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ルソーの検索結果1 - 16 件 / 16件

  • 小山 on X: "ルソーの『エミール』に、「男性は他者の苦痛を想像できるので平等な社会を築けるが、女性は自己愛が強すぎて他者の苦痛を想像できない」みたいなことが書いてるんですが、ルソーめちゃくちゃ正しかったのではという気持ちになる。女、基本的に「とにかく私が嫌なの!」という話しかできない。"

    • ルソーとモンテスキューはどう違う?[大人の学び直し]

      ルソーとモンテスキューは、18世紀のフランスの哲学者で、政治哲学や社会哲学において影響力のある思想家でした。2人ともフランス革命やアメリカ独立戦争に影響を与えましたが、2人の政治思想は、どこが同じでどこが違うのでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。

        ルソーとモンテスキューはどう違う?[大人の学び直し]
      • 社会契約説とは?ホッブズ・ロック・ルソーの思想をわかりやすく解説

        本記事では、社会契約説とは何か、また社会契約説を提唱したホッブズ・ロック・ルソーの考え方について解説します。 そもそも、「契約」とは、「法的な効果が生じる約束」のことであり、当事者同士の意思表示が合致することで成立します。 契約という言葉を聞くと難しく聞こえますが、普段ショッピングをしたり、食事をしたり、私たちはあらゆる場面で契約を締結しています。 例えばショッピングでは、お客さんとお店との間で売買契約が結ばれ、それによって権利義務関係が発生しています。 では、「社会契約」とは、いったい誰とどのような契約を結ぶのでしょうか。 それは、市民が「市民の自然権」を守るために「国家」と契約を結びます。 私たちは、国家と契約を結ぶことで、自らが持つ自然権を保護してもらうことを考えたのです。 自然権とは?「市民の自然権」を守るために国家と契約を結ぶと述べましたが、そもそも「自然権」とは何なのでしょうか

        • ルソーの「夢」のすごさが「ぶっちゃけ、わからん」ので詳しい人に聞いてみた

          海外旅行添乗員/アート系YouTuber 学芸員資格保有 兵庫県伊丹市出身。幼少の頃から絵を描くことが好きで、大学では美術を学び、イラストの制作も開始。2007年株式会社フォーラムジャパン入社。海外をメインとした旅行の添乗員として1年の半分以上は世界各地を飛び回り、中でも美術館などアート関連での添乗に高評価を得る。2016年より、アートの素晴らしさをわかりやすく伝えるための講座を全国各地で開催。 その後、コロナ禍に突入したことから、アートに関する YouTube「こやぎ先生の美術ちゃんねる」を開設。有名な画家や美術展などを構成・解説、親しみやすいイラストが 人気を呼び、チャンネル登録者が2万人を超える。2021年 に開始したオンライン美術講座は総受講者数が5000人を超え、日本最大級の習いごと検索サービス「ストアカ」にて新人先生賞とスト アカンオブザイヤーをダブルで受賞。2022年10月よ

            ルソーの「夢」のすごさが「ぶっちゃけ、わからん」ので詳しい人に聞いてみた
          • 「習わないから評価された“ヘタウマの元祖”」アンリ・ルソー|今月の画家紹介 vol.3 │ QUI - Fashion & Culture media

            19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したフランスの素朴派の画家。(1844年5月21日 – 1910年9月2日) 下手な画家と評されることが多いが、色彩感覚や繊細な表現に優れていた。 20数年間、パリ市の税関の職員を務め、仕事の余暇に絵を描いていた「日曜画家」であったことから「ドゥアニエ(税関吏)・ルソー」の通称で知られる。 40歳まで、いたって普通の税関職員だった アンリ・ルソーは1844年5月にフランス・ラヴァル市で生まれた。日本でいうと「ペリー来航」の10年前くらい、というとイメージしやすいだろうか。 父親はブリキ職人だったが、事業が上手くいかず超貧乏生活。ルソーも幼いころから父親の手伝いをしていたらしい。つまり、ものづくり自体は幼少期から始めていた、ということになる。 ルソー一家は借金を返せず、何度か差し押さえになっており、そのたびに引っ越していた。ルソーは高校生まで、そんな貧乏

