ!

                                              一人ワーカーの強みは、組織に縛られない分、スピーディーかつフレキシブルに動けること。 弱みは、すべての責任と負荷が自分一人にのしかかってくること、そして「恐れと… 自分も同じテーマの本を書きたいと思ったので、急いで買って読んだ記憶があります。 ただこの本を読んで、自分もきっとこう書いただろうなと思うようなところが随所にありつつ、微妙な違和感が残りました。 ジョブズとウォズニアックの二人のスティーブ。 ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン。 ジョン・レノンとポール・マッカートニー。 ライト兄弟。 ゴッホ兄弟。 キュリー夫妻。 そうでなければいけないのだろうか? ある意味ではむしろ『二人仕事術』はいろいろとハードルが下がります。 あえてそれを逆に考えるべきではないのです。 二人だと、できる!気がする! という程度で十分なのです。 二人ともが一定のモチベーション持っていて、しかも一定の信頼関係にあれ

                                                「二人仕事術」はハードルが低いし、仕事のハードルを大きく下げる | シゴタノ!
                                              • InstapaperとPocket をこのように使い分けています | シゴタノ!

                                                ウェブの記事は原則として知ったその場で読まずに、InstapaperかPocketに登録したうえで後でまとめて読むことにしている大橋です。 InstapaperやPocketに登録するのは以下のような記事です。 TwitterやFacebookなどで流れて来た記事 Google検索でたまたま目に留まった、そのときの検索とは直接関係はないが気になる記事 InstapaperやPocketで読んでいる記事中で紹介されている別の記事 例外としては、何かについて調べ物をしているときは、Google検索の検索結果から次々と新しいタブに記事を開いて、その場で目を通していきます。 とはいえ、ここではざっと目を通すだけで「あとでしっかり読みたい」と思ったときはやはりInstapaperかPocketに登録をします。 この記事では、以下について書いています。 「読む」には2種類ある Instapaperの特

                                                  InstapaperとPocket をこのように使い分けています | シゴタノ!
                                                • ありきたりな意味ではなく「ダラダラした」のはいいことです | シゴタノ!

                                                  最近になって、このテーマが増えてきていますが、 行動記録がだらしないと、みるのもイヤになる といった訴えをよくうかがいます。 しかし私は、それは絶対にちがうと考えます。 もし模範的行動ばかりがズラリと並んでいるタスクログを目にすることがあったら、私なら気持ちが悪くなります。 ためになる本を読んで、少しヨガをしてから、英語の勉強がしたかったのに、気がつくとネットサーフィンしてばかりいた というのはきわめてまっとうです。まともな神経の持ち主だという気がします。 このような脱線がまったく起こらず、お母さんがいつも目を細くして頭をなでてくれるようなログだけが並んでいるとしたら、体は大人になっているのに、誰かに支配されている印象以外、何も見つけられそうな気がしません。 なにが自分にとって本当に大切なことで、どのくらい勤勉に仕事をし、どのくらい休憩するのがいいことなのかまで、すべて自分で決めるというの

                                                    ありきたりな意味ではなく「ダラダラした」のはいいことです | シゴタノ!
                                                  • iPad Pro 10.5を2年間使い続けた現在の使い方 | シゴタノ!

                                                    そこから18ヶ月ほど経ったので、改めて現在の使い方をご紹介します。 iPad Proの最新モデルも気にはなりますが、今のところは以下の用途がメインなので買い換えはまだまだ先になりそうです。 月間カレンダー 音楽再生(Google Play Music) ドラマ・映画・動画(Amazonプライムビデオ、NHKプラス、YouTube) iPadである必然性のない用途ばかりですが…。

                                                      iPad Pro 10.5を2年間使い続けた現在の使い方 | シゴタノ!
                                                    • 自分の心の中につくりあげている恐怖のほうが、現実よりずっとひどい | シゴタノ!

