年初より、ユーロ圏の一部の国を除いて、先進国の株価は軒並み好調です。特に日本株は、TOPIXの上昇率が17%超となるなど、久しぶりの大幅上昇でホクホク顔の投資家さんも多いのではないでしょうか。 私はというと、昨年の住宅購入時に運用資金の大半をいったんは現金化してキャッシュポジションを高めたものの、10月以降、固定金利での住宅ローンを抱えながらも、再び少しずつ資金を株式市場に投じてきました。年明け以降の私個人の運用パフォーマンスは15%弱と、指数にはおいていかれているものの、個人的には、現状の運用方針のもとでは出来過ぎなぐらいの成績ではないかと感じています。 リーマンショックの際には大量の米銀株を集中購入するなど、私も果敢に攻めておりましたが、さすがに住宅ローンを抱えて以降は、以下の「レバレッジ投資の心得5カ条」を肝に銘じて「ビビル君」に徹しております。 ?フルインベストメントはしない。