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ドラッカー 名言の検索結果1 - 37 件 / 37件

  • かつてネトゲで数十人を率いた妻の「マネジメント論」 - chocontaの日記

    妻から言われたことをいくつかツイッター(URLはこちら)で紹介したのですが、 予想に反してかなりの反響がありました。 そんな「妻語録」を一度まとめてみました。 2010/06/03 07:44 かつてネトゲで数十人を率いていたという妻「相手が欲していることは何で、どうやったらモチベーションを高く持ってくれるかを必死に考え抜くの。そうしたら勝手にみんなが動いてくれる。それがマネジメントだよ。やってないから帰りが遅いんじゃないの?」…代わりに会社に行ってもらえませんか? 2010/06/04 07:46 (再掲)近所の豪邸の前で「ここの家主と僕との違いは何なんだあ!」と嘆いていたら、妻が「今まで背負って来たリスクの差じゃない?例えば受験勉強を頑張ると、落ちたら努力が無駄になるというリスクを背負うんだよね。遊んでいればリスクもないけど合格しない。そういうこと。」 2010/06/08 23:46

      かつてネトゲで数十人を率いた妻の「マネジメント論」 - chocontaの日記
    • 1週間に4時間しか働かない人の仕事術 - himazu blog

      1週間(1日ではない)に4時間しか働かない会社社長が、効率的な仕事のしかたの指南をしている講演があった。3月にテキサス州でおこなわれたSouth by Southwestというメディア関係のイベントの中でおこなわれた「The 4-Hour Workweek: Secrets of Doing More with Less in a Digital World」と題する講演である。以下で講演のMP3ファイルが入手できる。 また、このほかの講演・パネル討論の音声はここで入手できる。 講演の概要は以下のとおりである。 講演者 私の名前はティム・フェリス(Tim Ferriss)。プリンストン大学で非常勤講師をし、ハイテク分野での起業にについて教えている。そして、スポーツ飲料・食品の企画・製造をおこなう会社を経営している。世界15ヶ国に製品を卸している。 起業から現在まで 私は2000年に起業し、

      • ドラッカー流セルフマネジメント法 :投資十八番

        ドラッカーはいいます。一流の仕事をするには、まず自己の強みを知ること。そして、仕事の仕方を知り、学び方を知る。価値観を知る。自己を知ることで、得るべき所がわかり、なすべき貢献が明確になる、と。 これは、エッセンスが凝縮されたドラッカー論文集で紹介したHBR6月号に掲載されていた1999年発表の論文「自己探求の時代」の要約です。もう少し詳しく紹介してみましょう。 自己の強みは何かを知る 自己の強みを知るには、フィードバック分析しかない。すなわち、なすべきことを決めたり、始めたりしたならば、具体的に書き留めて置くのである。そして、九ヶ月後、一年後に、その期待と実際の結果を照らし合わせなければならない。私自身、これを五〇年続けており、そのたびに驚いている。 自己について知るうえで、最も重要なのは強みを知ることだとドラッカーはいいます。強みを知るには、自分が行ってきた実績や行えなかったことを記

        • ピーター・ドラッカー95歳の詩 | Apelog

          2009-11-03 加筆 この記事で紹介している詩の本当の作者は「ピーター・ドラッカー」ではないという情報と、それを調べた以下の記事を教えていただきました。 「95歳の老人の詩」の本当の作者 – サイコドクターぶらり旅 上記サイトではナディーン・ストレイン作という内容から、追記にて以下の様にドン・ヘロルド作ではないかという流れで括られています。 ナディーン・ストレインのオリジナルではないようなのだ。ナディーンの文章は、ドン・ヘロルド(1889-1966)というアメリカのユーモリストがリーダース・ダイジェストの1953年10月号に掲載したエッセイに酷似しているのである。両者を比較したページもあるが、これは確かにインスパイアなどと言い逃れできないほどそっくりだ。 元々の情報ソースは、以前参加したセミナーで初めて聞いたものをウェブ上で検索してという曖昧なものです。誤解を招くような内容を掲載して