                                                      いわゆるマインドセットな話になりますが、仕事は楽しくできます。 デイリータスクリストのようなものがあるならいますぐにでも、リストの一番上か、もしくは憂鬱になりそうなタスクの直前にリマインドタスクをセットしましょう。 仕事を楽しくやる! この一行を追加して、それを守るつもりさえあれば、そうすることは可能です。 あえてマインドハックを追加するなら、無理矢理でも笑顔でやりましょう。これは有名な心理学です。信用できないかもしれませんが、やって効果がなかったとしても損はしません。口角を無理矢理上げたエネルギーを消耗する程度で済みます。 少なくともこれを忘れなければ、楽しくやろうと思うだけで楽しくなる仕事は、楽しくやれます。 残るのは、そうやってもまったく受け付けない、モンスターのようなおぞましい仕事。それ以外を楽しくやるだけでも、やっぱり損はありません。 ではそのモンスターのようにおぞましい仕事はど

                                                        自分の心の中につくりあげている恐怖のほうが、現実よりずっとひどい | シゴタノ!
                                                      • Microsoft 365(旧称:Office 365)はAmazonで毎年買うのが一番安いのでオススメ、購入と更新の手順を解説します | シゴタノ!

                                                        Windows歴29年目に突入しましたが(1994年6月、IBMのDOS/V互換機でWindows3.1からスタート)、ほぼ同時に使い始めたMicrosoft Office はPCを使い続ける限りは今後も使い続けることになるでしょう。 1990年代は「Office 95」のパッケージをソフマップの店舗まで出向いて代金を現金で支払い、持ち帰り、パッケージを開封し、CD-ROMでインストールしていました。 2018年からはサブスクリプションの「Microsoft 365(旧称:Office 365)」に切り替え、家から出ずにAmazonのオンラインストアで代金をクレジットカードで決済し、数分以内にアカウントの更新を行うだけで済むようになりました。 僕と同じくサブスクリプションの Microsoft 365 を購入し続けるという方は、年に1度、Amazonで「オンラインコード版」を購入するのが一

                                                          Microsoft 365(旧称:Office 365)はAmazonで毎年買うのが一番安いのでオススメ、購入と更新の手順を解説します | シゴタノ!
                                                        • 先送りしにくくなるタスク名の付けかた | シゴタノ!

                                                          GTDに「これはなにか?」を考えるという発想があります。 ひとつのタスクについて、そもそもそれは何であるのかを改めて意識するということですが、抽象的だとわかりにくいかもしれません。 たとえば、 書棚整理 というタスクがあるとしましょう。タスクを見て、すぐに手がけられるようならなにも問題ありませんが、タスクを見て、すぐに先送るようであれば書棚整理というタスクをなぜそこに書いたのか? と、一考するべきところだというわけです。 なぜ書棚整理をしようと思ったのか? 書棚整理のゴールとは? 書棚整理したいと思ったときになにを見たのか? などといったことを改めて考え直してみると、いろいろ見えてくるものがあるということです。 タスクシュートでは、必ずしもこのようなことを問題にはしません。 タスクリストと対話する習慣を身につける というのもタスクシュートでは、「まずやっていることをとらえる」という基本があ

                                                            先送りしにくくなるタスク名の付けかた | シゴタノ!
                                                          • iOS 14のウィジェットでiPhoneのホーム画面を総入れ替え | シゴタノ!

                                                            iPhone使用歴11年9ヶ月の大橋です。 以前はホーム画面の第1画面に良く使うアプリを配置していたのですが、「良く使う」には2種類あることに気づきました。 1.iPhoneを手に取る前から開くつもりでいるアプリ(第1画面にないと困る) 2.目に付くところに置いておきたいアプリ(目に付くから良く使う) 1のアプリは、もし何らかの理由でホーム画面からなくなっていたら見つかるまで必死で探しまくるくらい必要性が高いです。 たとえば、何かアイデアを思いついて「メモしておかなきゃ!」と感じたら即座に起動するメモアプリ。 このとき、「さぁ、いまからFastEverを起動するぞ」とアプリを意識することはありません。 ちょうど食事中に「次は肉じゃがを食べよう」と思って、肉じゃがの入った小鉢に箸を伸ばすときに「さぁ、いまから箸を使うぞ」と道具である箸に意識を向けないのと同様です。 「メモしておかなきゃ!」と

                                                              iOS 14のウィジェットでiPhoneのホーム画面を総入れ替え | シゴタノ!
                                                            • Obsidianのここが良い | シゴタノ!

