コロナ禍が一向に去らない酷暑の中、延々と在宅テレワークが続いておられる方も多いだろう。リモート会議については、ZOOM、Google Meet、Teams、Webexなど様々なツールを使われていると思うが、データベースの共有や入力、Webアプリの開発環境などを在宅も含めて共有する環境を構築しようとすると、まだまだハードルが高いのが実際のところだろう。 特にITを専業としているわけではない中小の事業者の場合、社内にエンジニアがいるとも限らないし、情報システムの人材も豊富に抱えているとは限らない。その中でセキュリティや編集権限などにも配慮しながら、コーディングを最小限にしてデータ共有やアプリ構築をしようとすると、選択肢としては必ずしも多くないと思われる。 そこで、最近オープンソースでデータ共有から本格的なアプリ制作まで対応できるPleasanter(プリザンター)を触ってみる機会があったので、