          • 「正義は勝つ」から任天堂は勝つ - ぺったんぺったん

            勝間和代氏が任天堂について書いた記事を見つけた。 競争相手を生かさず殺さず・任天堂の収益性が高い理由 ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS フィナンシャル・タイムズ紙はその理由を、以下の2つと分析している。 (1)任天堂が「Wii」の製造を始め、極力アウトソーシングで行っていること。従業員は3000人足らずしかいない。 (2)利益の割に1人当たりの人件費が安いこと。ゴールドマン・サックスの2007年の従業員1人あたりの平均給与は66万ドルであったが、任天堂の平均は9万900ドルでしかない。 とはいえ、任天堂の1人当たりの収益性が高い理由を、アウトソーシングと人件費に求めるだけではどうもまだしっくりこないので、なぜ任天堂がそのような高い収益性のビジネスモデルを維持できるのか、もう少し考えてみたい。 フィナンシャル・タイムズ紙の分析は、数字しか見ていない薄っぺらな素人見解で、ここ

            • 「日本人は財布は盗まないが○○は平気で盗む」ドラッガーの名言に共感の声 - Togetterまとめ

              戸田 信子 | Nobuko Toda @NobukoToda 日本人は人の財布は盗まないが、人の時間は平気で盗む。/ドラッカー 強烈な言葉。 時間の使い方をフリーランスになってからよくやく気づいた。会社にいるときよりも仕事の効率は上がり収入も増えて働いている時間は減った。自分の大切な人達や大好きな趣味や仕事に優先的に時間を使う事が大事。 2017-09-21 12:02:56

                「日本人は財布は盗まないが○○は平気で盗む」ドラッガーの名言に共感の声 - Togetterまとめ
              • サイコドクターぶらり旅(2009-11-02) 「95歳の老人の詩」の本当の作者

                最近の日記 2010-09-28 [Tue] 1. 行ってみたい世界の精神病院さらに10選+1 2010-09-25 [Sat] 1. 行ってみたい世界の精神病院10選 2010-09-21 [Tue] 1. リトアニアの精神病院がえらくかっこいい件 2010-09-19 [Sun] 1. 各国の旧KGB本部 2010-09-18 [Sat] 1. リトアニアの十字架の丘 2010-09-14 [Tue] 1. エストニアの萌え寿司バー 2010-09-13 [Mon] 1. スターリンのバースデーケーキ 2010-09-12 [Sun] 1. リーガのアールヌーヴォー建築群 2010-07-16 [Fri] 1. twitter 2009-12-10 [Thu] 1. 続・日米表紙対決 最近のコメント ▼ 「95歳の老人の詩」の本当の作者 経営学者のピーター・ドラッカーが95歳に亡くなる

                • 優先順位を決める四つの原則 『決定版 ドラッカー名言集』から - ビジョンミッション成長ブログ

                  優先順位を決めることが大切と言われています。時間や資源は有限ですから、限られたなかで実現していくには、優先順位を決めておかないと、実現することはむずかしくなってしまうからでしょう。 では、どのように、優先順位を決めると良いのでしょうか? 『決定版 ドラッカー名言集』から、ドラッカー氏の言葉を紹介します。 [英和対訳]決定版 ドラッカー名言集 作者: P.F.ドラッカー,上田 惇生編訳 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2010/12/10 優先順位を決める四つの原則 「優先順位の決定には、いくつかの重要な原則がある。 すべて分析ではなく勇気にかかわるものである。 第一に、過去ではなく未来を選ぶ。 第二に、問題ではなく機会に焦点を合わせる。 第三に、時流に乗るのではなく独自性をもつ。 第四に、無難で容易なものではなく、変革をもたらすものを選ぶ。」 『経営者の条件』(p.151)

                    優先順位を決める四つの原則 『決定版 ドラッカー名言集』から - ビジョンミッション成長ブログ
                  • P.F.ドラッカー名言録 目次

