グレムリンで知られるジョー・ダンテ監督作で、ティーンの頃のキルスティン・ダンストも出演している「おもちゃ同士の抗争」に人間が巻き込まれる。そんな映画『スモール・ソルジャーズ』を紹介します。 ある玩具メーカーが大企業グループのグロボテック社に買収され、後にコマンドー・エリートという正義の兵隊と、プレゼンの際、グロボテック社長の一声で悪役扱いされてしまったゴーゴナイトというモンスターのフィギュアを発売した。 ある日、玩具屋の息子アラン(グレゴリー・スミス)は、コマンドー・エリートのチップ・ハザード(トミー・リー・ジョーンズ)とゴーゴナイトのアーチャー(フランク・ランジェラ)のフィギュアを発売前に開封してしまう。だが、フィギュアにはグロボテック社が開発した軍事用のチップが埋め込められており、自由に動き回り、人と会話ができるという代物であった。ゴーゴナイト殲滅をプログラムされたコマンドー・エリート