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ハッカーと画家の検索結果1 - 39 件 / 39件

  • ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

      ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
    • ハッカーと画家 Hackers and Paintersの翻訳公開

      ハッカーと画家 ---Hackers and Painters--- Paul Graham, May 2003 Copyright 2003 by Paul Graham. これは、Paul Graham:Hackers and Painters を、原著者の許可を得て翻訳・公開するものです。 <版権表示> 本和訳テキストの複製、変更、再配布は、この版権表示を残す限り、自由に行って結構です。 (「この版権表示」には上の文も含まれます。すなわち、再配布を禁止してはいけません)。 Copyright 2003 by Paul Graham 原文: http://www.paulgraham.com/hp.html 日本語訳:Shiro Kawai (shiro @ acm.org) <版権表示終り> Paul Graham氏のエッセイをまとめた『ハッカーと画家』の 邦訳版が出版されました。

        ハッカーと画家 Hackers and Paintersの翻訳公開
      • 無料で読めるポール・グレアムの「ハッカーと画家」+αの日本語訳のみのまとめ

        無料で読めるポール・グレアムの「ハッカーと画家」+αの日本語訳のみのまとめ.md 無料で読めるポール・グレアムの「ハッカーと画家」+αの日本語訳のみのまとめ どうしてオタクはモテないか ハッカーと画家 口にできないこと もうひとつの未来への道 スパムへの対策 ものつくりのセンス 百年の言語 普通のやつらの上を行け オタク野郎の復讐 夢の言語 デザインとリサーチ 素晴らしきハッカー 書籍版 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち オーム社 英語版 Hackers and Painters

          無料で読めるポール・グレアムの「ハッカーと画家」+αの日本語訳のみのまとめ
        • Essays - PAUL GRAHAM ハッカーと画家 原文

          If you're not sure which to read, try Is it Worth Being Wise?, Having Kids, or How to Lose Time and Money. The Reddits How to Start Google The Best Essay Superlinear Returns How to Do Great Work How to Get New Ideas The Need to Read What You (Want to)* Want Alien Truth What I've Learned from Users Heresy Putting Ideas into Words Is There Such a Thing as Good Taste? Beyond Smart Weird Languages How

          • inquisitor: ハッカーと画家

            • 1534夜 『ハッカーと画家』 ポール・グレアム − 松岡正剛の千夜千冊

              先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

                1534夜 『ハッカーと画家』 ポール・グレアム − 松岡正剛の千夜千冊
              • Hackers and Painters(ハッカーと画家)

                ハッカーと画家 ---Hackers and Painters--- Paul Graham, May 2003 Copyright 2003 by Paul Graham. これは、Paul Graham:Hackers and Painters を、原著者の許可を得て翻訳・公開するものです。 <版権表示> 本和訳テキストの複製、変更、再配布は、この版権表示を残す限り、自由に行って結構です。 (「この版権表示」には上の文も含まれます。すなわち、再配布を禁止してはいけません)。 Copyright 2003 by Paul Graham 原文: http://www.paulgraham.com/hp.html 日本語訳:Shiro Kawai (shiro @ acm.org) <版権表示終り> Paul Graham氏のエッセイをまとめた『ハッカーと画家』の 邦訳版が出

                • 「ハッカーと画家」の著者が新しいLisp系言語「Arc」を公開 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

                  著名なLispハッカーのPaul Graham氏とRobert Morris氏は30日 (米国時間)、新しいLisp系言語「Arc」をリリースした。ライセンスはArtistic License 2.0を適用、オープンソースソフトウェアとして公開される。 新しいLISP方言「Arc」が公開(画面はMac OS X) Arcは、Lispの方言に分類されるプログラミング言語。これまで氏のエッセイなどで開発中であることは知られていたが、実行可能な形で公開されたのは初めて。今回のバージョンは、Scheme処理系の一種である「MzScheme」にオーバーラップする形で実装され、データの読み込みや数値計算などの機能はMzSchemeに依存する。ArcについてGraham氏は、未完成だが実用可能なため成果を公開することにした、と記している。 Arcの動作には、LISPの実装系「MzScheme」が必要。開

                  • 才能だけでは不十分ですって -「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」 - ベルリンのITスタートアップで働くジャバ・ザ・ハットリの日記

