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任天堂の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 任天堂とアクセシビリティ

    先日、任天堂の株主総会が行われた。例によって詳細をまとめているので前回の記事をご覧いただきたい。 任天堂株主総会レポート2024 | N-Styles 株主総会レポートでも記載したが、質疑応答で最初に指名された質問者が「任天堂は視覚障害者対応が遅れているのではないか」と指摘し、私はこの質問に非常に驚いた。 なぜなら、私自身が株主総会参加の半年以上前から用意していた質問とほぼ同じだったからだ。 この質問内容を7月1日に任天堂が掲載した議事録から引用する。 Q1 ゲームを遊びたいと思っている視覚障がいを持つ人も、世の中にはいると思う。任天堂がこうした方に向けて取り組んでいることがあれば説明してほしい。 A1 代表取締役社長 古川俊太郎: 当社では、世界中の多くの方々に当社のゲームを遊んでいただきたいと考えています。この場で具体的な取り組みを申し上げることは控えさせていただきますが、視覚障がいの

    • 任天堂株主総会レポート2024

      2013年に初参加し、コロナ禍で2年ほど欠席を挟んで今回で10回目の参加となる任天堂株主総会に今年も行ってきた。 先日、株主総会に関する記事執筆の依頼があり、株主総会に参加する意義と楽しみ方について書いたので、合わせて読んでいただけるとありがたい。 任天堂が好き過ぎて株を購入。「任天堂株主総会レポート」中の人が語る、“推し”企業に投資する魅力 | イーデス さて、今年2024年の株主総会だが、Nintendo Live 2024 TOKYOが脅迫により中止に追い込まれたことが影響したのか、今年から手荷物検査が行われると告知があった。博多駅からの始発で開会時間には間に合うのだけど、手荷物検査や天候不良で余計な時間が取られそうだと判断し、余裕を持てるようにホテルを予約して前日入りすることにした。 かつて任天堂の株価はWii全盛期に7万円台をつけ、その後の業績不振によりもっとも低いときは1万円を

      • 首相官邸が任天堂やトヨタ同様にメディアを通さずSNSで情報発信をするようになっているが、全てがそうなると情報格差や大本営発表に繋がるのが悩ましい

        岸田文雄 @kishida230 欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分です。 この認識をNATO各国首脳との間で再確認し、日本を含むインド太平洋パートナーと、NATOとの間の持続的な協力関係を確立する考えです。 2022年の初参加以降、3年連続となるNATO首脳会合のため、これよりワシントンに向かいます。 x.com/kantei/status/… 岸田文雄 @kishida230 その後ドイツを訪問します。 この国際情勢下で同志国の連携が非常に重要となる中、日ドイツ間は、自衛隊と独軍による相互訪問が計画され、また物品役務相互提供協定が国会で承認されるなど、安全保障・経済安保・経済分野等での連携強化が進展しています。 日独首脳会談を通じ更なる推進を確認します。

          首相官邸が任天堂やトヨタ同様にメディアを通さずSNSで情報発信をするようになっているが、全てがそうなると情報格差や大本営発表に繋がるのが悩ましい
        • 任天堂の驚く戦略、末期のSwitchでソフトを大奮発

          後継機種に関するアナウンスはなし 任天堂は「Nintendo Direct」でNintendo Switchのソフトに関する新たな情報を2024年6月18日に発表した。公開される前から、「Switchの後継機種に関するアナウンスはありません」と告知されていたように、今回の映像には新作ゲームの情報のみが収録されていた。 Nintendo Switchは発売から約7年経過しており、後継機に関するニュースもよく耳にする状況だ。当然、多くのファンもそちらに注目している。 つまりNintendo Switchはゲーム機としては末期であり、新しい発表もあまり期待できない状態であった。ところが、今回のNintendo Directはサプライズが多く、Nintendo Switchが現役であることを知らしめる内容になっていたのだ。 任天堂をはじめ各ゲーム会社は次のゲーム機に対する準備を進めている時期だろう

            任天堂の驚く戦略、末期のSwitchでソフトを大奮発
          • フロム・ソフトウェア宮崎社長、“レイオフ”のような解雇は「絶対したくない」と海外メディアにコメント。任天堂元社長・岩田聡氏の「スタッフを怯えさせないゲームづくり」に賛同 - AUTOMATON

            ホーム ニュース フロム・ソフトウェア宮崎社長、“レイオフ”のような解雇は「絶対したくない」と海外メディアにコメント。任天堂元社長・岩田聡氏の「スタッフを怯えさせないゲームづくり」に賛同 全記事ニュース

              フロム・ソフトウェア宮崎社長、“レイオフ”のような解雇は「絶対したくない」と海外メディアにコメント。任天堂元社長・岩田聡氏の「スタッフを怯えさせないゲームづくり」に賛同 - AUTOMATON
            • 【月間総括】PS4並みで満足することになったPS5と期待が高まり過ぎている任天堂

              今月は予告通り,ソニーグループの決算と事業説明会について述べたい。ソニーの通期決算を述べても2023年度第4四半期の凄さは分かりにくいと思うので,早速以下の四半期決算のグラフを見ていただきたい。 第4四半期の営業利益が非常に高い伸びを達成しており,クリスマス商戦期を上回った(利益率も前年度の3.6%から9.6%に跳ね上がっている)。通常,第4四半期期(1〜3月)は閑散期であり第3四半期が上回ることはないが,前年同期比2.7倍という高い成長を達成した。この大きな要因はライブサービスゲーム「Helldivers 2」のヒットである。筆者も驚きだが,やはりライブサービスゲームは当たると大きい。 四半期で500億円以上の利益貢献はあったと推測しているので,資本を投下したくなったのも頷ける。こんなに儲かると思うならジム・ライアン氏が傾倒してしまったのも無理はない話だ。 その結果ソニーグループの業績は

                【月間総括】PS4並みで満足することになったPS5と期待が高まり過ぎている任天堂
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