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「キャラクターではなく、ひとりのアイドル」。アイマスならではのライセンスビジネス ――『アイドルマスター』はゲームやライブを筆頭にさまざまな展開がされているIP(※1)ですが、このIPにおけるライセンスプロダクションの立ち位置はどういったものなのでしょうか? 中川:バンダイナムコエンターテインメントが取り扱うIPの多くはゲーム起点のものになりますが、そのなかでも、ありがたいことに『アイドルマスター』シリーズは国内のライセンシーさまからお声がけいただく機会が多く、ライセンスプロダクションのなかでも特に注力するIPという位置づけです。ゲームやライブとはまた違った切り口で『アイドルマスター』シリーズの魅力をお届けすべく、私たちは「Fan Fun First」(「Fan」と「Fun」を優先する)というミッションを掲げて日々仕事をしていますが、私たちの部署にとっての「Fan」はお客さまやライセンシー
リバースエンジニアリング攻撃対策は難読化ではなく暗号化が不可欠 ウイブシステムズは1989年に創業した、ソフトウェアプロテクション・ライセンシングフレームワークの分野で32年の実績を持つドイツのソフトウェアベンダーである。「ワールドワイドで約7000社に活用されています」と清水氏は語る。 同社が提供するソフトウェアプロテクション・ライセンシングフレームワーク「CodeMeter」は、ソフトウェア保護とライセンシングのためのソリューション。開発したソフトウェアを暗号化することで、リバースエンジニアリング攻撃からソフトウェアを保護。ソフトウェア実行時にライセンスの有無やその要件を満たさなければ、ソフトウェアの保護対策は解除されないため、不正使用を防御しながら新たな収益モデルを構築できるようになる。 ソフトウェアプロテクション・ライセンシングフレームワーク「CodeMeter」 一般的にリバース
ごあいさつ新年明けましておめでとうございます。2022年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 弁護士(日本・ニューヨーク州)で、日本バーチャルリアリティ学会認定VR技術者の関 真也(せきまさや)です。 (1)漫画、アニメ、映画、ゲーム、音楽などのエンタテインメント、(2)ファッション、そして(3)XR(VR/AR/MR)、メタバース、デジタルツイン、アバター/VTuber、NFT、eSports、デジタルファッションなどテクノロジーが関わる分野を中心に取り扱っております。 上記の分野に関する知的財産を中心に研究・情報発信を行って参りますので、何卒お見知り置きの程お願い致します。 NFTとライセンスビジネス様々な産業からの進出が相次ぎ、2021年を代表する成長市場の1つとなった「NFT」(Non-Fungible Token:非代替性トークン)。NFTプロジェクトのために新たに創作されたコンテ
伊勢丹(当時)がアナスイと契約したのは1996年だ。その2年前の94年、伊勢丹は新宿本店に設けた期間限定の自主編集売り場「解放区」でアナスイの商品を取り扱っている。解放区は新進気鋭のデザイナーの商品を伊勢丹が買い取り、販売する売り場で、「ファッションの伊勢丹」のイメージ作りに貢献した。アナスイは同売り場として初めての海外デザイナーだった。いわば伊勢丹のバイヤーの目利き力を象徴するブランドだったと言える。 ライセンス契約は、ブランドが新市場に参入するときによく使われる手法だ。市場の開拓期には、その国の嗜好に合った商品開発や販路の拡大といった点で、現地企業に製造や販売を委託するメリットがあるからだ。 だが、国内アパレル関係者は、「ライセンスビジネスは過去のものになった」と話す。ブランドの知名度がある程度確立した段階では、自社で展開したほうが有利になるからだ。ブランディングを世界共通でできるとい
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