            • ルソーの社会契約論をわかりやすく解説|多数決と民主主義の理想

              ルソーの『社会契約論』は、王様に服従することが「あたりまえ」だった当時のヨーロッパに大きな影響を与えました。 なかでも18世紀のフランス革命では、多くの活動家がルソーの思想を基礎におき、現代の民主主義社会を考えるうえでも基本となるものです。 自由・平等とは何か?理想的な政治とは? 多数決はほんとうに民主的なのか? 今回は、ルソー『社会契約論』のポイントをわかりやすく解説します。 ルソーの社会契約論が説く不平等な社会ジャン=ジャック・ルソー『社会契約論』では家族について語られます。「これだけが自然なもの」であるとするルソーは、国家の仕組みは不平等な社会状態と考えていました。 まずはルソーの考える社会契約・市民社会の成りたちから見ていきましょう。 社会契約とは何か?もともと人間は孤立した「個」です。社会が成立する以前は、みんなが自由な自然状態にありました。そこには善人も悪人も道徳も義務もありま

                ルソーの社会契約論をわかりやすく解説|多数決と民主主義の理想
              • アンリ・ルソー|素朴派として知られる画家 - アートコラム「DECOROO」(デコルー)

                海外の画家のなかでも「素朴派」と呼ばれているのがアンリ・ルソーです。 その名を一度は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。 一般的な絵画のイメージとは違い、独創的な絵のテイストなのもあり、インパクトがあります。 アンリ・ルソーとはどんな人物なのか、また稚拙な絵と言われる素朴派の作品についても紹介していきたいと思います。 他の人とは違ったテイストだからこその面白さもありますよ。 アンリ・ルソーとは? 肖像(1890年)アンリ・ルソー 1844年にフランスで生まれました。ラヴェルの配管工の両親のもとで育ち、決して裕福な生活をしていたわけではありません。 子供の頃から手伝いを含め働くことが当たり前の生活をしていました。 もともと美術に長けていた幼少期ですが、父親の借金を背負ったことで家が差し押さえとなってしまい、去ることになります。 学校を卒業したあとは画家ではなく、弁護士になるために法

                  アンリ・ルソー|素朴派として知られる画家 - アートコラム「DECOROO」(デコルー)
                • なぜ「嫉妬」は生まれてしまうのか…「ジャン=ジャック・ルソー」が導き出した「その答え」(山本 圭) @moneygendai

                  私たちは、なぜ他人と比較することなしに生きることができないのか? そもそも、私たちはどうして自分を他人と比較してしまうのだろうか。他人と比較することさえやめられれば、嫉妬の問題は解決しそうなものだ。私は自分の価値観でもって自分らしい人生を生きることができ、他人と比較していちいち落ち込むこともなくなるだろう。 実のところ、嫉妬について論じた本では、そのような生き方を奨めるものも少なくない。あなたは唯一無二の存在なのだから、いちいち他人のことなど気にせずに、あなたらしく好きなように生きればよい、といった具合である。それはそうなのだろう。しかし、そうもいかないのが世の常、人の性というものだ。 誰でも知っているように、他人と比較することなく生きていくことはそれほど容易なことではない。自分の外見や身体能力、そして学業成績など、他人との比較のなかで人は自分の立ち位置を確かめるしかない。とりわけ近年では

                    なぜ「嫉妬」は生まれてしまうのか…「ジャン=ジャック・ルソー」が導き出した「その答え」(山本 圭) @moneygendai
                  • 漱石はアンリ・ルソーだった - 退職教員の実践アウトプット生活

