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中瀬ゆかりの検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 【追記あり】子供の頃、西原理恵子のファンだった思い出。

    西原理恵子について、思っていたことを適当に書く。ちなみに私は1985年生まれで東京の僻地でぬくぬく生まれ育った軟弱な人間。 今手元に本がなくて時系列は間違ってると思うからその辺はいい感じに脳内保管してくれると助かる…。 西原理恵子との出会いはもうよくおぼえていない。多分ダヴィンチとかカルチャー誌に載っていたのを読んで興味を持ったんじゃないかと推測している。 私はいろいろあって学校に行けない子供だったので、午前中に図書館に逃避し、そこで西原理恵子の本を借りたり、その帰りのブックオフでお小遣いで買ったりしていた。なので、売り上げに貢献していない読者だと思う。本当にそれは申し訳ない。 話を戻すと、最初に買ったのは「まあじゃんほうろうき」だったと思う。何故これだったかというと、単純にブックオフで全部100円で買えたから。 中学生くらいの私(今から22年前だ…時間の流れ怖っ)にはめくるめく世界だった

      【追記あり】子供の頃、西原理恵子のファンだった思い出。
    • 福沢諭吉が努力する英語習得の様子 〜明治日本の立派な姿【福翁自伝】 - 日々是〆〆吟味

      昔の日本の外国語習得の様子 福沢諭吉による時代との直面 緒方洪庵の適塾での外国語習得の様子 とにかくなんでも徹底して読み、一度徹底して読めば他の語学は楽になる 文字通りの寝食を忘れた学習 余談:手塚良庵と剣の達人としての福沢諭吉と母 参考となる本 【福翁自伝】 【手塚治虫『陽だまりの樹』】 【福田和也『超・偉人伝』】 昔の日本の外国語習得の様子 渡部昇一が模範としたような文法の水準からの外国語理解、というものはどのようなものでしょうか。実はこれもちゃんと昔の本に書かれていたりします。 福沢諭吉による時代との直面 それはかの有名な福沢諭吉の自伝にあります。福沢諭吉は幕末に日本の外に中国やインドを越えた、未知の世界であるヨーロッパが存在することを知った人です。幕末人の衝撃ですね。 この衝撃は現代の我々からすると、今さら教えられるほどのこともないような気がします。散々映画ドラマに再現VTRと見さ

        福沢諭吉が努力する英語習得の様子 〜明治日本の立派な姿【福翁自伝】 - 日々是〆〆吟味
      • 日本文化の独自性(オリジナリティ)の原点 〜中国=超大国のお隣さんとしての日本 - 日々是〆〆吟味

        日本文化の原点 ~超大国のお隣さん 超大国中国 超大国中国のお隣さんとしての日本 超大国の影響下の日本と、自国文化への取り入れの熱心さ 完全一致の同化を避け、独自性を残す日本というお国柄 参考となる本 【福田和也『オバはん編集長でもわかる世界のオキテ』】 日本文化の原点 ~超大国のお隣さん 福沢諭吉の猛勉強ぶりはわかりましたが、これは単に昔の日本人は偉かった、というだけなのか、日本独特の文化として偉いのか、ちょっとわかりかねますね。そのお話を少ししてみましょう。 超大国中国 日本はお隣に中国があります。昨今評判が悪いことこの上ないですが、古代から今日まで超大国であったことは変わりありません。むしろ低迷していたのはヨーロッパが世界化した一時期だけであって、着々とヨーロッパから学んでいった中国はとうとうもとの地位に返り咲くだけの力を蓄えたのかもしれません。 超大国中国のお隣さんとしての日本 中

          日本文化の独自性(オリジナリティ)の原点 〜中国=超大国のお隣さんとしての日本 - 日々是〆〆吟味
        • 大切なのは度胸よりも「恐れ」。新潮社出版部部長・中瀬ゆかりさんの仕事論 | FREENANCE MAG

          大切なのは度胸よりも「恐れ」。新潮社出版部部長・中瀬ゆかりさんの仕事論 2021/06/17 2023/05/19 独立3年目の編集者・小沢あやが、さまざまな業種のフリーランスに話を聞く連載『フリーランスな私たち』。今回は番外編として、愛社精神あふれる会社員・新潮社出版部部長の中瀬ゆかりさんをゲストにお迎えしました。 新潮社に新卒で入社して以来、編集者として世にさまざまな情報を発信してきた中瀬さん。一時は編集長という重責を担い、現在は出版部部長としてチームを牽引する存在に。その責任やプレッシャーとの向き合い方、仕事における信頼関係の築き方など、独自の仕事論をお聞きしました。 ●中瀬ゆかり/新潮社出版部部長。和歌山県生まれ。奈良女子大学文学部を卒業後、新潮社に入社。『新潮45』編集長、『週刊新潮』部長職編集委員などを経て、2011年から現職。『5時に夢中!』(TOKYO MX)や『垣花正 あ

            大切なのは度胸よりも「恐れ」。新潮社出版部部長・中瀬ゆかりさんの仕事論 | FREENANCE MAG
          • 文章を書くうえで大事にしていることは?ライターと編集の仕事の備忘録 ⑴|徳 瑠里香

