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プラスチック問題の検索結果1 - 12 件 / 12件

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プラスチック問題に関するエントリは12件あります。 環境科学研究 などが関連タグです。 人気エントリには 『学術会議の提言から読み解くマイクロプラスチック問題のからくり | リスクと共により良く生きるための基礎知識』などがあります。
  • 学術会議の提言から読み解くマイクロプラスチック問題のからくり | リスクと共により良く生きるための基礎知識

    要約 日本学術会議が2020年4月に公表したマイクロプラスチックに関する提言の内容をまとめて紹介します。マイクロプラスチック汚染が進んでいる現状と、生海洋物やヒト健康への影響を懸念する内容ですが、リスク学的な視点からはツッコミどころも多いです。リスク評価がないままに悪いものと印象付けていると感じます。 本文:マイクロプラスチック問題のからくり 何か次の研究ネタとしていい感じの毒はないですか?今研究で扱っている毒ではもうブームが去って研究費がとりにくくなってきているんです。助けてください! これは私の完全な妄想ですが、化学物質の環境リスク研究には「ブーム」があることは間違いありません。ダイオキシンや環境ホルモンがあり、ナノマテリアルがあり、ネオニコチノイド系農薬があり、そして今マイクロプラスチックがあります。 マイクロプラスチックはその名の通りプラスチックの小さい破片で、海洋漂着ごみとしての

      学術会議の提言から読み解くマイクロプラスチック問題のからくり | リスクと共により良く生きるための基礎知識
    • 「発泡スチロールを食べるムシ」がプラスチック問題を解決する、と建築家が提案【ムシ注意】 - ナゾロジー

      ミールワームは発泡スチロールを食べ、分子レベルに分解できる現代では、生分解性(微生物により分子レベルに分解できる)プラスチックが存在しています。しかし、世界中で分解できないプラスチックも数多く生産されています。特に発泡スチロールは非生分解性であり、環境への影響が懸念されてきました。 ところが2015年、ウー氏らの研究によってゴミムシダマシ科の幼虫であるミールワームが、非生分解性プラスチックと考えられてきたポリスチレンを分解できると報告。 発泡スチロールを食べ分解するミールワームたち / Credit:stanford :モザイク無しはこちら 発泡スチロールは気泡を含ませたポリスチレンですが、ミールワームたちはこれを腸内バクテリアによって分子レベルにまで分解することができるのです。 実際、研究室では100匹のミールワームが1日あたり34~39mgの発泡スチロールを食べ、他の食糧と同じようにそ

        「発泡スチロールを食べるムシ」がプラスチック問題を解決する、と建築家が提案【ムシ注意】 - ナゾロジー
      • マイクロプラスチック問題その2:リスク評価者の視点がマイクロプラスチック問題のモヤモヤを解き明かす | リスクと共により良く生きるための基礎知識

        日本学術会議が2020年4月に公表したマイクロプラスチックに関する提言の内容をまとめて紹介します。マイクロプラスチック汚染が進んでいる現状と、生海洋物やヒト健康への影響を懸念する内容ですが、リスク学的な視点からはツッコミどころも多いです。リスク評価がないままに悪いものと印象付けていると感じます。 まだまだ私もマイクロプラスチック問題については勉強中ですので、さらに精査してみたいと感じるところは以下の点です: ・海水中のプラスチックの発生源 ・マイクロプラスチックや添加・吸着している化学物質による生態リスク ・食物連鎖による生物濃縮 ・プラスチック使用削減の効果 そこで今回も資料の紹介という形で書いていきます。今回紹介する資料は科学技術振興機構(JST)が2020年3月に公表した報告書です。 JST研究開発戦略センター (2020) 科学技術未来戦略ワークショップ報告書「社会および産業競争力

          マイクロプラスチック問題その2:リスク評価者の視点がマイクロプラスチック問題のモヤモヤを解き明かす | リスクと共により良く生きるための基礎知識
        • ペットボトル雨水タンクの自作2 マイクロプラスチック問題も考える ペットボトル雨水タンク自作4

          ペットボトルの装着方法、3パターン紹介します。市販されていて手に入りやすいものから、チョット手が込んだ方法まで書きます。考えるだけでも楽しいですよ。ペットボトル用給水キャップ雨水タンク自作Ⅰの装着方法から。オーバーフローがもったいないという思いから増設しました。塩ビ管(VP13)を使用して、水道ホースと給水キャップにより設置。500mlx6本、これでも3ℓ貯められます。植木用に使用しています。オーバーフローはよくしますので、結構使えています。塩ビ管・ホース・給水キャップで構成されており、手軽に使用しやすいよ... 相変わらず炙ってます…これが出来るから、ペットボトルを使えます。 雨水タンク自作7があったこの柱に製作します。 道路から見えない側に骨組みを組みます。裏から見ると、 こうなっています。継手を使ってもっと小ぎれいにやりたかったのですが、実験用という事もありコスト重視で、在庫の材料を