                    久留米市美術館で「芥川龍之介と美の世界 二人の先達 夏目漱石、菅虎雄」を見た。 菅さんは二人と交流があった教育者、書の名人で夏目と芥川のいくつかの著書の題字を書いている。 芥川と漱石のたくさんの手紙を読んだ。 昔の人は驚くほど多くの手紙を書いている。 漱石の手紙は草書体で私にはよく読めない部分もあるが、芥川の楷書の手紙は読みやすかった。 とても味わい深い文字を見ながら私もこんな字が書きたいと思った。 意外な面白さを感じたのは漱石の絵。 この絵を何と表現すればいいか。 すごく稚拙というか下手…。 偉大な日曜画家、アンリ・ルソーを思い出した。 どこか変だが温かい絵。 絵を描くことを楽しんでいることが伝わってくる。 漱石という世紀の文豪が身近に感じられた。 お昼はもちろんラーメン。 久留米と言えばラーメンでしょう。 選んだ店は清陽軒。 入り口は屋台風、店内は列車仕様というのもいいですね。 ラーメ

                      漱石はアンリ・ルソーだった - 退職教員の実践アウトプット生活
                    • 俺は絶対に「哲学」という言葉は使わない…東洋のルソーが「理学」にこだわり続けた「驚きの理由」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                      ---------- 明治維新以降、日本の哲学者たちは悩み続けてきた。「言葉」や「身体」、「自然」、「社会・国家」とは何かを考え続けてきた。そんな先人たちの知的格闘の延長線上に、今日の私たちは立っている。『日本哲学入門』では、日本人が何を考えてきたのか、その本質を紹介している。 ※本記事は藤田正勝『日本哲学入門』から抜粋、編集したものです。 ---------- 【画像】日本でもっとも有名な哲学者がたどり着いた「圧巻の視点」 中江兆民の「理学」 philosophy の訳語として最初有力であったのは「理学」であったが、西周が「哲学」という訳語を使いはじめ、やがてそれが定着していった。しかし、ルソー(Jean-Jacques Rousseau, 1712-1778)の『社会契約論』を日本に紹介し、また自由民権運動に大きな影響を与えた中江兆民はあくまで「理学」という訳語を使いつづけた。 フイエ

                        俺は絶対に「哲学」という言葉は使わない…東洋のルソーが「理学」にこだわり続けた「驚きの理由」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                      • ルソーの絵を古物商から1000円で手に入れたピカソの審美眼。 - ノーネクタイのMy Way

                        熱帯のジャングルをテーマにしたエキゾチックな抽象画  (⬆右)で知られフランスを代表する近代絵画の巨匠であるアンリ・ルソー。パリ市の税関の職員を務め、仕事の余暇に絵を描きサロンへ出品しても落選続きで審査のないアンデパンダン展に出品を続けていたまったく無名の画家だった。その彼が一躍世間の注目を集めたのは現代抽象画の先駆者パブロ・ピカソに64歳の時に見出されたのがキッカケだった。1908年、当時27歳のピカソがパリの古物商でルソーの作品『女性の肖像』(⬆上左)に目を奪われわずか5フラン(1000円以下)でこの絵を購入した(現在この絵の価値は2億円以上)。その後、ピカソが中心となって、パリのアパート形式のアトリエ「洗濯船」で「アンリ・ルソーを讃える宴」という会を開催。当時モンマルトルを拠点としていた多くの画家や詩人がルソーを囲んで集まり、彼を称える詩が披露されたことで、アンリ・ルソーはパリの画壇

                          ルソーの絵を古物商から1000円で手に入れたピカソの審美眼。 - ノーネクタイのMy Way
                        • 【耐衝撃グリップケース】 iPhone ルソー ☆素朴派☆ 夢 戦争 眠るジプシー女 衝撃吸収 アート 絵画 art

                          2つの素材を組み合わせ落下の衝撃を吸収するようにデザインされた耐衝撃グリップケース! 耐久性と弾力性に優れたTPU素材を側面に使用し感触も良い! 普段は仕事をしながら余暇に絵をかいた「日曜画家」として知られるアンリ・ルソー。 ピカソやゴーギャンにも影響を与えた独特な絵画をスマホに! ルソーの人気作品、「夢」「戦争」「眠るジプシー女」など人気作品がスマホケースに! 12種類から選択! 1.戦争 2.眠るジプシー女 3.夢 4.飢えたライオン 5.私自身:肖像=風景 6.A Canival Evening 7.Boy on the Rock 8.田舎の結婚式 9.独立百年祭 10.猿のいる熱帯林 11.蛇使いの女 12.森の中のランデブー ・ポリカーボネート×TPU素材で衝撃を軽減! ・ハニカム構造で強度倍増! ・高画質素材を使って細部まで印刷 ・画像はあくまでもイメージです。印刷範囲等、微調