                    「問題の明確化としっかりした定義づけができ、それによって観察可能なすべての事実を網羅しうるまでは、そうした問題の定義づけは不完全であったり、間違ったものになる」

                    • FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ

                      6.ビジネス分析フレームワークを学ぶ ビジネス分析フレームワークの学習と使い方 ビジネス分析 フレームワークや 経営学 の学習をどうビジネスリサーチに役立てるか、その考え方と留意点について解説します。… 2021.05.08 2021.05.09 115 view 3.ビジネスリサーチの報告書作成 ファクト、ファクト、ファクト〜事実に基づくこと 「What's Your Story?」という提案や提言がないレポートは意味がない、ということがよく言われますが、ビジネスリサーチの報告書は、内容の8〜9割は ファクト … 2021.01.19 2021.05.16 303 view 4.インプリケーションと提言 リサーチを通じて気付いたことは?公開情報から点と点を結ぶイン… インサイダー情報はそのままでは役に立たない!?ビジネスリサーチの依頼の中で、「業界の空気感はどうなっているか?」「この技術

                        FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ
                      • 『ドラッカー名言集』から「集中するほど多くの仕事ができる」 - ビジョンミッション成長ブログ

                        集中するほど多くの仕事ができる なぜ、集中するほど、やれる仕事の種類が増えるのか? 集中することの大切さ 何でもできる人でないのであれば ドラッカー氏には、名言が数多くあります。 そういう名言は知っておいて損はないでしょうし、そこから自分なりに考えて、実行していきたいところです。 ということで、『ドラッカー名言集』から、こちらの言葉をご紹介します。 [英和対訳]決定版 ドラッカー名言集 集中するほど多くの仕事ができる 「時間と労力と資源を集中するほど、実際にやれる仕事の数と種類が多くなる。」 『経営者の条件』(p.139) ドラッカー名著集1 経営者の条件 時間と労力と資源を集中するほど、仕事ができる。 当たり前のことのようにも思えます。 しかし、後半部分の数と種類が多くなるというのは、集中しているわけですから、減るような気もします。 なぜ、集中するほど、やれる仕事の種類が増えるのか? 一

                          『ドラッカー名言集』から「集中するほど多くの仕事ができる」 - ビジョンミッション成長ブログ
                        • ほぼ日刊イトイ新聞 - はじめてのドラッカー

                          それに、先生がお書きになった ダイヤモンド社の『ドラッカー入門』って本が、 本当に役に立つんですよ。 ドラッカーについては、 これ読んどけば、まずオッケーというくらいに。

                          • 3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 | ダイヤモンド・オンライン

                            マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 最終回 転換期にあって重要なことはマネジメントの基本と原則を確認すること 上田惇生 ドラッカーは、大中小さまざまの企業、病院、大学、政府機関とかかわりを持つ過程において、マネジメントが決定的機関となり、そのマネジメントには… 2014.1.28 第368回 現場の仕事は不得意だがなすべきことは山ほどある 政府に必要なのは分権化 上田惇生 ドラッカーは、続けてこう言った。この原理を国に適用するならば、実行の任に当たる者は、政府以外の組織でなければならない。国における分権化とは… 2014.1.21

                              3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 | ダイヤモンド・オンライン
                            • つるの剛士はなぜ"天才"か-自己啓発とドラッカー - 会社員のための雑学ハック

                              つるの剛士は天才である しかも、確信犯的天才だ。 自己啓発とドラッカーを天才的に組み合わせている。 つるの剛士とは つるの剛士といえば、"おバカタレント"として有名である。 また、ヘキサゴンファミリーの中心的メンバーとして、お茶の間から人気を得て、 大規模なファンイベント(女子学生、若い主婦がメインターゲット)をしている。 また、ブログやイベントが度々、話題となる。 カルト的な人気を持つ彼だが なぜ人気があるのかを知りたくて調べてみた。 どのような発言をしているのだろうと思い、彼の名言を集めた本を買った。 皆しゃんこんちにわ。 から始まる、つるの剛士の名言を集めた本「つるのひと声」は、 読むのが辛かった。ドグラ・マグラの100倍辛かった。 しかし、読み終えた後、驚愕した。 そして、得た結論である。”つるの剛士は確信犯的天才である” なぜ、そう思ったかを、つるの剛士の名言を基に分析してみよう

