並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 12 件 / 12件

新着順 人気順

ハッカーと画家の検索結果1 - 12 件 / 12件

  • ソフトウェアエンジニアにおすすめしたい本を100冊選んでみた | gennei's blog

    Adobe Firefly で生成PdMむけの記事でこのような記事がある。 「プロダクトマネージャーこそ、戦略的に読書せよ!」── 最短で成果を出すための読書地図 (1/6)|ProductZine(プロダクトジン) これのエンジニア向けの記事がないかなと思っていたがなさそうだったので作ろうと思った。しかし客観的な視点でこれがおすすめというのは難しいので自分が参考になったと思った本を家の本棚を見ながらまずは100冊リストアップしてみた。 紹介する本は10年読まれていたり、近年発売のものであれば10年後にも読まれているだろうというものを選ぶようにしている。個別のプログラミング言語やフレームワークなどの本はバージョンアップに追随ができないことが多いので選んでいない。 入門本プリンシプル オブ プログラミングリーダブルコード定番中の定番。おそらくこの2冊はあちらこちらで紹介されている。とりあえず

      ソフトウェアエンジニアにおすすめしたい本を100冊選んでみた | gennei's blog
    • ハッカーの呪いと共に生きる ~ The hacker is dead, long live the hacker! - An Epicurean

      私がWeb業界に入ったのは、ハッカーに対する憧れからです。その原体験を大事にしたいという気持ちを今でも強く持っています。 もう20年近く前になりますが、Web2.0の時代、私は傍観者でした。世界ではGoogleを筆頭として、日本でも、はてな社などが、エンジニアドリブンで個性的なサービスを生み出していました。他にもmiyagawaさんなど、個人で世界的に使われるようなOSSを開発している人もいました。書籍「ハッカーと画家」で描かれるような、ハッカーが個人技で大企業を出し抜く痛快さがありました。 そのように、WebサービスにせよOSSにせよ、同年代のハッカーが自分の技術でイノベーションを起こし、世の中に影響を及ぼしていることに羨望の眼差しを向けていたのです。 サブカル的な空気感も好ましく思っていました。西海岸のコンピュータ文化はヒッピーカルチャーの影響を受けていたのは間違いないでしょう。当時の

        ハッカーの呪いと共に生きる ~ The hacker is dead, long live the hacker! - An Epicurean
      • ポスト資本主義におけるソフトウェアエンジニア

        1. はじめに 企業に務めるソフトウェアエンジニアにとって、生産性向上というフレーズは聞かない日がないほど身近なものです。私自身も日々の仕事が、チームや組織の生産性向上に寄与するかどうか、意識しながら働いています。そもそもソフトウェアエンジニアという仕事は、人を機械に置き換えるという性質上、生産性向上とは切っても切り離せないという関係性を超え、生産性を向上させる営みそのものと言っても差し支えありません。 では私たちソフトウェアエンジニアのDNAである生産性向上の出自は何処かと探っていくと、どうやら資本主義と共に拡大してきたイデオロギーであることが分かります。資本主義は無限の成長を志向するエンジンを内蔵しており、現在先進国に住まう私たちの生活の豊かさは疑いなく資本主義の恩恵に依拠しています。その一方で、200年以上稼働し続けるこの資本主義というシステムについて、昨今多くの学者と有識者がその綻

          ポスト資本主義におけるソフトウェアエンジニア
        • プロダクトマネージャーと画家 - Repro Tech Blog

          はじめに こんにちは、Repro Booster という製品の開発責任者/プロダクトマネジメントを担当しているEdward Fox(edwardkenfox)です。 前回の記事「ServiceWorkerの落とし穴8選」では ServiceWorker という技術に的を絞ったテクニカルなトピックを扱いましたが、今回は少し趣を変えて「プロダクトマネジメント」に関する私の考えや想いを書いてみたいと思います。Repro Boosterの開発と運用を通して自分なりに「プロダクト開発」について考えたことや、得られた示唆をまとめています。Repro Boosterの開発チームが、どのような考え方を持ってプロダクトや技術に向き合い、そして製品を改善するべく日々の活動にあたっているかという点について、少しでもその温度感や熱量が伝わるような記事になれば幸いです。 Repro Booster とは 2022年

            プロダクトマネージャーと画家 - Repro Tech Blog
          • なぜ、エンジニアの"フロー状態"は見落とされるのか? 継続的なフロー状態が開発生産性を高める

