今回は、今は亡き旧東ドイツ空軍の迷彩フライトジャケットを分析します。 一見、どこかの会社の作業服みたいなデザインに見えます。 でも、本当は「羊の皮を被った狼」的なジャケットでしたよ! 今回のアイテムもデッドストックです。 目次 1 旧東ドイツ空軍フライトジャケット(夏季用)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 旧東ドイツ空軍フライトジャケット(夏季用)とは? 第二次大戦で敗れたドイツは、自由主義国である西ドイツと社会主義国である東ドイツに分割されました。 そして東西冷戦の煽りを受けて、西ドイツは概ねアメリカの指導で、東ドイツは旧ソ連指導の下、軍備を整えてきました。 当然ながら、パイロット装備も全く違うデザインが採用されていましたね。 実用性や使い勝手を優先させたアメリカ系装備に