                                つるの剛士はなぜ"天才"か-自己啓発とドラッカー - 会社員のための雑学ハック
                              • 3分間でわかるドラッカー -「経営学の巨人」の名言・至言

                                3分間でわかるドラッカー -「経営学の巨人」の名言・至言 週刊ダイヤモンド 294 何に対して貢献するか どのような貢献ができるのか 仕事ができる者は自分で考える 『プロフェッショナルの条件』より 2009/03/21 2009/04/15更新 293 「社内を歩き回れ」は間違い 社外の”変化”を知らなければ 時代に置き去りにされる 『未来企業』より 2009/03/14 2009/04/15更新 292 ドラッカーが問いかけた いかなる組織にもかかわる 「最も重要な5つの質問」 『経営者に贈る5つの質問』より 2009/03/07 2009/04/15更新 291 社会を持たない大衆には 失うものがない 今日では失うべきイズムもない 『産業人の未来』より 2009/02/28 2009/04/15更新 290 事業の定義が陳腐化すると どのようにマネジメントしても 事業は左前になる 『チ

                                • 最近の執筆コラム

                                  3分間でわかるドラッカー -「経営学の巨人」の名言・至言 週刊ダイヤモンド 「3分間ドラッカー」から、特に若い方に読んでいただきたいものを6編集めました。 48. あまりに多くの選択肢が若者を悩ませる 『断絶の時代』より 2004/03/20 06. 自由の代価として何をしたいかを問われている 『断絶の時代』より 2003/05/17 57. 自らの成長にはベストを尽くせる環境を知ること 『非営利組織の経営』より 2004/05/29 03. みずからの強みを知り機会をつかむ 『明日を支配するもの』より 2003/04/19 75. 予期せぬ成功の追求が自らの成長につながる 『チェンジ・リーダーの条件』より 2004/09/11 09. 成果をあげるのは才能ではなく姿勢と方法 『非営利組織の経営』より 2003/06/07 ここは ものつくり大学教授 上田惇生のサイトです。 ueda-at

                                  • 『創造する経営者』ドラッカー。弱みもチャンスを見つける機会になる。事業機会を明らかにする3つの問い【書評・感想】 - ビジョンミッション成長ブログ

                                    『創造する経営者』ドラッカー ドラッカー氏から学べることは、いろいろとあります。 この『創造する経営者』も、その一冊です。 創造する経営者 (ドラッカー名著集 6) 作者: ピーター・F・ドラッカー,上田惇生 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2007/05/18 メディア: 単行本 事業、ビジネスをどうやって創造するか?このことについて、本書では書かれています。 本書から、事業機会、ビジネスチャンスについてのドラッカー氏の言葉を紹介します。 機会は見つけるもの 「機会は見つけるものという。機会はやって来るものとはいわない。幸運、チャンス、災難が事業に影響を与える。だが、運では事業はつくれない。事業の機会を体系的に発見し、それを開拓する企業だけが、繁栄し成長する。」(p.198) 日本語だと、チャンスが来ると言ったりしますね。ただ、自ら見つけたほうが良いでしょう。 そして、運で

                                      『創造する経営者』ドラッカー。弱みもチャンスを見つける機会になる。事業機会を明らかにする3つの問い【書評・感想】 - ビジョンミッション成長ブログ
                                    • 上田惇生ホームページ

                                      上田惇生教授のサイト。3分間ドラッカー、講演などを掲載しております。

                                      • 3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言|ダイヤモンド・オンライン

                                        ドラッカーは「大工と話すときは、大工の言葉を使え」とのソクラテスの言葉を引用する。コミュニケーションは受け手の言葉を使わなければ成立しない。 (2008年09月26日)

                                        • 何によって憶えられたいかその問いかけが人生を変える

                                          3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 「私が13歳のとき、宗教の先生が、何によって憶えられたいかねと聞いた。誰も答えられなかった。すると、今答えられると思って聞いたわけではない。でも50になっても答えられなければ、人生を無駄に過ごしたことになるよといった」(ドラッカー名著集『非営利組織の経営』) ドラッカーは続けてこういう。 「運の良い人は、私の宗教の先生・フリーグラー牧師が問いかけてくれたように、この問いを人生の早い時期に問いかけてもらい、一生を通じて自らに問い続けていくことができる」 したがって、このコラムを読まれた方は、ドラッカーのいう、運の良い人に相当することになる。 1年に2度、たとえば自分の誕生日と、大晦日に、こ