            前回は「開発生産性」という言葉の広さから、きちんと組織のレイヤーを構造化しながら用語を分けてオーバーラップする部分を繋げていきましょうという話を紹介しました。第2回となる今回は、開発チームに焦点を当てていきます。ソフトウェア開発の現場では、Four Keysを中心とした「開発生産性のメトリクスはどうあるべきか」 や「認知負荷を下げるエコシステムはどう設計するべきか」といった議論が頻繁に行われています。こうしたソフトウェアアーキテクチャから生まれる開発生産性に関する議論はとても重要であり効果が高いものです。本記事ではそうした議論とは少し離れ、「エンジニアの継続的なフロー状態が生む開発生産性への重要度と、組織が開発チームに対する不安の定量化によるフロー状態の軽視がなぜ起こるのか」という観点で解説します。 以前の記事 【第1回】「開発生産性」はエンジニア"だけ"のモノではなくなった?──開発組織

              なぜ、エンジニアの"フロー状態"は見落とされるのか? 継続的なフロー状態が開発生産性を高める
            • 『Ruby on Railsパフォーマンスアポクリファ』 - snoozer05's blog

              翻訳を担当した電子書籍『Ruby on Rails パフォーマンスアポクリファ』が発売となりました。 書籍は以下から購入できます。 Ruby on Rails パフォーマンスアポクリファ 本書は、2020年に出版されたNate Berkopec著『The Ruby on Rails Performance Apocrypha』の全訳です。原書は訳書と同様、著者の販売サイトで自主出版の電子書籍として出版され、現在はKindleストアでも販売されています。 The Ruby on Rails Performance Apocrypha The Ruby on Rails Performance Apocrypha: A starter guide to making Rails apps faster and more scalable (English Edition) 作者:Berkope

                『Ruby on Railsパフォーマンスアポクリファ』 - snoozer05's blog
              • ソフトウェア開発におけるクリエイティビティの最小化、認知負荷 - Runner in the High

                前提としてクリエイティブな仕事は再現性が低い。しかし逆に言えば再現性があってはいけないものがクリエイティブであり、再現性がないからこそクリエイティブであると言える。アートのように非再現的なものはクリエイティブであり、再現性が低く刹那的な成果物であることに意味がある。 ソフトウェア開発にもまたアート的なクリエイティビティが求められつつも、ビジネスとしての利益追求では再現性が同時に求められることが多い。従って、多くの現場ではソフトウェア開発を再現性の高い労働集約的な仕事に転換しようとする。むしろ、そうしなければ開発組織の規模をスケールさせることができない。 ここで言うクリエイティビティの有無とは本質的に技術力とイコールであり、その具体性の表出はフレームワークやプログラミング言語を使うことではなく、逆にそれらを生み出す側にある。このレベルの技術力を持つ人材を集め続けるのは無理があるが、一方で技術

                  ソフトウェア開発におけるクリエイティビティの最小化、認知負荷 - Runner in the High
                • 書籍が開発者としての資質を強化する。C++エキスパート・高橋晶が選ぶ、人生に影響を与えた5冊

                  書籍が開発者としての資質を強化する。C++エキスパート・高橋晶が選ぶ、人生に影響を与えた5冊 2024年8月8日 高橋 晶 C++日本語リファレンスサイトcpprefjpを運営し、C++の最新情報を日本語で発信している。 株式会社Preferred Networksに所属し、スーパーコンピュータのソフトウェア開発に携わっている。 著書として、『C++テンプレートテクニック』(SBクリエイティブ)、『C++ポケットリファレンス』(技術評論社)、『プログラミングの魔導書』(ロングゲート)。 X: @cpp_akira GitHub: faithandbrave 1. 『スイッチ!「変われない」を変える方法』Chip Heath 著、 Dan Heath 著 千葉敏生 翻訳 2. 『習慣の力』Charles Duhigg 著、渡会 圭子 翻訳 3. 『これからの「正義」の話をしよう ── いまを

                    書籍が開発者としての資質を強化する。C++エキスパート・高橋晶が選ぶ、人生に影響を与えた5冊
                  • エンジニアが好きすぎてDevRelになった。タイミーかわまた氏に聞く「開発者が思う存分価値発揮できる組織」のつくりかた レバテックラボ(レバテックLAB)

