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中島岳志の検索結果81 - 92 件 / 92件

  • 責任と意志の所在問う 政治学者・中島さん、哲学者・國分さんが対談 | 西日本新聞me

    ポストコロナや紛争で国内外が揺れ動く時代に、私たちはどんな「言葉」で世界を思考すればいいのか。政治学者の中島岳志・東京工業大教授(49)と、哲学者の國分(こくぶん)功一郎・東京大大学院教授(49)が16日、福岡市内で開かれたセミナー(福岡ユネスコ協会主催)で講演と対談を行った。同い年で元同僚でもあ...

      責任と意志の所在問う 政治学者・中島さん、哲学者・國分さんが対談 | 西日本新聞me
    • 中沢新一 - オウム真理教との関わり - わかりやすく解説 Weblio辞書

      ウィキペディア 索引トップ 用語の索引 ランキング カテゴリー 中沢新一 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 03:33 UTC 版) オウム真理教との関わり 袴谷憲昭は、中沢新一の『虹の階梯 - チベット密教の瞑想修行』(1981年、平河出版社)が、オウム真理教で聖典とも目されていたと述べている[29]。オウムの後継団体Alephの元代表野田成人は、「教団の中では教祖である麻原彰晃の書籍以外は読んではいけないことになっていたが、『虹の階梯』はタネ本として半ば公になっており、教団内にふつうに存在し皆が参照していた」と述べている[42]。中沢自身も、『虹の階梯』が麻原彰晃の座右の書であることに言及している[43]。宗教学者の大田俊寛は、ポアという言葉をオウム真理教に教えたのは、『虹の階梯』であると指摘している[42][注釈 4]。 『週刊ポ

      • 生活史・関係論的人間観・利他 人生は他者との交錯の連続である 紀伊國屋書店員さんおすすめの本|じんぶん堂

        記事:じんぶん堂企画室 『東京の生活史』は、一般から公募した聞き手によって集められた、東京出身のひと・東京在住のひと・東京にやってきたひとなど150人の語りをまとめた一冊。/Getty Images 書籍情報はこちら もしも“第二の人生”があるならば、あなたは何をしてみたいだろう。 華のある憧れの世界、外国で異なる文化の生活、堅実な会社勤め……。十人いれば、十通りの答えがあるだろう。それは違う世界で生きる自分を想像する楽しい時間だと思う。 どれだけ考えたところでその願いは叶わないけれど、 本を読むことで他者の人生を投影させることはできる。育った環境も年代も違う見ず知らずの人の人生史は、とても興味深く面白い。 そんな関心から手に取った本が「東京の生活史」(岸政彦 編、筑摩書房)だ。本書は、東京に住む人たち150人から語られた人生史を、一冊にまとめるという壮大なプロジェクトから生まれた。その背

          生活史・関係論的人間観・利他 人生は他者との交錯の連続である 紀伊國屋書店員さんおすすめの本|じんぶん堂
        • リベラルの逆は保守ではなくパターナル 中島岳志さんが問う「自由」:朝日新聞デジタル

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            リベラルの逆は保守ではなくパターナル 中島岳志さんが問う「自由」:朝日新聞デジタル
          • 中島岳志 陰謀論と縄文ナショナリズム

            アイヌ解放を訴え、様々な闘争のなかで一貫して天皇制国家のあり方に抗ってきた「革命思想家」太田竜は、次第に日本原住民と神武天皇の連続性を強調する皇国主義ナショナリストへと変貌する。その転換のきっかっけとなったのが陰謀論への傾斜だった。 UFO製作と一神教批判太田竜は『汐』1985年12月号に「UFO文明へのこころみ」と題した文章を発表した。これは約2年前の1983年9月13日に執筆されたもので、太田の重要な転換を示すものといえる。 彼はこの論考の冒頭で「UFOを作る国民運動を始めること、いま私は提起したい」と述べる。その目的は「人類自滅の危機解決の具体策に着手する」ためで、このプロジェクトに「日本国民の総力を結集」する必要があるという。[太田1985a:166] 自然食運動に傾斜した太田は、現代人が食品添加物に身体が犯されているという危機感を強く抱いていた。この思いは環境破壊に対する危機意識