                                          • プロとして、ずっと自問自答をし続けるべき3つの質問 - livedoor Blog(ブログ)

                                            2009年01月18日 プロとして、ずっと自問自答をし続けるべき3つの質問 お節介かもしれないとは思いながら、私は自分より若い社員には、この本を読んでみたら、とか言うことが、しばしばある。実は、これには原体験がある。 私が8年ほど前、二社目に転職してしばらくしたころ、当時の上司であったUさんという方がいた。Uさんは、社費でMBA留学した後、社長秘書(補佐的な意味での秘書)を20代で勤め、その後、私が入ったネット系の新規事業開発を行う組織のエグゼクティブマネージャー(部長職)をされていた。Uさんのさらに上司にあたる役員クラスも含め、周囲の皆が一目置くような方であった。そんなUさんから、入社後半年ほど、したときに、読んでみたら、と薦められたのが、この本である。 プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編)) 著者:P・F. ドラッカー 販売元

                                            • 成功するイノベーションは3つのタブーを注意深く避ける

                                              3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 「企業家たる者は、体系的にイノベーションを行わなければならない」(ドラッカー名著集(5)『イノベーションと企業家精神』) イノベーションは思いつきではない。地道な作業である。 しかもドラッカーは、イノベーションに成功するには避けるべきタブーが3つあるという。それはちょうど、イノベーションに成功するための心得を反対側から見た注意事項でもある。 第一に、凝り過ぎてはならない。凝り過ぎは失敗の元であり、生産者側の自己満足にすぎない。懲り過ぎた財・サービスに大事な時間とおカネを使う者はいない。博物館で見せてもらえばよい。 大きな事業にしたいのであれば、時間もおカネもさほど余裕のない人たちが、気軽

                                              • 最高の力を発揮してもらい最大の貢献をしてもらうための手立てを講じているか

                                                3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 「組織の優劣は、平凡な人間をして非凡なことをなさしめるか否かにある」(エリザベス・H・イーダスハイム著『P・F・ドラッカー―理想企業を求めて』) ドラッカー本人の求めによって、最晩年の1年半を独占インタビューし、世界各地にいる彼の教え子たちに取材したエリザベス・H・イーダスハイム博士は、ドラッカーとそのクライアントたちが求めたものは、つまるところ、人が主役の理想企業だったという。 彼女が、ドラッカーの教え子の一人だったアルミ最大手アルコアの元CEO、ポール・オニールに見せてもらった黄色に変色した紙には、3つの問いが書いてあった。それは50年近く前に、オニールがドラッカーから教わって書き写

                                                • 成果を上げている者は努力して能力を身につける その習慣が成果を上げる

                                                  3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 「知識があって、理解力があり、懸命に働くだけでは十分でない。成果をあげるにはこれらとは違う何かが必要である」(ドラッカー名著集(1)『経営者の条件』) ドラッカーは、仕事において成果を上げるには、特別の才能や適性は必要ないという。いくつかの簡単なことを行なうだけでよいという。そして、簡単な習慣を身につければよいという。 第一が、常に貢献を考えることである。これは簡単なことのように思えて、じつはそうではない。「業績」という言葉が出てきそうになったら、そのつど「貢献」と言い換えなさいという。 第二が、常に集中することである。これも簡単なことに思えるが、そうではない。集中するには優先順位を決め

                                                  • 企業が成長を目標にすることは間違いである | 3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 | ダイヤモンド・オンライン