                    時々読み返すとオタク的気付きがある本「ハッカーと画家」。 ザ・オタクのPaul Graham氏が「オタクってよー」という論調で書いた愛と自虐のエッセイ集。 今回読み直して「おっ」と思ったのが才能だけでは不十分で天才的な成果を得るには「もうひとつナニカ」が要るって話。 英語を私なりに超訳してしまうと、 レオナルド・ダ・ビンチやミケランジェロは間違いなく天才。 当時のイタリアの人口は今から考えると驚くほど少なかったのに、その特定の地域とその時代から天才達が続出したのは驚異的。 ルネサンスの時代から600年ほど経って、その間にアメリカや全世界では何倍もの人が生まれては死んでいる。 この600年の間にどこかでアメリカ版レオナルドや日本風ミケランジェロが存在したと考えてもおかしくない。 でもレオナルド・ダ・ビンチを超える画家は出ていない。(ちょっと乱暴な論説だな) 天賦の才能を持って生まれた人材でも

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                    • Google社員がオススメする1冊『ハッカーと画家』って何? - はてなニュース

                      2010年の年明け早々、2ちゃんねるにGoogle社員を名乗る人物が「グーグルで働いているけど何か質問ある?」というスレッドを立て、話題になりました。その中で紹介された『ハッカーと画家』という書籍に、今注目が集まっています。 ▽グーグルで働いてるけど何か質問ある? - ブラブラブラウジング ことの発端となったのは「読んどけって本ある?ジャンルとかも」「文系にも理系にも『ハッカーと画家』は読んでもらいたいです。」というやりとり。 ▽Amazon.co.jp: ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち: ポール グレアム, Paul アマゾンの商品紹介ページに対しては、「グーグルの人が勧めてた」「google社員のおすすめ。読むべし。」といったはてなブックマークのコメントが寄せられています。 気になる内容ですが、出版元のオーム社の公式サイトでは、以下のように紹介されています。 コンピュータ

                        Google社員がオススメする1冊『ハッカーと画家』って何? - はてなニュース
                      • ハッカーと画家の脚注がすごい件 - satosystemsの日記

                        ハッカーと画家を読み直しているんだけど、第五章の「もうひとつの未来への道」の脚注にすごい文章を発見した。 Mac がそんなによいものなら、どうして負けたんだろう? コストだ。またしても。マイクロソフトはソフトウェアビジネスに集中し、アップルのハードウェアに対しては、大量の安い部品業者に対抗させたんだ。もちろん、重要な時期にスーツ族が舵取りをしていたというのも原因のひとつではあるが(それに、まだアップルは完全には負けていない。iPod を Web ブラウザ付きの携帯電話へと進化させることができれば、マイクロソフトは困難に直面するだろう)。 上記は引用であり、太字強調は僕によるもの。 少なくとも書籍第一版第一刷の 2005 年時点で iPhone の出現と現状を予期している。 アップルは 2008 年には時価総額で Google を追い抜き、現在は全米二位のマイクロソフトに次ぐ全米第三位と肉薄

                          ハッカーと画家の脚注がすごい件 - satosystemsの日記
                        • 金融日記:クリエイティビティとは何かを問う名著:『ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち』ポール グレアム (著)、川合史朗 (翻訳)

                          ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち、ポール・グレアム (著)、川合史朗 (翻訳) (Hackers & Painters: Big Ideas from the Computer Age, Paul Graham) この本は、何年も前に話題になって、一流プログラマ(ハッカー)の方たちや、ベンチャー起業の経営者が口々に面白いと言っていたので、買ってはいたのだが、そのまま何年も読んでいなかった。それで海外出張にたまたま持って行って、飛行機のなかで読んでいたのだが、これがなかなか面白い本だった。 著者は哲学で学士を取ったあとに、ハーバードで計算機科学の博士号を取り、それからイタリアのフィレンツェの美術学校で学んだ。いまでこそ当たり前のウェブ・サービスだが、そういったウェブ上のアプリケーションがなかった時代に、Eコマースの汎用ソフトを作るベンチャー企業を起こし、結局、Yahoo!に売却し

                            金融日記:クリエイティビティとは何かを問う名著:『ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち』ポール グレアム (著)、川合史朗 (翻訳)
                          • 「ハッカーと画家」書評 - My Life Between Silicon Valley and Japan

