「ブラックバス以上の脅威」琵琶湖に外来ナマズ『チャネルキャットフィッシュ』出現 駆除進める滋賀県は危機感「繁殖すると湖内の魚がそれだけに」 これまでブラックバスやブルーギルなどの外来魚に生態系が脅かされてきた琵琶湖。その琵琶湖でいま、新たな外来魚が出現しているということです。さらに、悪臭を放つプランクトンも…。“近畿の水がめ”で起こる異変に、滋賀県や京都市が悩まされています。 琵琶湖から流れる瀬田川下流…網にかかるのは『チャネルキャットフィッシュ』ばかり! 滋賀県の琵琶湖。近畿地方1450万人の飲料水をまかなう“近畿の水がめ”ですが、いま、ある事態に悩まされています。琵琶湖から流れる瀬田川の下流。ここで50年にわたり漁をしている上野欣一さん(64)に、とれた魚を見せてもらいました。 (漁師 上野欣一さん) 「これは『チャネルキャットフィッシュ』ですね。(Qどういう魚?)ナマズですね、外来の