                                                    「市場が成長しているとき、あるいは産業構造が変化しているとき、成長は企業存続の条件である」(『乱気流時代の経営』) とはいえ、長期にわたる高度の成長は不可能であり、不健全である。それどころか、あまりに急速な成長は組織を脆弱化する。マネジメントを不可能にする。緊張、弱点、欠陥をもたらす。それらの緊張、弱点、欠陥のゆえに、ちょっとしたつまずきが致命傷となる。 ドラッカーは、今日の成長企業が明日の問題児になる宿命には、ほとんど例外がないと言う。 成長を目標にすることは間違いである。大きくなること自体に価値はない。よい企業になることが正しい目標である。成長そのものは虚栄でしかない。 しかし、存続の条件としての成長の最低点は検討しておかなければならない。存続のための地位は確保しなければならない。 つまり、成長の最適点を検討しておく必要がある。それ以上成長すると、資源の生産性が犠牲になる点は

                                                    • 経営幹部よ外へ出よ! そして顧客を知れ! | 3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 | ダイヤモンド・オンライン

                                                      「市場、技術、流通チャネル、価値観など、企業のまわりにある一切のものが変化のさなかにあるとき、部屋で報告を待っていたのでは手遅れになる」(『未来企業』) ところが、確立された大企業ともなれば、経営幹部は、自室と会議室との往復だけとなりがちである。これに時折、経済団体の会合が加わる。 ドラッカーは、経営幹部に対する最も有効な助言は、休暇を取ったセールスマンに代わって顧客を訪問することだという。あるいは、店先に立って客の相手をすることだという。 あるハンバーガーチェーンの創立者は、いつも外から自分の店の中を観察していた。ある靴屋チェーンの創立者は、いつも繁華街をうろついていた。ドラッカーの知っているある病院では、その病院幹部は年に1度、1泊入院することにしているという。 成果というものは、企業の内部には存在しない。顧客が注文をしカネを払い込んでくれるまでは、内部に存在するものはコストだけである

                                                      • 3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言|ダイヤモンド・オンライン

                                                        上田惇生(立命館大学客員教授 ドラッカー学会代表) 【第91回】 2008年09月26日 受け手の期待を知って成立するコミュニケーション 「上司の言動、些細な言葉じり、癖や習慣までが、計算され意図されたものと受け取られる」(『エッセンシャル・マネジメント』) 階層ごとに、ものの見方があって当然である。さもなければ仕事は行なわれない。だが、階層ごとにものの見方があまりに違うため、同じことを話していても気づかないことや、逆に反対のことを話していながら、同じことを話していると錯覚することがあまりに多い。 コミュニケーションを成立させるのは受け手である。コミュニケーションの内容を発する者ではない。彼は発するだけである。聞く者がいなければコミュニケーションは成立しない。 ドラッカーは「大工と話すときは、大工の言葉を使え」とのソクラテスの言葉を引用する。コミュニケーションは受け手の言葉を使わなけ

                                                        • 英語の名言:未来を予言する最善の方法は,未来を作り出すことである(ドラッカー) - tsuputon's blog

                                                          May.14.2018 ピーター・ドラッカーは, 1909年オーストリア生まれの未来学者・経営学者です ご自身では「社会生態学者」と 自称されておられました 「マネジメント」「分権化」「民営化」「知識労働者」 などの現代政治・経済学のキーワードの生みの親です ご関心は組織マネジメントにとどまらず, 社会・政治に及ばれましたが, ご本人は基本的関心は「人を幸せにすること」 にあったと語られています 21世紀のビジネス環境で生き残り成功するためには, 「自己の長所(強み)」や 「自分がいつ変化すべきか」を知ること,そして 「自分が成長できない環境から迅速に抜け出すこと」 を勧めておられます 本日はこの,マネジメントの父と呼ばれます, ピーター・ドラッカーの名言のいくつかを ご紹介したいと思います (和文拙訳) ピーター・ドラッカー - Wikipedia参照 まずは, コミュニケーションについ

                                                            英語の名言:未来を予言する最善の方法は,未来を作り出すことである(ドラッカー) - tsuputon's blog
                                                          • 自由市場といっても無秩序な市場は存在しない不心得者は淘汰される