                            ポール・グラハム「ハッカーと画家」 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち 作者: ポールグレアム,Paul Graham,川合史朗出版社/メーカー: オーム社発売日: 2005/01/01メディア: 単行本購入: 109人 クリック: 4,884回この商品を含むブログ (582件) を見るの書評を、プレジデント誌4月18日号に書きました。雑誌編集部とは、「掲載誌が店頭から消えたタイミングで原稿をネット上に公開してもいい」という取り決めになっているので、最新号が出る今日アップします。 一般ビジネスマン向けでない本の一般ビジネスマン向けの短い書評なので、ちょっと苦労しました(最近ビジネスパーソンって言わないといけないんですか? なんかしっくりこないので昔流にビジネスマンと書きます)。でも雑誌発売と同時に、「満足せる豚。眠たげなポチ。」さん http://blog.livedoor.jp

                              「ハッカーと画家」書評 - My Life Between Silicon Valley and Japan
                            • 「ハッカーと画家」を読んで学んだ、良いソフトウェアの創り方 - 久保清隆のブログ

                              ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち 作者: ポールグレアム,Paul Graham,川合史朗出版社/メーカー: オーム社発売日: 2005/01メディア: 単行本購入: 109人 クリック: 4,884回この商品を含むブログ (582件) を見る 本書は、基本的には良いソフトウェアを創るためにはどうしたら良いかについて書かれている。 画家、建築家、数学者、研究者などとハッカーを比べることにより、その共通点から、ハッカーになるためにどのように勉強すればいいのか、どのようなマインドでソフトウェア開発に取り組めばいいのか、が分かりやすく書かれている。 「良いソフトウェアを創るにはどうすれば良いのか」と「ハッカーの素晴らしさ」の2点を中心にまとめた。 目次 第一章 彼ら(オタク)はゲーム(人気取り競争)に乗っていない。 第二章 ハッカーは、画家や建築家や作家と同じ、ものを創る人々だ。 第

                                「ハッカーと画家」を読んで学んだ、良いソフトウェアの創り方 - 久保清隆のブログ
                              • 満足せる豚。眠たげなポチ。:Paul Graham 「ハッカーと画家」−もうひとつの未来への道

                                昨日に続き、「ハッカーと画家」から。第5章 「もうひとつの未来への道」も示唆に富む。同じ文章がこちらでも読める。「もうひとつの未来への道 ---The Other Road Ahead」 ユーザはなぜWebベースのソフトウェアを選ぶのか? 「多くの人は、ほとんどの場合、一番手間のかからない方法を選ぶ。Webベースのソフトウェアが勝つとすれば、それが便利だからに他ならないはずだ。そして、どうもそれは正しいようだ。ユーザにとっても開発者にとっても。 」 「純粋なWebベースのアプリケーションを使うのに必要なのは、インターネットに接続されたブラウザだけだ。従って、Webベースアプリケーションはどこでも使うことができる。デスクトップコンピュータにソフトウェアをインストールした場合は、そのコンピュータでしかソフトウェアを使うことができない。さらに悪いことに、使うファイルはそのコンピュータに閉じ込めら

                                • 満足せる豚。眠たげなポチ。:Paul Graham 「ハッカーと画家」−富の創りかた

                                  Paul Graham氏の「ハッカーと画家」についてのエントリ。なんだかんだで3回目。1回限りのつもりだったのに、あまりに内容に記しておきたいことが多くてどんどん増えてしまった。 第6章 富の創りかた - How to Make Wealth - も素晴らしい。しかもこの文章は川合史朗氏のサイトにも翻訳されていないし、Paul Graham氏のサイトにも見当たらない。 まずはここでいう富の定義から始まる。 「富はもっと根本的なものだ。富とは、私たちが欲しがるもの、食物、衣服、住居、車、道具、観光地への旅行、そういったものだ。」 そして、お金は富を得るための交換媒体だといい、ビジネスの意味へと言及する。 「人々はビジネスというのはお金を儲けることだと思い始めた。だが、お金は欲しいものを手に入れるための単なる中間段階、省略記法にすぎない。ほとんどのビジネスがやっていることは富を生み出すことだ。

