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『思想家のルソー』
『法思想史入門』という専門書をだいぶ読み進めました。 だれもが一度は「ルソー」について勉強したと思... 『法思想史入門』という専門書をだいぶ読み進めました。 だれもが一度は「ルソー」について勉強したと思いますが、調べてみたら博学なイメージから離れたとんでもないクズ野郎でした…。 ------------------------------------------------------------------------------------【ジャン=ジャック・ルソー】青年時代に知的障害の女性に性的暴行をしてそのまま逃げたり、道端で女性を待ち伏せして、全裸を見せつけて楽しんだりしていた。 下宿中の女性に手を出し、5人の子を生ませて孤児院に入れ、養育を放棄。 いろいろな女性の愛人になる。ヴァランス[ヴァラン]男爵夫人の愛人として同棲していたときが転機となる。夫人が金持ちで本がたくさんあったためか、ここでルソーは読書[独学]で哲学と科学を学ぶ。 定職に一度もつかないまま音楽活動をしながら楽譜の