シャッター音なしの撮影やドキュメントスキャンといった機能を搭載して2016年にリリースされたMicrosoft公式のカメラアプリ「Microsoft Pix」が、一度はApp Storeから消えたのですが、2020年12月8日にUIや機能を刷新して復活したので、改めて使ってみました。 Microsoft Pix カメラ https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoftpix 「Microsoft Pix カメラ」をApp Storeで https://apps.apple.com/jp/app/id1127910488 まずは、iPhoneにMicrosoft PixをインストールするためにApp StoreでMicrosoft Pixを検索します。今回は一度インストールしたことがあるため、赤枠のボタンをタップして再度インストールします。 インストールが完
スキャン条件設定例 本のスキャン条件 自分の良く使用している設定条件を覚え書きとしてUPしておきます。 本をスキャンしてOCR処理し、検索可能なPDFにすることを想定しています。 速度は落ちますが、OCR精度を優先してスキャン解像度は400dpiにしています。 カラー/グレーは自動判定です。 グレーのみでスキャンしたい場合も、ジョブをコピーして別名で保存することで使い分けることができます。 下記のように画質などを詳細に設定できます。(全部試せていないのでベストかは分からないですが) 解像度を上げたかわりに、ファイルサイズを抑えるため、画像の圧縮レベルは少し高めにしています。 黄ばんだ本のスキャン条件 古く黄ばんだ本をカラーでスキャンする場合は、下記のように背景除去を「強」にしてスキャンするといい感じになります。 最近は古いトランジスタ技術SPECIALを中古で買ってコンプリートを目指してい
気になるギミック満載! コンパクトなドキュメントスキャナ「ScanSnap iX1300」を試す(1/4 ページ) PFUは10月5日、A4対応のドキュメントスキャナ「ScanSnap iX1300」を発表した。2021年1月19日にフラッグシップの「ScanSnap iX1600」や上位モデル「同iX 1400」を発売しており、PFUとしては異例の早さの新機種投入だといえよう。 ScanSnap iX1600がコンシューマー向けオートシートフィーダスキャナのフラッグシップモデル、内蔵バッテリー搭載でハンディータイプの「ScanSnap iX100」がモバイル向けモデルだとすると、このScanSnap iX1300(以下、本製品)は、その中間に位置するモデルといえるだろう。 iX1600のように一度に50枚、毎分40枚という自炊など大量のスキャンは不要で、iX100みたいに常に持ち歩くわけ
キヤノンマーケティングジャパンは2月15日、小型設計のドキュメントスキャナー「imageFORMULA DR-M140II」「imageFORMULA DR-M1060II」を発表、それぞれ3月上旬/2月下旬に販売を開始する。価格はimageFORMULA DR-M140IIが12万円、imageFORMULA DR-M1060IIが32万8000円(ともに税別)。 限られたスペースでの利用に適したコンパクト筐体を採用したドキュメントスキャナーで、原稿のセットや取り出しをスムーズに行える前面給排紙機構を採用(背後に排紙を行うストレートパスも選択可能)。消耗品の交換やメンテナンスも前面だけで完結するため、背面をパーティションに近づけて設置することができる。 スキャン速度はDR-M140IIが片面40枚/分(両面80面/分)、imageFORMULA DR-M1060IIが片面60枚/分(両面
ブラザー販売は3月6日、コンパクト設計のA4対応ドキュメントスキャナー「ADS-1800W」を発表、4月中旬に発売する。価格はオープン、予想実売価格は4万6750円(税込み)。 本体サイズ288(幅)×101(奥行き)×85(高さ)mmの省スペース筐体を採用したA4判対応のドキュメントスキャナーで、自動両面スキャンにも対応。従来モデルよりスキャン速度を向上し30枚/分のスキャンが可能となっている。 視認性の高い2.8型タッチパネルを搭載。USBバスパワー動作に対応しており、USB Type-C接続時にはACアダプター不要で利用ができる。またPCレスでのクラウド保存機能も搭載、スキャンデータをEvernote/Dropboxなど各種Webストレージに直接アップロードしたり、同社クラウドサーバ経由でメール送信を行うことも可能だ。 関連記事 ブラザー、スキャン速度を大きく向上した両面対応モバイル
セイコーエプソンは9月17日、A3/A4ドキュメントスキャナー3機種を発表した。9月24日に発売する。 「DS-32000」は、シートフィードタイプで同社初となるA3サイズ対応のドキュメントスキャナー。A3対応のほか、高速スキャンと最大60枚の大容量給紙性能により、金融機関や官公庁・自治体、医療機関、物流などで帳票や紙文書の電子化に適しているという。 読み取り速度90枚/分(A4横モード時)と高速の読み取りが可能、標準/デリケート(水平給紙)/手差しの3つの給紙モードにより、幅広い用紙に対応。給紙時の歪みや斜行の兆候を検知して紙詰まりによる原稿の破損を防ぐ機能なども備える。 本体には2.7型カラー液晶タッチパネルを搭載、カラーCISセンサーと2方向から照射する光源により原稿のしわなどの映り込みを軽減。価格は44万円 「DS-571W」「DS-531」は在宅勤務やSOHO、受付病夢などに向け
エプソンは、A4判スキャンに対応したドキュメントスキャナー計2製品「DS-C420W」「DS-C480W」を発表、それぞれ6月上旬、7月上旬に販売を開始する。価格はオープン、同社Web直販価格はそれぞれ3万5200円、4万8400円だ(税込み)。 ともにA4スキャンに対応したドキュメントスキャナーで、両面同時スキャンに対応。上部から給紙し下部に送る“ストレート給紙”と上部に排紙する“Uターン給紙”の2Way給紙を利用できる。またDS-C480Wは本体前面にタッチパネルを搭載し、PCレスでのスキャンを行うことが可能だ。 スキャン速度はともにA4時30枚/分(60面/分)を実現。USB有線接続およびIEEE 802.11ac無線接続を利用可能だ。本体サイズは296(幅)×104(奥行き)×125(高さ)mm(収納時)、重量は約1.8kg(DS-C420W)/約1.9kg(DS-C480W)。
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