                                  • ジョブズ、ラリー、サーゲイ……「ハッカーと画家」著者が選ぶ5人の創業者 - はてなニュース

                                    「この30年間でもっとも興味深いスタートアップ(ベンチャー)創業者は?」―そう聞かれたとき、あなたは何と答えますか?「ハッカーと画家」などで有名な投資家のポール・グレアムが選んだ「5人の創業者」が公開されました。 5人の創業者 ポール・グレアムは「ハッカーと画家」などで有名なプログラマー兼エッセイスト。Y Combinatorというベンチャーキャピタルも創設し、シリコンバレーのスタートアップ企業への積極的投資を行っています。 このエントリーでは、ポール・グレアムによる「Five Founders」の邦訳を公開。「この30年間でもっとも興味深いスタートアップ創業者」として、スティーブ・ジョブズ(Apple)やラリー・ペイジとサーゲイ・ブリン(共にGoogle)といった有名な創業者を始め、T.J.ロジャーズ(Cypress)、ポール・ブッフハイト(FriendFeed)、サム・アルトマン(Lo

                                      ジョブズ、ラリー、サーゲイ……「ハッカーと画家」著者が選ぶ5人の創業者 - はてなニュース
                                    • ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち レビュー

                                      株式会社オーム社 様のご厚意により, 書籍 "ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち" を ブックレビューコーナー にご献本いただきました. この本のレビューをして頂くべく, Linux Users ML や本サイトにおいて 公募 を行い, これにご希望頂いた方々より感想などをレビュー記事にまとめていただきました. ここに, レビューアの方々から寄せられたレビュー記事を公開します. (原稿到着順) 福澤 俊 さん 「部分的に難あり」 寺田浩之 さん 「一度に読むのは疲れるが是非読破して欲しいおもしろい書籍」 前田利之 さん 「ほんとうに hack について考えてみる本」 黒坂肇 さん 「ハックすることで, その面白みが増す『技術系エッセイ本』」 藤田 裕二 さん 「正直, はまりました.」 オーム社 様および レビューアの皆様のご厚意に感謝いたします. なお, 以下のレビューは初版

                                      • 奥さんが「ハッカーと画家」を読んだ - higepon blog

                                        id:higepon:20060520:1148107781の続き。 奥さんが「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」を読み終わったそうだ。 開口一番の感想は Y「エンドユーザーっていう言葉あるじゃん?あれって今まで意味知らなくて」 H「うん」 Y「エンドなユーザーだから、きっと終わっているユーザーという意味かなと思っていて、少なくともあたしはエンドユーザーじゃないと思っていたんだけど」 H「wwwwwww」 Y「ハッカーと画家を読んだら、意味が分かって、エンドユーザーあたしことやん!って発見したよ!」 H「wwwwwww」 世の中平和ですね。 でも確かにエンドユーザーとかって業界(?)でしか聞かない言葉な気がする。 あとはプログラマの奥さんはハッカーと画家を読まない方が良いとのこと。 だんなが好き勝手やるのを全面的に容認するような本なのだそうだ。 「あたしはハッカーと画家読んでな

                                          奥さんが「ハッカーと画家」を読んだ - higepon blog
                                        • ハッカーと画家、読んだ - (define -ayalog '())

                                          ハッカーと画家については、以下の呟きがその素晴らしさを示していると思う。 前々から気になってたんだけど「ハッカーと画家を読んでLispをやるべきだと思った人」って本当にいるの? 私はそんな人は実は存在しないんじゃないかと疑ってるんだけど。 2011-12-10 10:36:24 via web すべてのプログラマが読むべき10冊 SICP、PAIP、CLtL2、On Lisp、LOL、実践Common Lisp、プログラミングGauche、Lisp in Small Pieces、The Art of the Metaobject Protocol、ハッカーと画家 2010-11-25 15:45:48 via Silver Bird 「ハッカーと画家」読んでLisp始めたり、有名なプログラマがスゲーと言ってたの見てSICP買ったりなので、テレビで「ダイエットにはバナナ」と聞いてスーパーに

                                          • yomoyomoの読書記録 - Paul Graham『ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち』(オーム社)

