ベジェ曲線の特徴 ・ベジェ曲線は制御点によって定義される ・曲線は必ず制御点の内側に描画される 制御点の線形補完を繰り返すことで滑らかな曲線を生成します。 1次のベジェ曲線 P = (1-t)P0 + tP1 1次のベジェ曲線は一本の直線です。 tはパラメトリック座標で、0-1の範囲の値。線分上をどれだけの割合を進んだかを表す数値。点Pは、t=0の時はP0で、t=1の時にP1に到達します。tが0から1まで実行されることで直線が形成されます。これを基本として曲線へ発展させていきます。 2次のベジェ曲線 2次のベジェ曲線は3つの制御点で描画される。 計算式 P = (1-t)2P0+2(1-t)tP1 + t2P2 点Pは、t=0の時はP0で、t=1の時にP2になります。tが0から1まで実行されることで曲線が形成されます。 以下、式の解説です。 2点間のポイントの座標 L0 = (1-t)P0