                                                              Obsidian: A knowledge base that works on local Markdown files. 最近よく見かけるようになった、単独のページ(独立的なページ)をリンクでつないでいくことが可能なツールです。 Obsidianは、特に以下の特徴を持ちます。 ローカルファイル カスタマイズ 操作性 ウィンドウの分割 ローカルファイル Obsidianは、最近珍しいローカル型のノートアプリです。 つまり、クラウド(サービスのサーバー)にデータを保存するのではなく、自分が使っているパソコン内にデータを保存します。 クラウド型のツールは、ブラウザさえ使えれば、どのような環境でもデータにアクセスできる利便性がある一方、セキュリティーが厳しい作業環境では使えないデメリットがあります。 その点、ローカル型のツールは、端末の制約は受けるものの、ネットに接続しなくても使えるメリットが

                                                                Obsidianのここが良い | シゴタノ!
                                                              • 「思った通りには進まない」のならいっそ「思う」のをやめてみれば | シゴタノ!

                                                                「計画通りに進められない」 とは、ある界隈でひんぱんに目にする言葉です。 だからこそ、 なんとかうまく進められる計画の立て方を知りたい 予定どおりにできなくても罪悪感を持たない などのアドバイスがなされるわけです。 それもそうですが、その少し前に、 「思った通りに進めよう」 という「思い」さえなければ、「なんとかうまく進められるより高度な方法への努力」や「罪悪感」と無縁でいられるのです。 「思った通り」 ということは、「思う」のが先であり、「事実」はそのあとにくることになります。 つまり、 無意識にでも未来を予測する こうなったらいいという願望を抱く 願望を実現するためのタスクを仮定する やるべきタイミングを迎える といったような流れがあるということです。 不確かな大前提の上にのっかっている このうちまず、「無意識にでも未来を予測する」段階に無理があります。 明日がどういった日であるかをま

                                                                  「思った通りには進まない」のならいっそ「思う」のをやめてみれば | シゴタノ!
                                                                • ScrapboxとRoam Researchでは主役が異なる | シゴタノ!

                                                                  ScrapboxとRoam Researchは、ページの関連性を重視している点は似ているものの、それ以外はまったく異なる思想で作られているツールです。 ですので、単純に比較してどちらが優れているなどとは言えません。レッドソックスとレアル・マドリードのどちらが強いのかと聞かれても困ってしまうでしょう。やっているゲームが異なるのです。 さまざまな違いがあるのですが、一番大きいのは「主役」でしょう。 二つのツールでは、主役が異なっています。 二つの主役 Roam Researchにおける主役は、そのツールの使用者(つまり自分)です。 ページの基本構成が「デイリー」になっていることからもそれは明らかです。 その日に、使用者が、何をしたのか・考えたのか・読んだのか、がベースになって情報が記録されていくのですから、視点の中心は「使用者」と言えるでしょう。 一方で、Scrapboxにおける主役は、「情報

                                                                    ScrapboxとRoam Researchでは主役が異なる | シゴタノ!
                                                                  • カフェインなど「カンフル剤」がないと仕事に集中できない人へ | シゴタノ!