                                            Paul Graham『ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち』(オーム社) 本書に収録されたポール・グレアムのエッセイの翻訳は、訳者(クレジット上は「監訳者」であるが、この言葉にあまり良い印象がなく、また当人自身サポートページにおいて「私にもわかりません」と語っているくらいなので本文では断固「訳者」と書かせていただく)である川合史朗さんのサイトでこれまでほとんど読んでおり、改めて本で読んでも発見はないかもと思っていたが、それは間違いだった。 本書はポール・グレアムというハッカーにより書かれた大変面白く、同時に挑発的な本である。著者が言うように「知的な西部劇」になっているかは疑問だが、いみじくも訳者が指摘するように、著者の文章が「明解な主張、分かりやすい言葉、そして素晴らしいリズム」に最適化されているのは確かだ。 ワタシは、その文章の心地よさとハッカーらしいユーモア(例えば本書でも、

                                            • ハッカーと画家 - プログラミングを始める10の理由

                                              この間、本を買いました。ギーク周辺ではよく話題になる「ハッカーと画家」です。 特に難解な用語が出てくるわけでなく、むしろ親しみやすい感じで物語として面白く読めた!そんな感じです。 ところで、私ごとで恐縮ですが、私は現在システムエンジニアの肩書きで正社員として働いています。30過ぎてプログラム勉強しはじめて、今こうして社会と関われるのは嬉しいです。 最初はブログでプログラムを披露してたのですが、職業としてやる自信がいまいち持てませんでした。そんな中で本気で「これは行ける。人生賭けてみよう」と思ったきっかけがネットで二人のハッカー(ギーク)に誉められた(?)からなんですよね。 はまちちゃんとphaさんなんですけど。 邪気眼botではまちちゃんに「面白い」って反応もらって、phaさんにはbot関連でブログ引用とかしてもらったり… お二人にはもう、すっかり忘れられてるかも知れないけど私にとってはす

                                                ハッカーと画家 - プログラミングを始める10の理由
                                              • kawasakiのはてなダイアリー - ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

                                                ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち 作者: ポールグレアム,Paul Graham,川合史朗出版社/メーカー: オーム社発売日: 2005/01メディア: 単行本購入: 102人 クリック: 4,656回この商品を含むブログ (577件) を見る 今更ながら読みました。この本を読むべき人間は、学生か大企業の中で悶々としている技術者(特にプログラマ)なのだと思います。日本でプログラマ、特にハッカー気質を持つプログラマはこれまではある意味「カネ」にはキレイでいようとする感じが強かったように感じます。それはプログラムが科学分野で使われ、その科学分野においてはカネを稼ぐ研究よりは困窮しながらひたすらストイックに基礎研究に没頭することが美徳とされてきたからなのでしょうか?複雑な公式を用いた、多くの引用を用いた分量の論文を多く出すことが評価されてきたからなのかもしれません。 ハッカーと画家で

                                                  kawasakiのはてなダイアリー - ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
                                                • 満足せる豚。眠たげなポチ。:Paul Graham 「ハッカーと画家」から。

                                                  DB Magazine 2005APRとWEB+DB PRESS vol.25を買いに行ったついでに「ハッカーと画家」を購入。 先日、「知っておきたかったこと --- What You'll Wish You'd Known」を紹介したPaul Grahamの著だ。 まだ途中までしか読んでいないのだけど、気になる文章がそこかしこにあるので、一部をご紹介。 プログラミングスタイルについて 「例えば大学で私は、コンピュータに手を触れる前に紙の上でプログラムを完全に理解しなければならないと教わった。でも私はそういうふうにはプログラムできなかった。私が好んだやり方は、紙の前ではなく、コンピュータの前に座ってプログラミングすることだった。」 「私の知る限り、私が大学で教わったプログラミングのやり方は全部間違っていた。作家や画家や建築家が創りながら作品を理解してゆくのと同じで、プログラマはプログラムを

                                                  • 新刊書評 「ハッカーと画家」

                                                    新刊書評 「ハッカーと画家」 2005年4月11日[プレジデント]より 「コンピュータの世界では、優れたプログラマたちが、やはり優れたプログラマのことを指してハッカーと呼ぶんだ。」 自らもハッカーである著者、ポール・グラハムは、ハッカーの立場からの世界観についてエッセイを書き、ネット上で発表し続けてきた。自らもハッカーである訳者、川合史朗は、そのエッセイを翻訳して次々とネット上に公開してきた。世界中の、そして日本中のハッカーたちが、このエッセイ群は自分たちが言いたかったことを代弁していると深く共感した。本書はそれらが一冊にまとめられたエッセイ集である。ハッカーという言葉は「コンピュータに侵入する連中」ではなく「優れたプログラマ」という意味で使われている。 「ハッカーと画家に共通することは、どちらもものを創る人間だということだ。作曲家や建築家や作家と同じように、ハッカーと画家がやろうとしてい

