リクルートが開発し、2018年4月より公開されているシフト管理サービス『Airシフト』。当初はWeb版のみでの提供だったが、2019年9月よりスマホアプリ版がリリースされた。その実装をメインで担当したのが、入社4年目の辻健人さんである。入社して即『Airシフト』のチームに配属され、Web版の開発に従事してきた。その辻さんがスマホアプリの知見のないWebフロントエンドエンジニアばかりのチームで、どうやって技術選定をし、ユーザーのニーズに応えるスマホアプリを開発していったのか。開発の背景、および開発における苦労や工夫した点について、辻さんに話を聞いた。 入社1年目からシフト管理サービス『Airシフト』の開発をリード 『Airシフト』は、リクルートの業務・経営支援サービス「Air ビジネスツールズ」の一つで、‟やりとりも作成もラクになるシフト管理サービス“である。スタッフの希望を収集してシフト表