                                                            3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 「最も重要でありながら最も理解されていないものが、市場における権力の構造である」(『産業人の未来』) いわゆる自由市場には、どんな種類の制約も存在しないといわれてきた。政府が企業や個人の経済活動に干渉せず、市場の働きに任せる状態をレッセフェール(自由放任主義)という。仏語で「なすがままに任せよ」の意味だ。 だが、ドラッカーは、そのような無秩序な市場が存在したためしはない、と喝破する。若い頃に英国の金融街・シティで働いた経験を持つドラッカーは、市場ではどのように権力が行使されるのか観察していたのだ。 英国金融の権威筋は、市場の代表的な機関、すなわち証券売買市場、資本調達市場、商品市場、外国

                                                            • 【生誕100年!】「ドラッカー流で危機突破」@日経産業新聞 : マインドマップ的読書感想文

                                                              「ビジネス書のコンシェルジュ」smoothが、今話題のビジネス書のレビューをお届け! 「勉強法」「仕事術」「ビジネススキル」「マーケティング」「モテ・恋愛」その他仕事や生活に役立つ本の紹介と、気になる文房具等の話題も満載!最近はキンドル本のセール情報も充実させています。2005年1月開始で18年目に突入しました!*このブログはアフィリエイト・アドセンス広告を利用して作成しています。

                                                              • 上司が持つべき唯一の資質は真摯であること|3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言|ダイヤモンド・オンライン

                                                                「成功している組織には、あえて人を助けようとせず、人付き合いもよくない上司が必ずいる。愛想が悪くいつも不愉快そうでありながら、だれよりも多くの人たちを教育し育成する人、最も好かれている人よりも尊敬を得ている人がいる。部下と自らに厳しくプロの能力を要求する人がいる」(『現代の経営』) そのような人は、高い目標を掲げ、その実現を求める。誰がどう思うかなど気にしない。何が正しいかを考える。頭のよさより、真摯さを重視する。 ドラッカーは、この真摯さなる資質に欠ける者は、いかに有能で人付き合いがよくとも、組織にとって危険な存在であり、上司として、紳士として不適格であるという。真摯さに欠ける者が跋扈するとき、組織は死への道をたどる。 リーダー的資質など存在しないと断言するドラッカーが、リーダーが持つべき唯一の資質として挙げるものも、この真摯さという資質である。 人は人の不完全なることを許す。ほ

                                                                • 逆境のとき趣味を超えた第二の仕事が大きな意味をもつ | 3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 | ダイヤモンド・オンライン

                                                                  「知識労働者には、いつになっても終わりが無い。文句は言ってもいつまでも働きたい。とはいえ、30のときには心躍った仕事も、50ともなれば退屈する。したがって第2の人生を設計することが必要になる」(『プロフェッショナルの条件』) ドラッカーは、問題の解決には3つの方法があるという。 第1の方法は、文字どおりセカンドライフ(第2の人生)をもつことである。会社を替えるだけでよい。 第2の方法は、パラレルキャリア(第2の仕事)、すなわち本業にありながら、もう1つ別の世界をもつことである。 第3の方法は、ソーシャルアントレプレナー(社会的起業家)になることである。仕事は続けるが、それに割く時間は減らしていく。そして非営利の仕事(第2の生き方)を始める。 じつは逆境のとき、趣味を超えた第2の人生、第2の仕事が大きな意味をもつ。 知識社会では、成功が当然のこととされる。だが、全員が成功することはありえない

                                                                  • 変化に自らの強みをマッチさせればチャンスになる | 3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 | ダイヤモンド・オンライン

                                                                    「すでに起こっていることは何かとの問いに対する答えが、企業や産業にとっての可能性を明らかにする。しかし、その可能性を現実へと転化するには、自らの強みを、そこにマッチさせることができなければならない」(『未来への決断』) したがってまず、各企業は、わが社が強みとするものは何か、うまくやっているものは何か、うまくやれるものは何か、いかなる強みが競争力につながっているかを知らなければならない。 しかも、強みを知ることは、既存の強みをいかなる分野で増強すべきかを教えるとともに、新しい強みをいかなる分野で獲得すべきかを教えてくれる。そのために今日何をなしうるか、何をなすべきか。 ドラッカーは、すでに生じた変化に対し、自らの持つ強みをマッチさせることが、戦略計画だという。それこそが、不確実性時代のプランニングである。そのとき初めて、変化が脅威ではなく、機会となる。予期せぬものを自らの優位性に転換するこ