                    TOPインタビューエンジニアが好きすぎてDevRelになった。タイミーかわまた氏に聞く「開発者が思う存分価値発揮できる組織」のつくりかた 株式会社タイミー プロダクト本部DevEnableG DevRel かわまた(河又涼) 新卒で株式会社サトーに入社、営業としてラベルプリンターやハンディターミナルを活用したソリューション提案を担当。その後株式会社groovesにて、Forkwell事業部のリードセールスとして活動。セールスと海外事業の兼任を経て、Forkwell DevRel Teamに異動、エンジニア向けのイベント企画とDevRel Specialistとして活動。2023年5月、株式会社タイミーに入社、DevRelとして技術的な認知活動を担う。 エンジニア採用に力を入れる企業が増えてきた昨今、採用を見据えた技術広報的な意味合いを持ちつつ、自社のエンジニア組織を盛り上げる役割を担う「D

                      エンジニアが好きすぎてDevRelになった。タイミーかわまた氏に聞く「開発者が思う存分価値発揮できる組織」のつくりかた レバテックラボ(レバテックLAB)
                    • 週刊Railsウォッチ: Rails 7.2でメンテナンスポリシー更新、書籍『Ruby on Railsパフォーマンスアポクリファ』ほか(20240819)|TechRacho by BPS株式会社

                      こんにちは、hachi8833です。Railsガイドも先週7.2に更新完了しました↓。 #Railsガイド がRails 7.2に対応!!🆙✨ 🛤 Rails 7.2リリースノート 🛠 Dev Containerでの開発 🚀 本番環境のパフォーマンス改善 (最適化のトレードオフ、PumaやYJITの設定、負荷テストや測定項目の解説など) が新たに追加され、既存ガイドも大幅に改訂されました...!!📕💖https://t.co/1WexdNRvJ9 pic.twitter.com/JTiHShnj1r — Railsガイド 📕 (@RailsGuidesJP) August 16, 2024 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やX.comでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように

                        週刊Railsウォッチ: Rails 7.2でメンテナンスポリシー更新、書籍『Ruby on Railsパフォーマンスアポクリファ』ほか(20240819)|TechRacho by BPS株式会社
                      • ポール・グレアムの「Googleのはじめ方」を訳したので読んでください - YAMDAS現更新履歴

                        Technical Knockout に「Googleのはじめ方」を追加。Paul Graham の文章の日本語訳です。 ちょっと久しぶりに翻訳をやりたい気分になり、どれを訳したものかと迷ったが、久しぶりにポール・グレアムの文章を訳すことにした。先日、Google について文章を書いたので、タイトルに Google が入るものを選んだ。一応検索はかけてみたが、既に他の人が訳していたらごめんなさい。 しかし、ポール・グレアムの文章って結構長いんだよな。誤記誤訳があったら、コメントなりメールなりで教えてください。正直、注釈1の文章の訳はちゃんと意味をとれているか自信がない。 ポール・グレアムの文章を訳すのは、2015年はじめの「労働みたいに思えないものは何か?」以来になるので、ほとんど10年ぶりなんだな! そうそう、ポール・グレアムといえば、『ハッカーと画家』が出て20年近くになるんだよな。2

                          ポール・グレアムの「Googleのはじめ方」を訳したので読んでください - YAMDAS現更新履歴
                        • 『ベルリンうわの空』刊行記念 香山哲が選ぶ 自分をビルドする20冊 - イベント&フェア情報|WEB本の雑誌

                          香山哲さんの魅力を言葉にしようとするとすごく難しい。香山哲という人が生み出す作品の魅力を言葉にするのもまたとても難しいのだが、ややましだ。 『ベルリンうわの空』が刊行される。この本で香山さんを知ることができる読者には、瑞々しい沃野がひらけている。自身が主宰するレーベル、ドグマ出版から多くのすばらしい作品を発表している。あなただけの未知なる読書体験を提供するお宝が必ず見つかるはずだ。 『ベルリンうわの空』はディープな世界の入口にすぎない、と断言する。だけどもとても間口が広くて、快適で親しみやすいエントランス。 滞在先のベルリンで過ごす日常を追体験するのがとても心地よい。大きな目的とか野心があるわけじゃないから考えごとをする時間がたくさんある。それを共有できる感じがとても良いのだ。小さな気づきや発見、日本との違いなどにおもいをめぐらす。自分をとりまく世界の輪郭がくっきりとうかびあがってくる。

                          1