              中島岳志 陰謀論と縄文ナショナリズム
            • 政治学者中島岳志さんと哲学者國分功一郎さんが探る現代に立ち向かうヒント 意志と責任、応答をめぐって(西日本新聞) - Yahoo!ニュース

              ポストコロナや紛争で国内外が揺れ動く時代に、私たちはどんな「言葉」で世界を思考すればいいのか。政治学者の中島岳志・東京工業大教授(49)と、哲学者の國分(こくぶん)功一郎・東京大大学院教授(49)が16日、福岡市内で開かれたセミナー(福岡ユネスコ協会主催)で講演と対談を行った。同い年で元同僚でもある2人が、約3時間にわたって現代に立ち向かうヒントを探った。 中島さんはまず、日本で加速する「自己責任」論について問題提起した。 日本が欧米より圧倒的に公務員が少ない「自己責任型の、小さすぎる政府」とした上で、「政策だけでなく『自己責任』という概念にメスを入れないといけない」と提案。イラクで人質となった日本人が帰国時に非難された2004年の事件が自己責任論を生み、小泉構造改革などと連動して新自由主義が拡大したと振り返った。 家庭環境による学力格差などを例に挙げ「人間は『意志』を持ち、その意志に基づ

                政治学者中島岳志さんと哲学者國分功一郎さんが探る現代に立ち向かうヒント 意志と責任、応答をめぐって(西日本新聞) - Yahoo!ニュース
              • 中島岳志 最後の柳宗悦

                1950年代に入り、日本の民藝運動のなかに一種の「縄文ブーム」が起きた。その運動の中心にいた柳宗悦が自身の最晩年、最後にだどり着いた場所が「縄文」だった。そこではすべてが美しい。人間の計らいを超えた究極の世界。 イノセント・ワールド日本の民藝運動を牽引してきた柳宗悦は、1949年3月に還暦を迎えた。彼は、これをきっかけに、自分の「美論」に「一つの整理を与えたい」と考え、「新たな発足として前に進みたい」と願った。そこで出版されたのが、代表作『美の法門』である。[柳2011:122-123] 執筆のきっかけは、前年の夏に遡る。柳は富山県南砺(なんと)市にある城端別院に滞在した。ここは真宗大谷派の寺院で、寺号を善德寺という。 彼は、滞在中に『大無量寿経(だいむりょうじゅきょう)』を紐解いた。そのとき、「第四願に至ってはたと想い当るところがあった」。[柳2011:123] 『大無量寿経』には、四十

                  中島岳志 最後の柳宗悦
                • いよいよ本日『RITA MAGAZINE』公式発売! | みんなのミシマガジン

                  第169回 いよいよ本日『RITA MAGAZINE』公式発売! 2024.02.22更新 いよいよ本日、『RITA MAGAZINE テクノロジーに利他はあるのか?』が公式発売となりました! 東京工業大学の未来の人類研究センターで、利他研究会が発足してから4年。 「利他」という言葉も、利他研究会が議論し研究している内容も、クリアカットに指し示すことが難しい。でもそこに、今の私たちにとって、とても大切なことが、宿っている。 それをどうにかして文字に残し、たくさんの方に届けられないか、という試行錯誤の結果、ミシマ社でも出したことがない、新たな読みものが、生まれました。 本日のミシマガでは、未来の人類研究センターのセンター長で、本書の編集メンバーの伊藤亜紗さんによる「まえがき」を公開します。 執筆者の皆さまは、各ジャンルの専門家の方々でもありますが、ここで語られ、書かれている内容は、日々の暮ら

                    いよいよ本日『RITA MAGAZINE』公式発売! | みんなのミシマガジン
                  • 「描くこと、語ること、物語ることー部落出身者たちの表現ー」 - 河村書店