                                                                    個人的には、「ビジネス書」も「カンフル剤」の一種としてとらえる人が多いのではないか、と思っています。 スキルやツールが役立つというより、「これを読んで一瞬でもやる気を出そう!」という発想です。 そう考えたときの700円(新書)や1200円(単行本)といった金額は高くないかもしれません。 しかしカフェインも耐性がついてしまうし、5杯以上はかえって気持ちが悪くなったりします。ビジネス書も、読み飽きれば効果が薄れてしまいます。 一方でやる気はいつでもどこでもいつまでも、必要です。仕事はなくならないからです。 そこでちょっと「タスク管理をしていても、いますぐやるべきそのタスクこそ、やる気にならない」という問題について考えてみたいわけです。 先のことを一切考えない 「本気とは、いまこの瞬間に最大のエネルギーを注ぎ込むこと これは倉園佳三さんのブログからの引用です。この一文だけを読むと、たいへんに体育

                                                                      カフェインなど「カンフル剤」がないと仕事に集中できない人へ | シゴタノ!
                                                                    • 2019年10月現在のタスク管理とインプットとレビューとアウトプットのフロー | シゴタノ!

                                                                      DO(タスク実行) 現在、PC作業はTaskChute Cloud、それ以外はたすくまを使っています。 タスク実行中のメモはEvernoteへ。 INPUT(思いついた、知った、聞いた、気がついた) インプット全般(思いついた、知った、聞いた、気がついたこと)はEvernoteへ。 REVIEW(前日のレビュー) 前日に作成したEvernoteのノートをすべて読み返し、仕分けを行います。 アイデア → Asana(翌日以降にやること、2日以上かかること) タスク → TaskChute Cloud or たすくま(今日やること) 断片 → Dynalist(引用、メモなどアウトプットの材料) ログ → Evernote(上記以外) Evernoteに作成したノート一つひとつは、『知的生産の技術』で言うところの情報カードのようなもので、ノートを作成した時点では行き先が決まっていない場合もあり

                                                                        2019年10月現在のタスク管理とインプットとレビューとアウトプットのフロー | シゴタノ!
                                                                      • アイデアはログとして記録する | シゴタノ!

                                                                        前回のおさらいです。 着想を豆論文化しておくことは、アイデアを使うためには必要だが、しかし着想の量が多いとそのすべてを豆論文化することはできず、常に「未処理」のものが発生し、それが増え続けていく。その処理を「タスク」としてしまえば、永遠に終わらないタスクを抱え込むことになる。 こういうお話でした。 では、どうするのか。 答えは簡単で、ログにするのです。 タスクにしないように注意を払う まず、確認しておきましょう。 アイデアを書き出し、それをタスクとして扱うことに無理があるにしても、何も書かないならばそれらの多くは忘却の試練に曝されることになります。書いたものは後から消せますが、書かなかったものを後から呼びだすことができない非対称性を考えれば、なんであれとりあえずそれを書き残しておくことは有効でしょう。 つまり、書き残すにしても、それを「タスク」にしないように(もっと言えば、「タスク」として

                                                                          アイデアはログとして記録する | シゴタノ!
                                                                        • Obsidianはプレビューが面白い | シゴタノ!

                                                                          Obsidianを着々と研究している倉下です。 » Obsidian Obsidianは、特別なデータベースを作らずに、単にmdファイルを作ります。 当然、そのファイルは他のテキストエディタやマークダウンエディタでも開けます。 ということは、極論を言えば、Obsidianは「ノートツール」というよりも、「リンク記法補助と特別なプレビュー表示がついたマークダウンエディタ」だと言えるでしょう。 逆に言えば、Obsidianをわざわざ使うことの意義は、実はプレビュー表示にあります。 内部リンクのエイリアス表記 外部ページへのハイパーリンクではなく、他のノート(mdファイル)へのリンクは内部リンク(internal links)と呼ばれます。二重のブラケット+タイトルで構成されるリンクです。 たとえば、以下のようなものですね。 *左がEdit mode、右がPreview mode この際、ちょっ

                                                                            Obsidianはプレビューが面白い | シゴタノ!
                                                                          • 「仕事のストレスをなくしたい」と思いませんか? | シゴタノ!