            ペットボトル雨水タンクの自作2 マイクロプラスチック問題も考える ペットボトル雨水タンク自作4
          • 【徹底解説】海洋プラスチック問題の原因と対策【日本人は何をすべきか】 - ようの読書記録

            環境問題と言えば、何を思い浮かべるでしょうか? ・地球温暖化 ・異常気象 ・森林伐採 ・原子力による汚染 などがメジャーでしょうか?ですが、最近では海洋プラスチック問題について、考える人も多いと思います。 日本人に考えるきっかけを与えたのは ・レジ袋有料化 ・スタバのストロー廃止 ・無印良品のペットボトル廃止 などが理由になるかな。と思います。 とはいえ、正直、何が問題で何をすべきか。は良くわからない人が多いでしょう。 「レジ袋を廃止して、なんの意味があるの?」 「ストローは紙だと不便なんだよなー。」 そんな風に思う人に向けて、海洋プラスチックの原因と対策をいろいろと調べた結果を共有します。 非常に長めの文章なので、お時間のある時にご覧ください。※まずは目次だけでも読んでいってください。 後にも、先にもこれ以上の文字数のエントリーを書くことは無いでしょう。 このエントリーを読み切れば、プラ

              【徹底解説】海洋プラスチック問題の原因と対策【日本人は何をすべきか】 - ようの読書記録
            • 雨水フィルター3 フィルター残留物からマイクロプラスチック問題を考える 自作施工雨水タンク5

              雨水フィルター3か月目に確認したら、驚きの残留物…またプラスチックが入っており、事態の深刻さを突き付けられました。環境問題・マイクロプラスチック問題への対策は待ったなしの状況になっています。本当に早急に手を打っていかなければ、取り返しがつかなくなります。 雨水フィルター 3か月目 1か月単位で確認しました。 1か月目(5月)、目立ったゴミは無くネットの状態も悪くありません。 2か月目(6月)、季節の関係もあり虫が結構入っていました。手前の虫はまだ生きていました…(庭にチャンと放しました、念のため…) 3か月目(7月)、相変わらずの虫そして、ネットもやや黒ずんできました。よく見るとずっと入っていたんですが水色の物体、プラスチックでした。ここにきてグンと量が増えています。何のプラスチックか分からないのですが、触るとポロポロと崩れていきます。

                雨水フィルター3 フィルター残留物からマイクロプラスチック問題を考える 自作施工雨水タンク5
              • 地球の衛生管理🌏人も企業も脱プラスチック問題に動き出した・・拾うことより捨てない気持ち効果的看板! - いげのやま美化クラブ

                使い捨てマスクのごみが世界各地で急増し、環境問題になっている。不織布素材はプラスチックの一種で、分解されずに残る。野生動物に絡まったり、排水溝が詰まって雨水があふれたりする例が相次ぎ見つかった。新型コロナウイルスの感染が終息するまでマスク着用は続く。適切な処分を促す啓発などが必要だ。【関連記事】・・・2020年に海に流れ込んだ使い捨てマスクは15億6000万枚に上る――。香港を拠点とする海洋保護団体、オーシャンズアジアは試算した。世界で製造されるマスクの約3%にあたる量が海に流れ出たことになる。不織布製マスクは飛沫を遮る効果が布製より高い。着用を

                  地球の衛生管理🌏人も企業も脱プラスチック問題に動き出した・・拾うことより捨てない気持ち効果的看板! - いげのやま美化クラブ
                • 「プラスチック問題は60年前からあった」専門家が考える対策の進まない理由 | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける

                  海洋プラスチック汚染対策をどう進めたらいいのか。国際的に大きな問題となり、環境省もプラスチック資源循環戦略を策定し、海に流出する率の高い使い捨てプラスチックの排出削減に取り組みはじめた。だが、プラスチックは軽くて便利で、生活に欠かせない。どう付き合ったらいいのか。どうすれば減らすことができるのか。化学物質やプラスチック問題に詳しい村田徳治・循環資源研究所長に語ってもらった。 ── 村田さんは海洋プラスチック汚染問題をどう見ていますか? これまで政府の取り組みが遅れていたということでしょう。EUでは使い捨てのプラスチック製品を規制する法案が審議されるなど、日本よりもいち早く取り組み始めました。2018年にカナダで開かれたG7シャルルボワ・サミットで、カナダが提案した「G7海洋プラスチック憲章」を日本とアメリカだけが署名しませんでした。国内の整備体制が整っていなかったとの理由ですが、2015年

