Obsidianは数々のアップデートを重ね、よりフレキシブルに扱えるアプリに進化しています。 その中でも大きく変化したのがCSSの扱いです。 CSSスニペットなんて項目は元々ありませんでした。 (ちなみにスニペットとは「断片」や「切れ端」という意味の単語) ひっそりと追加されたこのスニペットによって、Obsidianは簡単・安全に見た目をカスタマイズできるようになったわけですが、その正体は何なのか? 今回の記事は大きく分けて3つのパートで構成されています。 CSSスニペットとは何か? – スニペットの作り方と運用方法 (初心者向け)編集箇所の指定方法を調べまくったレポート (CSSが書ける方向け)公開中のスニペットへの外部リンク (記事の前半部分を読んだ方向け)「CSSとかスニペットとかよく分からんけど、なんとなくObsidianの見た目をカスタマイズしたい」という方は1と3だけ読めば十分