                                                                    • 戦略的意思決定では初めから正しい答えを得ようとしてはならない|3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言|ダイヤモンド・オンライン

                                                                      「戦略的な意思決定では、範囲、複雑さ、重要さがどうであっても、初めから答えを得ようとしてはならない。重要なことは、正しい答えを見つけることではない。正しい問いを見つけることである」(『現代の経営』) 教科書は事実を収集せよという。だが問題を定義し分類しないことには、それは不可能である。 問題の定義と分類によって、関係のあるデータ、すなわち事実が何であるかを知る。おもしろいが関係のないデータから解放される。情報のうち何が有効かを知る。 重要な意思決定、すなわち大きな意味を持つ意思決定は、戦略的な意思決定である。戦略的な意思決定を行なうには、状況を把握することが必要である。 ドラッカーは、仕事であれなんであれ、ただちに意思決定を行なえる問題などほとんどないという。 一見して重要な要因が本当に重要であったり、そもそも関係があったりすることが稀である。それらのものは、せいぜい兆候にすぎな

                                                                      • papativa.jp: 弱みよりも強みに目をむけよ

                                                                        弱みよりも強みに目をむけよ 今週はいろいろ教えられた。とても勉強になった1週間。 ドラッカーは 「強みよりも弱みに目を向ける者をマネジャーに任命してはならない。できないことに気づいても、できることに目のいかない者は、やがて組織の精神を低下させる。」 と言っていて、ボクは何かある事にこの言葉を思い返してるのだけれど、ついつい恐怖心や不安から、口をつく言葉は自分の意図とは間逆のものだったりすることが多々ある。 まさに、ここでドラッカーが言ってるような「組織の精神を低下させる」ようなマネジャー的言動をとってしまうのだ。 立場が立場だけに、そういうところを指摘してくれる人は周りにはなかなかいないので、自分では気づきにくい。 でも、今週、ある人からそのことを指摘されて、ボクは今、猛烈に反省している。 そしてその人にかなり感謝している。このまま指摘されなければ、口ではもっとスピードを上げてと支持をしな

                                                                        • 予期せぬ成功の追求が自らの成長につながる|3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言|ダイヤモンド・オンライン

                                                                          「自らを成果をあげる存在にするのは自らである」(『プロフェッショナルの条件』) 成功の鍵は責任にある。大事なことは、自らに責任を持たせることである。あらゆることが、そこから始まる。責任ある存在になるということは、成長の必要性を認識するということである。自らの総力を発揮する決心をすることである。違いを生み出すために、何を学び、何を成すかを問う。 成長するということは、能力を修得するだけでなく、人間として大きくなることを意味する。責任に重点を置くことによって、より大きな自分を見るようになる。誇りと自信である。一度身につけてしまえば失うことのない何かである。目指すべきは、外なる成長であり、内なる成長である。 仕事が刺激をもたらしてくれるのは、成長を期しつつ、自らが仕事に興奮と挑戦と変化を生み出すときである。かかる能力は、自らと自らの仕事の双方を新たな次元で見ることによってもたらされる。

                                                                          • 「ミッションは何か」ミッションが定まれば取るべき行動は明らかである

                                                                            3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 「考えるべきは、ミッションは何かである。ミッションの価値は、正しい行動をもたらすことにある」(ドラッカー名著集『非営利組織の経営』) ドラッカーが好きな“ミッション”の例は、かつての通信販売会社シアーズのものだという。「われわれのミッションは、農家のためにバイヤー役を務めることである」。 このミッションの下では、取るべき行動は明らかである。農家が必要とする優れた製品を安く安全確実に提供すればよい。 ドラッカーは、病院の救急治療室のミッションの検討に手を貸したことがある。答えは「患者を安心させること」だった。 だがそのためには、一分以内に診察しなければならなかった。それがミッションであり、

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