            先日、宣伝会議が主催する編集・ライター養成講座の卒業生としてオンラインの開校式に呼んでもらって、編集者とライターの仕事について話をする機会があった。 卒業生と言っても私が通っていたのは、10年以上前。大学2年生の頃、就活を前に、出版社や新聞社に興味があったけれど周りに業界の人も目指す人もいなくて、講師の人たちの話を聞いてみたいという好奇心で申し込んだ。気になりつつも受講料が高くて迷っていたのだけど、友人と将来のことなどを話して帰宅したある夜、酔った勢いでポチった。当時はアルバイトをしてお金を貯めたら旅に出ることを繰り返していたので、旅行1回分が受講料に。 講座の内容は正直あまり覚えてないけれど、第一線で活躍する人たちの話には胸が高まった。何より卒業制作として、助産院に通って「産む」をテーマに初めて取材して書いた記事が最優秀賞作品に選ばれて、雑誌の『編集会議』に載ったことは、その面白さや喜び

              文章を書くうえで大事にしていることは?ライターと編集の仕事の備忘録 ⑴|徳 瑠里香
            • 筒井康隆さん、最新短編集「ジャックポット」で昨年死去の愛息との“再会”描く「伸輔は皆から好かれていました」…単独インタビュー<1> - スポーツ報知

              筒井康隆さん、最新短編集「ジャックポット」で昨年死去の愛息との“再会”描く「伸輔は皆から好かれていました」…単独インタビュー<1> 今年で作家デビュー61年目を迎えた筒井康隆さん(86)の最新作「ジャックポット」(新潮社刊)が17日、刊行された。収録された14本の短編は、言葉の洪水が続く超実験小説「漸然山脈」や自身が20歳だった時からの時代をノスタルジックに振り返る「一九五五年二十歳」など話題作がずらり。中でも出版前から大きな話題となっていたのが、昨年2月に食道がんのため急逝した長男で画家の筒井伸輔さん(享年51)への思いをつづった私小説的作品「川のほとり」。日本文学界の巨星が熱狂的ファン「ツツイスト」待望の新刊に込めた思いを聞いた。(構成・中村 健吾) 作家・筒井康隆にとって、大きな意味を持つ作品が今回の短編集の最後に収録されている。 先月発売の文芸誌「新潮」2月号に掲載されたとたん、あ

                筒井康隆さん、最新短編集「ジャックポット」で昨年死去の愛息との“再会”描く「伸輔は皆から好かれていました」…単独インタビュー<1> - スポーツ報知
              • 中瀬ゆかり氏 菅首相のコロナ“緊急会見”に「“みんな、お願いしますよ”と丸投げされても困る」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                中瀬ゆかり氏 菅首相のコロナ“緊急会見”に「“みんな、お願いしますよ”と丸投げされても困る」

                  中瀬ゆかり氏 菅首相のコロナ“緊急会見”に「“みんな、お願いしますよ”と丸投げされても困る」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                • 新潮社 中瀬ゆかり氏が語る、編集者として追い求めてきたこと「人間というのが永遠のテーマであり、永遠の謎」

                  新潮社の名物編集者でありながら、テレビの情報番組にコメンテーターとして出演するなど、多彩に活躍する中瀬ゆかり氏。『新潮45』編集長、『週刊新潮』部長職編集委員などを経て、現在は同社出版部部長を務める。『5時に夢中!』(TOKYO MX)『垣花正 あなたとハッピー! 』(ニッポン放送)などに出演中。そんな中瀬氏に、編集者という職業の奥深い魅力とその楽しさを、自身の貴重な体験とともにたっぷりと語ってもらった。(篠原諄也) 自分へのダメ出しが編集者の原点 中瀬ゆかり氏 ––––和歌山県出身の中瀬さんは、お父様の中瀬喜陽さんが郷土史家で南方熊楠研究者だったこともあって、小さい頃から本が好きだったそうですね。 中瀬ゆかり(以下、中瀬):父が研究者をしていて、母も小説が好きだったので、とにかく家のいたるところに本がある環境でした。熊楠をはじめ、柳田國男、折口信夫などの全集がありました。だから小さい頃か

                    新潮社 中瀬ゆかり氏が語る、編集者として追い求めてきたこと「人間というのが永遠のテーマであり、永遠の謎」
                  • ポッドキャストを聴いて気になった本3冊(その2)[メンタル脳/1日10分の哲学/モフモフはなぜ可愛いのか] - みやもとブログ

                    数日前に「ポッドキャストを聴いて気になった本3冊」という記事を投稿しました。 miya-moto-blog.hatenablog.com また気になる本が3冊見つかったので、さっそく第2弾の記事を書いてみようと思います。 本を読む以外にポッドキャストも聴くことで、本の解像度が上がったりすることもあるかなと思っています。 ということで、気になった本3冊と、そのきっかけとなったポッドキャストを挙げていきます。 番組概要 ポッドキャスト:中瀬ゆかりのBOOKソムリエ 1冊目:メンタル脳 対象のポッドキャスト 気になった本:メンタル脳 2冊目:1日10分の哲学 対象のポッドキャスト 気になった本:1日10分の哲学 3冊目:モフモフはなぜ可愛いのか 対象のポッドキャスト 気になった本:モフモフはなぜ可愛いのか おわりに 関連記事 番組概要 今回は1つの番組から気になった本を3冊挙げていきます。 まず

                      ポッドキャストを聴いて気になった本3冊(その2)[メンタル脳/1日10分の哲学/モフモフはなぜ可愛いのか] - みやもとブログ
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