                    5月13日(土)14時「描くこと、語ること、物語ることー部落出身者たちの表現ー」小田原のどか、後藤田和、友常勉 高榮蘭、中上紀 東京外国語大学 海外事情研究所(研究講義棟4階 427教室) http://www.tufs.ac.jp/icjs/events/2023/20230513.html 近代を彫刻/超克する 作者:小田原のどか 講談社 Amazon 脱構成的叛乱 吉本隆明、中上健次、ジャ・ジャンクー 作者:友常 勉 以文社 Amazon 夢と爆弾: サバルタンの表現と闘争 作者:友常 勉 航思社 Amazon 「戦後」というイデオロギー―歴史/記憶/文化 作者:高 榮蘭 藤原書店 Amazon 彼女のプレンカ (集英社文庫) 作者:中上紀 集英社 Amazon 夢の船旅-父中上健次と熊野 作者:中上 紀 河出書房新社 Amazon 内と外――対外観と自己像の形成 (岩波講座 日本の

                      「描くこと、語ること、物語ることー部落出身者たちの表現ー」 - 河村書店
                    • 本に没頭できる森の隠れ家 - Pocket Garden ~今日の一冊~

                      森の奥にそれはありました 毎週月曜日の19時~21時頃に投稿しています♪ Facebook『大人の児童文学』ページもよかったら Instagramも気まぐれ更新(こちらは児童文学以外の本を中心に紹介中) ふふふ、先日は、“お一人さま”を堪能してきました。 今月は誕生日月だったのですが、子どもたちも新学期始まって忙しくてバラバラで。自分のご機嫌は自分で取る!ってことで、行ってみたかった本に囲まれた空間へ日帰りでGO! 話はちょっとそれるのですが、言葉っておもしろいですよね。 〈 ぼっち・ソロ活・お一人さま 〉 どれも状況は同じはずなのに、イメージが違う。 “ぼっち”には、卑屈な感じがして、コミュ障というイメージがつきまとう。一人悪くないのに!なぜそんなに卑下する!?って思ってしまう。そもそもコミュ障の何が悪いの?っていう思いもある。色んなタイプの人がいるから面白いのに。寂しい響き。 “ソロ活

                        本に没頭できる森の隠れ家 - Pocket Garden ~今日の一冊~
                      • 「新しい歴史教科書をつくる会(あたらしいれきしきょうかしょをつくるかい)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

                        出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/22 06:07 UTC 版) 新しい歴史教科書をつくる会(あたらしいれきしきょうかしょをつくるかい)は、1997年に結成された日本の社会運動団体。従来の歴史教科書が「自虐史観」の影響を強く受けているとして、従来の「大東亜戦争肯定史観」にも「東京裁判史観」ないし「コミンテルン史観」にも与しない立場(「自由主義史観」と称する)から、戦後の歴史観を否定する新たな歴史教科書をつくる運動を進めるとしている。 ^ 1996年12月2日の記者会見の時点の賛同者は78人。会田雄次、阿川弘之、石堂淑朗、伊藤隆、大宅映子、小田晋、河盛好蔵、川勝平太、北方謙三、木村治美、日下公人、草柳大蔵、小島直記、小室直樹、佐々淳行、佐藤愛子、佐藤誠三郎、田久保忠衛、竹内義和、芳賀徹、長谷川慶太郎、秦郁彦、馬場のぼる、林健太郎、藤本義一、村上

                        • 「料理と利他」「家事か地獄か」 - みずうみ2023

                          年末年始は、認知症の義父にとって不安が増幅する期間だ。 彼がいつもランチに通っている近所の地域の人々でやっている食堂(兼居場所)が長期休暇になるし、生協の夕食の配食サービスも数日間はお休みになる。 彼の住む鎌倉の山上は、ハイキングコースなどもあって自然豊かな場所だけれど、お店はほとんどなく、一番近いドラッグストアも徒歩ではとても行かれない距離にある。 昨年車も処分して、足は市バスのみだが、バス停の場所を忘れてしまったりと使うのはおぼつかなく、一回2000円は超えてしまうが、配食のない時は、ほぼウーバーイーツ(たまに出前館)に頼ることになる。 高いなあと思うけど、遠隔でお願いできるので本当に助かっている。 何かイレギュラーなこと、とりわけ何か納得のいかないことが起こると一日10回、20回と夫の携帯が鳴るけれど、基本的に彼の不安の源は「三度三度の食事が自分の元にきちんと届くか」それに尽きる。

                            「料理と利他」「家事か地獄か」 - みずうみ2023