                                                    • 「ハッカーと画家」から何を学ぶか - 今日学んだこと

                                                      世の中には2種類の人間がいる。 名著と呼ばれるものを読んで「ふーん」で終わる人間か、もしくはそこから何かを学び取ることができる人間だ。 僕は残念ながら前者である。 世の中には「ハッカーと画家」という名の名著がある。嬉しいことに日本語に訳され出版されている。 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち 作者: ポールグレアム,Paul Graham,川合史朗出版社/メーカー: オーム社発売日: 2005/01メディア: 単行本購入: 109人 クリック: 4,884回この商品を含むブログ (582件) を見る 僕は数年前に読んだが、内容をほとんど覚えていなかった。Lisp讃歌な本だったという認識がうっすらあるだけだ。 世の中では名著とされており、少なくない頻度でTwitterやブログなどで読んだ感想や引用を見かける。 が、僕も読んだにもかかわらず内容をほとんど思い出せない。 今、本棚を整理

                                                        「ハッカーと画家」から何を学ぶか - 今日学んだこと
                                                      • あなたはハッカーですか?ハッカーと画家から学ぶハッカー気質について。| Futurismo

                                                        2021.11.30追記: 最近知った衝撃の事実,ポールの友達が苫米地さんと動画で言っている. 苫米地さん,うさんくさいスピリチュアルの人かと思ったら伝説レベルのLisp使いとは… ハッカーと画家を読んだ. ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち ポールグレアム: https://amzn.to/3Ec5AXU エッセイの随所で、ハッカーの気質について語られている. 本記事では、その箇所の抜粋と要約、それに対する自分の考えをメモする. 記事を読むたびに、自分はハッカーとは程遠い存在なのだと悲観してしまう. メイド・イン・ USA# https://www.paulgraham.com/usa.html コードは、ピラミッドみたいに、慎重に計画をしてから苦労して組みくものではない。一気に集中して手を動かしながら、常に気を変えていく、木炭スケッチのようなものだ. ソフトウェアの腕のよさは

                                                          あなたはハッカーですか?ハッカーと画家から学ぶハッカー気質について。| Futurismo
                                                        • 「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」を読んだ - akiyoko blog

                                                          「ハッカーと画家」は、エッセイスト、ベンチャーキャピタリスト、そして自身もハッカーとして有名なポール・グレアムが 2001年から2004年にかけて Webサイトに掲載していたエッセイをまとめた本です。 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たちposted with ヨメレバポール グレアム オーム社 2005-01-01 AmazonKindle楽天ブックス この本は日本では 2005年に発刊されているのですが、ポール・グレアムはその年に「Y Combinator」というスタートアップ企業向けのベンチャーキャピタルを立ち上げています。これまでに、Dropbox、Airbnb、Heroku、Docker、Stripe などの超有名企業を含む 800以上の企業に出資するなど、最近はそちらの方面で名声をあげています。 Y Combinator ところで今回は、話題の本ではなくいわゆる「古典」

                                                            「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」を読んだ - akiyoko blog
                                                          • ハッカーと画家 by Inquisitor

                                                            コンピュータ・サイエンスを学ぶ学生はみんな読んだほうがいい。でも、みんながこれを読んで、ハッカーや画家になろうとしたら、世の中回らなくなるね。非効率に仕事をする奴隷がたくさんいて成り立っているのだから。 訳者のWEBページで読めるものもあるけど、手元に置いておく価値はある。(ちなみにWEBでは本に収録されなかったエッセイも読める。) メイド・イン・USA(原文) どうしてオタクはもてないか(別訳:オタクが人気者になれない理由) ハッカーと画家 口にできないこと 天邪鬼の価値(原文) もうひとつの未来への道 富の創りかた 格差を考える スパムへの対策 続編:「ベイジアンフィルタの改善」 続続:「反撃するフィルタ」 ものつくりのセンス プログラミング言語入門 百年の言語 普通のやつらの上を行け オタク野郎の復讐 Paul Prescodによる反論「PythonとLispの関係について」 再反論