                    「プラスチック問題は60年前からあった」専門家が考える対策の進まない理由 | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける
                  • マイクロプラスチック問題とは?原因・課題に対する日本と世界の対策を簡単解説|政治ドットコム

                    マイクロプラスチックとは、5mm以下の細かく砕かれたプラスチックごみのことで、深刻な海洋汚染を引き起こしています。 マイクロプラスチックが自然界に流出し、分解されずにそこに留まり、悪影響を及ぼしているのです。 これは世界規模で拡大していて、四方を海に囲まれた日本でも深刻な問題となっています。 そこで今回は以下について解説していきます。 マイクロプラスチック問題とは マイクロプラスチック問題の現状と原因 日本の対策 世界の対策 本記事がお役に立てば幸いです。 1、マイクロプラスチック問題とは マイクロプラスチック問題は「海洋プラスチック問題」のなかの重要テーマの1つです。 海洋プラスチック問題は、ウミガメの鼻に刺さったプラスチック製のストローを、自然保護団体が抜き取る動画で一気に噴出しました。 この動画は世界中の人々に衝撃を与え、世界的なコーヒーショップチェーンでは、ストローを紙製に切り替え

                      マイクロプラスチック問題とは?原因・課題に対する日本と世界の対策を簡単解説|政治ドットコム
                    • プラスチック問題についてパタゴニアが行なっていること - Patagonia Stories

                      私たちの故郷である惑星はプラスチックという深く憂慮すべき蔓延する問題を抱えています。この4月、海の最も深い場所、マリアナ・トレンチについて学ぶ研究者のグループは、太平洋の表面下10キロ以上付近で浮かんでいるプラスチックの袋とお菓子の包装紙を発見しました。 世界中で毎年4億5千万トンのプラスチックが製造され、年次950万トンのプラスチックが海に捨てられています。ほとんどが使い捨てです。そしてこれら両方の数字は増加しています。〈エレン・マッカーサー財団〉の報告によれば、2050年には、海には魚よりもプラスチック(重量比)の方が多く存在するとのことです。 パタゴニアもつねにプラスチック問題を抱えていますが、私たちの最高の製品の多くに使用される高品質のポリエステルとナイロンのリサイクルについては、大きな前進を遂げました。1993年、パタゴニアはアウトドア衣料製造会社としてははじめて、ゴミをフリース

                        プラスチック問題についてパタゴニアが行なっていること - Patagonia Stories
                      • マイクロプラスチック問題と山で遊ぶ我々が出来る事 - カモシカロングトレイル

                        久しぶりの更新です。 去年あたりからずーーーっと話題になっていたマイクロプラスチック問題。 しかし私はその昔、仕事で日本の環境ビジネスの第一人者の一人と言われる人と仕事をした頃から環境問題の裏表を少し見て、その頃に学んだ事は、環境問題においては「安易に信じたくなることを信じるな」ということです。 各所から出される研究結果、論文には大企業のタニマチがいたりして、自分に有利な結論ありきの研究を行っている事もあります。 例えば ・水道水からマイクロプラスチックが検出 →室内に浮遊する化繊だった ・マイクロプラスチックを与え続けた鳥の肝臓に腫瘍が →自然界ではあり得ない量を与え続けていた みたいな、センセーショナルではあるけれど実際の研究成果が殆ど無いような論文も多々あります。 だからずっと勉強はしていましたが、自分の中でこれといった行動指針を持てずにいたし、社会に「こうあってほしい」という思いも

                          マイクロプラスチック問題と山で遊ぶ我々が出来る事 - カモシカロングトレイル
                        • 「でんぷん」で挑む海洋プラスチック問題 微生物を味方に 阪大グループ | 毎日新聞

                          宇山浩・大阪大大学院教授らが開発した、海水中で分解されるプラスチック。袋状や棒状に加工もできる=大阪市北区で2020年11月9日午後1時56分、松本光樹撮影 使用済みのペットボトルやポリ袋、ストローなどが海に流れ出し、環境や生物を脅かしている「海洋プラスチック」問題。この世界的な課題を解決しようと、大阪大大学院工学研究科の宇山浩教授(高分子材料化学)のグループが約30の企業などと連携し、海中で溶けて自然に返るプラスチックの開発に取り組んでいる。実用化の鍵を握るのは、イモなどに含まれ、我々が日常的に食べている「でんぷん」だ。 環境省などによると、世界では年間約4億トンのプラスチックが生産されており、そのうち約800万トンが海に流出している。ほとんどが半永久的に分解されずに環境中に残るが、海底がヘドロ化したり、打ち上げられたクジラや海鳥の消化器から大量のプラスチックごみが見つかったりするなど、

                            「でんぷん」で挑む海洋プラスチック問題 微生物を味方に 阪大グループ | 毎日新聞
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