                            【耐衝撃グリップケース】 iPhone ルソー ☆素朴派☆ 夢 戦争 眠るジプシー女 衝撃吸収 アート 絵画 art
                          • ホッブズやルソーが推定した「自然状態」を否定、オルタナティブな人類史―デヴィッド・グレーバー,デヴィッド・ウェングロウ『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』松原 隆一郎による書評(ALL REVIEWS) - Yahoo!ニュース

                              ホッブズやルソーが推定した「自然状態」を否定、オルタナティブな人類史―デヴィッド・グレーバー,デヴィッド・ウェングロウ『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』松原 隆一郎による書評(ALL REVIEWS) - Yahoo!ニュース
                            • 「観光人文学への遡航(10)」 カントに影響を与えたルソーの「エミール」

                              2021年4月17日(土) 配信 カントは大変時間に正確な人だったらしく、毎日決まった時間に近所を散歩したのだが、それがあまりにも正確だったため、近所の人は散歩するカントの姿を見て、自宅の時計の時刻を修正していたそうだ。 しかし、そんなカントも、ルソーの「エミール」を読んだとき、その魅力に引き込まれて読書に没頭してしまい、決まった時間に散歩をするのを忘れてしまったらしい。カントは「エミール」を読んで、「ルソーは私の誤りを訂正してくれた」と表現している。カントの人間理解に大いに影響を与えたのが、ルソー「エミール」その書なのである。 大学時代の私は、教育行政学を専門としていた。教育学では、ほぼ間違いなく「教育原理」を履修することになるが、そこで必ず取り上げられるのが、ルソー「エミール」である。教育学の古典中の古典である。すなわち、世の中の小中高の教員は、ほぼ間違いなく「エミール」の存在自体は知

                              • ルソー『人間不平等起源論』解説(1)|ittokutomano

                                はじめに 新刊『NHK100分de名著 苫野一徳特別授業 ルソー「社会契約論」』出版記念として、ルソー『人間不平等起源論』の解説をお届けします。 前回の『エミール』の解説に続く、ルソー解説シリーズ第2弾です。 苫野一徳オンラインゼミで、多くの哲学や教育学などの名著解説をしていますが、そこから抜粋したものです。 『人間不平等起源論』は、『社会契約論』に先駆けること7年、1755年に刊行された作品です。 タイトルの通り、この社会における人間の不平等が、いかにして起こったかを仮説的に考察したものです。 ルソーの答えは簡明です。 「ある広さの土地に囲いを作って、これはわたしのものだと宣言することを思いつき、それを信じてしまうほど素朴な人々をみいだした最初の人こそ、市民社会を創設した人なのである。」 ここで「市民社会」と言われているのは、今日の一般的な用語とは違って「支配社会」のことと考えていいでし

                                  ルソー『人間不平等起源論』解説(1)|ittokutomano
                                • 『思想家のルソー』

                                  『法思想史入門』という専門書をだいぶ読み進めました。 だれもが一度は「ルソー」について勉強したと思いますが、調べてみたら博学なイメージから離れたとんでもないクズ野郎でした…。 ------------------------------------------------------------------------------------【ジャン=ジャック・ルソー】青年時代に知的障害の女性に性的暴行をしてそのまま逃げたり、道端で女性を待ち伏せして、全裸を見せつけて楽しんだりしていた。 下宿中の女性に手を出し、5人の子を生ませて孤児院に入れ、養育を放棄。 いろいろな女性の愛人になる。ヴァランス[ヴァラン]男爵夫人の愛人として同棲していたときが転機となる。夫人が金持ちで本がたくさんあったためか、ここでルソーは読書[独学]で哲学と科学を学ぶ。 定職に一度もつかないまま音楽活動をしながら楽譜の

                                    『思想家のルソー』
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