日本経済の成長を超える?ネコノミクス 26日、日経平均株価が史上最高値を記録しました. 日本企業の好調な業績や、企業の変革への投資家の期待などが背景にあるようです。 これをバブルだと呼ぶ人もいれば、 いや、バブルではなく、地に足をつけた経済成長だ、と呼ぶ人もいます。 景気の良いことは好ましいこと。 ただ、この好景気は多くの国民を置き去りにしたものでもあると思います。 そんな中、2024年の「ネコノミクス」が発表されました。 「ネコノミクス」とは、ネコとアベノミクスを合わせた造語。 アベノミクスとは、2012年12月26日に始まった 第2次安倍政権において、安倍晋三首相(当時)が表明した 「3本の矢」を柱とする経済政策のことでした。 金融緩和と財政出動、成長戦略、そんなことはお構いなしの、 猫による経済効果を「ネコノミクス」と呼びます。 2024年の「ネコノミクス」…経済効果は“史上最高値”