                                                            • ハッカーと画家 | 読書メモ

                                                              一定期間更新がないため広告を表示しています

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                                                              • 小説『ハッカーと画家 ――Hackers and Painters――』著:ポール・グラハム - bookYARD

                                                                PC 環境では、以下のいづれかの方法でご覧になれます。 1.Adobe Digital Editionsのインストール。→(http://www.adobe.com/jp/products/digitaleditions/) 2.EPUBReaderアドオンのインストール。→(http://builder.japan.zdnet.com/tool/product/10445423/10446857/)(Firefoxのユーザのみ) ※なお、上記いづれかの方法により何らかの不具合が生じた場合は、それぞれの開発元にお問い合わせください。

                                                                • 未来のいつか/hyoshiokの日記 - Joel on Softwareとハッカーと画家

                                                                  休日にJoel on Softwareを読んでみた。*1 文化 商用 フリー Windows (1) (2) Unix (3) (4) 商用のソフトウェアは(1)ないし(3)で、(1)にはマイクロソフトの製品(オフィスとか)などがあり、(3)にはOracleとかがある。(4)にはLinuxやApach他定番のフリーソフトウェア、オープンソースソフトウェアがある。(2)にはOpenOfficeとかMozillaなんかをとりあえづあげておく。 人物で言えば、(1)はもちろんBill Gatesで、(3)Larry Ellison(Oracleの創業者)、(4)はRichard StallmanやLinus TorvaldsやEric Raymondだ。 Unixの文化はEricやRichardによって伝えられているが、主に(4)の文化で、(3)については、あまり語られていない。Windowsの

                                                                  • i feel-ブックレビュー:『ハッカーと画家』

                                                                    本書はなかなかに傲慢不遜な書物ではある。著者はハッカー(高度なプログラマ)をルネサンス期におけるダ・ヴィンチやミケランジェロら芸術家に匹敵するものだと主張し、プログラミングという技芸をもとに、世界のすべてを語ろうとする。なぜ中学高校でおたくがいじめられるのか、という話から美の規範、そして世界運営のあり方に至るまで。たかがプログラマがなぜそこまで大風呂敷を? だがそれこそまさに、プログラミング/コンピュータという分野の持つ奇妙な性格を如実に示す。それはかれらの持つ美学や世界観の汎用性という話である。 科学でも工学でも、いやほとんどどんな分野でも、それなりの美学というのはある。それは格闘技や芸術活動に見られる型の概念に近い、というよりほぼ同じものだと言っていいだろう。そしてそうした型や美学は、ある種の世界観にも通じる。 もちろん、その世界観がどこまで適用できるか、という問題はある。工学分野にお

                                                                    • 『『ハッカーと画家』と良いデザイン』

                                                                      久しぶりに読み直した「ハッカーと画家」。 ハッカーと画家 /ポール グレアム ¥2,520 Amazon.co.jp 僕が初めてポール・グレアム を知ったのは、ハッカーとして ではなく、むしろ異色のスタートアップベンチャー支援企業 Y Combinator の社長としての彼。 そこで彼を知ったとちょうど同じぐらいの時に、 ラボのS藤さんからこの本がお勧めだと聞いて 読んだのが初めて。 以来、時期を置きながら何回も読み返しています。 稀代のLispハッカーにして、経営者にして 投資家でもある彼のエッセイにはいろんな エッセンスが詰め込まれています。 その中から改めて読み直して響いたのが 第9章の「ものつくりのセンス」という章。 響いた文章をいくつか紹介します。 ・技術者として優秀なだけではなく、その技術的な 知識を使って美しいものをデザインできる学生が欲しい ・良いものを作るには、良いセンス

                                                                        『『ハッカーと画家』と良いデザイン』
                                                                      • ハッカーと画家 / jmuk - Message Passing