                                                                            そもそも仕事というのは、なぜストレスになるのでしょうか? わかりきった疑問のようでも、いざ答えようとすると困る、ということはよくあります。 私は、人が仕事にストレスを覚えるのは、先読みしようとするせいではないかと考えました。 たとえば上司などにメールしようとすると、もうその段階でストレスを感じるというケースがあるでしょう。 それは、上司にメールをしたら「○○と思われるのではないか?」「××と言われるのではないか?」と考えることを止められないからストレスなのではないでしょうか。 私たちは、できもしない「先読み」をやろうとしては、ストレスを抱える生きものです。私はタスクシュートを「非常に厳密に」使おうとしたことがあるので、先読みはかなり「できる方」だと思い込んでいました。 1日を「完全に読み切る」ことは可能か? 過去の経験ではなく記録によって、せめて1日分だけでも「完全に読み切って」行動できる

                                                                              「仕事のストレスをなくしたい」と思いませんか? | シゴタノ!
                                                                            • 「記憶」も「記録」もどっちも最大活用する | シゴタノ!

                                                                              ながらくライフハックでは、 記憶力に頼らない と言ってきました。 これにはもちろん一理あります。 記憶力は、やっぱりいいかげんなものだからです。 いざ記憶に頼って仕事を再開しようとすると、何をしていいのかさっぱり思い出せなくなることがあります。 記憶力に頼っていたら、そもそもミーティングをすっぽかした、ということも起こります。 だから手帳や、Evernoteや、タスクリストや、アウトラインというものが登場したのです。 シゴタノ!読者にはおなじみの「レシピ」は、ひとつの究極形態でしょう。 レシピを見れば、仕事の手順がすべて書かれている 安心して、高速に仕事を進めていくことができる 私もこのやり方を支持してずっとやってきました。 これでうまくいく人が、やり方を変える必要はまったくありません。 けれども私はここで少しだけちがうことを述べるつもりです。 記録の他に、記憶力も最大活用しよう、というこ

                                                                                「記憶」も「記録」もどっちも最大活用する | シゴタノ!
                                                                              • iPad充電時のケーブルの抜き挿しがめんどくさい問題を解消するケーブル | シゴタノ!

                                                                                スマホ、タブレット、その他あらゆるガジェットは充電やデータ転送のために、多くの場合ケーブルを抜き挿しする必要があります。 デバイスが増えるほどに、この抜き挿しの手間も増えます。デバイスによっては日に何度も抜いたり挿したりを繰り返すこともあります。 それが当たり前なので、無意識のうちにあきらめていました。 が、この手間は軽減できることがわかりました、このマグネット付き充電ケーブルを使うことによって。 (これまで)ケーブルの抜き挿しは 原則として両手が必要だった iPadにしろiPad miniにしろ、充電するときはケーブルを接続する必要があります。片手でやろうと思えばできなくはないですが、両手のほうが手際が良いですし、何よりも安全です。 以下のような充電スタンドを使ったり、 Lightning端子の部分がL字型になっているケーブルを使うことで、片手で接続できるように工夫はしていました。 でも

                                                                                  iPad充電時のケーブルの抜き挿しがめんどくさい問題を解消するケーブル | シゴタノ!
                                                                                • なぜタスクシュートを使うと作業が進むのか? | シゴタノ!

                                                                                  「なぜタスクシュートを使うと作業が進むのか?」 そもそもその前に、 「本当にタスクシュートだと、仕事が進むの?」 という疑念が湧くと思います。 たとえば、 「他のアプリではこんなことできないから、選択肢がこれしかなかった!」 では、アプリの素晴らしさの感想であって、説明にはなっていないでしょう。 現にこういう感想をいただくことが多く、これが正解ではあるのですが、納得はされないでしょう。 なぜタスクシュートがそんなに「作業実行率を高める」のか。 それをこれから説明しようと思います。 ごく一般の、つまりタスクシュート以外のタスク管理方式には、大きな欠陥があるというように、私は思います。 たとえばごくふつうに、次のようなタスクリストを作ってしまうのです。 □シゴタノ!を書く □編集さんにメールを出す たんなるタスクリストの問題 これはなんの変哲もない、たんなるタスクリストです。しかし慣れた人は、

                                                                                    なぜタスクシュートを使うと作業が進むのか? | シゴタノ!

                                                                                  新着記事