浦添市にあるキャンプ・キンザー内でダイオキシンなどの高濃度の汚染実態がこのほど明らかになりました。 ジャーナリストのジョン・ミッチェルさんが入手した文書には基地内の環境調査の記録が詳細に記されていました。文書で明らかになった汚染の実態を読み解きます。 ジョン・ミッチェルさん「報告書によると、子どもたちへのリスクはとても高くEPA(米環境保護庁)の健康基準値の6.7倍に上った。そして、草刈りなど外で働く基地従業員については安全基準から2倍のレベルだ」 フリージャーナリストのジョン・ミッチェルさんが入手したキャンプ・キンザーで実施した土壌調査の結果をまとめたアメリカ軍の2019年10月の報告書で汚染の実態が明らかになりました。アメリカ環境保護庁が定めた基準値と比較して、ダイオキシンで520倍、PCBで41倍など高濃度の汚染が確認されたのです。 報告書をまとめたアメリカ海軍・海兵隊の公衆衛生セン
南ベトナム(当時)のジャングルで、弾薬や物資を載せた自転車を押す南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)兵(1969年8月4日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】ベトナム政府はこのほど、動画配信大手ネットフリックス(Netflix)に対し、韓国の連続ドラマがベトナム戦争(Vietnam War)の史実をゆがめているとして、ベトナム国内での配信停止を要請した。国営メディアが5日、報じた。 【動画】カフェの床下に秘密の地下壕、ベトナム戦争時には武器2トン ホーチミン 全12話のドラマ「シスターズ(Little Women)」は、米作家ルイーザ・メイ・オルコット(Louisa May Alcott)の「若草物語(Little Women)」をモチーフにしている。 問題とされた8話ではベトナム戦争に従軍した退役軍人の韓国人男性が、韓国軍の死者数と、殺害した南ベトナム解放
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