                                                                        そもそもあんまりそういう助言というものをもらった記憶がないなあ。人の話を聞かないタチで聞き流していたのかもしれないが。 英語で書くか、日本語で書いてから翻訳するか 英語よりも日本語……という話で思い出したけど、大学院生のとき、英語で文章(論文とか)を書くときの指導として「なるべく最初から英語で書いてなれたほうがいい」という指導と、「日本語でまず書いてみて論理構成を検証するべし。それから英語に訳すといい」という指導があるようにおもう。で、自分はわりと後者を聞かされていたが、これは誤りだった……というと語弊があるが、自分には合わなかったな、という結論をえた。 後者の意図はわからなくもない。構成がしっかりしているか、話の理路がたっているか、をただしく検証するべし、というのはただしいし、英語が苦手な状況でいきなり書き始めても語学力の低さに足を引っ張られてそういうことがうまくできないことがある、とい

                                                                          ハッカーと画家 / jmuk - Message Passing
                                                                        • 2chコピペブログ » Blog Archive » ハッカーと画家 vs Joel on Software

                                                                          http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/prog/1150432522/  1 名前:仕様書無しさん[] 投稿日:2006/06/16(金) 13:35:22   Joel on Software   ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4274066304/   ハッカーと画家   http://www.amazon.co.jp/gp/product/4274065979/   お前ら!どっちが好きよ?   2 名前:仕様書無しさん[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 17:00:48   余裕で2Get!   例のジョエルテストの人か   3 名前:仕様書無しさん[] 投稿日:2006/06/16(金) 18:00:35   Joel on Software はWindows寄り   ハッカ

                                                                          • [徳力] ハッカーと画家 (Paul Graham)

                                                                            「ハッカーと画家」は、様々な面白いスタートアップを支援している企業として知られるY Combinatorのポール・グレアム氏が書いた書籍です。 以前から気になりつつ読んでいなかったのですが、何となく買って読んでみました。 ハッカー向けの本と言えるので、私のような文系人間には少し難しいところもあったのですが、さすがシリコンバレーだけでなく日本にも多くのファンがいるポール・グレアム、と思わせる本です。 「ハッカーは規則に従わない。それがハッキングの本質なんだ。それはまた、アメリカ的であることの本質でもある。シリコンバレーが、フランスやドイツやイギリスや日本ではなく米国に現われたのは偶然ではない。他の国々では、色を塗っても線からはみ出す人はいない。」というくだりには、ちょっと悔しい思いも感じつつ、ご指摘の通り、と思いつつ、だったりするのですが。 こういった本によって影響を受けた新しい世代が、日本

                                                                              [徳力] ハッカーと画家 (Paul Graham)
                                                                            • プログラミングと芸術の共通点:新刊書『ハッカーと画家』レビュー | WIRED VISION

                                                                              プログラミングと芸術の共通点:新刊書『ハッカーと画家』レビュー 2004年5月28日 コメント: トラックバック (0) Michelle Delio 2004年05月28日 すべてのハッカーは芸術家であり、すべての芸術家はハッカーだという考え方は目新しいものではない――ギャラリーや美術館の最近の展示では、芸術とプログラミングの関連性をテーマにしたものがある――しかし、プログラマーのポール・グレアム氏の新刊書は、他の芸術家の創造的なテクニックを取り入れてスキルを磨くようハッカーにアドバイスしているという点でひねりが効いている。 米オライリー・メディア社から今月刊行予定の『ハッカーと画家』は、ハッカーの考え方や動機に関するガイドと銘打たれ、美学、高校でのいじめ、スパム、新興企業、米マイクロソフト社、金銭など様々な話題のエッセーの寄せ集めとなっている。 「ハッカーが何をたくらんでいるか理解した

                                                                              • 「ハッカーと画家」を読んで

                                                                                ポール・グレアムの「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」を読んだ。もっと以前に読んでいてしかるべき本であったが、読みそびれていた。もっと技術的な話だと思っていたのだが、(プログラマであれば)気軽に読めるとても面白いエッセイ集だった。 個人的に興味深かったのは、第4章の「天邪鬼の価値」で、ジョブズとウォズニアックが錠開け装置をいじっている写真だ。リチャード・ファインマンがマンハッタン計画で重要書類の入っている金庫を破ることを楽しみにしていたり、グレアムが学生の頃のMITではピッキングが流行ったりしていたそうだが、それを読んで、自分が子供の頃のことを思い出した。古いダイアル式南京錠が家にあったのだが、それは錠が閉まっていて親に聞いても番号が分からないという。そこでどうやったら開けることが出来るかを考えるうちに面白くなり、次第に夢中になっていった。ダイアルは3桁の数字なので、10*10

                                                                                1